アニメ_インデックス

2009/11/20

OVA マリア様がみてる 3rdシーズン

OVA マリア様がみてる 3rdシーズン タイトルリスト
    1 子羊たちの休暇        les vacances des agnelles.  [感想]
    2 略してOK大作戦(仮)  L'opération <<code OK>>.    [感想]
    3 涼風さつさつ          Un souffle d'air frais.     [感想]
    4 レディ、GO            Allez les filles !          [感想]
    5 チャオ ソレッラ!      Ciao Sorella !              [感想]
キャスト
 佐藤 聖    豊口 めぐみ
 福沢 祐巳   植田 佳奈
 藤堂 志摩子  能登 麻美子
 小笠原 祥子  伊藤 美紀
 水野 蓉子   篠原 恵美
 島津 由乃   池澤 春菜
 支倉 令    伊藤 静
 鳥居 江利子  生天目 仁美
 松平 瞳子   釘宮 理恵
 二条 乃梨子  清水 香里
 武嶋 蔦子   佐藤 利奈
 築山 三奈子  甲斐田 裕子
 山口 真美   斉藤 千和
 桂      下屋 則子
 山村先生   大原 さやか
 柏木 優    檜山 修之
 福沢 祐麒   市来 光弘
コメント
  「パラソルをさして」で祐巳と祥子の絆が深まってから、「チャオソレッラ」までのエピソードの映像化。
 原作に忠実に無理なく映像化出来そうなストーリーを選んだという感じで、前2作と同様原作を活かす作りを
 そのまま継続したと言う印象。出来がある程度予想出来ると言う意味でOVAと言う選択はありのような気は
 するが、そのまま第3シーズンを作ったのはもったいないような気も。せっかくOVAでやるなら、TV放映では
 出来ないようなマニアックな話や、オリジナルストーリーとかを挑戦して欲しかった気もする。

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2009/06/20

[INDEX] WHITE ALBUM

ストーリー
  恋人がアイドルになってしまった主人公が、その立場を最大限に利用してあんな事やこんな事を、
 いけないことやいいことをやらかしてしまう、と言うお話に見えてしまうのは何故でしょう(笑)

キャスト
 藤井 冬弥(ふじい とうや)   前野 智昭
 森川 由綺(もりかわ ゆき)   平野 綾
 緒方 理奈(おがた りな)    水樹 奈々
 澤倉 美咲(さわくら みさき)  高本 めぐみ
 河島 はるか(かわしま はるか) 升 望
 観月 マナ(みづき - )     戸松 遥
 篠塚 弥生(しのづか やよい)  朴 璐美
 七瀬 彰(ななせ あきら)    阪口 大助
 緒方 英二(おがた えいじ)   速水 奨

感想
  第一話の感想でも書いたけど、アイドルの恋人という設定がなんとも現実感に欠ける。それでいて男女の
 恋愛が普通に描かれている事になんとなく違和感を感じてしまうというのが正直な感想。後、せっかくの
 クライマックスのクリスマスコンサートは、1話丸々使うぐらいの気持ちで描いてもよかったんじゃないかな
 と思ったり。理奈ちゃんの行動も由綺ちゃんの涙も唐突と言えば唐突すぎ。ストーリーの急展開はともかく、
 二期へ予定通り続ける事が出来たのは何よりだけど、今後どうなっていくのか戸惑いながら見ていると
 言うのが正直な感想かも。

タイトルリスト
 第一頁「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ」         [感想] [公式]
 第二頁 ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?            [感想] [公式]
 第三頁 手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ      [感想] [公式]
 第四頁 想像を超えてわかり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね    [感想] [公式]
 第五頁 邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい   [感想] [公式]
 第六頁 悩みを忘れるいい方法。他人のトラブルに首を突っ込んでみるってのは、どう?  [感想] [公式]
 第七頁 イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから [感想] [公式]
 第八頁 時間がないときほど、多くのことができる。やってしまう。もちろん、恋だって [感想] [公式]
 第九頁 思い出に気の利いたシナリオは要らない。口から出た瞬間、どうせみんなたわ言 [感想] [公式]
 第十頁 一人相撲が虚しいのは、一人だからってだけじゃない。観客の目が、痛いんだ  [感想] [公式]
 第十一頁 胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで [感想] [公式]
 第十二頁 縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと  [感想] [公式]
 第十三頁 器が傾いてるのに、気づかなかった? 水はもう一滴も残ってなかったからね  [感想] [公式]

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2009/05/11

[INDEX] 一騎当千DD

キャスト

  孫策伯符:浅野 真澄
  呂蒙子明:甲斐田 裕子
  劉備玄徳:真堂 圭
  関羽雲長:生天目 仁美
  張飛益徳:茅原 実里
  趙雲子龍:浅川 悠
  曹操孟徳:赤城 進
 夏侯淵妙才:喜多村 英梨
  周瑜公瑾:日野 聡

ストーリー

 01 龍魂胎動 [公式]  [感想]
 02 魔王覚醒 [公式]  [感想] 
 03 流血落涙 [公式]  [感想]
 04 弐龍邂逅 [公式]  [感想] 
 05 闘士無惨 [公式]  [感想] 
 06 伏龍逢著 [公式]  [感想] 
 07 関羽投降 [公式]  [感想] 
 08 小覇王散 [公式]  [感想] 
 09 友義滅裂 [公式]  [感想] 
 10 公瑾流轉 [公式]  [感想] 
 11 闘士乱戦 [公式]  [感想] 
 12 赤壁炎上 [公式]  [感想] 

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2009/05/10

[INDEX] やわらか三国志 突き刺せ!! 呂布子ちゃん

キャスト
 呂布子:松岡由貴  
  陳宮:西村ちなみ
  高順:若本規夫 
  曹操:吉野裕行
 夏侯惇:中田譲治 
  エリ:白鳥由里
 アスミ:野田順子 
  レナ:佐藤朱
  ナミ:立野香菜子 
 漁師A:梁田清之
 漁師B:真殿光昭 
 赤兎馬:園部啓一
  関羽:立木文彦 

感想はこちら
  ・1巻(2007年12月26日)
  ・2巻(2008年 1月23日)
  ・3巻(2008年 2月27日)
  ・4巻(2008年 3月26日)

第1回アフレコ!
  http://www.starchild.co.jp/special/ryofuko/news_01.html

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2009/01/15

[INDEX] 乃木坂春香の秘密

公式サイト
  TVアニメーション 乃木坂春香の秘密  http://www.nogizaka-haruka.com/
  乃木坂春香の秘密 こすぷれ、はじめました http://d-game.dengeki.com/haruka/

ストーリー
  いつも元気で明るい美夏ちゃんの前に現れた愛しのお兄様。しかし彼は姉の恋人だった。お兄様は渡さない、そんな強い決意で姉に対する美夏…。姉と妹、完璧お嬢様の戦いは、チェンソーを持ったメイドとハンマーを持ったメイドの戦いでもあった。果たして、美夏は「ニュイ・エトワーレ」の通り名を持つ姉を乗り越えてお兄様を奪うことが出来るのか!? っていうドロドロしたお話ではない…と思います、まだ。

キャスト
 乃木坂 美夏 (のぎざか みか)    後藤 麻衣
 乃木坂 春香 (のぎざか はるか)   能登 麻美子
 七城 那波  (ななしろ ななみ)   植田 佳奈
 天宮 椎菜  (あまみや しいな)   佐藤 利奈
 桜坂 葉月  (さくらざか はづき)  清水 香里
 ドジっ娘アキちゃん         松来 未祐
 姫宮 みらん             生天目 仁美
 綾瀬 裕人  (あやせ ゆうと)    羽多野 渉
 朝倉 信長  (あさくら のぶなが)  高木 礼子
 綾瀬 ルコ  (あやせ るこ)     生天目 仁美
 上代 由香里 (かみしろ ゆかり)   松来 未祐
 朝比奈 麻衣 (あさひな まい)    豊崎 愛生
 澤村 良子  (さわむら よしこ)   喜多村 英梨
 乃木坂 玄冬 (のぎざか げんとう)  立木 文彦
 乃木坂 秋穂 (のぎざか あきほ)   久川 綾

コメント

 可能な限り原作を踏襲しつつ、1クールの中でうまくまとめるためにはどうしたらいいか、と言う命題に対する答えの一つとしては、及第点をあげられるすばらしい出来に仕上がったと思う。

 主役の春香については全く言うことはない。「俺の春香が…」と言う並々ならぬ拘りを持った関係者に支えられ、実に愛らしく描かれている。その可愛さは原作に勝るとも劣らない、むしろかかわいいビジュアルで動いてくれる分、上回っているともいえる。もいろん、能登さんの声もより魅力を増す働きをしていることは言うまでもない。

 しかし、春香以外のわき役の描かれ方については、残念ながら満足行く出来とは言い難い。不満の最大の理由は1クールと言う期間の短さだろう、たかだか5時間程度では、主役の春香を描くので精一杯、他のキャラまで描ききれない面があるのはある意味仕方のないところではある。

 「乃木坂春香の秘密」と言うタイトルが表すとおり、主役はあくまで春香なのだから。花火大会の事前デートでお兄さんといちゃいちゃ出来た美夏などはまだましで、椎菜に至ってはパリでのコンクールシーンもカットされ、パンツ要員と誤解されかねない描かれ方をする始末。椎菜のいい人ぶりが現れているとはいえ、若干の寂しさを感じてしまう。一部で期待のメイドさんについても、葉月さんの話こそあったものの。那波さんに関しては、美夏の後ろでニコニコ笑っているだけのキャラになってしまったのが残念である。

 サブキャラの扱いに関して若干気になるところはあったものの、最初にも書いたように、作品の出来に関しては十二分に堪能する事が出来た。そのあたりの不満に関しては、きっと第2期で解決してもらえるのだろう、というかしてください。個人的には冬華ちゃんとアリスちゃんの登場を強く期待それまではしますが、ともかく2期をお願いします。それまでは、DVDやCDで堪え忍ぶことにします

放映タイトル
  1 もう、ダメです…     [感想]  [ストーリー]
  2 初めてなんです…     [感想]  [ストーリー]
  3 おしまいです…      [感想]  [ストーリー]
  4 変じゃないでしょうか…?  [感想]  [ストーリー]
  5 そんなに見られますと…  [感想]  [ストーリー]
  6 なつこみ…です      [感想]  [ストーリー]
  7 …大好きなんです!     [感想]  [ストーリー]
  8 …おに~さん☆      [感想]  [ストーリー]
  9 嬉しかったんです…    [感想]  [ストーリー]
 10 一緒に、いたいです…   [感想]  [ストーリー]
 11 …お待たせしました♪   [感想]  [ストーリー]
 12 秘密です!         [感想]  [ストーリー]

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2008/08/31

マリア様がみてる~春~

ストーリー
  正月パーティ、そして薔薇様達が卒業する春に向けて、多忙ながらも充実した日々を過ごす一同。
 1月に戻ったり3月に進んだり、不思議なときの流れの中で迎える卒業式、そして入ってくる新たな
 生徒達。祐巳ちゃんや由乃ちゃん、それに志摩子様は自分たちの立場を守ることが出来るのか、
 生徒会内の派遣と権力をかけた戦いが、今、幕を開こうとしている…。という話だったかなぁ、
 どうかなぁ(笑)

キャスト
 佐藤 聖    豊口 めぐみ
 福沢 祐巳   植田 佳奈
 藤堂 志摩子  能登 麻美子
 小笠原 祥子  伊藤 美紀
 水野 蓉子   篠原 恵美
 島津 由乃   池澤 春菜
 支倉 令    伊藤 静
 鳥居 江利子  生天目 仁美
 松平 瞳子   釘宮 理恵
 二条 乃梨子  清水 香里
 武嶋 蔦子   佐藤 利奈
 築山 三奈子  甲斐田 裕子
 山口 真美   斉藤 千和
 桂      下屋 則子
 山村先生   大原 さやか
 柏木 優    檜山 修之
 福沢 祐麒   市来 光弘

サブタイトル&コメント
 第 1話 長き夜の      [感想] 新年も今となっては懐かしい思い出
 第 2話 黄薔薇まっしぐら  [感想] 傘張り浪人とお嬢様の愛のストーリー…になるのかなぁ
 第 3話 いと忙し日日    [感想] ドジョウすくいで倒れるのはちょっと(笑)
 第 4話 Will        [感想] きっと祐巳ちゃんの初チュ~だったんだろうなぁ…
 第 5話 いつしか年も    [感想] 卒業式です。薔薇様方、お疲れ様でした。
 第 6話 片手だけつないで  [感想] 聖様と志摩子さんのラブ・ストーリー…。
 第 7話 チェリーブロッサム [感想] 今年も桜の下での出会いがありました。
 第 8話 銀杏の中の桜    [感想] みんなで志摩子さんをおとしめるの回、それダメだろ(笑)
 第 9話 ロザリオの滴    [感想] そして志摩子さんにも妹が出来ました…。よかったよかった
 第10話 黄薔薇注意報    [感想] 由乃さんと令様は相変わらずだなぁ…。
 第11話 レイニーブルー   [感想] 今日も雨の中、祐巳ちゃんは濡れてます…。
 第12話 青い傘       [感想] 傘が返ってきました。祥子様との仲はどうでしょう?
 第13話 パラソルをさして  [感想] とりあえず仲直り、でも展開がちょっと唐突かな?

感想
  第2シリーズかつ原作も好評連載中ということで、各キャラはすでに独り立ちしているのだから、主役に
 限らず特定の人物を深く掘り下げて描くという手法は正しいと思う。さすがに放映直後で祥子様や祐巳ちゃん
 がほとんど出てこない話というのは問題だが、今となってはそれも逆に新鮮ではある。もちろん、出てこない
 ファンにとっては納得いかない面もあるのだろうが。
  今回特に力を入れて描かれていたのが白薔薇の皆さん。志摩子さんと乃梨子ちゃんの出会いを描くために、
 聖様と志摩子さんの出会いを描く。桜の木の下で繰り返される物語は見事としか言いようがない。原作ファン
 には周知であるだろう志摩子さんの家の秘密も、アニメから入ったファンには実に新鮮であり、着物姿が
 さらにキャラの魅力をアップさせている。ストーリーの肝の部分で何故か出てくる聖様というのも、キャラの
 持ち味、マイペースながらもしっかり祐巳ちゃんをサポートしている。
  逆の意味で、卒業して今まで以上に影が薄くなってしまった江利子様の扱いについては、やはり残念というか、
 せっかく序盤でラブロマンスを見せてくれただけにもう少し話に絡んで欲しい面はある。ただ、卒業すれば
 おしまいってのが、まさに我が道を行く江利子様らしさと言えるのだろう。
  赤薔薇な皆さんに関しては今更言うまでもない。祥子様と祐巳さんの関係は相変わらず山あり谷ありながら
 も最後は落ち着くところに落ち着いた。瞳子ちゃんというクセの強いキャラに振り回されつつも、最後は
 自分のペースに引き込んでしまう祐巳ちゃんはさすがである。そしてストーリーはまだまだ終わらない…。

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2008/08/29

マリア様がみてる

ストーリー
  自分の見込んだ後輩に対し、ロザリオを与えて自分の地位を譲り受けて欲しいと申し出る風習があるという。
 ひょんな事からその風習に巻き込まれた祐巳(植田佳奈)の運命は…。志摩子(能登麻美子)が祥子(伊藤美紀)の
 申し出を断った理由は。はたまた江利子(生天目仁美)は令(伊藤静)に対して、志摩子をスールとすることを
 命令しなかったのか…。数々の疑問が生まれつつもストーリーは進んでいく。それにしても大変な世界だな、
 声優界って(笑)

キャスト
 福沢 祐巳   植田 佳奈
 小笠原 祥子  伊藤 美紀
 水野 蓉子   篠原 恵美
 島津 由乃   池澤 春菜
 支倉 令    伊藤 静
 鳥居 江利子  生天目 仁美
 藤堂 志摩子  能登 麻美子
 佐藤 聖    豊口 めぐみ
 武嶋 蔦子   佐藤 利奈
 築山 三奈子  甲斐田 裕子
 山口 真美   斉藤 千和
 桂      下屋 則子
 山村先生   大原 さやか
 柏木 優    檜山 修之
 福沢 祐麒   市来 光弘

サブタイトル&コメント
 第 1話 「波乱の姉妹宣言」            [感想] いきなりお嬢様が沢山で人の把握に四苦八苦(笑)
 第 2話 「胸騒ぎの連弾」             [感想] 意地悪なお姉様達に弄ばれる祐巳ちゃん、明日はどっちだ…。
 第 3話 「月とロザリオ」             [感想] ロザリオゲット、結果としてめでたしめでたし、かな
 第 4話 「黄薔薇革命」              [感想] 結論としては遅刻はダメって事(笑)
 第 5話 「戦う乙女たち」             [感想] とりあえず黄薔薇の騒動も無事収束、江利子様も復活(笑)
 第 6話 「ロサ・カニーナ」            [感想] 志摩子さん、当選おめでとうございます。
 第 7話 「びっくりチョコレート・前編」      [感想] 祐巳ちゃん今日も空回り、泣いてる場合じゃ…
 第 8話 「びっくりチョコレート・後編」      [感想] チョコが散らばるとビックリって…どうよ
 第 9話 「紅いカード」              [感想] チョコの回、解決編…。
 第10話 「いばらの森」              [感想] 聖様が作家ってのは、らしくないよね(笑)
 第11話 「白き花びら」              [感想] 昔があるから今の聖様がある…のかなぁ?
 第12話 「ファースト・デート・トライアングル」  [感想] ぶっつけ本番なデート開始(笑)
 第13話 「ごきげんよう、お姉さま」        [感想] 三者三様にめでたしめでたし

感想
  さすがに第4シリーズ製作決定と言うほどの長寿番組だけあって、実に面白かったというのが偽らざる感想。
 いかにも普通っぽい祐巳ちゃんが、一癖どころではおさまらないお嬢様達に翻弄される姿が最高に面白くて、
 でも祐巳ちゃんもやるときにはやる、言うときには言うって感じが実にいい感じ。個人的には祐巳ちゃんを
 弄ぶ聖さんがお気に入り。乱を好むというか騒ぎを起こして楽しむ性格の悪さがなんとも。それでいて、
 実は過去に悲しい思いをしていた、というのを知ってますます好きになりました。

  話と話の間が若干説明不足と言うか唐突、という場面が無いとは言えないけれど、それは長編小説の映像化
 では避けられない事だし、全体を通してみればうまく映像化出来たと言える。作品独特の用語についても、
 ぼ~っと見ている分には何がなんだかだけど、じっくり見ていれば充分に理解できる範囲。後は、基本的に
 女の子しか出てこないシチュエーションと言うのを受け入れられるかどうかでしょうか。どんなに良い作品
 だとは言っても、そういう「女の園」など見たくない、という人には正直どうしようもない。

  ただ、残念だったのは、ロサ・フェティダの出番が少なかったかな、と言うところ。アン・ブゥトンと
 そのスールは色々やらかしていた割に、存在感が希薄というか、一番目立ったのが虫歯とカード探しの
 説得ってのは…。まあ、原作でもそうなのかもしれないけど、ちょっと残念。主役の祐巳ちゃんが思ったより
 出番が少なかったことに関しては…、まあこれだけ魅力的なキャラばかりだとしょうがないかなぁ、とは
 思う。ということで間髪入れずに第2期の鑑賞をスタート(笑)

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2008/08/09

らき☆すた

●公式サイト
    「らき☆すた」オフィシャルサイト/「らっきー☆ちゃんねるWEB」/「らきすた」公式サイト

●ストーリー
    ディープなオタクさんとライトなオタクさんと、どじっ娘とめがねっ娘と双子とが織りなす学園
 ストーリー。ないのは主人公の彼氏ぐらいかな(笑) なんとなくハルヒの続きで見てみました(笑)

●キャスト
    泉 こなた(いずみ こなた)              平野綾
    柊 つかさ(ひいらぎ つかさ)            福原香織
    柊 かがみ(ひいらぎ かがみ)            加藤英美里
    高良 みゆき(たから みゆき)            遠藤綾
    白石 みのる(しらいし みのる)          白石稔
    小神 あきら(こがみ あきら)            今野宏美
    成実 ゆい(なるみ ゆい)                西原さおり
    泉 そうじろう(いずみ そうじろう)      平松広和
    泉 かなた(いずみ かなた)              島本須美
    日下部 みさお(くさかべ みさお)        水原薫
    峰岸 あやの(みねぎし あやの)          相沢舞
    八坂 こう(やさか こう)                森永理科
    永森 やまと(ながもり やまと)          廣田詩夢
    小早川 ゆたか(こばやかわ ゆたか)      長谷川静香
    岩崎 みなみ(いわさき みなみ)          茅原実里
    田村 ひより(たむら ひより)            清水香里
    パトリシア=マーティン (Patricia Martin) ささきのぞみ
    黒井 ななこ(くろい ななこ)            前田このみ
    桜庭 ひかる(さくらば ひかる)          井上美紀
    天原 ふゆき(あまはら ふゆき)          佐久間紅美
    高良 ゆかり(たから ゆかり)            小菅真美
    成実 きよたか(なるみ きよたか)        こぶしのぶゆき
    柊 ただお(ひいらぎ ただお)            古澤徹
    柊 いのり(ひいらぎ いのり)            升望
    柊 まつり(ひいらぎ まつり)            明坂聡美
    みなみの母                              岩男潤子
    宮河 ひなた(みやかわ ひなた)          高口幸子
    宮河 ひかげ(みやかわ ひかげ)          鹿野優以
    兄沢 命斗(あにさわ めいと)            関智一

●放映リスト
   1  つっぱしる女            [公式]    [感想]  最近はGTのアニメも減ったものだが
   2  努力と結果              [公式]    [感想]  キャストは色々難しいんですよ
   3  いろいろな人たち        [公式]    [感想]  受験のご褒美、ピピンに3DO
   4  やる気の問題            [公式]    [感想]  カノンとか団長とか、色々見えたなぁ…
   5  名射手                  [公式]    [感想]  先生とネトゲ、いいような悪いような
   6  夏の定番                [公式]    [感想]  警察官がイニシャルDですか…
   7  イメージ                [公式]    [感想]  ごきげんようって挨拶、やるよね
   8  私じゃなくても旺盛      [公式]    [感想]  体育祭です。こなたさん運動神経はあるのよ
   9  そんな感覚              [公式]    [感想]  バイキングで取りすぎるのはお約束
  10  願望                    [公式]    [感想]  伝説の少女Aとかがみ様!
  11  いろんな聖夜の過ごし方  [公式]    [感想]  20代は売れ残りじゃないと思います
  12  お祭りへいこう          [公式]    [感想]  冬のお祭りって変だと思ったけど(笑)
  13  おいしい日              [公式]    [感想]  お正月太りにバレンタインネタ…。
  14  ひとつ屋根の下          [公式]    [感想]  ゆたかちゃん登場。頑張れ~
  15  いきなりは変われない    [公式]    [感想]  涼宮ハルヒの激奏…、ダカーポ
  16  リング                  [公式]    [感想]  ハルヒコスとハレ晴れユカイ…
  17  お天道様のもと          [公式]    [感想]  4姉妹でもキャッツアイ、かがみさん仲間はずれ
  18  十人十色                [公式]    [感想]  乙女ロード大特集…って、微妙にイヤかも(笑)
  19  二次に本質あり          [公式]    [感想]  田村さん、いい味だしてるな~(笑)
  20  夏の過ごし方            [公式]    [感想]  ハルヒ出てますねぇ…。夏なのに海には行かないの~?
  21  パンドラの箱            [公式]    [感想]  修学旅行を3年にやるってのはどうなんでしょう。
  22  ここにある彼方          [公式]    [感想]  すっごく感動しました。島本さんいいなぁ。
  23  微妙なライン              [公式]  [感想]  南ちゃんをからかうお母さん、いいなぁ。
  24  未定                      [公式]  [感想]  そしてOPへ続く。文句いいつつしきるかがみんがグー

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2008/04/01

[TV] To LOVEる

●公式HP
  TBSアニメーション 「To LOVEる」公式ホームページ
  http://www.tbs.co.jp/anime/to-love-ru/

●放映日程
  TBS  2008年4月 3日から  木曜 25時55分 - 26時25分
  MBS  2008年4月19日から  土曜 26時55分 - 27時25分
  CBC  2008年4月23日から  水曜 26時50分 - 27時20分
  BS-i 2008年4月24日から  木曜 25時00分 - 25時30分

●キャスト
http://www.tbs.co.jp/anime/to-love-ru/02staffcast/staffcast.html
 天条院 沙姫(てんじょういん さき)川澄 綾子
 ララ・サタリン・デビルーク    戸松 遥
 西連寺 春菜(さいれんじ はるな) 矢作 紗友里
 結城 梨斗(ゆうき りと)     渡辺 明乃
 金色の闇(こんじきのやみ)    福圓 美里
 籾岡 里紗(もみおか りさ)    柚木 涼香
 古手川 唯(こてがわ ゆい)    名塚 佳織
 結城 美柑(ゆうき みかん)    花澤 香菜
 ザスティン            子安 武人
 レン・エルシ・ジュエリア     大浦 冬華
 ルン               大浦 冬華
 猿山 ケンイチ(さるやま-)    吉野 裕行
 沢田 未央(さわだ みお)     千葉 千恵巳
 ブワッツ             松尾 大亮
 マウル              金野 潤
 九条 凛(くじょう りん)     橋本 まい
 藤崎 綾(ふじさき あや)     水橋 かおり
 校長               緒方 賢一
 御門 涼子(みかど りょうこ)   城 雅子
 骨川(ほねかわ)         麻生 智久
 ギ・ブリー            真殿 光昭

●概要
  よくわからないけど、あやち~さん出てます。よくわからないけどエッチっぽいです。よくわから
 ないけど、遥ちゃんがヒロインっぽいです。あとは見てのお楽しみ(笑)

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2008/03/30

[TV] CLANNAD ~クラナド~

●公式HP
    クラナド  

●放映日程
・TBS  2007年10月 4日(木) 25:55~  ※初回は26:25~(30分押し)
・MBS  2007年10月13日(土)25:55~
・CBC  2007年10月17日(水)26:50~  ※初回放送は、27:20~
・BS-i  2007年10月25日(木)25:00~

●キャスト
  岡崎 朋也(おかざき ともや)    中村 悠一
  古河 渚(ふるかわ なぎさ)      中原 麻衣
  古河 秋生(ふるかわ あきお)    置鮎 龍太郎
  古河 早苗(ふるかわ さなえ)    井上 喜久子
  春原 陽平(すのはら ようへい)  阪口 大助
  春原 芽衣(すのはら めい)      田村 ゆかり
  伊吹 風子(いぶき ふうこ)      野中 藍
  伊吹 公子(いぶき こうこ)      皆口 裕子
  芳野 祐介(よしの ゆうすけ)    緑川 光
  藤林 杏(ふじばやし きょう)    広橋 涼
  藤林 椋(ふじばやし りょう)    神田 朱未
  一ノ瀬 ことみ(いちのせ ことみ)能登 麻美子
  坂上 智代(さかがみ ともよ)    桑島 法子
  宮沢 有紀寧(みやざわ ゆきね)  榎本 温子
  幸村 俊夫(こうむら としお)    青野 武
  相楽 美佐枝(さがら みさえ)    雪野 五月
  柊 勝平(ひいらぎ かっぺい)    白石 涼子

●概要
    ふとした偶然で売れないパン屋と関わることになった主人公が、売れるパンを目指して勝ち目のない
  戦いを繰り広げる経営シミュレーションとか、迫り来る辞書やヒロインの回し蹴りを紙一重でかわす
  アクションシーンの数々、それを物陰から見守る健気な双子の妹。そして主人公の友人の妹や母親と
  繰り広げる禁断の恋…、と言うようなお話なんですかねぇ。きっと映画とは違う話になることだけは
  間違いないだろうなぁ(笑)

●ラジオ
  渚と早苗のおまえにレインボー     【配信開始日】  2007年10月5日(金)(毎週金曜更新)

●感想
  エンディングには正直度肝を抜かれた。あの「クラナド」でこういうハッピーエンドにする方法が
 あったのかと。時系列の流れは多分ゲームとも映画とも違うのだろう。ただ、その中で渚と朋也が
 この時点で幸せな結末を迎えられたの言うのは予想外であり、また嬉しくもあった。

  渚パパのあの飛び込みは、ある程度予想出来た気もするが、あそこまで潔くやってくれれば言う
 事はない。そしてそれに答える早苗さんも、涙声とかではない応援の言葉を渚にかける。ここまで
 くれば朋也が出て行かない訳はない。普通の状況ではまずあり得ないシチュエーションだが、この家族
 の前ではさも当然のことに見えてくる。そんなみんなの声援に応えて舞台を演じきる渚。パパの褒める
 様子を見るに悪くはない出来だったのだろう。このエンディングと原作の関係はよくわからない。
 しかし、TV版クラナドの最終回としては、いい話だったと思う。

  もちろん不満に残る点もある。序盤の風子、その次のことみまでの描かれ方と比べて終盤の杏や
 椋、それに智代の描かれ方はあわただしかったのが残念だ。朋也との関わりを考えると、むしろ
 風子やことみよりも詳細に描かれてしかるべきなのに、時間の都合か演出の都合か、詳細な掘り下げ
 がなされなかったのは残念だ。テニスコートで泣く杏と椋を、原作を知らないファンは受け入れる
 事が出来たのだろうか。

  そんな残念な点はないとは言わないが、マルチストーリーのTVストーリー化という不可能への
 挑戦は、かなりな成功を収めたと思う。ただ、智代エンドや続編の製作の発表など、まだまだ続くと
 言う事に、素直に喜べない自分がいるのも確か。ゲームの世界はこの後も色々な話が続く。でも、
 TVの世界はこのまま平穏に終わってもいいんじゃないか、むしろ終わった方がいいんじゃないかと
 いう思いを捨てきれない。その懸念は続編を見るまで晴れることはないのだろう。ただし結論から
 言えば、2クールのストーリーものとしては、なかなかうまく作られた作品だったということだろう。

●サブタイトル
  1. ■ 第 1話 「桜舞い散る坂道で」  / 2007/10/04  [感想]  [公式]
  2. ■ 第 2話 「最初の一歩」     / 2007/10/11  [感想]  [公式]
  3. ■ 第 3話 「涙のあとにもう一度」 / 2007/10/18  [感想]  [公式]
  4. ■ 第 4話 「仲間をさがそう」   / 2007/10/25  [感想]  [公式]
  5. ■ 第 5話 「彫刻のある風景」   / 2007/11/01  [感想]  [公式]
  6. ■ 第 6話 「姉と妹の創立者祭」  / 2007/11/08  [感想]  [公式]
  7. ■ 第 7話 「星形の気持ち」    / 2007/11/15  [感想]  [公式]
  8. ■ 第 8話 「黄昏に消える風」   / 2007/11/22  [感想]  [公式]
  9. ■ 第 9話 「夢の最後まで」    / 2007/11/29  [感想]  [公式]
 10. ■ 第10話 「天才少女の挑戦」   / 2007/12/06  [感想]  [公式]
 11. ■ 第11話 「放課後の狂想曲」   / 2007/12/13  [感想]  [公式]
 12. ■ 第12話 「かくされた世界」   / 2007/12/20  [感想]  [公式]
 13. ■ 第13話 「思い出の庭を」    / 2008/01/10  [感想]  [公式]
 14. ■ 第14話 「Theory of Everything」/ 2008/01/17  [感想]  [公式]
 15. ■ 第15話 「困った問題」     / 2008/01/24  [感想]  [公式]
 16. ■ 第16話 「3 on 3」       / 2008/01/31  [感想]  [公式]
 17. ■ 第17話 「不在の空間」     / 2008/02/07  [感想]  [公式]
 18. ■ 第18話 「逆転の秘策」     / 2008/02/14  [感想]  [公式]
 19. ■ 第19話 「新しい生活」     / 2008/02/28  [感想]  [公式]
 20. ■ 第20話 「秘められた過去」   / 2008/03/06  [感想]  [公式]
 21. ■ 第21話 「学園祭にむけて」   / 2008/03/13  [感想]  [公式]
 22. ■ 第22話 「影二つ」       / 2008/03/20  [感想]  [公式]
 23. ■ 番外編 「夏休みの出来事」   / 2008/03/27  [感想]  [公式]

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