NFL

2022/10/21

[NFL2022/23]Week07試合予定

Thursday Night
   NO(2-4) at ARI(2-4)
    ARI:WRホプキンス練習復帰

Sunday Eealy Time
  CLE(2-4) at BOL(3-3) AFC-N 同地区
   TB(3-3) at CAR(1-5)
  ATA(3-3) at CIN(3-3)
  DET(1-4) at DAL(4-2)
   DAL:QBプレスコット復帰の見込み
  NYG(5-1) at JAC(2-4)
  IND(3-2) at TEN(3-2) AFC-S 同地区
   GB(3-3) at WAS(2-4)
   WAS:QBハイニケが先発の見込み

Sunday Late Time
  NYJ(4-2) at DEN(2-4)
   DEN:RBゴードン、先発の見込み、QBウィルソンは欠場
   NYJ:WRムーア、トレードの絡みで欠場か
  HOU(1-3) at LV(1-4)
  SEA(3-3) at LAC(4-2)
   LAC:WRアレンの復帰は見送りか
   KC(4-2) at SF(3-3)
    KC:ルーキーRBパチェコ先発の見込み

Sunday Night
  PIT(2-4) at MIA(3-3)
   MIA:QBタゴヴァイアロア復帰の可能性あり
   PIT:QBピケット、復帰の見込み

Monday Night
  CHI(2-4) at NE(3-3)

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[NFL2022/23] Week06の感想 & 順位表

Thursday Night
  WAS(2-4) 12- 7 CHI(2-4)
    気温7度風速6mのコンディションもあってか、パントの蹴りあいで試合が進み、
   4Q残り8:06のドライブでコマンダーズが相手のパントリターナーのファンブルで
   敵陣5yからの攻撃をTDにつなげて12-7と逆転、この日唯一ともいえるチャンスを
   生かしたコマンダーズがベアーズを押し切った。
    ベアーズがあらゆるスタッツで上回ったが、リターナーのファンブルロストに
   加えてインターセプト1回、ロスオブダウン3回ではスタッツが勝利に結びつかない
   のも必然。パス190yラン88yを獲得したQBフィールズの活躍が報われない結果と
   なってしまった。

Sunday Eealy Time
   SF(3-2) at ATA(2-3)
    守備1位の49ersだがこの日はファルコンズのランプレイとQBマリオタの奮闘に
   なすすべなく振り回された印象。前半こそ14-21と1TD差に詰め寄ったものの、
   後半は連続でパントの後、インターセプトで得点を奪えず、4Q残り10:42からの
   ドライブも8分以上かけて100y進んだものの、4thダウンギャンブルに失敗して
   得点なし。
    49ersのQBガロポロはパス41回を投げて29回成功も2INでRTは87.7。ファルコンズ
   QBのマリオタは14回中13回成功ながら2TDをあげてRT144.6。それ以上にラン40回で
   168yを走って相手の得意な守備的展開を許さなかったことが勝因。49ersは
   若干苦手とする打ち合いに持ち込まれた結果、攻撃陣のミスで自滅した印象。

  NYJ(4-2) 27-10 GB(3-3)
    前半3-3と互いに攻めあぐねる展開だが、パッカーズが獲得ヤードでは142y/80yと
   優勢だったものの、ファンブルロスト1回、ロスオブダウン1回、FG失敗1回と
   自滅の結果リードを奪えなかった印象。後半は一転してジェッツ優勢の流れ、
   3Q残り8:19にTDでリードを奪った直後のパッカーズのパントをブロックして
   リターンTDで一気に流れをつかみ、その後のパッカーズの攻撃を1TDに押さえて
   勝利をつかんだ。
    獲得ヤードはともに278ヤードながらランはジェッツ、パスはパッカーズが圧倒。
   それでも大差となったのはFGとパントで1回ずつブロックされるミスと、サック4回
   QBヒット9回とQBを守り切れず2回のQBファンブルを許したオフェンスラインの
   出来に問題があると言える。QBロジャースのRTが84.9と振るわなかったのは想定
   通りだが、勝利を収めたジェッツQBのウィルソンも18回投げて10回成功でRT73.8と
   決して良い出来とは言えない内容。

  MIN(5-1) 24-16 MIA(3-3)
    ドルフィンズがパスでMIN/MIAで175y/418yと圧倒したものの、インターセプト2回、
   ファンブル1回のターンオーバーを強いられた結果の10失点が試合の流れを決めた
   印象。第3QBながらこの日のスターティングQBだったトンプソンが親指負傷で離脱と
   いうアクシデントもあってか、得意のパス攻撃を生かせず自滅した印象。逆に
   少ないチャンスをしっかり生かしてかつターンオーバーも得点につなげた
   ヴァイキングが冷静に試合を運んで勝利を収めたともいえるだろう。

  CIN(3-3) 30-26 NO(3-3)
    前半はセインツ優勢だったが後半になって勢いが一転、攻め切れないながらも
   FGで少しずつポイントを重ねるセインツを、2TD1FGでベンガルズが逆転して
   試合を終了した。攻撃機会やスタッツはむしろセインツが優勢だっただけに、
   結果を分けたのはベンガルズ4に対してセインツ2のタッチダウンの数だろう。
   攻め切ったベンガルズQBバロウの37回中28回で300y、RT126.0と申し分ない成績。

   NE(3-3) 38-15 CLE(3-3)
    ペイトリオッツがラン/パスともブラウンズを抑えて終始優勢に試合を
   進めて勝利をあげた。ブラウンズはRBチャブの走りを12回56yと封じられた
   結果、特に後半は攻めきれずにFGでの得点を取るのが精いっぱいで、
   ペイトリオッツのパス攻撃のみが印象に残る展開だった。

   TB(3-3) 18-20 PIT(2-4)
    バッカニアーズはREDZONEまでは迫るも攻めきれずにFGに終わる展開が多発、
   持ち前の守備力で相手の攻撃を押さえて僅差で試合を進めるものの、結局
   最後までリードを奪うことが出来ず、残り9:55からのドライブをTDにつなげた
   ものの、2pt-ATTに失敗して18-20、残り時間を相手に使われての敗戦となった。
    スタッツ的には互角だが、3rdダウン成功率、REDZONE成功率が29%/25%に
   低迷しているのは、やはりランプレイの不振によるのだろう。フォーネットが
   21回走って63yゲインしているが、アベレージ3.0では厳しいと言わざるを得ない。
   守備勢に何か起こる前に、負傷者続出のオフェンスラインの復活に期待したい。

Sunday Late Time
  CAL(1-5) 10-24 LAR(3-3)
    前半はともに攻め手を欠いた印象。パンサーズがFGで先制した後、パントの蹴りあい
   が続いたが、2Q残り11:32からのドライブをラムズがTDにつなげて逆転。相手の攻撃を
   パントに押さえての残り2:34からのドライブでまさかのインターセプトとなり相手に
   TDを奪われた。後半は一転してラムズのペース。ファーストダウンをとれずにパントを
   蹴るしかないパンサーズに対し、ラムズが2TDと1FGを決めてどうにか勝ち切った。
    ラムズQBのスタフォードは33回中26回成功、253yを投げてRT96.1。不振の相手と
   いうこともあってか悪くない成績を叩き出した。ただし前半の流れを見るに手放しで
   喜ぶわけにはいかない状況ではあるだろう。

  BUF(5-1) 24-20 KC(5-1)
   第6ドライブまでパント無しという予想通りの打ち合いの展開で始まった前半は
  10-10の同点で終了。パスはBUF/KCで180y/199y、ともに13回成功とほぼ互角ながら
  ランは101/31、アベレージランは5.9/3.9とビルズが大きく上回っていたが
  REDZONEでのファンブルロストとロスオブダウンが響いてリードを奪えなかった。
   ランプレイが出ている分、攻撃力ではビルズが上回っている印象だが、ギャンブル
  的なプレイが目立って安定感に若干かけるのと、ラストドライブでの61yFG成功で
  流れをつかんだチーフスにもチャンスは十分。
   後半も一進一退の激しい展開は続き、4Q開始早々にチーフスが44yFGを決めて3pt
  リードする。しかし、残り5:31からのドライブでビルズが4:30を使ってTDを決めて
  4点差。残り1分からのチーフスの攻撃を最後はインターセプトで終わらせた。
   最終獲得ヤードはBUF/KCで443y/387yで、ランプレイの不足分の差が出た結果。
  アレンは27回成功で329yを投げて3TD、1IC、1ファンブルロストでRTは117.6。
  マホームズは25回成功で338yを投げて2TD、IC、ファンブルロスト無しでRTは85.2と
  ビルズがプレーオフでの雪辱を果たした印象。

その他の結果
  JAC(3-3) 27-34 IND(2-2)
  BOL(3-3) 20-24 NYG(5-1)
  ARI(2-4) 9-19 SEA(3-3)


Sunday Night
  DAL(4-2) 17-26 PHI(6-0)
   イーグルス、序盤のリードを生かして全勝キープ。カウボーイズは爆発力の不足で
  追いつけず。

Monday Night
  DEN(2-4) LAC(4-2)

第6節終了時順位表

AFC EAST
 Buffalo Bills     5- 1- 0  Off 1st(P 1st R 17th) Dif 2nd(P 11th R 1st)
 New York Jets     4- 2- 0  Off 17th(P 13th R 18th) Dif 9th(P 12th R 12th)
 Miami Dolphins     3- 3- 0  Off 8th(P 2nd R 30th) Dif 24th(P 25th R 11th)
 New England Patriots  3- 3- 0  Off 13th(P 19th R 10th) Dif 13th(P 14th R 17th)

AFC NORTH
 Baltimore Ravens    3- 3- 0  Off 9th(P 24th R 6th) Dif 25th(P 28th R 8th)
 Cincinnati Bengals   3- 3- 0  Off 20th(P 8th R 27th) Dif 14th(P 13th R 21th)
 Cleveland Browns    2- 4- 0  Off 4rd(P 23th R 1st) Dif 23th(P 19th R 24th)
 Pittsburgh Steelers  2- 4- 0  Off 29th(P 25th R 28th) Dif 29th(P 30th R 18th)

AFC SOUTH
 Tennessee Titans    3- 2- 0  Off 31th(P 28th R 21th) Dif 28th(P 32th R 5th)
 Indianapolis Colts   3- 2- 1  Off 14th(P 5th R 29th) Dif 10th(P 10th R 22th)
 Jacksonville Jaguars  2- 4- 0  Off 11th(P 20th R 9th) Dif 11th(P 21th R 3rd)
 Houston Texans     1- 3- 1  Off 30th(P 26th R 22th) Dif 31th(P 23th R 30th)

AFC WEST
 Kansas City Chiefs   4- 2- 0  Off 5th(P 4th R 20th) Dif 20th(P 27th R 4th)
 Los Angeles Chargers  4- 2- 0  Off 7th(P 3rd R 25th) Dif 18th(P 17th R 23th)
 Denver Broncos     2- 4- 0  Off 22th(P 21th R 19th) Dif 3rd(P 5th R 13th)
 Las Vegas Raiders   1- 4- 0  Off 10th(P 11th R 14th) Dif 22th(P 24th R 6th)

NFC EAST
 Philadelphia Eagles  6- 0- 0  Off 3nd(P 12th R 5th) Dif 4th(P 6th R 15th)
 New York Giants    5- 1- 0  Off 25th(P 31th R 4th) Dif 15th(P 8th R 28th)
 Dallas Cowboys     4- 2- 0  Off 27th(P 27th R 16th) Dif 8th(P 4th R 19th)
 Washington Commanders 2- 4- 0  Off 24th(P 18th R 24th) Dif 19th(P 15th R 25th)

NFC NORTH
 Minnesota Vikings   5- 1- 0  Off 19th(P 9th R 23th) Dif 26th(P 29th R 16th)
 Green Bay Packers   3- 3- 0  Off 15th(P 17th R 13th) Dif 5th(P 1st R 27th)
 Chicago Bears     2- 4- 0  Off 28th(P 32th R 2nd) Dif 16th(P 3rd R 29th)
 Detroit Lions     1- 4- 0  Off 2nd(P 7th R 8th) Dif 32th(P 26th R 32th)

NFC SOUTH
 Tampa Bay Buccaneers  3- 3- 0  Off 21th(P 6th R 32th) Dif 7th(P 7th R 14th)
 Atlanta Falcons    3- 3- 0  Off 23th(P 30th R 3rd) Dif 27th(P 31th R 9th)
 New Orleans Saints   2- 4- 0  Off 6th(P 15th R 7th) Dif 17th(P 16th R 20th)
 Carolina Panthers   1- 5- 0  Off 32th(P 29th R 26th) Dif 21th(P 17th R 26th)

NFC WEST
 San Francisco 49ers  3- 3- 0  Off 18th(P 22th R 12th) Dif 1st(P 2nd R 2nd)
 Los Angeles Rams    3- 3- 0  Off 26th(P 10th R 31th) Dif 6th(P 9th R 10th)
 Seattle Seahawks    3- 3- 0  Off 12th(P 14th R 11th) Dif 30th(P 22th R 31th)
 Arizona Cardinals   2- 4- 0  Off 16th(P 16th R 15th) Dif 12th(P 20th R 7th)

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2022/10/14

[NFL2022/23]Week06試合予定

カウボーイズ at イーグルスの同地区対決は注目です

Thursday Night
  WAS(1-4) at CHI(2-3)
    WAS:QBウェンツは肩負傷も先発見込み

Sunday Eealy Time
   SF(3-2) at ATA(2-3)
   NE(2-3) at CLE(2-3)
     NE:WRハリスは数試合離脱の見込み
  NYJ(3-2) at GB(3-2)
  JAC(2-3) at IND(2-2) AFC-S同地区
  MIN(4-1) at MIA(3-2)
    MIA:スターターは前節同様3rd TBトンプソンの見込み
  CIN(2-3) at NO(2-3)
     NO:QBウィンストンは前節同様欠場の見込み。WRランドリーも微妙
  BOL(3-2) at NYG(4-1)
    BOL:ルーキーLBジャボが練習復帰
   TB(3-2) at PIT(1-4)

Sunday Late Time
  CAL(1-4) at LAR(2-3)
    CAL:QBメイフィールドは捻挫で出場微妙
  ARI(2-3) at SEA(2-3) NFC-W同地区
    SEA:RBペニーは腓骨骨折でシーズン絶望
  BUF(4-1) at KC(4-1)
    

Sunday Night
  DAL(4-1) at PHI(5-0) NFC-E同地区
    DAL:QBプレスコットは練習開始も先発はラッシュの見込み

Monday Night
  DEN(2-3) at LAC(3-2)
    DEN:QBウィルソン肩負傷も出場の見込み

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[NFL2022/23] Week05の感想 & 順位表

一度は引退を決意したQBにおんぶに抱っこのバッカニアーズ大丈夫なのかな…

Thursday Night
  IND(2-2) 12- 9 DEN(2-3) 

Sunday at London
  NYG(4-1) 27-22 GB(3-2)
    前半は明らかにパッカーズペース。5ドライブのうち4ドライブを得点につなげ、残り1:15の
   ラストドライブもしっかりFGに結び付け20-10とリード。ジャイアンツも最初の2ドライブは
   パントに終わるが、その後はFGとTDに結び付ける悪くない展開だが勢いが相手にあるのは
   明らか。しかし後半に入って流れが逆転。ジャイアンツがともに7分を超えるドライブで同点に
   追いついた直後のパッカーズの攻撃で、敵陣6yからの4tダウンギャンブルを失敗。結果的に、
   これで流れがジャイアンツに傾き、残り6分でTDをあげて逆転。後半はパッカーズの攻撃を
   戦略的なセーフティのみに押さえての逆転勝ちをあげた。
    数値を見てもほぼ互角で特筆すべき点のない中、タイムポゼッションでジャイアンツが
   5分ほど上回っているのがこの日の展開を表している。しっかりと時間を使って得点を重ねる
   ポゼッションゲームを展開。何度かファンブルこそあったもののターンオーバーがなかった
   ことからも、ジャイアンツの試合運びをパッカーズの攻撃陣が押し切れなかったということか。
   パッカーズQBのロジャーズは前節までと比べるとパスが増えRTも96.3まで上がってきたので
   完全復活まであと一息。。一方のジョーンズも100.2と復帰試合にしては悪くないRTを
   叩き出した。

REDZONE

 02:00(JST)
  ATA(2-3) 15-21 TB(3-2) NFC-S同地区
   前半は完全なバッカニアーズペース。DF勢はファルコンズをパント&FG失敗の無失点に押さえ、
  攻撃陣も最初のチャンスの4thDownギャンブルこそ失敗したものの、その後1TDと2FGを決めて
  13-0とリードして前半を終了。ファルコンズはREDZONEへの攻撃での登場機会がない状態。
  しかし後半に入ると流れが一変。最初の攻撃こそバッカニアーズがTDでリードを広げたが、
  その後は全くチャンスを作れず、ファルコンズに連続でTDを決められ6点差にまで迫られる。
  それでも、残り4:38秒を4つのファーストダウンを獲得してしっかり時間をつぶした
  バッカニアーズが辛くも逃げ切った。
   ブレイディは52回中35回のパスを決めてRT92.7。絶好調とはいいがたいがそれでも結果を
  出してくるあたりはさすが。前半に関してはDF勢が圧勝だったが、その勢いを後半も続けて
  欲しかった。攻撃にしろ守備にしろ1試合を通して安定した成績を出せないシーンが目立つ
  のが懸念材料

  LAC(3-2) 30-28 CLE(2-3)
    両チーム合わせて6回もスコアが逆転する激しい点の取り合いの中、最後はブラウンズの
   54yFGが失敗して7度目の逆転はならずチャージャーズが勝利を収めた。ラン、パスとも
   ほぼ互角の数値だっただけに、ブラウンズ的には4Qに敵陣15yまで攻めながらインターセプト
   された攻撃と45yと51yのFGをともに失敗したのが、どちらかがなければ勝利していた可能性が
   大だけに悔やまれる。

  MIA(3-2) 17-40 NYJ(3-2) AFC-E 同地区
    ドルフィンズは1プレイ目の攻撃でスターターQBのブリッジウォーターが肘および脳震盪の
   疑いで離脱、ルーキーかつ第3QBのトンプソンに攻撃を託さざるを得なくなった。それでも
   3QにはFGでジェッツを逆転するが、4Qに3TDを奪われて連敗となった。
    ランは137y vs 135yと互角だが、パスはドルフィンズが166yに対してジェッツが210yと
   劣勢となったのは仕方のないところだろう。3連勝と好調のスタートを切ったドルフィンズ
   だがQBの相次ぐ負傷で苦戦は避けられないか。

  CHI(2-3) 22-29 MIN(4-1) NFC-E同地区
    ランは78y vs 113y、パスは208y vs 319y、ターンオーバーは0 vs 2、ポゼッションに
   至っては23分 v 31分と、どう考えてもヴァイキングス圧勝のはずだがベアーズが3つの
   FGをすべて決めたのに対し、ヴァイキングスが2つのFGをすべて外したのが混戦の結果に
   つながったと言える。ベアーズのラストドライブのファンブルがなければ違った結果に
   なったかもしれない。ベアーズQBのフィールズはRT118.8とかなり良い成績を叩き出したが、
   それが結果に結びついていないのが経験およびチーム力の不足と言えるのかもしれない。

  PIT(1-4) 3-38 BUF(4-1)
    結果的にはビルズのワンサイドゲームとなったが、初先発となったルーキーQBの
   ピケットの出来が致命的に悪かったわけではない。52回中34回のパスを成功させて
   327yをゲインしているし、インターセプトも1回とアレンと同様。ただし、サックが3回、
   ロスタックルは5回と、ビルズDF勢の勢いに有効な攻撃を打ち出せなかった印象。
   強豪ビルズ相手では分が悪すぎたとしかいいようがない。

 その他試合結果
  HOU(1-3) 13- 6 JAC(2-3) AFC-S 同地区
  DET(1-4) 0-29 NE(2-3)
  SEA(2-3) 32-39 NO(2-3)
  TEN(2-3) 21-17 WAS(1-4)
  
 05:05/05:25(JST)
   SF(3-2) 37-15 CAR(1-4)
    試合を通して49erが圧倒、パスこそ互角だったもののランではウィルソンの120yを筆頭に
   合計153yを叩き出してパンサーズの64yを圧倒。守備でもサック6回にインターセプト1回と、
   相手のサック2回を大きく上回った。パント+FGトライの回数が49ersの3回に対して
   パンサーズが6回というのも、得点が示すように攻め切った展開だったことを示している。
   QBガロポロも30回中18回を成功させRT109.4、これでランが150yを超えるのだから圧勝は
   必然ともいえる結果か。

  PHI(5-0) 20-17 ARI(2-3)
    序盤にQBハーツのランで2TDをあげたイーグルス優勢で試合が進むが、徐々にカージナルス
   も盛り返し、4Q残り9:40秒を残したところで17-17に追いつく。ここからイーグルスが8分かけて
   敵陣5yまで進めるが、最後の一押しが足りずにFGで3ptリード。残り1:45でカージナルスが
   敵陣25yまで進めてFGを蹴るが、これが右に外れて試合終了。
    5連勝で唯一負けなしのイーグルスだが、QBのハントがランの回数および獲得ヤードで
   ともにトップかつパスも236y決めているあたり、彼の消耗と負傷リスクが気になるところ。
   一方のカージナルスは、やはりオーバータイムへの道が閉ざされたラストドライブの
   43yFG失敗が悔やまれる。

  DAL(4-1) 22-10 LAR(2-3)
    ダラスの圧勝というよりは序盤のインターセプトとパントブロック、終盤のインターセプトと
   ファンブルロストでラムズが自滅した印象。好調時のラムズの爆発力があれば十分に逆転可能な
   点差だったが、ターンオーバーの多さで攻撃のリズムを最後までつかめなかった。
    スタフォードは42回中28回で320yをゲインしたが、ファンブルロスト2回とインターセプト1回
   の乱調でRT86.2にとどまった。一方のダラスはパス16回中10回で102yとこちらも特出すべき点は
   ないものの、得意のランで153yを走って押し切った。先発QBプレスコットの負傷欠場の穴を
   無難以上に埋めている印象。


Sunday Night
  CIN(2-3) 17-19 BAL(3-2) AFC-N同地区

Monday Night
   LV(1-4) 29-30 KC(4-1) AFC-W同地区
   レイダースがロングパスと相手のパス妨害での2TDとFGを決めて17-0とリードしたが、
  その後は点を取り合う激しい展開となり、前半残り20秒のラストドライブで59yのFGを
  決めたチーフスの追い上げムードで前半終了。後半に入っても得点の奪い合いが続き、
  残り4:21でチーフスがTDを決めるも2ptコンバージョン失敗で30-23、そして残り2:23、
  レイダースがTDを決めるも、こちらも2ptコンバージョン失敗で29-30。結局、レイダースが
  ラストドライブの攻撃を得点につなげられずにゲームが終了した。
   チーフスQBのマホームズは43回中29回のパス成功、4TDでRT117.6を叩き出した。ランプレイも
  トータルで100yを超えており攻撃に関しては申し分ないが、逆にこれだけ攻撃が好調でも
  接戦になってしまう守備の立て直しがスーパーボウルへ進むためには不可欠だろう。一方の
  レイダースは4敗がすべて6点差以内での惜敗だがいずれも20点以上の失点ゲームであり、
  こちらも守備力に問題ありと言わざるを得ない。

第5節終了時順位表

AFC EAST
 Buffalo Bills     4- 1- 0  Off 1st(P 1st R 14th) Dif 2nd(P 4th R 2nd)
 New York Jets     3- 2- 0  Off 12th(P 8th R 24th) Dif 10th(P 10th R 16th)
 Miami Dolphins     3- 2- 0  Off 16th(P 5th R 30th) Dif 25th(P 28th R 13th)
 New England Patriots  2- 3- 0  Off 17th(P 21th R 9th) Dif 15th(P 11th R 22th)

AFC NORTH
 Baltimore Ravens    3- 2- 0  Off 14th(P 22th R 7th) Dif 28th(P 32th R 12th)
 Cleveland Browns    2- 3- 0  Off 4th(P 24th R 1st) Dif 19th(P 14th R 28th)
 Cincinnati Bengals   2- 3- 0  Off 22th(P 12th R 25th) Dif 13th(P 18th R 7th)
 Pittsburgh Steelers  1- 4- 0  Off 28th(P 23th R 29th) Dif 30th(P 31th R 23th)

AFC SOUTH
 Tennessee Titans    3- 2- 0  Off 30th(P 29th R 20th) Dif 26th(P 30th R 8th)
 Indianapolis Colts   2- 2- 1  Off 24th(P 14th R 26th) Dif 8th(P 16th R 4th)
 Jacksonville Jaguars  2- 3- 0  Off 13th(P 16th R 16th) Dif 9th(P 15th R 6th)
 Houston Texans     1- 3- 1  Off 29th(P 26th R 23th) Dif 29th(P 23th R 29th)

AFC WEST
 Kansas City Chiefs   4- 1- 0  Off 6th(P 4th R 18th) Dif 14th(P 24th R 3rd)
 Los Angeles Chargers  3- 2- 0  Off 5th(P 2nd R 22th) Dif 23th(P 20th R 25th)
 Denver Broncos     2- 3- 0  Off 18th(P 19th R 19th) Dif 3rd(P 1st R 15th)
 Las Vegas Raiders   1- 4- 0  Off 11th(P 15th R 13th) Dif 21th(P 25th R 9th)

NFC EAST
 Philadelphia Eagles  5- 0- 0  Off 2nd(P 7th R 4th) Dif 4th(P 5th R 10th)
 Dallas Cowboys     4- 1- 0  Off 27th(P 27th R 15th) Dif 7th(P 7th R 19th)
 New York Giants    4- 1- 0  Off 23th(P 31th R 2nd) Dif 12th(P 8th R 26th)
 Washington Commanders 1- 4- 0  Off 19th(P 10th R 28th) Dif 18th(P 19th R 14th)

NFC NORTH
 Minnesota Vikings   4- 1- 0  Off 10th(P 8th R 21th) Dif 24th(P 22th R 20th)
 Green Bay Packers   3- 2- 0  Off 9th(P 20th R 11th) Dif 5th(P 2nd R 21th)
 Chicago Bears     2- 3- 0  Off 31th(P 32th R 5th) Dif 22th(P 9th R 31th)
 Detroit Lions     1- 4- 0  Off 3rd(P 6th R 6th) Dif 31th(P 27th R 30th)

NFC SOUTH
 Tampa Bay Buccaneers  3- 2- 0  Off 21th(P 3rd R 31th) Dif 6th(P 6th R 18th)
 New Orleans Saints   2- 3- 0  Off 7th(P 13th R 10th) Dif 16th(P 12th R 24th)
 Atlanta Falcons    2- 3- 0  Off 25th(P 30th R 3rd) Dif 27th(P 29th R 17th)
 Carolina Panthers   1- 4- 0  Off 32th(P 28th R 27th) Dif 20th(P 17th R 27th)

NFC WEST
 San Francisco 49ers  3- 2- 0  Off 20th(P 25th R 8th) Dif 1st(P 3rd R 1st)
 Los Angeles Rams    2- 3- 0  Off 26th(P 18th R 32th) Dif 11th(P 13th R 11th)
 Seattle Seahawks    2- 3- 0  Off 8th(P 11th R 12th) Dif 32th(P 26th R 32th)
 Arizona Cardinals   2- 3- 0  Off 15th(P 17th R 17th) Dif 17th(P 21th R 5th)

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2022/10/07

[NFL2022/23]Week05試合予定

Thursday Night
  IND(1-2) at DEN(2-2) 
     IND:RBテイラー不在。LB、S、DEも負傷者あり
     DEN:OLBグレゴリー、RBウィリアムズ負傷。


Sunday at London
  NYG(3-1) at GB(3-1)
     NYG:前節負傷のレギュラーQBジョーンズが練習参加。サブQBのテイラーは脳震盪で微妙
      GB:Sエイモス、練習不参加

REDZONE
 02:00(JST)
  PIT(1-3) at BUF(3-1)
     PIT:前節検討のルーキーQBピケットが先発の見込み
     BUF:Sハイド、首負傷でシーズンエンド
  LAC(2-2) at CLE(2-2)
     LAC:DEボサ、鼠径部手術でIR入り
     CLE:
  HOU(0-3) at JAC(2-2) AFC-S 同地区
     HOU:
     JAC:
  CHI(2-2) at MIN(3-1) NFC-E同地区
     CHI:
     MIN:Sシネ足の骨折治療のため欠場
  DET(1-3) at NE(1-3)
     DET:
      NE:QBジョーンズ練習復帰もスターターはルーキーQBザップの見込み
  SEA(2-2) at NO(1-3)
     SEA:
      NO:RBカマーラ、肋骨負傷から復帰の見込み
  MIA(3-1) at NYJ(2-2)
     MIA:QBダゴヴァイロア、WRワドルが練習不参加
     NYJ:QBウィルソン、練習参加
  ATA(2-2) at TB(2-2) NFC-S同地区
     ATA:RBパターソン、膝負傷でIR入り
      TB:QBブレイディ、右肩と右手指の負傷のため練習欠場
  TEN(2-2) at WAS(1-3)
     TEN:
     WAS:ルーキーRBロビンソン練習に復帰
  
 05:05/05:25(JST)
   SF(2-2) at CAR(1-3)
      SF:RBプライス、TEクロフト、練習不参加
     CAR:
  PHI(4-0) at ARI(2-2)
     PHI:RBスコット、練習参加
     ARI:WRイザベラを放出へ
  DAL(3-1) at LAR(2-2)
     DAL:QBプレスコットの復帰は微妙
     LAR:Gシェルトン、CBデュラント、Cアレン、Sフラー練習不参加

Sunday Night
  CIN(2-2) at BAL(2-2) AFC-N同地区
     CIN:
     BAL:

Monday Night
   LV(1-3) at KC(3-1) AFC-W同地区
      LV:
      KC:

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[NFL2022/23] Week04の感想 & 順位表

ボルチモアとフィラデルフィアは雨だったかな…。あと、トットナムのスタジアムってホワイトハートレーンじゃないのね…。

Thursday Night
  MIA(3-1) 15-27 CIN(2-2)
   一進一退の攻防ながら常にリードして試合を進めたベンガルズが残り6分のドルフィンズの
  ドライブをインターセプト、そこからTDを決めて27-15で逃げ切った。ドルフィンズは
  スターティングQBのタゴヴァイロアの負傷退場が最後まで響いた。退場までに14回中8回の
  パスを成功させたもののインターセプトもあって52.7の低調なレーティングに終わった。
  一方のバローは31回中20回の成功でRTは115.9、この2連勝でようやく本領発揮といったところか。

Sunday
 22:30(JST)
  MIN(3-1) 28-25 NO(1-3) at LONDON
   ロンドンでの試合は、派手な得点の取り合いの試合となった。前半はターンオーバーをFGに繋げた
  バイキングスが13-7でリード。後半も最後まで一進一退のシーソーゲームの展開となり。残り
  1分51秒でセインツがFGを決めて同点とするも、残り24秒を残してバイキングスがFGを決めて3点差。
  その後、セインツがラストドライブのラストプレイで61yのFGを試みるも、サイドバーで内側に跳ねた
  ボールがクロスバーに弾かれて届かずに得点ならず。3点差が示すようにスタッツもほぼ互角だったが、
  セインツ2に対してバイキングスが1のターンオーバーが勝負を分ける結果となった。

REDZONE
 02:00(JST)
  BUF(3-1) 23-20 BAL(2-2)
   前半1インターセプトと1ファンブルと攻撃の形を作れないビルズに対し、着実に得点を重ねる
  レイブンズが20-3でリードして前半終盤を迎える。しかしそこからビルズの逆襲が始まる。前半
  のラストプレイでタッチダウンをあげると、そこからFGとタッチダウンを重ねて3Q終盤に同点へ。
  その直後のインターセプトこそ行かせなかったが、続くレイブンズの攻撃をまたもやインターセプト
  で凌いだ後、残り4分を使ってゴール前までボールを運びラストプレイでFG 21yを決めてビルズが
  逆転勝利をあげた。
   勝負を分けたのは4Qレイブンズのドライブ、9:29をかけて敵陣2yまでボールを進めながら無得点に
  終わったシーンだろう。ただ、前半の悪い流れの中で最後にタッチダウンを獲得して追いすがった
  ビルズの粘り勝ちと言えるだろう。213yのパスを決めたアレンが、ランでも70yでトップランナーと
  なるあたりがビルズらしさでもあり、アレン頼みがウィークポイントとなりかねない点ではあろう。

  WAS(1-3) 10-25 DAL(3-1)
   前半から着実に得点を重ねるカウボーイズが常にリードして試合を進める。コマンダーズも
  相手の攻撃を何度かFGに抑えるものの、結局力の差で押しきられた印象。カウボーイズ的には
  順当勝ちとは言え若干消化不良の印象は否めず。

  JAC(2-2) 21-29 PHI(4-0)
   1Qにジャガーズが2TDで先制したものの、その後は4つのファンブルと1つのインターセプトと、
  降り続く雨にも苦しめられたジャガーズQBローレンスに対し、パスはいまいちながら16回走って
  1TDもあげたイーグルスのQBハーツの差が顕著に表れた試合。ランプレイがジャガーズが23回で
  71yに対しイーグルスは50回で210yと言う獲得ヤードの差とターンオーバーの数が勝負を分けた
  と言えるだろう

  NE(1-3) 24-27 GB(3-1)
   QBジョーンズ欠場のペイトリオッツはFGで先制するも先発のQB??が負傷退場してルーキーに
  交代せざるをえない非常事態。一端はパッカーズにTDを奪われ逆転するが前半終了間際に
  インターセプトからTDを奪い10-7で前半を終了する
   後半は両チームとも別チームであるかのように得点ドライブを繰り返し、24-24となった
  残り3:50、パッカーズは3rdダウンでTDパスを決めたかに見えたがキャッチ失敗。結局
  オーバータイムに突入するが、最後はパッカーズが先行の利を生かしてFGで勝負を決めた。
  ペイトリオッツは途中出場のQBザップが99yを投げてレーティング107.4と大健闘。データ的には
  劣勢だっただけに勝てなかったのが悔やまれる。パッカーズは後半にパスが決まりだしてから
  得点が入り始めたが、まだまだラン頼みの感は否めない。

  DEN(2-2) 23-32 LV(1-3)
   激しい得点の取り合いだが、終始リードして試合を進めたレイダースが今季初勝利をあげた。
  結果的には相手ファンブルからのリターンタッチダウンの分の差とも言えるが、スタッツ的には
  ブロンコスを上回っていただけに順当な勝利。ブロンコスは同地区のアウェイとは言え3連敗の
  相手に勝ちきれないあたり、まだまだ本調子からは遠い印象

Sunday Night
   KC(3-1) 41-31 TB(2-2)
   開始早々のキックオフリターンのファンブルリカバーからの3ドライブ連続TDで、相手DFを
  完全に切り裂いたかに見えたチーフスだが、主力WR勢の復帰したバッカニアーズも前半終了間際
  のドライブをタッチダウンに繋げて17-28のチーフスードで前半終了。マホームズは絶好調だが
  それでも予断を許さないのはさすが有力チーム勢の対決。バッカニアーズは2つのファンブルロスト
  が14失点に繋がっているのが悔やまれる。
   後半に入ってもチーフスの勢いは変わらず。最初の2ドライブで10ptでリードを広げる。その後、
  バッカニアーズに2TDを決められたものの危なげなく勝利した。点の取り合いになっただけにどちらも
  高めのスタッツとなったが、ラン3yというありえない数字と不振と2つのハンブルロストから相手に
  得点を取られてしまった事が敗戦に繋がった結果となった。それでも、WR勢の復帰もあって、ショート
  パスを決めまくって114.7のレーティングをたたき出したブレイディの今後の活躍には期待できそう
  な予感。

Monday Night
  LAR(2-2) 9-24 SF(2-2)
   双方得点出来たのが2ドライブという守備的な展開の中、2TDをあげた49ersがFGに終わったラムズを
  リードして前半は終了。ラムズは49ersのブリッツを防げず4サックを奪われているのが劣勢を強いられて
  いる要因。ロングパスこそないがランもパスも悪くないだけに後半は攻撃のリズムを掴みたい。
   後半に入ってもロースコアの展開は変わらず。49erの攻撃をパントに押さえた後のラムズの最初の
  攻撃もREDZONE近くまで進めるがFGに終わり、相手のFGミスの後の残り8:38のチャンスも
  インターセプトリターンTDを食らって15点差となったところで万事休す。スタフォードは254ヤード
  のパスを決めるも7サックで54ヤードを失い、RT71.0とまだまだ本調子には程遠い印象。一方の
  ガロポロも後半の得点は1FGのみ、240yを投げてRT100.7の結果だが、正直DF勢の奮闘に助けられた
  印象が強い。スーパーボウルを目指すためには攻撃勢の立て直しは必須だろう。

第4節終了時順位表

AFC EAST
 Miami Dolphins     3- 1- 0
 Buffalo Bills     3- 1- 0
 New York Jets     2- 2- 0
 New England Patriots  1- 3- 0

AFC NORTH
 Cleveland Browns    2- 2- 0
 Cincinnati Bengals   2- 2- 0
 Baltimore Ravens    2- 2- 0
 Pittsburgh Steelers  1- 3- 0

AFC SOUTH
 Jacksonville Jaguars  2- 2- 0
 Tennessee Titans    2- 2- 0
 Indianapolis Colts   1- 2- 1
 Houston Texans     0- 3- 1

AFC WEST
 Kansas City Chiefs   3- 1- 0
 Los Angeles Chargers  2- 2- 0
 Denver Broncos     2- 2- 0
 Las Vegas Raiders   1- 3- 0

NFC EAST
 Philadelphia Eagles  4- 0- 0
 Dallas Cowboys     3- 1- 0
 New York Giants    3- 1- 0
 Washington Commanders 1- 3- 0

NFC NORTH
 Minnesota Vikings   3- 1- 0
 Green Bay Packers   3- 1- 0
 Chicago Bears     2- 2- 0
 Detroit Lions     1- 3- 0

NFC SOUTH
 Tampa Bay Buccaneers  2- 2- 0
 Atlanta Falcons    2- 2- 0
 Carolina Panthers   1- 3- 0
 New Orleans Saints   1- 3- 0

NFC WEST
 San Francisco 49ers  2- 2- 0
 Los Angeles Rams    2- 2- 0
 Seattle Seahawks    2- 2- 0
 Arizona Cardinals   2- 2- 0

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2022/09/30

[NFL2022/23]Week04試合予定

Thursday Night
  MIA(3-0) at CIN(1-2) ドルフィンズQBダゴヴァイロアが負傷から復帰見込み

Sunday
 22:30(JST)
  MIN(2-1) at NO(1-2) セインツ、QBウィンストンとWRトーマスが負傷欠場の見込み

REDZONE
 02:00(JST)
  CLE(2-1) at ATA(1-2) ブラウンズDEギャレットは交通事故のため出場微妙か。
  BUF(2-1) at BAL(2-1) ビルズSハイド、レイブンズDTピアース、ともに負傷でシーズン終了か。
  WAS(1-2) at DAL(2-1) NFC-E同地区。カウボーイズ、QBプレスコットの復帰はお預けもWRがラップが復帰見込み。
  SEA(1-2) at DET(1-2) ライオンズ、WRブラウンとRBスイフトが負傷欠場の見込み。
  LAC(1-2) at HOU(0-2) チャージャーズ、DEボサは負傷者リスト入り。LTスレーターはシーズン終了か。
  TEN(1-2) at IND(1-1) AFC-S同地区。苦戦が続くだけに勝利で勢いを付けたい
  CHI(2-1) at NYG(2-1) 予想に反して好調同士の対決、勝利でますます勢いに乗りたい
  JAC(2-1) at PHI(3-0) 好調QB同士の対決。イーグルスの連勝をジャガーズが止められるか。
  NYJ(1-2) at PIT(1-2) ジェッツQBウィルソンが復帰の見込み。JJワット長期離脱の中スティーラーズの苦戦は必至か
 05:05/05:25(JST)
  NE(1-2) at GB(2-1) ペイトリオッツ、QBジョーンズ欠場で苦戦は必至か。
  DEN(2-1) at LV(0-3) AFC-W同地区。ブロンコスはそろそろQBウィルソンの本領発揮が見られるか

Sunday Night
  KC(2-1) at TB(2-1) バッカニアーズ、ホームながらハリケーンの影響で準備不足が懸念されるが

Monday Night
  LAR(2-1) at SF(1-2) NFC-W同地区。前節不振の49ersQBガロポロの復活にかかっている。

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[NFL2022/23] Week03の感想

木曜日から本来決めて欲しいFGが外れまくるのが目立った週でした。

REDZONE
 KC 17-20 IND■BUF 19-21 MIA■GB 14-12 TB

 3点マストな50y近辺のFGが各会場でことごとく外すシーンが目立ち、そのせいか接戦の試合が
連発。その中でビルズ、チーフスが敗れたがどちらも内容的には互角以上の展開だっただけに
悔やまれる結果。また、ワシントンおよびセインツの不審も深刻。
 バッカニアーズはキックオフ自慢のディフェンスが不発で、常に先行を許す苦しい展開ながらも
4Qに8点でTDで追い上げたものの2ポイントコンバージョンが決まらず万事窮す。それでも2点差まで
追い上げたのはさすが。一方のパッカーズも前半の2TDを生かして勝利したものの後半は無得点、
ロジャースも本調子からはまだまだ遠い印象。マイアミ、フィラデルフィアが開幕3連勝。

SUNDAY NIGHT
 SF 10-11 DEN

 両チームとも固い守備を崩せず7-3のロースコアーゲームで前半終了。QBのガロポロが
エンドラインを踏んだりボールを落としたりと連係不足で波を掴めない中、デンバーが
最後の最後にTDドライブを決めてどうにか逃げ切った。どちらも攻撃陣の連携不足に
苦しめられた印象

MONDAY NIGHT
 DAL 23-16 NYG

 前半はFGのみでの同点と渋い展開。後半に入って両チームとも攻撃が活性化するが一進一退は
変わらず。それでも最後にはダラスが強力なDFとWRラムのスーパーキャッチで押し切った。
QBプレスコットの負傷後に2連勝でしのげたのは今後に向けて勢いが付くのは確か。

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2022/09/23

[NFL2022/23] Week02の感想

チャージャーズQBハーバートが肋骨骨折、49ersのランスも足首骨折で今季絶望と、早くも負傷者多発なのが心配。

Thursday Night
 LAC 24-27 KC 同地区[AFC-W]
 チャージャーズが先行するもマホームズもショベルパスを決めて10-7のチャージャーズ
リードで前半終了。後半もチャージャーズ先行の展開となるが、ゴール前でインターセプト
からのリターンタッチダウンを決められ、さらにQBハーバートが肋骨骨折を強いられるが
それでもTDで3点差までせまる。しかし、最後のオンサイドキックを決められずチーフスが
開幕2連勝をあげた。

REDZONE
 TB 20-10 NO■ATA 27-31 LAR■CIN 17-20 DAL
 バッカニアーズのブレイディがTDパスを決めた後、DFラインもインターセプトタッチダウンで
続き、セインツに競り勝った。OFラインの負傷者続出でパスプロに苦しむシーンが目立ったものの
それでもきちんと決めてくるブレイディはさすが。
 前半に3TDで21-3と大きくリードしたラムズだが第4Qにファルコンズも逆襲、ラムズのパントを
ブロックして6点差まで詰め寄るものの残り2分のドライブでインターセプトされて万事窮す。
終始優勢だったとは言え完勝にはほど遠い内容というのは贅沢な悩みか。
 残り3分で同点に追い付いたベンガルズだが、カウボーイズが最後のドライブで50yのFGを決めて
逃げ切り。ベンガルズはまたもや接戦を物に出来なかったのが悔やまれる。連続スーパーボウル出場
を狙うには厳しい連敗

Sunday Night
 CHI 10-27 GB
 序盤こそベアーズが先制下が、その後は終始パッカーズが優勢に試合を進めて順当勝ち。
ラン、パスとも200yを越え、初戦で不安視されていたロジャーズとWR勢の連携も徐々に
改善されてきた。相手に恵まれたとは言え、このまま調子を上げて欲しいところ。

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2022/09/16

[NFL2022/23] Week01の感想

ラムズは苦戦したものの、チーフス、ビルズ、バッカニアーズなどの有力チームが順当なスタート

Thursday Night
BUF 31-10 LAR
 開幕カードはスーパーボウル覇者のラムズとQBアレンを中心としたオフェンスで
プレイオフまで進出したビルズの好カード。ファーストドライブでアレンのパスで
TDで先制するも、カップへのTDパスもあり前半は10-10で終了。しかし、後半は
ビルズの攻撃が炸裂、最終的に3TDをあげて完勝。好調のアレンに対してビルズの
守備を崩しきれないラムズの勢いが対称的な試合だった

REDZONE
 KC 44-21 ARI■CIN 20-23 PIT
 昨年スーパーボールに進出したベンガルズはスティーラーズに先行を許す苦しい展開。
それでも4QのラストプレイでTDを獲得して同点に追い付くがまさかのTAP失敗でオーバー
タイムへ。双方1回ずつFGを外した後、最後にスティーラーズが53ヤードのFGを決めて勝利。
ベンガルズにとっては2度のキックミスで勝利を逃した悔やまれる展開。
 チーフスは攻撃力が健在マホームズの3TDでカーディナルスに圧勝。まさに非の打ち所の
ない勝利で好調なスタートを切った。

Sunday Night
 TB 19-3 DAL
 ブレイディとプレスコットのQB対決だが、前半は12-3でバッカニアーズがリードもTDは無し。
後半にエバンスのスーパーキャッチでTDを奪ったバッカニアーズに対し、プレスコットが指先の
負傷で交代を強いられたダラスは最後まで攻撃の形を作れず。固い守備とここぞという
ブレイディの強さでバッカニアーズが勝利をおさめた。

Monday Night
 DEN 16-17 SEA
 シーホークスから移籍のウィルソンの因縁対決となった試合は最後まで混戦状態。残り20秒、
1点差を追いかけるブロンコスは64yのFGを試みるもゴールならず。シーホークスの守備勢と
スタジアムのファンの前に、さすがのウィルソンも本領を発揮できなかった印象。

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