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2014年5月

2014/05/31

[REVIEW] ロボットガールズZ

ロボットガールズZ 公式サイト 東映アニメーション  http://www.robot-girlsz.com/

  東映アニメのロボットが女の子になってリニューアル。昔のネタも織り交ぜつつお色気シーンとかもしっかりと…、ということで新旧それぞれのファンに楽しめる作品となるのはある意味必然と言えるでしょう。大ヒット世界公開とか視聴率40%と言う作品ではないとは思うけど、東映アニメの好きなファンへのプレゼントというコンセプトとしては大成功だったと言えるでしょう。
  そもそもが、自社チャンネル限定での放映、まあネットでも放映はされたようですが、それでも見ることの出来たファンは少数派だったはず。そんなニッチな作品が、こうして劇場公開を果たしたというのは、ある意味予想外なところも東映さん的にはあったと思います。ロボな女の子のギャグバトル、という以上でも以下でもないのですが、ある意味王道的な作りで安心して楽しめました。後は、若さあふれる正義の味方に対して、わき役が一癖ならぬ皆さんのキャストだったのがすごかったと思います。久川さんを年増呼ばわりしたり、みんなでゆかりんをフルボッコとか、いいんでしょうか(笑)。ドクターな島田さんもなにげにいい味だしてました。
  とりあえずチームはZだけでなくTもGもいるので、そっち方面からの続編に期待したいところではあります。練馬の光子力町もよかったのですが、他の町での他のロボの活躍も是非とも見てみたいところです。個人的には、ゲッターの3号機が見れなかったのがかなり残念だったりします。

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2014/05/25

[REVIEW] 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。

映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』公式サイト  http://imocyo.jp/imocyo.html

  アニメの時もなかなか困った作品だとは思ったのですが、実写で作ると、ここまでになるんだというのに驚かされました。深夜とは言え地上波での放送であるアニメと、R15と割り切って劇場を絞った形での映画の違いといえばそれまでかもしれませんが…。
  原作はよく知らないのですが、アニメと比較してみると、基本的な登場人物設定には大きな違いはないように見えます。ただし、登場人物を絞ったこととエンディングを変えてきたのは大きな違いかと思います。主人公が剣道を始めていたり、巨乳な幼なじみが教育実習の先生だったりするのは誤差の範囲なのでよいと思います。日和の正体についても、アニメとは異なる設定ではありましたが、すべてを原作と一緒にする必要もないですし、これはこれで楽しめたのでよかったと思います。
  R15ということもあってか、裸でいちゃつくシーンについては(アニメと比較すると)遠慮なく描かれていたと思います。モザイクが1カ所しかなかったり、TSTがかなり面積の広いものになっていたことと、男女の直接の行為がなかったりしたのがR18ではなくR15だったりする所以なのでしょう。とはいえ女の子同士がいちゃついている十分刺激的な作品ということで、東京では成人映画的な映画館のみでの公開となったみたいですが(笑)
  美月ちゃんと日和ちゃんがキャッキャうふふするのが映画の見所という意味では、よくできていたとは思います。後はお兄ちゃんの妹に関する気持ちとかも頑張って描いていたとは思います。ただ、せっかくの巨乳な幼なじみの描写が微妙に中途半端だったり、ツインテな友達の妹ちゃんがでてこなかったのは、アニメファンとしては残念な点ではありました。まあ、あんまり女の子を出すと色々難しい事態になるからということなのかもしれませんが。
  エンディングではアニメとは異なる驚きの結末が描かれました。それを見れただけでも映画を見に行った甲斐があったと思います。まあ、映画館で見るにはちょっとどころではなく恥ずかしい映画ですので万人に勧める訳にはいきませんが、原作やアニメのファンの皆さんなら、実写と毛嫌いせずに見てほしいかなと思います。

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[REVIEW] Next Goal Wins

映画『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』  http://nextgoal.asmik-ace.co.jp/

 「事実は小説よりも奇なり」というのは昔からよくいわれる格言ではあるが、サッカーほどこれを思い知らされるものは珍しいといえるだろう。オーストラリアに31失点の後、それ以外の国にもいいところなく惨敗していた世界最弱チームが、国際試合での初勝利と一次予選進出をかけて試合に臨んだあらましが描かれたドキュメントは、サッカーファンならずとも胸を打たれること間違いないだろう。
  映画を見て一番最初に感じたのは、「そういえばオーストラリアはOFCに属してたなぁ」と言うことだった。31対0と言うスコアが発生することは、敗者にとってはもちろんのこと、勝者にとっても不幸な事態であることは間違いない。そしてオーストラリアほどではないにしても、他の強豪に対しても大量失点で敗れてしまう状況からの脱却というのは、普通に考えると困難どころか不可能としか思えない。
  そんな不可能への挑戦に挑んだのが、アメリカのサッカー協会にやとわれたオランダ人。最初は文化ややり方の違いに衝突こそしたものの、選手達のおかれた状況を理解し、その中でベストを尽くす姿に心を打たれて一致団結してワールドカップ予選に挑む様子は素晴らしいとしか言いようがない。そして、第1戦でいきなり2対1の番狂わせでの勝利、第2戦ではスコアレスドローで最終戦に2次予選進出をかけた決戦に望むとなれば、それだけで大勝利と言っていいだろう。
  最終戦でも押されながらも失点を許さずにゲームが進むが、決定機をポストに阻まれた後、そこからのカウンターで失点。この結果敗退を強いられるのは、なんとも出来すぎたドラマではある。なかなか自分達の思い通りに行かないサッカーの面白さであり怖さでもある、ということを思い知らされたシーンだった。
  2試合の番狂わせと予選通過まで後一歩と迫ったアメリカ領サモアの挑戦は、終わったわけではなくまだ始まったばかりではある。今後順風満帆にチームが強くなっていくわけではないし、これからも敗戦を強いられることはあるのだろう。それは次のワールドカップ予選や国際大会での彼らの挑戦がどうなるかに期待したいところである。
  年収数十億を手にするプロ選手がいる一方で、仕事の終わった夜に練習をこなすアマチュア選手がいるのがサッカーの現実であり理不尽な点ではある。プロになれなくても、サッカーで収入を得ることがなくても、ボールを蹴り続ける選手達がたくさんいる、ということを改めて思い知らされてもらったという意味ですごく貴重な映画だと言える。そして、彼らが熱意を失うことなくボールをけり続けているという点で、サッカーの魅力についてあらためて思い知らされたというのが正直な感想である。ただ、出来ればもう少し大きな劇場と多くの場所で公開してもらいたかったというのが唯一残念な点だと言えるだろう。

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2014/05/20

[Giro2014] 第10ステージ結果

レースダイジェスト
 ・残り18kmで逃げ二人と集団の差は2分15秒
 ・残り9km付近で集団吸収
 ・8kmからスカイがコントロール、Bハーゲンが先頭で昇る
 ・残り3kmでトレックが先頭
 ・ゴール前600m付近でファラーが落車、かなりの人数が巻き込まれる。
 ・残った10人の中からブアニが抜け出して3勝目

10日目結果
  1 BOUHANNI Nacer  FRA  FDJ  4:01:13  0:00 10"
  2 NIZZOLO Giacomo  ITA  TFR  4:01:13  0:00 6"
  3 MATTHEWS Michael AUS  OGE  4:01:13  0:00 4"
  4 FERRARI Roberto  ITA  LAM  4:01:13  0:00 
  5 BATTAGLIN Enrico ITA  BAR  4:01:13  0:00 
  6 GUSEV Vladimir  RUS  KAT  4:01:13  0:00 
  7 TIMMER Albert   NED  GIA  4:01:13  0:00 
  8 SWIFT Ben     GBR  SKY  4:01:13  0:00 
  9 EVANS Cadel    AUS  BMC  4:01:13  0:00 
 10 FINETTO Mauro   ITA  NRI  4:01:13  0:00 

総合争い

  1 EVANS Cadel        AUS  BMC  42:50:47  0:00
  2 URAN URAN Rigoberto    COL  OPQ  42:51:44  0:57
  3 MAJKA Rafal        POL  TCS  42:51:57  1:10
  4 POZZOVIVO Domenico    ITA  ALM  42:52:07  1:20
  5 MORABITO Steve      SUI  BMC  42:52:18  1:31
  6 ARU Fabio         ITA  AST  42:52:26  1:39
  7 ULISSI Diego       ITA  LAM  42:52:30  1:43
  8 KELDERMAN Wilco      NED  BEL  42:52:31  1:44
  9 QUINTANA Nairo      COL  MOV  42:52:32  1:45
 10 KISERLOVSKI Robert    CRO  TFR  42:52:36  1:49
 11 BASSO Ivan        ITA  CAN  42:52:48  2:01
 16 HESJEDAL Ryder      CAN  GRS  42:55:17  4:30
 22 CUNEGO Damiano      ITA  LAM  42:57:22  6:35
 24 SANCHEZ GONZALEZ Samuel  ESP  BMC  42:57:24  6:37
 32 ROGERS Michael      AUS  TCS  43:03:52  13:05
 51 WEENING Pieter      NED  OGE  43:19:15  28:28
 77 BEPPU Fumiyuki      JPN  TFR  43:39:16  48:29
126 ARASHIRO Yukiya      JPN  EUC  44:03:26 1:12:39
# 状況に変化無し

ポイント争い
  1 BOUHANNI Nacer  FRA  FDJ 220
  2 NIZZOLO Giacomo  ITA  TFR 196
  3 FERRARI Roberto  ITA  LAM 156
  4 VIVIANI Elia   ITA  CAN 151
  5 MATTHEWS Michael AUS  OGE 124
  6 SWIFT Ben     GBR  SKY 112
  7 EVANS Cadel    AUS  BMC  76
  8 ULISSI Diego   ITA  LAM  66
  9 MEZGEC Luka    SLO  GIA  58
 10 FARRAR Tyler   USA  GRS  53
# 状況に変化無し

山岳争い
  1 ARREDONDO MORENO Julian David  COL  TFR  47
  2 ULISSI Diego          ITA  LAM  39
  3 PIRAZZI Stefano         ITA  BAR  26
  4 KISERLOVSKI Robert       CRO  TFR  20
  5 EVANS Cadel           AUS  BMC  15
  6 KELDERMAN Wilco         NED  BEL  15
  7 WEENING Pieter         NED  OGE  14
  8 MATTHEWS Michael        AUS  OGE  14
  9 QUEMENEUR Perrig        FRA  EUC  14
 10 TJALLINGII Maarten       NED  BEL  12

# 状況に変化無し

ヤングライダー争い
 1  MAJKA Rafal     POL  TCS  42:51:57 0:00
 2  ARU Fabio      ITA  AST  42:52:26 0:29
 3  ULISSI Diego    ITA  LAM  42:52:30 0:33
 4  KELDERMAN Wilco   NED  BEL  42:52:31 0:34
 5  QUINTANA Nairo   COL  MOV  42:52:32 0:35
# 状況に変化無し

チーム争い
 1  OMEGA PHARMA - QUICK-STEP  127:49:39  0:00
 2  AG2R LA MONDIALE      127:50:35  0:56
 3  BMC RACING TEAM       127:50:50  1:11
 4  LAMPRE - MERIDA       128:00:35 10:56
 5  TINKOFF SAXO        128:01:47 12:08

リタイア
 DNF  EIJSSEN Yannick  BEL  BMC

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2014/05/18

[REVIEW] Nature

映画『ネイチャー』  http://nature-movie.jp/

  タイトル通りの映画です、としかいいようがないのですが、90分の映画を撮るためにかけた費用と手間については考えたくない、というのが正直なところです。
  最新の4K3D技術で撮った自然の映像については、美しく素晴らしいとしかいいようがありません。音楽やナレーションが過度な面もあるのですが、子供達に見てもらうためには、ある程度の説明も必要でしょう。とはいえ動物の気持ちになったナレーションはどうかと思わないでもないですが(笑)
  ジャングル、火山、海、そしてサバンナとそこで暮らす動物達。どうやって撮ったのかと思ったら普通にカメラを向けて撮っていたようです。ただ、特に動物については演出がわかるわけはありませんから、望みの映像がとれるまでのトライアンドエラーは、かなりのものがあったことでしょう。
  二年弱の日付と30回もの予備旅行と現地スタッフ数百人の努力の結晶の結果については、是非とも劇場の大きな3Dスクリーンで見てほしいところです。動物物にはずれなしというのをこれほどまでに納得できる作品はないと思います。唯一引っかかったのは、もう少し「アフリカ」というのをタイトルや説明で表に出してもよかったかなと思います。アフリカの自然は素晴らしいけど自然が素晴らしいのはアフリカだけじゃないよね、という意味で。

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[Giro2014] 第9ステージ結果(中級山岳)

レースダイジェスト
 ・残り80km付近で逃げ集団14人とメイン集団の差は6分10秒
 ・残り40kmになっても6分差
 ・一つ目の下り、Sサンチェスの下りの後ろでBMCが下り。下りで1分以上差を詰める
 ・最後の登に向けてユーロップカーがペースアップ、残り20kmで差は3分20秒
 ・逃げ集団からウェイニングがアタック、バラカルネと二人で逃げる。
 ・残り12km、第2集団は35秒、メイン集団は3分45秒遅れ
 ・集団がBMCがコントロール。あまりペースアップはせず
 ・残り9km、先頭と第2集団の差は1分30秒、メイン集団とは4分差
 ・残り4km、メイン集団からポッツォビーボがアシストとスパート
 ・残り3.7km、集団から総合争いの選手が抜け出す
 ・ゴール前、牽制争いはマラカルネが前、最後にウェーニングが差しきって勝利。
 ・ポッツォビーボは41秒遅れの3位、メイン集団は1分8秒遅れでゴール

9日目結果
  1 WEENING Pieter       NED OGE 4:25:51 0:00 10"
  2 MALACARNE Davide      ITA EUC 4:25:51 0:00 7"
  3 POZZOVIVO Domenico     ITA ALM 4:26:33 0:42 4"
  4 ULISSI Diego        ITA LAM 4:26:59 1:08 
  5 URAN URAN Rigoberto     COL OPQ 4:26:59 1:08 
  6 KELDERMAN Wilco       NED BEL 4:26:59 1:08 
  7 EVANS Cadel         AUS BMC 4:26:59 1:08 
  8 CATALDO Dario        ITA SKY 4:26:59 1:08 
  9 MAJKA Rafal         POL TCS 4:26:59 1:08 
 10 DUARTE AREVALO Fabio Andres COL COL 4:26:59 1:08 

総合争い
  1 EVANS Cadel       AUS BMC 38:49:34  0:00
  2 URAN URAN Rigoberto   COL OPQ 38:50:31  0:57
  3 MAJKA Rafal       POL TCS 38:50:44  1:10
  4 POZZOVIVO Domenico   ITA ALM 38:50:54  1:20
  5 MORABITO Steve     SUI BMC 38:51:05  1:31
  6 ARU Fabio        ITA AST 38:51:13  1:39
  7 ULISSI Diego      ITA LAM 38:51:17  1:43
  8 KELDERMAN Wilco     NED BEL 38:51:18  1:44
  9 QUINTANA Nairo     COL MOV 38:51:19  1:45
 10 KISERLOVSKI Robert   CRO TFR 38:51:23  1:49
 11 BASSO Ivan       ITA CAN 38:51:35  2:01
 17 HESJEDAL Ryder     CAN GRS 38:54:04  4:30
 22 CUNEGO Damiano     ITA LAM 38:56:09  6:35
 24 SANCHEZ GONZALEZ Samuel ESP BMC 38:56:11  6:37
 50 WEENING Pieter     NED OGE 39:14:54  25:20
 83 BEPPU Fumiyuki     JPN TFR 39:38:03  48:29
125 ARASHIRO Yukiya     JPN EUC 39:58:51 1:09:17

ポイント争い
   1 BOUHANNI Nacer   FRA  FDJ 166
   2 NIZZOLO Giacomo   ITA  TFR 150
   3 VIVIANI Elia    ITA  CAN 139
   4 FERRARI Roberto   ITA  LAM 121
   5 SWIFT Ben      GBR  SKY  92
   6 MATTHEWS Michael  AUS  OGE  90
   7 ULISSI Diego    ITA  LAM  66
   8 EVANS Cadel     AUS  BMC  60
   9 FARRAR Tyler    USA  GRS  53
  10 APPOLLONIO Davide  ITA  ALM  52

山岳争い
  1 ARREDONDO MORENO Julian David  COL  TFR  47
  2 ULISSI Diego          ITA  LAM  39
  3 PIRAZZI Stefano         ITA  BAR  26
  4 KISERLOVSKI Robert       CRO  TFR  20
  5 EVANS Cadel           AUS  BMC  15
  6 KELDERMAN Wilco         NED  BEL  15
  7 WEENING Pieter         NED  OGE  14
  8 MATTHEWS Michael        AUS  OGE  14
  9 QUEMENEUR Perrig        FRA  EUC  14
 10 TJALLINGII Maarten       NED  BEL  12

ヤングライダー争い
 1  MAJKA Rafal    POL  TCS  38:50:44 0:00
 2  ARU Fabio     ITA  AST  38:51:13 0:29
 3  ULISSI Diego   ITA  LAM  38:51:17 0:33
 4  KELDERMAN Wilco  NED  BEL  38:51:18 0:34
 5  QUINTANA Nairo  COL  MOV  38:51:19 0:35

チーム争い
 1  OMEGA PHARMA - QUICK-STEP  115:46:00  0:00
 2  AG2R LA MONDIALE      115:46:56  0:56
 3  BMC RACING TEAM       115:47:11  1:11
 4  LAMPRE - MERIDA       115:56:56 10:56
 5  TINKOFF SAXO        115:58:08 12:08

リタイア
  FTM  AVILA VANEGAS Edwin Alcibiad COL  COL
  DNS  CHICCHI Francesco       ITA  NRI
  DNF  KRUIJSWIJK Steven       NED  BEL

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2014/05/17

[Giro2014] 第8ステージ結果(中級山岳)

レースダイジェスト
 ・残り75kmで先頭10人と集団の差は6分40秒、55kmで6分。
 ・登り口でマリア・ローザのマシューズが後退
 ・残り40kmで先頭と集団の差は3分15秒
 ・先頭集団から抜け出したアレドンドがトップで一つ目の山岳を通過、ピラッツィが40秒差
 ・メイン集団は20人程度で1分57秒遅れ、下りでローランが抜け出す
 ・残り18kmの上り始め、アレドンドとローランの差は1分弱、メイン集団との差は2分弱
 ・2つ目の上りでスカルポーニが遅れ始める。
 ・ハーゲンとアレドンドがメイン集団に吸収され、逃げはアレドンド、ローラン&ピラッツィの3人
 ・残り13kmでアレドンドとローランの差は1分20秒、メイン集団との差は2分45秒
 ・残り10km弱、2つめの山岳頂上でアレドンドとローランの差は約1分、ピラッツィとの差は1分30秒
 ・集団は1分50秒遅れで山頂を通過
 ・残り4kmでアレドンドとローランの差は30秒
 ・残り2.5kmぐらいでローランがアレドンドに追い付く
 ・残り2km、前二人と集団の差は30秒、残り1.7kmでアレドンドが後退、残り1,3kmで集団に吸収される
 ・残り2.7km、まずはマイカがゆさぶり。
 ・残り1.2km、アールがペースアップ
 ・残り300mでローランが集団に吸収される。
 ・最後の壁でキセロウスキとウリッシの争い、最後はウリッシがかわして勝利
 ・集団がばらけて1,2秒差でゴール

8日目結果
  1 ULISSI Diego     ITA  LAM  4:47:47  0:00 10"
  2 KISERLOVSKI Robert  CRO  TFR  4:47:47  0:00 6"
  3 KELDERMAN Wilco    NED  BEL  4:47:53  0:06 4"
  4 QUINTANA Nairo    COL  MOV  4:47:53  0:06 
  5 EVANS Cadel      AUS  BMC  4:47:55  0:08 
  6 URAN URAN Rigoberto  COL  OPQ  4:47:55  0:08 
  7 POZZOVIVO Domenico  ITA  ALM  4:47:55  0:08 
  8 MAJKA Rafal      POL  TCS  4:48:01  0:14 
  9 ARU Fabio       ITA  AST  4:48:04  0:17 
 10 HESJEDAL Ryder    CAN  GRS  4:48:07  0:20 

総合争い
  1  EVANS Cadel       AUS  BMC  34:22:35 0:00
  2  URAN URAN Rigoberto   COL  OPQ  34:23:32 0:57
  3  MAJKA Rafal       POL  TCS  34:23:45 1:10
  4  MORABITO Steve     SUI  BMC  34:24:06 1:31
  5  ARU Fabio        ITA  AST  34:24:14 1:39
  6  ULISSI Diego      ITA  LAM  34:24:18 1:43
  7  KELDERMAN Wilco     NED  BEL  34:24:19 1:44
  8  QUINTANA Nairo     COL  MOV  34:24:20 1:45
  9  KISERLOVSKI Robert   CRO  TFR  34:24:24 1:49
  10  POZZOVIVO Domenico   ITA  ALM  34:24:25 1:50
  11  BASSO Ivan       ITA  CAN  34:24:36 2:01
  16  SANCHEZ GONZALEZ Samuel ESP  BMC  34:26:27 3:52
  19  HESJEDAL Ryder     CAN  GRS  34:27:05 4:30
  25  CUNEGO Damiano     ITA  LAM  34:28:37 6:02
  29  ROGERS Michael     AUS  TCS  34:31:02 8:27
  41  SCARPONI Michele    ITA  AST  34:34:13 11:38
  56  CATALDO Dario      ITA  SKY  34:46:34 23:59
  58  WEENING Pieter     NED  OGE  34:48:53 26:18
  73  DE GENDT Thomas     BEL  OPQ  34:55:59 33:24
  74  MATTHEWS Michael    AUS  OGE  34:56:25 33:50
  76  GUSEV Vladimir     RUS  KAT  34:56:57 34:22
  79  BOASSON HAGEN Edvald  NOR  SKY  34:57:44 35:09
  49  ROCHE Nicholas     IRL  TCS  34:44:07 21:32
 104  BEPPU Fumiyuki     JPN  TFR  35:06:27 43:52
 113  ARASHIRO Yukiya     JPN  EUC  35:10:31 47:56
 119  WEGMANN Fabian     GER  GRS  35:12:09 49:34
 135  HONDO Danilo      GER  TFR  35:19:27 56:52
# マシューズ交代でエヴァンスが首位奪取

ポイント争い
  1 BOUHANNI Nacer   FRA  FDJ 166
  2 NIZZOLO Giacomo   ITA  TFR 150
  3 VIVIANI Elia    ITA  CAN 139
  4 FERRARI Roberto   ITA  LAM 121
  5 SWIFT Ben      GBR  SKY  92
  6 MATTHEWS Michael  AUS  OGE  90
  7 FARRAR Tyler    USA  GRS  53
  8 APPOLLONIO Davide  ITA  ALM  52
  9 MEZGEC Luka     SLO  GIA  52
 10 ULISSI Diego    ITA  LAM  48
# 上位に変動なし

山岳争い
  1 ARREDONDO MORENO Julian David  COL  TFR  47
  2 ULISSI Diego          ITA  LAM  35
  3 PIRAZZI Stefano         ITA  BAR  26
  4 KISERLOVSKI Robert       CRO  TFR  20
  5 EVANS Cadel           AUS  BMC  15
  6 MATTHEWS Michael        AUS  OGE  14
  7 KELDERMAN Wilco         NED  BEL  14
  8 QUEMENEUR Perrig        FRA  EUC  14
  9 TJALLINGII Maarten       NED  BEL  12
 10 QUINTANA Nairo         COL  MOV  10
 11 QUINTERO NORENA Carlosjulian  COL  COL  10
# アレドンド、逃げを決めて首位奪取

ヤングライダー争い
 1  MAJKA Rafal    POL  TCS  34:23:45 0:00
 2  ARU Fabio     ITA  AST  34:24:14 0:29
 3  ULISSI Diego   ITA  LAM  34:24:18 0:33
 4  KELDERMAN Wilco  NED  BEL  34:24:19 0:34
 5  QUINTANA Nairo  COL  MOV  34:24:20 0:35
# マシューズ交代でマイカ首位奪取

チーム争い

  1  BMC RACING TEAM       102:23:29  0:00
  2  OMEGA PHARMA - QUICK-STEP  102:24:10  0:41
  3  AG2R LA MONDIALE      102:26:25  2:56
  4  LAMPRE - MERIDA       102:34:14 10:45
  5  TINKOFF SAXO        102:34:26 10:57
# BMC首位キープ

リタイア
  DNS  MEYER Cameron  AUS  OGE

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[REVIEW] 機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」

機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]  http://www.gundam-unicorn.net/

  5年近く悩まされてきたラプラスの箱の正体がついに明かされ、30年近くもまとわりつかれたシャアの亡霊からようやくとき放たれることが出来ました。まずはこれだけ長きにわたってユニコーンというシリーズに関わってこられたスタッフのみなさんへのねぎらいと、クオリティを下げるどころか上げ続けて最後には映画まで作ってしまった熱意に感謝の気持ちを伝えたい気持ちで一杯です。
  久しぶりに人間らしからぬ大活躍をするパイロットとして登場したバナージ君ですが、色々あったものの結局はオードリーの元へ戻ることを選択したようです。とは言え、相手の生まれが生まれだけに普通の若者達のような恋愛関係となるには困難の連続となるのでしょう。今後二人の人生がどうなっていくのか、決して描かれることはないでしょうが楽しみなところです。そして物語の最後がミネバ様の演説で終わるのもガンダムらしいなと。思い返してみればストーリーの重要なポイントでは必ず誰かが派手な演説をぶちまけるのがガンダムの歴史でもありました。今回は、ミネバ様がその役を担うことになりましたが、大衆相手の演説という意味ではおそらく初の女性になるような気がします。そのあたりに時代の流れを感じます(笑)
  そして最後の最後にいい人になったリディさん、ただし個人的にはマリーダさんへの仕打ちを許す日はこないと思います。あのアクシデントのおかげで覚醒して、結果としてバナージとミネバ様を救うことになったのですが、それはそれということで…。色々ありましたが、最後の最後までいい脇役だったと思います。そんなマリーダさんはさておくとしても、ガンダムにしては死ぬ人が少なかったかなという印象です。あれだけバナージ君が超越した存在になってしまうと、歯が立つとかそういうレベルではないでしょうが。
  ユニコーンとしては当然ですが、宇宙世紀物としても見事な大円団というかきちんと区切りを付けた素晴らしい作品だったと思います。特に古いファンの中には、後付けで色々無駄な物を付けるななどと眉をひそめる人もいそうですが、昨今のガンダムではどちらかというと否定的見解が目立ったニュータイプと言う概念に対し、正当的な進化の結果を見せてくれたという意味は非常に大きい作品だと思います。その結果に満足できるかどうかは別でしょうが。ただ、物語の余韻に浸る暇もなく、オリジンの予告を流すのはさすがバンダイ、まだまだガンダムは終わらなそうです(笑)

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2014/05/16

[Giro2014] 第7ステージ結果

レースダイジェスト
 ・逃げは5人
 ・残り28kmで集団との差は3分40秒、残り18kmで2分15秒、残り10kmで1分20秒差
 ・残り10km、ハースのスパートで強調が崩れる。結局残り3km付近で集団吸収
 ・残り3km付近でベントソが落車
 ・残り1.5km、FDJとGシマノのトレイン形成争い
 ・ゴール前、Gシマノがトップも先頭は一人
 ・結局ブアニが刺して2勝目

7日目結果
  1  BOUHANNI Nacer  FRA  FDJ  5:16:05  0:00 10"
  2  NIZZOLO Giacomo  ITA  TFR  5:16:05  0:00 6"
  3  MEZGEC Luka    SLO  GIA  5:16:05  0:00 4"
  4  MATTHEWS Michael AUS  OGE  5:16:05  0:00 
  5  FERRARI Roberto  ITA  LAM  5:16:05  0:00 
  6  FARRAR Tyler   USA  GRS  5:16:05  0:00 
  7  BATTAGLIN Enrico ITA  BAR  5:16:05  0:00 
  8  VAN POPPEL Boy  NED  TFR  5:16:05  0:00 
  9  ROVNY Ivan    RUS  TCS  5:16:05  0:00 
  10  VIVIANI Elia   ITA  CAN  5:16:05  0:00

総合争い
  1  MATTHEWS Michael    AUS  OGE  29:34:19 0:00
  2  EVANS Cadel       AUS  BMC  29:34:40 0:21
  3  URAN URAN Rigoberto   COL  OPQ  29:35:37 1:18
  4  MAJKA Rafal       POL  TCS  29:35:44 1:25
  5  MORABITO Steve     SUI  BMC  29:35:44 1:25
  6  RABOTTINI Matteo    ITA  NRI  29:35:44 1:25
  7  SANTAROMITA Ivan    ITA  OGE  29:36:06 1:47
  8  ARU Fabio        ITA  AST  29:36:10 1:51
  9  WELLENS Tim       BEL  LTB  29:36:11 1:52
  10  BASSO Ivan       ITA  CAN  29:36:25 2:06
  11  QUINTANA Nairo     COL  MOV  29:36:27 2:08
  14  POZZOVIVO Domenico   ITA  ALM  29:36:30 2:11
  17  SCARPONI Michele    ITA  AST  29:36:47 2:28
  18  SANCHEZ GONZALEZ Samuel ESP  BMC  29:36:53 2:34
  19  CATALDO Dario      ITA  SKY  29:36:55 2:36
  23  ROGERS Michael     AUS  TCS  29:37:09 2:50
  26  CUNEGO Damiano     ITA  LAM  29:37:32 3:13
  39  HESJEDAL Ryder     CAN  GRS  29:38:58 4:39
  68  GUSEV Vladimir     RUS  KAT  29:47:18 12:59
  78  ROCHE Nicholas     IRL  TCS  29:50:14 15:55
  85  DE GENDT Thomas     BEL  OPQ  29:51:35 17:16
 103  BOASSON HAGEN Edvald  NOR  SKY  29:54:44 20:25
 106  ARASHIRO Yukiya     JPN  EUC  29:55:43 21:24
 114  BEPPU Fumiyuki     JPN  TFR  29:56:48 22:29
 116  HONDO Danilo      GER  TFR  29:57:21 23:02
 117  WEGMANN Fabian     GER  GRS  29:57:21 23:02
# ホアキンが落車に巻き込まれてリタイア

ポイント争い
  1 BOUHANNI Nacer   FRA  FDJ 166
  2 NIZZOLO Giacomo   ITA  TFR 150
  3 VIVIANI Elia    ITA  CAN 139
  4 FERRARI Roberto   ITA  LAM 121
  5 SWIFT Ben      GBR  SKY  92
  6 MATTHEWS Michael  AUS  OGE  90
  7 FARRAR Tyler    USA  GRS  53
  8 APPOLLONIO Davide  ITA  ALM  52
  9 MEZGEC Luka     SLO  GIA  52
 10 CHICCHI Francesco  ITA  NRI  46
# ブアニが再奪取

山岳争い
  1 MATTHEWS Michael       AUS  OGE 14
  2 TJALLINGII Maarten      NED  BEL 12
  3 CHALAPUD GOMEZ Robinson E.  COL  COL  9
  4 RUBIANO CHAVEZ Miguel Angel  COL  COL  9
  5 WELLENS Tim          BEL  LTB  9
  6 EVANS Cadel          AUS  BMC  8
  7 THURAU Bjorn         GER  EUC  6
  8 RABOTTINI Matteo       ITA  NRI  4
  9 MONSALVE Jonathan       VEN  NRI  4
 10 ULISSI Diego         ITA  LAM  3
# 変動無し

ヤングライダー争い
 1  MATTHEWS Michael AUS  OGE  29:34:19 0:00
 2  MAJKA Rafal    POL  TCS  29:35:44 1:25
 3  ARU Fabio     ITA  AST  29:36:10 1:51
# 変動無し

チーム
 1  BMC RACING TEAM       87:57:38 0:00
 2  TINKOFF SAXO        87:58:39 1:01
 3  AG2R LA MONDIALE      87:59:13 1:35
 4  OMEGA PHARMA - QUICK-STEP  87:59:44 2:06
 5  LAMPRE - MERIDA       88:00:05 2:27
# BMC首位キープ

リタイア
 DNF  CARRETERO Ramon      PAN  NRI
 DNF  MEDEREL Maxime      FRA  EUC
 DNS  RODRIGUEZ OLIVER Joaquin ESP  KAT
 DNS  LANCASTER Brett      AUS  OGE

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2014/05/15

[Giro2014] 第6ステージ結果(中級山岳)

レースダイジェスト
 ・4人が逃げ、残り100kmで集団との差は5分だが、そこからどんどん差が詰まり80kmの時点で2分弱
 ・スプリントポイントは集団で5位争い、ブアニもビビアーニも取れず。
 ・再び差が広がり、残り50km時点で5分、残り40km時点で3分50秒、残り30kmで3分弱、残り25kmで1分20秒
 ・残り11km付近で立て続けに落車、何人か立ち上がれない選手がいる。カルーゾは起き上がれない
 ・落車でエヴァンスら20人ぐらいが抜け出し、47秒の差を付ける。
 ・ホアキンが落車に巻き込まれて遅れている
 ・エヴァンス&マシューズ他6人の逃げを集団が追走。残り3.5kmで32秒差、そこから差は縮まらず
 ・残り1kmでエヴァンスがスパート、4人での争いからマシューズが抜け出して2勝目。
 ・集団はトップから48秒遅れでキンタナ、バッソなどがゴール

6日目結果
  1 MATTHEWS Michael       AUS  OGE  6:37:01  0:00 10"
  2 WELLENS Tim          BEL  LTB  6:37:01  0:00 6"
  3 EVANS Cadel          AUS  BMC  6:37:01  0:00 4"
  4 RABOTTINI Matteo       ITA  NRI  6:37:01  0:00 
  5 SANTAROMITA Ivan       ITA  OGE  6:37:14  0:13 
  6 MORABITO Steve        SUI  BMC  6:37:24  0:23 
  7 KELDERMAN Wilco        NED  BEL  6:37:50  0:49 
  8 FINETTO Mauro         ITA  NRI  6:37:50  0:49 
  9 ULISSI Diego         ITA  LAM  6:37:50  0:49 
 10 DUARTE AREVALO Fabio Andres  COL  COL  6:37:50  0:49 


総合争い
  1  MATTHEWS Michael     AUS  OGE  24:18:14 0:00
  2  EVANS Cadel        AUS  BMC  24:18:35 0:21
  3  URAN URAN Rigoberto    COL  OPQ  24:19:32 1:18
  4  MAJKA Rafal        POL  TCS  24:19:39 1:25
  5  MORABITO Steve      SUI  BMC  24:19:39 1:25
  6  RABOTTINI Matteo     ITA  NRI  24:19:39 1:25
  7  SANTAROMITA Ivan     ITA  OGE  24:20:01 1:47
  8  ARU Fabio         ITA  AST  24:20:05 1:51
  9  WELLENS Tim        BEL  LTB  24:20:06 1:52
  10  BASSO Ivan        ITA  CAN  24:20:20 2:06
  11  QUINTANA Nairo      COL  MOV  24:20:22 2:08
  14  POZZOVIVO Domenico    ITA  ALM  24:20:25 2:11
  17  SCARPONI Michele     ITA  AST  24:20:42 2:28
  18  SANCHEZ GONZALEZ Samuel  ESP  BMC  24:20:48 2:34
  19  CATALDO Dario       ITA  SKY  24:20:50 2:36
  23  ROGERS Michael      AUS  TCS  24:21:04 2:50
  26  CUNEGO Damiano      ITA  LAM  24:21:27 3:13
  39  HESJEDAL Ryder      CAN  GRS  24:22:53 4:39
  60  RODRIGUEZ OLIVER Joaquin ESP  KAT  24:27:54 9:40
  70  GUSEV Vladimir      RUS  KAT  24:31:13 12:59
  80  ROCHE Nicholas      IRL  TCS  24:34:09 15:55
  90  DE GENDT Thomas      BEL  OPQ  24:35:30 17:16
 109  BOASSON HAGEN Edvald   NOR  SKY  24:38:39 20:25
 114  ARASHIRO Yukiya      JPN  EUC  24:39:38 21:24
 121  BEPPU Fumiyuki      JPN  TFR  24:40:43 22:29
 123  HONDO Danilo       GER  TFR  24:41:16 23:02
 124  WEGMANN Fabian      GER  GRS  24:41:16 23:02
# エヴァンスがジャンプアップ、歩アイン、ロシェ、Bハーゲン、ウェーグマンらが落車に巻き込まれて後退

ポイント争い
  1 VIVIANI Elia    ITA  CAN 119
  2 BOUHANNI Nacer   FRA  FDJ 115
  3 NIZZOLO Giacomo   ITA  TFR 106
  4 FERRARI Roberto   ITA  LAM  96
  5 SWIFT Ben      GBR  SKY  86
  6 MATTHEWS Michael  AUS  OGE  62
  7 APPOLLONIO Davide  ITA  ALM  44
  8 EVANS Cadel     AUS  BMC  42
  9 CHICCHI Francesco  ITA  NRI  36
 10 VEELERS Tom     NED  GIA  34
# 変動無し


山岳争い
  1 MATTHEWS Michael       AUS  OGE 14
  2 TJALLINGII Maarten      NED  BEL 12
  3 RUBIANO CHAVEZ Miguel Angel  COL  COL  9
  4 WELLENS Tim          BEL  LTB  9
  5 EVANS Cadel          AUS  BMC  8
  6 RABOTTINI Matteo       ITA  NRI  4
  7 MONSALVE Jonathan       VEN  NRI  4
  8 ULISSI Diego         ITA  LAM  3
  9 TORRES AGUDELO Rodolfo A.   COL  COL  3
 10 FEDI Andrea          ITA  NRI  3
# ステージ優勝のマシューズがゲット


ヤングライダー争い
 1  MATTHEWS Michael AUS  OGE  24:18:14 0:00
 2  MAJKA Rafal    POL  TCS  24:19:39 1:25
 3  ARU Fabio     ITA  AST  24:20:05 1:51
 4  WELLENS Tim    BEL  LTB  24:20:06 1:52
 5  QUINTANA Nairo  COL  MOV  24:20:22 2:08
# 変動無し

チーム争い
 1  BMC RACING TEAM       72:09:23 0:00
 2  TINKOFF SAXO        72:10:24 1:01
 3  AG2R LA MONDIALE      72:10:58 1:35
 4  OMEGA PHARMA - QUICK-STEP  72:11:29 2:06
 5  LAMPRE - MERIDA       72:11:50 2:27
# BMCがトップ奪取

リタイア
  DNF   BRAJKOVIC Janez       SVN   AST
  DNF   CARUSO Giampaolo      ITA   KAT
  DNS   CECCHINEL Giorgio     ITA   NRI
  DNF   VICIOSO ARCOS Angel   ESP   KAT
  DNF   VILLELLA Davide       ITA   CAN

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2014/05/14

[Giro2014] 第5ステージ結果(中級山岳)

レースダイジェスト
  ・初の山岳ステージ、十数人が逃げ集団を形成して山登りへ突入
  ・第1山岳ポイントはルビアーノがトップ、集団は3分差で通過。
  ・残り16.3km付近の上りで落車発生、別府と新城が集団から後退
  ・残り14km付近でトゥーラウが吸収、本日の逃げ終了。
  ・残り1周で先頭集団は50人に絞られる
  ・残り8km、下りでブランビデラが飛び出す。
  ・残り8km、アスタナのランダが落車。自転車が曲がって停止
  ・残り5km、上りに入る時点でブランビデラと集団の差は約30秒、カチューシャが先頭に激しく追走
  ・残り2kmでタイム差は15秒、残り1.2kmで吸収
  ・残り1kmでロッシがアタックをかけるが失敗。
  ・残り500mでホアキンがメンバーに引かれてスパートも逃げ切れず。
  ・ゴール前スプリント、結局ウリシが抜け出して勝利

5日目結果
   1  ULISSI Diego                    ITA   LAM   5:12:39   0:00 10"
   2  EVANS Cadel                     AUS   BMC   5:12:40   0:01  6"
   3  ARREDONDO MORENO Julian David   COL   TFR   5:12:40   0:01  4"
   4  URAN URAN Rigoberto             COL   OPQ   5:12:40   0:01 
   5  MAJKA Rafal                     POL   TCS   5:12:40   0:01 
   6  MATTHEWS Michael                AUS   OGE   5:12:40   0:01 
   7  RODRIGUEZ OLIVER Joaquin        ESP   KAT   5:12:40   0:01 
   8  KELDERMAN Wilco                 NED   BEL   5:12:40   0:01 
   9  POZZOVIVO Domenico              ITA   ALM   5:12:40   0:01 
  10  QUINTANA Nairo                  COL   MOV   5:12:40   0:01

総合争い

   1  MATTHEWS Michael          AUS   OGE   17:41:23  0:00
   2  WEENING Pieter            NED   OGE   17:41:37  0:14
   3  EVANS Cadel               AUS   BMC   17:41:38  0:15
   4  URAN URAN Rigoberto       COL   OPQ   17:41:42  0:19
   5  MAJKA Rafal               POL   TCS   17:41:49  0:26
   6  BOASSON HAGEN Edvald      NOR   SKY   17:41:58  0:35
   7  ROCHE Nicholas            IRL   TCS   17:42:00  0:37
   8  SCARPONI Michele          ITA   AST   17:42:04  0:41
   9  CATALDO Dario             ITA   SKY   17:42:12  0:49
  10  ARU Fabio                 ITA   AST   17:42:15  0:52
  12  BASSO Ivan                ITA   CAN   17:42:30  1:07
  14  QUINTANA Nairo            COL   MOV   17:42:32  1:09
  19  POZZOVIVO Domenico        ITA   ALM   17:42:35  1:12
  31  CUNEGO Damiano            ITA   LAM   17:42:57  1:34
  34  SANCHEZ GONZALEZ Samuel   ESP   BMC   17:42:58  1:35
  40  RODRIGUEZ OLIVER Joaquin  ESP   KAT   17:43:10  1:47
  43  ROGERS Michael            AUS   TCS   17:43:14  1:51
  69  HESJEDAL Ryder            CAN   GRS   17:45:03  3:40
  80  GUSEV Vladimir            RUS   KAT   17:46:34  5:11
  85  DE GENDT Thomas           BEL   OPQ   17:48:10  6:47
  90  BEPPU Fumiyuki            JPN   TFR   17:48:37  7:14
120  HONDO Danilo              GER   TFR   17:53:09 11:46
131  ARASHIRO Yukiya           JPN   EUC   17:53:57 12:34
181  WEGMANN Fabian            GER   GRS   17:59:50 18:27
# マシューズキープも、エース勢がジャンプアップ

ポイント争い
   1  VIVIANI Elia        ITA   CAN  119
   2  BOUHANNI Nacer      FRA   FDJ  115
   3  NIZZOLO Giacomo     ITA   TFR  106
   4  FERRARI Roberto     ITA   LAM   96
   5  SWIFT Ben           GBR   SKY   86
   6  APPOLLONIO Davide   ITA   ALM   44
   7  MATTHEWS Michael    AUS   OGE   37
   8  CHICCHI Francesco   ITA   NRI   36
   9  VEELERS Tom         NED   GIA   34
  10  TJALLINGII Maarten  NED   BEL   32
# ビビアーニが逆転

山岳争い
   1  TJALLINGII Maarten            NED   BEL   12
   2  RUBIANO CHAVEZ Miguel Angel   COL   COL   9
   3  MONSALVE Jonathan             VEN   NRI   4
   4  ULISSI Diego                  ITA   LAM   3
   5  VICIOSO ARCOS Angel           ESP   KAT   3
   6  FEDI Andrea                   ITA   NRI   3
   7  EVANS Cadel                   AUS   BMC   2
   8  RODRIGUEZ OLIVER Joaquin      ESP   KAT   2
   9  GODOY Yonder                  VEN   AND   2
  10  ROMERO CORREDOR Jeffry Johan  COL   COL   2
  11  WEGMANN Fabian                GER   GRS   2
  12  DOCKX Gert                    BEL   LTB   2
# 上位に変動無し

ヤングライダー
  1   MATTHEWS Michael  AUS   OGE   17:41:23  0:00
  2   MAJKA Rafal       POL   TCS   17:41:49  0:26
  3   ARU Fabio         ITA   AST   17:42:15  0:52
  4   QUINTANA Nairo    COL   MOV   17:42:32  1:09
  5   PREIDLER Georg    AUT   GIA   17:42:33  1:10

上位に変動無し

チーム
  1   ASTANA PRO TEAM   52:16:05  0:00
  2   ORICA GREENEDGE   52:16:12  0:07
  3   TEAM SKY          52:16:24  0:19
  4   LAMPRE - MERIDA   52:16:32  0:27
  5   TINKOFF SAXO      52:16:34  0:29

# アスタナが逆転

リタイア
  なし

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2014/05/13

[Giro2014] 第4ステージ結果

レースダイジェスト
 ・連勝スタートのキッテルが発熱のためスタートせず。
 ・雨の中、超スローペースで一団で推移。事前の監督会議ではノーコンテストの提案も
 ・残り75km付近でようやくペースアップ、オリカ先頭で周回コース突入
 ・残り55km、オリカの選手からレース中止のサインあり
 ・残り40km、オリカの選手を先頭にペースアップ。抜け出す選手は無し。
 ・スプリントポイントは昨日まで2位のビビアーニがトップ通過
 ・残り15km過ぎ、ブアニがパンクで後退、残り10km付近でようやく集団後方に追い付く
 ・依然として集団のまま残り1周8kmに突入
 ・残り6km、オリカ、スカイ、ユーロップ、キャノンデールが先頭争い
 ・残り5km、スカイのアイゼルが抜け出すが吸収される
 ・残り3km、キャノンデールのトレインが先頭、それにスカイが続く。
 ・残り3kmで突然の雨で大量落車発生。Gシマノのトレインのみが生き残る
 ・ゴール前、残った数人でのスプリントでブアニが刺しきって優勝。

特記

 ・レースのタイム自体は8周する周回コースの最終周回一周手前のゴールラインを通過した時間で確定
 ・最終ラップはステージ勝利をかけた戦い

4日目結果
  1 BOUHANNI Nacer   FRA  FDJ  2:22:06  0:00 
  2 NIZZOLO Giacomo   ITA  TFR  2:22:06  0:00 
  3 VEELERS Tom     NED  GIA  2:22:06  0:00 
  4 FERRARI Roberto   ITA  LAM  2:22:06  0:00 
  5 VIVIANI Elia    ITA  CAN  2:22:06  0:00 
  6 MONTAGUTI Matteo  ITA  ALM  2:22:06  0:00 
  7 DE HAES Kenny    BEL  LTB  2:22:06  0:00 
  8 MEZGEC Luka     SLO  GIA  2:22:06  0:00 
  9 DE BACKER Bert   BEL  GIA  2:22:06  0:00 
 10 CHICCHI Francesco  ITA  NRI  2:22:06  0:00 

総合成績
  1 MATTHEWS Michael     AUS  OGE  12:28:43 0:00
  2 PETACCHI Alessandro    ITA  OPQ  12:28:51 0:08
  3 OSS Daniel        ITA  BMC  12:28:53 0:10
  4 SANTAROMITA Ivan     ITA  OGE  12:28:57 0:14
  5 WEENING Pieter      NED  OGE  12:28:57 0:14
  6 DURBRIDGE Luke      AUS  OGE  12:28:57 0:14
  7 TUFT Svein        CAN  OGE  12:28:57 0:14
  8 PAUWELS Serge       BEL  OPQ  12:29:02 0:19
  9 URAN URAN Rigoberto    COL  OPQ  12:29:02 0:19
 10 VERMOTE Julien      BEL  OPQ  12:29:02 0:19
 14 EVANS Cadel        AUS  BMC  12:29:04 0:21
 25 ROGERS Michael      AUS  TCS  12:29:20 0:37
 26 ROCHE Nicholas      IRL  TCS  12:29:20 0:37
 48 BEPPU Fumiyuki      JPN  TFR  12:29:46 1:03
 54 BASSO Ivan        ITA  CAN  12:29:50 1:07
 58 QUINTANA Nairo      COL  MOV  12:29:52 1:09
 73 POZZOVIVO Domenico    ITA  ALM  12:29:55 1:12
 75 HONDO Danilo       GER  TFR  12:29:57 1:14
104 CUNEGO Damiano      ITA  LAM  12:30:17 1:34
113 GUSEV Vladimir      RUS  KAT  12:30:30 1:47
114 RODRIGUEZ OLIVER Joaquin ESP  KAT  12:30:30 1:47
128 ARASHIRO Yukiya      JPN  EUC  12:30:45 2:02
154 WEGMANN Fabian      GER  GRS  12:32:23 3:40
156 HESJEDAL Ryder      CAN  GRS  12:32:23 3:40
# 上位勢に変化無し

スプリント争い
 1  BOUHANNI Nacer   FRA  FDJ 115
 2  VIVIANI Elia    ITA  CAN 113
 3  NIZZOLO Giacomo   ITA  TFR 106
 4  FERRARI Roberto   ITA  LAM  96
 5  SWIFT Ben      GBR  SKY  76
 6  APPOLLONIO Davide  ITA  ALM  44
 7  CHICCHI Francesco  ITA  NRI  36
 8  VEELERS Tom     NED  GIA  34
 9  TJALLINGII Maarten NED  BEL  32
10  BELLETTI Manuel   ITA  AND  32
# キッテルリタイアでステージ優勝のブアニがトップ浮上

山岳争い
 1  TJALLINGII Maarten      NED  BEL 12
 2  FEDI Andrea          ITA  NRI  3
 3  GODOY Yonder         VEN  AND  2
 4  RUBIANO CHAVEZ Miguel Angel  COL  COL  2
 5  ROMERO CORREDOR Jeffry Johan COL  COL  2
 6  DOCKX Gert          BEL  LTB  2
 7  ARMEE Sander         BEL  LTB  1
# 状況に変化無し

ヤングライダー

 1  MATTHEWS Michael AUS  OGE  12:28:43 0:00
 2  DURBRIDGE Luke  AUS  OGE  12:28:57 0:14
 3  VERMOTE Julien  BEL  OPQ  12:29:02 0:19
 4  EIJSSEN Yannick  BEL  BMC  12:29:06 0:23
 5  MAJKA Rafal    POL  TCS  12:29:09 0:26
# 状況に変化無し

チーム
 1  ORICA GREENEDGE       36:37:02 0:00
 2  OMEGA PHARMA - QUICK-STEP  36:37:21 0:19
 3  BMC RACING TEAM       36:37:23 0:21
 4  ASTANA PRO TEAM       36:37:32 0:30
 5  TEAM SKY          36:37:34 0:32
# 上位勢に変化無し

リタイア
 DNS  KITTEL Marcel        GER  GIA

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2014/05/11

[Giro2014] 第3ステージ結果

レースダイジェスト
 ・昨日山岳ジャージをゲットしたチャリンギがスプリントと山岳ポイントをゲット
 ・中間スプリントとベレッティが落車、治療後復帰
 ・残り60km付近で落車、アスタナとランプレーが複数人巻き込まれる
 ・残り34km付近のロータリーで落車、ベルキンが数人巻き込まれた様子
 ・残り7km手前で集団が逃げを吸収
 ・残り6kmでBMC、キャノンデール、ロット、Gシマノ、トレックが先頭争い
 ・残り4kmの左コーナー、キャノンデールが7人、Gシマノも5人でトレイン
 ・残り2.8m、右コーナーはキャノンデールとGシマノがトレイン形勢
 ・残り300m、10番手付近で出遅れたキッテルが、またもや刺しきって2勝目

3日目結果
   1  KITTEL Marcel                 GER   GIA   4:28:43   0:00  10"
   2  SWIFT Ben                     GBR   SKY   4:28:43   0:00  6"
   3  VIVIANI Elia                  ITA   CAN   4:28:43   0:00  4"
   4  APPOLLONIO Davide             ITA   ALM   4:28:43   0:00 
   5  BOUHANNI Nacer                FRA   FDJ   4:28:43   0:00 
   6  BOASSON HAGEN Edvald          NOR   SKY   4:28:43   0:00 
   7  FERRARI Roberto               ITA   LAM   4:28:43   0:00 
   8  AVILA VANEGAS Edwin Alcibiad  COL   COL   4:28:43   0:00 
   9  NIZZOLO Giacomo               ITA   TFR   4:28:43   0:00 
  10  FARRAR Tyler                  USA   GRS   4:28:43   0:00

総合争い

    1 MATTHEWS Michael          AUS   OGE   10:06:37  0:00
    2 PETACCHI Alessandro       ITA   OPQ   10:06:45  0:08
    3 OSS Daniel                ITA   BMC   10:06:47  0:10
    4 DURBRIDGE Luke            AUS   OGE   10:06:51  0:14
    5 SANTAROMITA Ivan          ITA   OGE   10:06:51  0:14
    6 TUFT Svein                CAN   OGE   10:06:51  0:14
    7 WEENING Pieter            NED   OGE   10:06:51  0:14
    8 URAN URAN Rigoberto       COL   OPQ   10:06:56  0:19
    9 SERRY Pieter              BEL   OPQ   10:06:56  0:19
   10 PAUWELS Serge             BEL   OPQ   10:06:56  0:19
   14 EVANS Cadel               AUS   BMC   10:06:58  0:21
   26 ROGERS Michael            AUS   TCS   10:07:14  0:37
   27 ROCHE Nicholas            IRL   TCS   10:07:14  0:37
   50 BEPPU Fumiyuki            JPN   TFR   10:07:40  1:03
   55 BASSO Ivan                ITA   CAN   10:07:44  1:07
   59 QUINTANA Nairo            COL   MOV   10:07:46  1:09
   73 POZZOVIVO Domenico        ITA   ALM   10:07:49  1:12
  106 CUNEGO Damiano            ITA   LAM   10:08:11  1:34
  116 RODRIGUEZ OLIVER Joaquin  ESP   KAT   10:08:24  1:47
  117 GUSEV Vladimir            RUS   KAT   10:08:24  1:47
  130 ARASHIRO Yukiya           JPN   EUC   10:08:39  2:02
  155 WEGMANN Fabian            GER   GRS   10:10:17  3:40
  156 HESJEDAL Ryder            CAN   GRS   10:10:17  3:40

スプリント争い

   1  KITTEL Marcel       GER   GIA  100
   2  SWIFT Ben           GBR   SKY   69
   3  VIVIANI Elia        ITA   CAN   68
   4  BOUHANNI Nacer      FRA   FDJ   65
   5  FERRARI Roberto     ITA   LAM   56
   6  NIZZOLO Giacomo     ITA   TFR   50
   7  APPOLLONIO Davide   ITA   ALM   44
   8  TJALLINGII Maarten  NED   BEL   32
   9  BELLETTI Manuel     ITA   AND   32
  10  FARRAR Tyler        USA   GRS   28

山岳争い

   1  TJALLINGII Maarten            NED   BEL  12
   2  FEDI Andrea                   ITA   NRI   3
   3  GODOY Yonder                  VEN   AND   2
   4  RUBIANO CHAVEZ Miguel Angel   COL   COL   2
   5  ROMERO CORREDOR Jeffry Johan  COL   COL   2
   6  DOCKX Gert                    BEL   LTB   2
   7  ARMEE Sander                  BEL   LTB   1

ヤングライダー
   1  MATTHEWS Michael  AUS   OGE   10:06:37  0:00
   2  DURBRIDGE Luke    AUS   OGE   10:06:51  0:14
   3  VERMOTE Julien    BEL   OPQ   10:06:56  0:19
   4  EIJSSEN Yannick   BEL   BMC   10:07:00  0:23
   5  MAJKA Rafal       POL   TCS   10:07:03  0:26

チーム

   1  ORICA GREENEDGE             29:30:44  0:00
   2  OMEGA PHARMA - QUICK-STEP   29:31:03  0:19
   3  BMC RACING TEAM             29:31:05  0:21
   4  ASTANA PRO TEAM             29:31:14  0:30
   5  TEAM SKY                    29:31:16  0:32

リタイア
  なし

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2014/05/10

[Giro2014] 第2ステージ結果

レースダイジェスト
 ・序盤、4人が逃げグループを形勢、最大6分差を付ける
 ・残り3.5kmで集団がチャリンギを吸収、スプリント勝負へ。
 ・トレックは別府が牽引、トレック、Gシマノがトレインを試みるも混戦状態で残り2kmへ。
 ・残り1.5km、Gシマノ対FDJのトレイン争い
 ・残り300mのコーナーを回って、混戦からキッテルが抜き出して余裕のゴール

2日目結果
  1 KITTEL Marcel    GER  GIA  5:13:12  0:00 10"
  2 BOUHANNI Nacer   FRA  FDJ  5:13:12  0:00 6"
  3 NIZZOLO Giacomo   ITA  TFR  5:13:12  0:00 4"
  4 VIVIANI Elia    ITA  CAN  5:13:12  0:00 
  5 FERRARI Roberto   ITA  LAM  5:13:12  0:00 
  6 BELLETTI Manuel   ITA  AND  5:13:12  0:00 
  7 SWIFT Ben      GBR  SKY  5:13:12  0:00 
  8 MATTHEWS Michael  AUS  OGE  5:13:12  0:00 
  9 APPOLLONIO Davide  ITA  ALM  5:13:12  0:00 
 10 FARRAR Tyler    USA  GRS  5:13:12  0:00 

総合争い
  1 MATTHEWS Michael     AUS  OGE  5:37:54  0:00
  2 DURBRIDGE Luke      AUS  OGE  5:37:57  0:03
  3 SANTAROMITA Ivan     ITA  OGE  5:37:57  0:03
  7 URAN URAN Rigoberto    COL  OPQ  5:38:02  0:08
 10 PETACCHI Alessandro    ITA  OPQ  5:38:02  0:08
 14 EVANS Cadel        AUS  BMC  5:38:04  0:10
 23 ROCHE Nicholas      IRL  TCS  5:38:20  0:26
 24 ROGERS Michael      AUS  TCS  5:38:20  0:26
 52 BASSO Ivan        ITA  CAN  5:38:50  0:56
 57 QUINTANA Nairo      COL  MOV  5:38:52  0:58
 73 POZZOVIVO Domenico    ITA  ALM  5:38:55  1:01
 75 BEPPU Fumiyuki      JPN  TFR  5:38:57  1:03
111 CUNEGO Damiano      ITA  LAM  5:39:17  1:23
122 RODRIGUEZ OLIVER Joaquin ESP  KAT  5:39:30  1:36
123 GUSEV Vladimir      RUS  KAT  5:39:30  1:36
136 ARASHIRO Yukiya      JPN  EUC  5:39:45  1:51
164 WEGMANN Fabian      GER  GRS  5:41:23  3:29
165 HESJEDAL Ryder      CAN  GRS  5:41:23  3:29

スプリント争い
 1  KITTEL Marcel   GER  GIA  50
 2  BOUHANNI Nacer  FRA  FDJ  40
 3  NIZZOLO Giacomo  ITA  TFR  34
 4  FERRARI Roberto  ITA  LAM  32
 5  VIVIANI Elia   ITA  CAN  28

山岳争い
 1  TJALLINGII Maarten      NED  BEL  6
 2  FEDI Andrea          ITA  NRI  3
 3  ROMERO CORREDOR Jeffry Johan COL  COL  2
 4  ARMEE Sander         BEL  LTB  1

ヤングライダー

 1  MATTHEWS Michael AUS  OGE  5:37:54  0:00
 2  DURBRIDGE Luke  AUS  OGE  5:37:57  0:03
 3  VERMOTE Julien  BEL  OPQ  5:38:02  0:08

チーム
 1  ORICA GREENEDGE       16:04:24 0:00
 2  OMEGA PHARMA - QUICK-STEP  16:04:32 0:08
 3  BMC RACING TEAM       16:04:34 0:10
 4  TINKOFF SAXO        16:04:50 0:26
 5  TEAM SKY          16:04:56 0:32

リタイア
 なし

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2014/05/09

[Giro2014] 第1ステージ(チームTT)結果

出場チームTTスタート順&見所(by 別府さん)
  01)コロンビア   山のチームなのでTTは厳しい
  02)オリカ     TT狙いのメンバー
  03)ティンコフ   地元アイルランドのロッシがエースNo。マイカと出場停止明けのロジャースにも注目
  04)FDJ     スプリンタのブアニがエース、狙いは平坦ステージ
  05)カチューシャ  ホアキンの優勝を狙う体制、TTはロスをどこまで抑えるあ
  06)モビスター   去年2位のキンタナの優勝を狙う体制。マローニのTTも注目
  07)ロット     狙いはステージ。
  08)トレック    狙いはステージとリッツォーロのスプリント
  09)ベルキン    若手注目のケルデルマンがエースNo。
  10)ユーロップカー ローランがエース、新城がそれに続く
  11)ランプレ    クネゴがエース
  12)スカイ     主力温存でステージ狙い、ハーゲンとスィフトでスプリントも狙う
  13)キャノンデール バッソがエースだが総合は狙えるか?
  13)Gシマノ    キッテルのスプリント狙い
  14)AG2R    山岳得意のポッツォビーボで総合上位を狙う
  15)Aジョカトーリ ペッリツォーリ、セレナで山岳ステージ狙い
  16)ガーミンS   12年チャンピオンのヘシェダルがエース。
  17)バルディアーニ 前半から積極的にポイント狙い
  18)BMC     エースのエヴァンスで優勝狙い
  19)オメガファーマ エースのウランの総合狙い。ペタッキも個人でポイント狙い
  20)アスタナ    エースはスカルポーニだが優勝争いは厳しいか
  21)ネリソットーリ ステージ狙い


ジロ・デ・イタリア2014第1ステージ結果
   1位 オリカ・グリーンエッジ              24'42"
   2位 オメガファーマ・クイックステップ    +05"
   3位 BMCレーシング                       +07"
   4位 ティンコフ・サクソ                  +23"
   5位 チームスカイ                        +35"
   6位 アスタナ                            +38"
   7位 キャノンデール                      +53"
   8位 モビスター                          +55"
   9位 ジャイアント・シマノ                +56"
  10位 AG2Rラモンディアール                +58"
  11位 トレックファクトリーレーシング      +1'00"
  12位 ベルキン                            +1'01"
  13位 ネーリソットリ                      +1'01"
  14位 バルディアーニCSF                   +1'07"
  15位 アンドローニジョカトリ              +1'14"
  16位 FDJ.fr                              +1'18"
  17位 ランプレ・メリダ                    +1'20"
  18位 コロンビア                          +1'22"
  19位 カチューシャ                        +1'33"
  20位 ロット・ベリソル                    +1'34"
  21位 ユーロップカー                      +1'48"
  22位 ガーミン・シャープ                  +3'26"

レースダイジェスト
  スタート前後から黒い雨雲、FDJのスタート後から傘を差し始める人が出始める
  優勝候補のオリカは24:42とコロンビアに90秒の差を付けてゴール、結局優勝
  ガーミンは4人が落車で大幅タイムロス、結局3分半遅れでのゴール。地元のマーティンは結局リタイア。
  印象として、中程でゴールしたチームが割を食った印象。

総合争い
  1  TUFT Svein              CAN   OGE   24:42   0:00
  9  URAN URAN Rigoberto     COL   OPQ   24:47   0:05
  15 EVANS Cadel              AUS   BMC   24:49   0:07
  24 ROGERS Michael           AUS   TCS   25:05   0:23
  27 ROCHE Nicholas           IRL   TCS   25:05   0:23
  40 SCARPONI Michele         ITA   AST   25:20   0:38
  50 BASSO Ivan               ITA   CAN   25:35   0:53
  56 QUINTANA Nairo           COL   MOV   25:37   0:55 
  70 POZZOVIVO Domenico       ITA   ALM   25:40   0:58
  75 BEPPU Fumiyuki           JPN   TFR   25:42   1:00
119 CUNEGO Damiano           ITA   LAM   26:02   1:20
129 GUSEV Vladimir           RUS   KAT   26:15   1:33
131 RODRIGUEZ OLIVER Joaquin ESP   KAT   26:15   1:33
141 ARASHIRO Yukiya          JPN   EUC   26:30   1:48
165 HESJEDAL Ryder           CAN   GRS   28:08   3:26
167 WEGMANN Fabian           GER   GRS   28:08   3:26

ヤングライダー
   1  DURBRIDGE Luke            AUS   OGE   24:42   0:00
   2  MATTHEWS Michael          AUS   OGE   24:42   0:00
   3  VERMOTE Julien            BEL   OPQ   24:47   0:05
   4  EIJSSEN Yannick           BEL   BMC   24:51   0:09
   5  JUUL JENSEN Christopher   DEN   TCS   25:05   0:23
   6  MCCARTHY Jay              AUS   TCS   25:05   0:23
   7  POLJANSKI Pawel           POL   TCS   25:05   0:23
   8  MAJKA Rafal               POL   TCS   25:05   0:23
   9  PUCCIO Salvatore          ITA   SKY   25:17   0:35
  10  HENAO GOMEZ Sebastian     COL   SKY   25:17   0:35

リタイア
  FTM   FERNANDEZ DE LARREA Koldo   ESP   GRS
  DNF   MARTIN Daniel               IRL   GRS

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