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2014/04/26

[REVIEW] The Amazing Spider-Man 2

アメイジング・スパイダーマン2 | オフィシャルサイト  http://bd-dvd.sonypictures.jp/amazing-spiderman2/

  色々な意味で伝統的なアメコミ映画とはひと味違う仕上がりだったと思います。個人的にはそのひと味違うのが残念な結果を生んでいたという印象ではありますが…。
  序盤は前作から続く恋人さんとのべたべたした関係が、くっついたり離れたりで描かれまず。いい歳をした男女だからそういうのもあるとは思うのですが、それは映画の趣旨じゃないだろうと。そのために30分のばして爽快感が失われたとしたら本末転倒です。
  後はホントのお父さんの関係でルーズベルトなる怪しい設備が出てきました。出てきたのはいいのですが出てきただけです。それを使ってどうこうとか、研究の新たなる発展とかそういうのはありません。せっかくの秘密基地も現時点では宝の持ち腐れで、今後への展開も望めそうにありません。そして、マックスなる技術者が怪しい電気人間に変身しました。そしてピーターの友人なる若手社長も蜘蛛の毒素で変身です。ただし、特に電気人間の方については、その成り立ちも最後もあっけないものでした。無敵のスパイダーマンとはいえ、電気への耐性はホントに大丈夫なのかと(笑)
  全体を通しては、おおむねアメコミ原作のアクション大作で満足のいく内容ですが、結末についてはアメージングな展開だったと思います。前作では育ての父が犠牲になっていましたが、今策では恋人が帰らぬ人となりました。人を殺すなとは言わないのですが、それで主人公の悲しみを描くのはアメコミのあるべき姿ではないだろうと。最後に目を覚ましてくれれば、まあ許したんですが(納得はしませんが)。
  正直、ストーリー的にも微妙に引っかかる点があるし、そもそも蜘蛛男なる怪しいヒーローの話なので、さほど日本受けしないとは思います。ただ、糸を使ったバトルシーンやジャンプシーンについては一見の価値があると思います。というか、そういう派手なシーンを3Dで堪能するのが正しい見方だと思うので、色々懲りすぎているのが残念という印象です。

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