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2014/02/22

[REVIEW] 劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-

劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-  http://www.starchild.co.jp/special/mo-retsu/gekijo/

 「TVシリーズで劇場公開が予告されてから、今日まで生きていてよかった」というしょこたんの台詞が冗談に聞こえないほど最高の劇場映画、それもダイジェストなどではなく正真正銘の新作。あのTV版を作り上げたスタッフが全力全開で取り組んだのだから、それは原作者が「おまかせします」となってしまうのも当然の素晴らしい作品に仕上っていたと思います。。
  舞台的にはどうにか3年生に進級できたキャプテン・茉莉香の春休みのお話です。3年生になってもリン部長は大学入学前、その他の先輩は地元入学ということでおなじみのヨット部メンバー勢ぞろい。当然姫様姉妹も学園におられるわけですが、今回はヒルデさんにスポットライトが当たっているのが斬新です。弁天丸クルーについても、当然の大活躍ですが、唯一残念だったのは、クーリエさんの外回りの姿がなかったことでしょうか(笑) しかし、クーリエ、百眼とリン部長が結託すれば、まさに電子の世界では無敵すぎ、ちょっと怖くなってしまいました。後は、悪空間の航行シーンがハンパなく力入ってます。輝きを放つ空間の中を船が航行するシーンは圧巻です。
  そして茉莉香の前に現れた謎の少年彼方君、彼がお姉さまたちにもてあそばれ、そして翻弄されるというお話になります。ちょうどヒルデさんと同年代、しかもひねくれもの同士ということで意気投合…。そんな二人をグリューエルや茉莉香さんが温かく見守るという、なんだか予想だにしなかい恥ずかしい展開です。そういうストーリーのせいもあってか、TVシリーズに比べるとかなり茉莉香さんがしっかりしてますし、お姉さんらしい色気をそこかしこに出してます。1年海賊をやってれば、そりゃ色々成長するのもむべなるかなと(笑)
  もちろん、出撃するのは弁天丸だけではなくバルバローサもオデット二世号も予想もしない形で登場します。オデット二世がでると言うことは当然ヨット部も出撃しますし、その船長は、そこは劇場で見てほしいと思います。さらに。ジェニー先輩も社長として弁天丸にお仕事を依頼してますし、ともかく、オールスターキャストの豪華ぶりは、さすが劇場版です。
 「歴史に残る映画になる」と原作者がおっしゃってますが、冗談ではなく10年経ってもそれ以降でも語り継がれる映画に仕上がったと思います。宇宙があってそこを女の子たちが宇宙船で飛び回る、まさにスペースオペラの真骨頂を堪能できる映画です。時間は90分ですが、あれもこれものてんこ盛りの内容盛りだくさん、ホントにあっと言う間にクライマックスを迎えます。「もーぱい」を知らない皆さんでも全然楽しめる展開ですが、目の肥えたファンが見ても深く楽しめるという、最高の映画だと思います。とりあえず2回みましたが、あと1、2回は劇場で鑑賞する予定です。

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