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2013/08/12

[REVIEW] Pacific Rimu

パシフィック・リム  http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/

  アニメでロボットものといえばさほど珍しくはないのですが、それをハリウッドが全力全開で作るとこうなった、という驚きの作品です。昔の特撮ロボものを大まじめに大金を使って作るとこうなるんだ、と感心する人もいるかもしれません。メインはロボットアクションです。怪獣対ロボットのバトルをクライマックスとし、そこにいたるまでの栄光と挫折と復活を描き、最後の最後に命をかけて…。まあ、そのあたりは映画館で堪能して欲しいので深くはふれずにおきます。
  二人でシンクロして一つのロボットを動かすというのは、色々な作品のアイデアの組み合わせの結果ではありますが、なかなか興味深かったとは思います。ただ、動かすシステムが巨大自転車みたいだったのは、今ある技術でのスーパーロボットと言う意味で、多少ならぬ違和感を感じました。あとは、あれだけ激しく動いて暴れるロボットの動力源が原子炉だったり、それがいやならディーゼルだったり、それも何機も連なってたり、ともかく、まじめに見れば突っ込みどころは満載です。でも、それらをすべて含めて見事なまでのロボット・アニメ・ストーリーだったと思います。
  メカ・アクションの描き方とか方針という意味ではトランスフォーマーが近いかなぁとは思いました。ただ中に人がいる分だけ、人間ドラマの部分でより激しいというかあざとい、まさにアニメ的な展開だったかなとは思います。まあ、原子炉とか核爆弾とか色々微妙な面があるのは確かですが、今手に入る技術という意味ではしょうがないのでしょう。日本のアニメファンとしては、そんな簡単におしまいにしたら続編が作れないでしょう、というのが若干心配になるところではあります。ただ、資金と機会が許せば、「それはさておき」という感じで全く続いてない続編を作るのがハリウッドのルールらしいので、心配しなくても大丈夫でしょう、というか気にせず第二段を作って欲しいところです(笑)
  なにより主人公が杉田君で、そのパートナーがメグ姉さんと言うあたり、中二っぽくとグッドなキャスティングだと思います。他にも古谷さんや三ツ矢さんやともかくアニメファンにはうれしいキャストのオンパレード。アメリカ映画ではありますが、是非とも吹き替えで見て欲しいところです。なにせ、ヒロインを演じた菊池さんも自身の吹き替えの声を聞いて感心したそうですから(笑)

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