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2013/08/25

[REVIEW] 宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦は行く

宇宙戦艦ヤマト2199  http://yamato2199.net/

  長い旅がようやく終わったなぁというのが偽らざる感想です。歴史に残る名作のリメイクと言う難しい仕事を、色々ありながらも見事にやり遂げたスタッフのみなさんには心からの拍手と喝采を贈りたいと思います。
  22話にしてようやくイスカンダルの位置が見え始めたという、前作同様進まない旅の展開にどうなることかと思うこともありましたが、ともかくヤマトは無事地球に帰還できました。ユキさんがあんなことになったり、艦長があんなことになったり、基本的なプロットは原作を踏襲してますが、今風の解釈を加えたり。そして古代守についても、前作とは違うけどとても重要な役割を与えたり、細かい点をみるとかなり異なってはいると思いますが、新説としてはヤマトを名乗るにふさわしい名作になったと思います。
  今回の一番の特徴は、やはりガミラスサイドのストーリーが過剰なまでに描かれていることだと思います。なぜデスラー総統が銀河征服にこだわったのかという点に解釈を与えたというのは大きな成果だったと思います。スターシャとの関係については俗っぽすぎるような気はしないでもないですが、まあ、逆に人間らしくてよかったかなと思います。
  復路の亜空間での戦闘シーンについては、予想はできたところではありますが、やはりくどいという印象は否めません。まあ、あそこでの戦闘がラストの展開につながるのではずせないシーンではあるのですが、正直なところ、もう戦闘はおなかいっぱいだったかなと。戦闘を終わらせる結末があっさりし過ぎてるのもねぇ、真田さんすごいですとしかいいようがないのですが。
  イスカンダルでの改良の結果、ヤマトの波動法は封印され、ヤマト自体もコスモリバースシステムなる怪しげな機械になりました。ガミラス帝国のその後や、ユリーシャの行く末など、気になる点は多々あるのですが、ヤマトとして続編を作るというのはないのかなぁと思います。正直なところ、16万8000光年を往復した時点で、それ以上の試練は考えにくいですから。ともかく、まずはお疲れさまでしたと。そして残念ながら完全版をみれなかった25話をみることを楽しみにしてますということで、締めの言葉としたいと思います。

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