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2013/04/13

[REVIEW] 宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間

宇宙戦艦ヤマト2199  http://yamato2199.net/

  物語も2/3近くまで来たということで、いよいよドメル司令との戦いに突入。迫力ある艦隊戦を堪能できたと言うのが正直な感想である。
  バラン星やビーメラ星というのは前作を知るものには実に懐かしくはあるが、当然描かれる内容は前作とは似ても似つかぬものになっている。ガミラスサイドでの暗殺計画は予想できなかったし、異空間トンネルのネットワークを出してくるというのは驚かされた。色々新しい子とを取り入れつつ、そこに乗組員の反乱や、真田さんの潜入の要素をうまく組み込んで新しいストーリーを構築するというやり方は、つっこみたいところは所々に有るとは言え、全体を通してみれば大成功ということになると思う。
  今のところ引っかかっているのは、やはりガミラス星方面での不穏な政治情勢。あれだけの大帝国が維持できているにも関わらず、あのような秘密警察が成り立ってしまうというのは少なからぬ違和感を感じてしまう。だからこそ地球サイドが付け入る隙があるということなのだろうが…。将軍の反乱がヤマトにつぶされたことで、少なからぬ戦力が失われた訳だが、そもそもそれを総統的には道納めるつもりだったのかも現時点では疑問なところではある。帝国の総統をやっているのだから無能であるわけはないのだが、今のところ知略や論理に飛んだ点が見られないのが気になるところではある。
  一方、ユリーシャの謎が徐々に解き明かされてはいるが、3姉妹と森ユキの関係については、まだまだ完全にはあかされていない。あれだけ顔を似せておいて何もなしというのは、ファン的には納得しかねるところだろう。ユリーシャの身を窶した姿と言うのも否定したとなると、正直何もないのかなぁとは思うが、そこであっと驚く設定をだしてくるのがヤマト2199なので、残り2章を楽しみに見守っていきたい。
  1体無限という艦隊戦をどうにか乗り切ってマゼラン雲までやってきたヤマト、正直運に助けられてきた感が強いだけに、立ちはだかる(はずの)ドモン艦隊にどう立ち向かうのかは非常に気になるところ。絶対的戦力差とアウェイでの戦いを考えると、困ったときの波動砲しか手がないように見えてならないが、そこをどう落としてくれるのかが不安であり、それ以上に楽しみではあるので、期待しながらエンディングまで見守ろうと思う。

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