007を見返してみた(ショーン・コネリー編)
[01] Dr. No (007 ドクター・ノオ) 1962
主演
ショーン・コネリー
舞台
ジャマイカ
ミッション
行方不明情報員の調査 → 月面ロケット発射を妨害の阻止
秘密兵器
無し
見所
第1作ということもあって結構地味。ジャマイカの海岸は美しい
お勧め度
★★★☆☆
[02] From Russia with Love (007 ロシアより愛をこめて) 1963
主演
ショーン・コネリー
舞台
イスタンブール(トルコ)
オリエント急行
ヴェネチア
ミッション
暗号解読機「レクター」の奪取 & 敵情報員の亡命警護
秘密兵器
ブリーフ・ケース(銃弾2、ナイフ、ソブリン金貨、催涙ガス付き)
盗聴器探知機
カメラ型テープレコーダー(オープンリール)
ワイヤー付き腕時計
見所
オリエント急行で旅をしたり中で格闘したりというのは鉄分多めの人にはポイント高い。
そして最後のモーターボートでのバトルも見応え有り。
でも、一番の目玉はセクシーなタチアナさんかな。
お勧め度
★★★★☆
[03] Goldfinger (007 ゴールドフィンガー) 1964
主演
ショーン・コネリー
舞台
メキシコ
マイアミ
ジェネーブ
ケンタッキー
ミッション
金の密輸に関する調査 → グランド・スラム計画の阻止
秘密兵器
ボンドカー[アストンマーチン・DB5]
防弾ガラス/回転式可変ナンバープレート/ホーマー受信機/回転式刃/煙幕/オイル/防弾板/助手席射出
ホーマー(発信機)
見所
何度かあるゴールドフィンガーとのバトルはしびれましたが、ガロアさんが寝返るのは唐突過ぎるかなぁ。
でも、一番の見所は金箔のジルですよねぇ。
ボンドカーの装備にはしびれました、結局捕まっちゃうんですが(笑)
初期の作品ではイチオシかな。
お勧め度
★★★★★
[04] Thunderball (007 サンダーボール作戦) 1965
主演
ショーン・コネリー
舞台
ナッソー(バハマ)
ミッション
強奪された原子爆弾の奪還
秘密兵器
ジェット・パック
ボンドカー[アストンマーチン・DB5]
ガイガー・カウンター(腕時計型/カメラ型)
水中カメラ。8枚連写、赤外線フィルム対応
小型ボンベ。約4分間の呼吸が可能
放射性カプセル。味方が特殊受信機で位置を探知
水中ジェットパック 底部のスクリューで高速推進。前照灯、水中銃2丁
見所
スペクター側の原爆奪取までの行動は見応え充分。
クライマックスの水中格闘は動きもにぶく、全体的に地味な印象
お勧め度
★★★☆☆
[05] You Only Live Twice (007は二度死ぬ) 1967
主演
ショーン・コネリー
舞台
宇宙空間
香港
東京
姫路城
ミッション
謎の飛行物体の調査 → 世界大戦の阻止
秘密兵器
ボンドカー [トヨタ・2000GT]
リトル・ネリー(機銃、Rランチャー、空対空ミサイル、Fガン、煙幕、機雷付き小型ヘリ)
カメラ付きヘルメット
ロケットガン
タバコ型ロケットガン
見所
いきなりボンドさんが銃撃されて死んでるんですけど、って何も本人を海に流さんでも…
見所は日本の風景だとは思うのですが、日本人が見ると苦笑を禁じ得ないトンデモ映画なわけで。
しかもボンドさんの見た目が日本人とかって…(笑)
お勧め度
★★☆☆☆
[06] On Her Majesty's Secret Service (女王陛下の007) 1969
主演
ジョージ・レーゼンビー
舞台
ポルトガル
シルトホルン山(スイス)
ミッション
ベッドラム作戦 → 殺人ウィルス拡散阻止
秘密兵器
自動金庫開錠装置&コピー機
見所
主役交代のせい、というだけではないんですが、スパイ物と言うよりラブロマンスだなぁ。
アクションはあってもひたすら逃げるだけだし、それでいていきなりマフィアの手を借りて
敵のアジトを強襲したり、なんかちぐはぐな感じ…。
お勧め度
★★☆☆☆
[07] Diamonds Are Forever (007 ダイヤモンドは永遠に) 1971
主演
ショーン・コネリー
舞台
アムステルダム
ラスベガス
ミッション
ダイヤモンド盗難の調査
秘密兵器
偽指紋
ボイスチェンジャー
ワイヤー銃
見所
ショーン・コネリーの復活もあって、評価はさておき久々007らしい作品だったかなと。
とんでも兵器とか、いつまでも死なない宿敵とか、最後の最後まで危機一髪なところとか、
いかにもと言う感じでお気に入りです。。
お勧め度
★★★★☆
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)