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2012/10/13

[REVIEW] 宇宙戦艦ヤマト 第三章

宇宙戦艦ヤマト 第三章  http://yamato2199.net/

  TVシリーズ換算で7話から10話ということで、ようやく太陽系を脱出したヤマト、まだまだ目的地は遠いのですが、まずは一息と言うところでしょうか。太陽系を脱出するところで赤道祭をやったり、館内ラジオがあったりするのは、いかにもリアルな設定ではあります。地球との最後の通信とか、いいものは残しつつ、それでいて館長とお酒を飲むのが機関長になったり、古代が山本といちゃいちゃしたりするのが今風なところではあると思います。真琴ちゃんはどうした訳か大画面にメイド服で登場するし、岬ちゃんはなにやら「見える」人らしく大活躍してるし。
  そして9話相当のところでは、敵オートマタとアナライザーの友情の話とかが芽生えたりする新たな話が登場、SF者の心をくすぐるホロリとする話立ったと思います。2時間の映画の中でいきなり出てくると唐突感は避けられませんが、2クール内の第9話としては、なかなかよくできたサイドストーリーだったように思います。彼が敵と見なさなかったのは、アナライザーだったのか、はたまた「女神様」だったのかは気になるところです。
  地球との無線交信エピソードや、謎のガス状生物との戦闘など、前作の見所だった場所はしっかり残しているのがわかっているなぁという感じですが、宇宙空間にどうやってプラズマのバリアを張ったのかという点について説明がなかったのは若干残念でした(笑) あと、シリウス系からみた青い地球というのが、結構設定を考えているなぁと。
  サルガッソ空域でガミラスとファーストコンタクト、どんなのが出てくるかと思いきや、なんとも美しい女性ということでびっくりです。しかも静御前ともなるということなし、気がつかなくてごめんなさいです。地球側にしろガミラス側にしろ、きちんと翻訳出来るんだなと、まあ、できないと色々話にならないのですが。そして帰る場所を失った敵のパイロットの行く末は次回に続くって、なんて巧妙な焦らしかと。
  イスカンダルに向かうというメインの目的は当然あるにせよ、イズモ計画の絡みや、ユキの出生の謎、そして船内に潜むかもしれない謎の女神と、色々なサイドストーリーをふまえつつヤマトの旅は続きます。今までのところ、ガミラス軍もお遊び半分での対応でしたが、今後は本腰を入れてかかってくるのでしょう。そのときに1隻しかいないヤマトがどう立ち向かうのか、もう半分、そしてまだ半分ですが本当に楽しみです。

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