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2012/06/03

[REVIEW] BLOOD-C The Last Dark

劇場版『BLOOD-C The Last Dark』  http://blood-c-movie.jp/index.html

  PG12の映画と言うことで胸の描写とかもがんばっていましたが、それ以上に血が沢山出てきます。まあ、テレビシーンを見ていた人には特に驚くことでもないのですが、いきなり映画館に来てしまった人は困った人もいるかもしれません。そこは「BLOOD」と言うタイトルで察してください、としか言いようがありません。
  TVの最終回からつながっているので、ストーリーの背景や過去の登場人物についてはそちらを見てくださいと言うことになります。浮島の登場人物に関してはホントになんの説明もなく出てきますし、小夜の回想シーンや喫茶店での写真も、テレビを見ていない人にはなにがなんだかわからないでしょう。ただ、映画での売りはそういう深いストーリーもさることながらは「新時代ヒロイン」小夜ちゃんのバーサーカー顔負けの戦闘シーンだと思うので、あまりそこにこだわらなくても楽しめると思います。血は沢山でますが(笑)
  舞台が浮島から東京に移ったということで周りのキャラが一新しています。もっとも、前の話のキャラはほとんど死んでるので当然と言えば当然ですが…。サーラットと言うレジスタンス的な組織が、武力以上に情報力を用いて政府に抵抗すると言うのが、いかにも日本的だなぁとは思いました。さすがに、足でキーボード操作するのは天才ハッカーにしてもやりすぎだとは思うのですが。せめて靴下は脱がないと(笑)
  最後の最後の小夜と文人の関係については、テレビを見ていない人にはわからなかったとは思います。ただ、そこに関してはテレビシリーズなりでしっかり見てきてください、と言うスタンスでいいと思います。文人の小夜に対する異常なこだわりと答えとしては、ありなんだろうなぁとは思いました。一般的な常識としては歪んでいるのですが、この歪んだ世界観の中では十分にありだろうと。
  テレビシリーズ前半の鼻歌を歌いながら学校に通う可愛い小夜ちゃんの面影は影も形もなく、ひたすら低い声で周りに威圧感をあたえる怖い女性がそこにいます。今回うなったり叫んだりするシーンが多くて水樹さんは大変だったろうなぁ、とは思います。橋本さんの起用に関しては、思ったより違和感を感じなかったことに驚かされました。周りが実力者ぞろいの中、あの演技が出来れば十分だと思います。後、花澤さんに関しては相変わらず可愛いくて、甲斐田さんは相変わらず男前な役だったなと。それで可愛いシーンもあるのがとってもグッドでした。
  文人の迎えた結末によって、「BLOOD-C」と言うストーリーは、結末を迎えたのだと思います。これ以上、小夜に戦う理由付けをするのは難しいし、新たな敵が出てくることも考えにくい。「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」と言うのは現代社会の必然とはいえ、寂しいなぁと言う印象は受けます。ここからまさかの展開で華麗なる復活、というような奇跡に期待したくなる気持ちがないというのは嘘になるので…。言い忘れましたが、小夜さんの3パターンの制服の着こなしにも、その筋の人には注目すべき点でしょう(笑)

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