« [REVIEW] La revelation des pyramides | トップページ | [REVIEW] ストライク・ウィッチーズ劇場版 »

2012/03/10

[REVIEW] スクライド オルタレイション 後編 QUAN

スクライド オルタレイション  http://www.s-cry-ed.net/

  2時間近くカズマと劉鳳がひたすら殴りあう作品…としかいいようがないなぁと言うのが偽らざる感想です。おそらく「男が拳で語る」と言うのがTVシリーズの見所の一つだったはずなので、ダイジェスト的な仕上げにすると、そうなるのは当然というかむしろ必然と言うことなのでしょう。
  アルターとか言うあたりについては種明かしがなかったというか、よくわからないなぁと言うのが正直なところです。まあ、拳を出すための方便でしょうから、それもまたありなのでしょう。TVシリーズではもう少し詳しく語られていたのかもしれませんが、そこがメインではないと言う割り切りなのでしょう。
  とりあえず殴りあいオンパレードではありましたが、キャストのみなさんが10年前ということで、ほっこりしながら見てました。西原さんとか永島さんとか、まるたさんや冬馬さんがわき役で出てくるあたりが時代だったんだなぁとしみじみ感じたりするわけで。
  そんな中、ゆかりんの少女さんは大変可愛くて二重丸でした。まあ、実はテレパシー的なものが使えたり、最後には羽根が出てきたり、なかなか不思議ちゃんではありましたが可愛いは正義と言うことでいいんじゃないでしょうか。かなみちゃんが可愛いからすべてオッケーと言うことで。
  まあ、なんて言うかひたすら殴りあいで、特に最後のは何だろうなぁとは思いながらも勢いに圧倒された感じです。まだ見ていないテレビシリーズを是非とも見てみたいと思わせる作品でした。

|

« [REVIEW] La revelation des pyramides | トップページ | [REVIEW] ストライク・ウィッチーズ劇場版 »

映画」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [REVIEW] スクライド オルタレイション 後編 QUAN:

« [REVIEW] La revelation des pyramides | トップページ | [REVIEW] ストライク・ウィッチーズ劇場版 »