[REVIEW] Perfect Sense
パーフェクト・センス http://gacchi.jp/movies/perfectsense/
ちょっと前の「コンテイジョン」同様、あんまり見てて楽しい映画では無かったなぁというのが最初の感想です。「生きる」とか「人生とは」とか、色々考える映画なんだろうなぁとは思うのですが、デートのカップルとか家族で見に行く映画ではないなと…。
人間には「ファイブ・センシズ」がある、というのは、確か聖闘士星矢だったでしょうか。そんな大切な感覚が一つ一つ失われていくというのは、フィクイションとは言ってもあまり楽しいものでは無かったです。そしてたとえ感覚がなくなっても人は生きていかなくてはいけない、というのがまたリアリティ過ぎるというか…。
話のストーリー上、視覚を最後にせざるを得なかったんでしょうが、むしろその後人類がどうなったのかの方が興味があるところだったので、その投げっぱなし状態には少なからず驚かされました。まあ、これ以上ひどい状態を見せられても困るというのが正直なところだったんですが。
謎の病気字体よりも、それによって改めて思い知らされる人の絆というのを描いている点で日本人の感性に合っているような気はしました。映画の作り方はイギリス制作という事もあってか、ハリウッド映画のような仰々しさがなかったのは、好みの分かれるところかもしれません。作り的にも内容的にも一般受けはしないのですが、映画ファンなら見ておいて損はない作品だと思います。
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