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2011年12月

2011/12/25

[REVIEW] Real Steel

リアル・スティール  http://disney-studio.jp/movies/realsteel/

  逆境にもめげず最後まで戦うってのはアメリカ人に限らず好きなストーリーなのは間違いないわけで、そんなストーリーをしっかりとお金をかけて作ったので見事な娯楽大作が完成した、と言うことなのでしょう。
  ロボット同士が戦う「リアル・スティール」に関しては、あれだけの大きさのロボットが結構シャープに動いていたのが逆に驚きでした。実際にあれだけ複雑なロボットを、親子二人でメンテし続けるというのはないし、衝撃に電子機器が耐えられるとも思えないのですが、そのあたりは数多くある突っ込みどころの一つということでスルーの方向で。突っ込みどころは大変多いのですが、それでも見ていて楽しかったのは確かです。
  多分、この映画の作り手は、ロボットアクションの力を借りて親子の絆というのを描きたかったとは思うのですが、その割に親権問題は何も解決してないぞと(笑) あと、幼なじみのお姉さんとの恋仲もどうなったんだという感じで、そのあたりを投げっぱなしにして終わったのはかなり残念です。それなら、最初からロボットアクションに絞って難しい話を省略した方が時間もすっきりしてより見やすくなったような気がします。
  後は、アメリカでもドクペは頭脳飲料だったんだなと。ドクペを5本ぐらい飲むと、ロボットをメンテ出来るようになるとしたら、喜んで子供に飲ませる親は多そうです…。でも、試合会場のスポンサーがコカコーラなのはいいのかなぁと思ったり思わなかったり。後は、bingとかXBOX720とか、マイクロソフト大活躍でした。でも、720はともかくbingがそこまで残っているかは疑問のような気がしないでもありません(笑)
  まあ、とりあえず初期のロッキーを楽しめた映画ファンなら楽しめる映画だったということになると思います。でも、あそこまでロッキー的な展開にするんだったら、リング下のお姉さんを呼んであげれば良かったのにとは思いました。なんか続編が出来そうな雰囲気がかなりあるんですが、夏休みも明けてご子息の親権問題がどうなっているかが、ちょっと心配だったりします。

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2011/12/24

[INDEX] 2012年1月アニメ新番組

  ハイスクールD×D                     TVK  1月11日 毎週月曜日 25:15  AT-X
  夏目友人帳 肆  テレビ東京            テレ東  1月 2日 毎週月曜日 25:30  AT-X 
  男子高校生の日常                     テレ東  1月 9日 毎週月曜日 26:00  AT-X

  パパのいうことを聞きなさい!         TVK 1月10日  毎週火曜日 25:45  AT-X 

  Another                              TVK  1月11日 毎週水曜日 25:45 

  キルミーベイベー                     TBS  1月 5日 毎週木曜日 23:25 
  テルマエ・ロマエ(全3回)             フジ    1月12日 毎週木曜日 24:45 
  あの夏で待ってる                     TVK  1月12日 毎週木曜日 25:15  AT-X 
  アマガミSS+plus                     TBS  1月 5日 毎週木曜日 25:55 

  妖狐×僕SS                            TBS  1月13日 毎週金曜日 26:25 

  エリアの騎士                         テレ朝  1月 7日 毎週土曜日  6:00 
  戦姫絶唱シンフォギア                 TVK 1月 7日 毎週土曜日 23:30  KIDS
  モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)       TVK  1月 7日 毎週土曜日 24:30  AT-X 

  探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕    TVK  1月 7日 毎週土曜日 25:00  AT-X 
  BRAVE10                              TVK  1月 7日 毎週土曜日 26:00  ANIMAX

  偽物語                               TVK  1月 8日 毎週日曜日 25:00  KIDS
  ゼロ魔F                              TVK  1月 8日 毎週日曜日 25:30  AT-X 
  アクエリオンEVOL                     テレ東  1月 8日 毎週日曜日 25:35  ファミ劇
  輪廻のラグランジェ                                                       バンダイCH 他

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2011/12/16

[REVIEW] Mission: Impossible – Ghost Protocol

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル  www.mi-gp.jp

  今期最高のアクション映画、というのが偽らざる感想です。上映時間132分という、最近では珍しい二時間越えの映画でしたが、まさに時間の経つのを忘れて気がついたら終わっていた、という感じでした。
  いきなり刑務所からスタートというのも驚きですが、そこでいきなり囚人や看守を殴り倒すあたり、トムファンにはたまらないシーンでしょう。そして助けたと思ったら、間髪入れずにクレムリンに侵入。そこで陰謀に巻き込まれて任務失敗というのは、一作目にも通じるところのある、サスペンス風味満載の展開です。TVシリーズのファンとしては、いきなり組織消滅の危機と言うのには釈然としない点もあるのですが、「新MIシリーズ」としては、むしろ見せ場の一つなのでいいかなと言う感じです。
  奪われた核爆弾の制御コードを求めて訪れたドバイでは、相変わらず体を張ったアクションでビル登りとか。まあ、電子機器は壊れやすい物ですが、それにしても都合良く壊れるというか…。さらに突然訪れる砂嵐、あれが日常的に訪れるとしたら、どんなにお金持ちでもドバイには住みたくない気がします(笑)
  続くインドパートで物語のクライマックスを迎え、カーアクションや殴りあいが満載。でも、核ミサイルを発射した時点で報復攻撃が始まりそうな気が…、というのは言ってはいけないんですかね。あと、ミサイルを防ぐための三人のアクションのタイミングがあまりにも良すぎて、それはフィクションでも都合良すぎだろうと言うのは感じました。まあ、映画を盛り上げるための演出なので過剰に描かれるのはしょうがないのでしょうが。
  細かいツッコミどころは満載ですが、それも持ち味の一つなので。132分もの時間を全く感じさせないノンストップ・アクションのスパイ映画を提供できた、という点で、この作品は大成功だと言えるでしょう。掛け値なしに、今年一番楽しめた娯楽大作です。お金も時間もかかる超大作だし、トムの負担も大きそうなので立て続けに作るのは難しいでしょうが、それでも末永く続けてほしい作品だと思います。

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2011/12/13

[REVIEW] Contagion

コンテイジョン  http://wwws.warnerbros.co.jp/contagion/index.html

  見ていて楽しい気分にはならないけど、その迫力に引き込まれる映画…と言うのが正直な感想です。映画が終わった後、トイレに駆け込んで手を洗わずにはいられませんでした。DAYの表示とともに世界各国で人が病におかされ、それが日とともに広がっていく様は、見ていてかなり怖いものがあります。謎の高熱でけいれんして泡を吹きながら倒れる。そして、病気の広がりとともにシカゴの街が、そしてそれ以外の街も麻痺していく…。ここまで悪質なウィルスではないにしろ、SARSや鳥インフルという「事実」を元に作成されているところが、恐怖感をもたらす一因だと思います。
  序盤は病気の広がりと、それに感染する人々、さらに対策に苦労する人たちを描き、中盤以降は伝染病によって都市機能が麻痺していく様子に描写がシフトしていくのも斬新でした。単なる病原菌パニックでは終わらせず、それによって人類社会に何が起こるのかと言うところにも力が入っているのは、ドキュメンタリー的な要素もあったように思います。さらに、数の限られたワクチンの配布のためにくじ引きをせざるを得ない状況は、結構ありそうでちょっと怖くなりました。
  物資も限られて隔離された中、人々がどうやって生き延びたのかとか、銃社会のアメリカで人々が暴走しなかったのか、とか若干描き方に甘さが見える点はありましたが、そこまでリアルに描くとまさにパニックが起こってしまうからあえてボカしたということがあるような気はします。本当に見ていて憂鬱にならざるを得ない内容でしたが、それでも引き込まれずにはいられない映画でした。
  あえてDAY2から感染が広がる様を描き、色々あって最後にDAY1で種明かし、というのは、サスペンス風で悪くは無いと思うのですが、そこに至るまでの展開と言うか繋ぎが強引で若干違和感は感じました。社会的パニック映画として十二分な内容だっただけに、あえてサスペンス風を加えることもなかったかなとは思います。とはいえ、そんんな多少の強引さなどまったく気にならない素晴らしい内容だったのは確かです。
  文明の発達で世界が狭くなったというのはいいことばかりではない、と言うのを改めて思い知らされました。まあ、この映画で描かれたほどの感染力と致死性を持った病原菌は、幸いにしてまだ現れていませんが、とりあえず手洗いうがいは気をつけた方がいいのは間違いないきがします。そうすれば風邪とかの予防にもなりますしね(笑)

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2011/12/06

[REVIEW] Moneyball

マネーボール  http://bd-dvd.sonypictures.jp/moneyball/

  野球に関してはあまり詳しくないのですが、「GMって大変だなぁ」というのがよく伝わってくる作品でした。ああいう話が成り立つのも、トレードを積極的に行うアメリカ球界の存在あってこそで、日本ではなかなか成り立たないんだろうと言う気はしました。選手をパーツ扱いなんて批判もあるとは思うのですが、基本的に飼い殺しにされるよりは求められる場所に行った方がチームのためにも選手のためにもいいと思うので。まあ、生え抜きの選手とかは育ちにくいのは確かでしょうが。
  出塁率を重視したチーム作りというのも、全然ありな選択だと思います。金満球団と同じことをやっていても絶対に勝てないのは確か、そこでの選択肢としてはOKな気がします。ただ、結果が出なかったときの反響はすさまじい物があるでしょうが。その中で結果としてリーグ優勝をつかんだと言うのはすごいことだと思うし、だからこそこうして映画になったのでしょう。
  野球を舞台にした映画ではありますが、それよりも「球団経営」や「チームマネージメント」の方を楽しむ映画のような気がします。だから、野球に興味がなくてもサッカーなどのプロスポーツに興味がある人には、非常に楽しめる内容だと思います。「マネーボール理論」に関しては、サッカーには当てはまらないとは思いますが(笑)
  ただ、GMさんがブラピと言うのはちょっと格好良すぎかなぁと。あと、野球界が舞台と言うことで、色恋とかセクシーシーンはないに等しいのですが、GMの御令嬢がとっても可愛かったのでよしとしましょう。

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2011/12/03

[REVIEW] 映画けいおん!

映画けいおん!  http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/

  TVシリーズの流れを受けての実に正当的な作りのされた映画だったような気がします。シリーズの流れを踏まえつつ、そこに卒業旅行を組み込んで、さらに「あずにゃんの歌」の作られる課程を描く、まさしく今まで応援してきたけいおんファンの為に作られた映画というのが偽らざる感想です。
  いきなりデスデビル的な曲で始まる展開も驚きですが、それがあずにゃんを驚かすためのドッキリと言うのも…。そしてひょんなことからロンドン旅行が決まって三泊五日、でもやってることは普段と変わらずの演奏なわけで、いや、そのもって行き方はいろいろ強引すぎるとは思うのですが、まあ面白いからいいかなぁと。
  内気だけどヒヤリングは出来ている澪ちゃんとか、得意不得意はさておき慣れのせいか、しっかりコミュニケーションを果たしているムギちゃんとか。当然律ちゃんと唯ちゃんはほとんど英語が話せず勢いだけだし。あずにゃんは、とりあえず計画は立てるけど周りに振り回されてばかりだしと、それぞれのキャラがよく現れていたと思います。
  せっかくロンドンに出かけたのにメインが観光じゃなくてライブになってしまうのが、らしいと言えばらしいのでしょう。まあ、本人たちが喜んでいるからいいとはおもうのですが、さわちゃん先生まで持ってくるのはやりすぎかなぁと。そもそも、女子高生の素人バンドの演奏にどこまで需要があるかも疑問ではありますが、まあ、所詮は漫画ですしいいのかと(笑)
  卒業旅行がメインではありますが、シリーズの伏線をしっかり回収したりするあたり、仕事が丁寧だなとは思いました。あと、空やロンドンの描写の丁寧さは、さすが京アニ仕事ではありました。ロンドンの町中の描写が思ったより少ない気はしましたが、ロンドンなんて行ったことない人がほとんどなので、そこに力を入れるよりは五人のドタバタを中心にするのは当然だと思います。
  まあ、TVから始まって映画までいろいろありましたが、これでホントに四人が卒業してあずにゃんが一人になってしまうんだなというのは、ちょっと残念です。でも、卒業させてしまったということで、次に何をやるにしても今までのファンから色々言われることは間違いないのかなぁとか心配になってしまいます。ただ、今は五人の大活躍を映画で楽しむことにします。

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2011/12/01

[REVIEW] スクライド オルタレイション

スクライド オルタレイション TAO  http://www.s-cry-ed.net/

  この映画が初になるんですが、なんて言うか暑苦しい作品だなぁと。アルターなんてメカ的にいけてるものを使っているのにもかかわらず、拳で会話をしてますからね。設定とか会話とかは突っ込みどころ満載なんですが、それがまた心地いいと言うか、ともかく見ていて楽しい作品だったと思います。
  原因不明で地表が隆起して島が出来て、そこで生まれた子供たちが特殊能力を身につけるとか言う設定からしてなんとも怪しげです。そして力を得たものたちが力に物を言わせて戦いを始める…。西部劇的な話に影響を受けていたりするのかもしれません。そしてそれらを弾圧するホーリー。とりあえず戦いの設定を作って、あとはキャラの皆さんがんばって拳を使ってくれって感じなんでしょうか。この暑苦しさは、見る人を選ぶだろうなぁとは思うのですが、逆に好きな人にはたまらないなということで10年たって映画が公開されるというのもわかる気がしました。
  とりあえずゆかりんがよーじょさんなので完璧です。あと、ヒロインが永島さんだったり西原さんだったりするのが時代かなぁと(笑) そもそも保志さんと緑川さんって時点で今となっては大ベテランですし。そして予告が若本さん、暑苦しさここにきわまれりって感じです。
  再構成ということでいまいち話のつながりが唐突だったりする箇所はあったのですが、とりあえず「スクライド」の魅力は十二分に感じることが出来ました。いろいろなことが起こってお亡くなりになった人もいますが、後半どのように話が進んでいくのか、なんかたくさん死ぬらしいのが心配ですが、後半を期待して待つことにします。

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[REVIEW] The Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn

タンタンの冒険 http://tintin-movie.jp/

  すごく絵のきれいなトムとジェリーを見ているかのようでした。ネコはともかくネズミは追いかけられてはなかったんですけどね(笑)
  さすがハリウッドが本気を出して作っているだけに絵のクオリティは実写と間違うほどです。わざわざアニメで作る必要あったかなぁと思ったのですが、追いかけっこのシーンはアニメならではの素晴らしい出来でした。ハヤブサを追いかけるシーンとか1カットでず~っとおい続けて、正直何を考えてるんだと呆れるほど。ただ、人がぶつかってた折れるシーンのコミカルさとかは、アメリカのアニメだなぁと納得出来ました(笑)
  お話はあんまり深くない宝探しです。悪者と競いながら宝を探して、最後に宝を見つけて悪者も捕まってめでたしめでたし。そして見つけたのは財宝の一部とさらなる宝の地図。ということで次回へ続きます。まあ、これだけいい仕事してるんだから、続編もふつうに作られる収入はゲット出来そうな気がします。不満をあげるとすれば、ストーリーに深みがないところと、ヒロインどころか女性がほとんど出てこなかったところでしょうか。まあ、スピルバーグなんでしょうがないんでしょうけどね。あと、驚いたのはタンタンが子供でなかったこと。幼く見えるけど新聞記者ということだから大人なんでしょう。あえて幼い見た目にしたのは子供の層をゲットするためなのかもしれません。
  そんなわけで女性キャラがいないので女性声優さんもほとんど出てません。ただ、船長のチョーさんはさすがですし、タンタンの浪川さんもいい演技をしています。とりあえず、トムとジェリーなどを見て楽しめた皆さんには自信を持って進められる作品であることは確かですが、大ヒットはしないかなぁという気がします。

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