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2011/11/26

[REVIEW] Source Code

ミッション:8ミニッツ http://disney-studio.jp/movies/mission8/

  アイデア、ストーリー、そして映像表現。どれをとっても素晴らしく、2時間近くもの間息つく間もなく見ることができた。掛け値なしに2011年の中でもっとも印象的な実写映画と言って間違いないだろう。
  映画はシカゴ行きの列車の中から始まる。終点一つ前の駅を過ぎ、対向列車とすれ違ったところで突然の爆発…。そして目が覚めると謎のカプセルの中…。十分な説明をされることなく再びミッションに出撃する主人公。そして同じ8分間が繰り返される。
  わずか8分間の間に爆弾犯を見つけるという困難なミッション、そしてその間にあかされる謎の数々。それらすべてが驚きを与え、観客を虜にしていく作りは、ただただ脱帽するしかない。物語の確信に触れるから詳しく言えないのがもどかしいが、その8分間を実現する理由と言うのが、何ともSF的でオカルト的でさえある。そのようなアイデアを元にこのようなストーリーを作りだすとは、なんともすごいところではある。
  ミッション・コンプリートの暁にも二重、三重のどんでん返しがまっており、最後まで気を抜くことを許さない。「映画通ほどだまされる」のキャッチコピーをつけてきたのも頷ける。惜しむらくは、あまりにも伏線が多すぎて、一回みただけでは完全に理解するのが難しいところだろうか。おそらく二回目、三回目を見る度に新しい発見をすることができるだろう。後は、字幕のみの公開といういのが残念な点であるが、そのあたりはブルーレイのリリースに期待したい。
  確かに列車事故やアクションで人が死んで行く。でも、それは人を殺したり物を壊したりすることで、迫力ある描写を見せようとする昨今よくみられる映画とは一線を画している。この映画に関しては、とにかく映画館に見に行ってほしいというのが正直な感想である。退屈や空腹を感じる間もなくエンディングを迎えることは間違いないと保証できる。

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