[REVIEW]神ヴォイス
映画 神ヴォイス公式サイト http://kamivoice.com/
田中真弓さんの言葉じゃないですが、なかなかよくできたB級映画だったと思います。「声優」と言う今スポットの当たっている職業をテーマに、あることないことを色々入り混ぜて、そして結局正義が勝つ。まあ、明確な勝ち負けはないのですが、とりあえず勝ちといっていいかなぁと言うようなお話だったということでしょう。
映画のターゲットはやっぱり女性のアニメファン。羽多野君、梶君の主役はもちろん、森久保さん、宮野さん、浪川さん、そして朴さんとに高野さんと、本当に女性のハートをつかむ皆さんが勢ぞろい。朴さんが鞭を持って暴れるシーンは、色々引かれる…はありましたが、それだけのためにあの女性の中に切り込んでいくのは、男子の皆さんには結構勇気がいることでしょう。
むしろ脇を固めるベテラン声優の皆さん、羽佐間さんとか野沢さんとかキートン山田さんとか、そしてあえて悪役としてありえない存在感を出していた千葉さんがすごかったなぁと。誰が出てきても笑いや歓声が耐えない映画でしたが、中でもナレーションの人が顔出ししたときの黄色い悲鳴には驚きました。うん、まあ、女の子には人気あるしねぇ…。
そして山寺さんの過剰なまでの間際の演技と、あんた出すぎじゃないのっていう田中さんも相変わらずと言う感じで。ああいうのを色々見てると、医師をまじめに演じざるを得なかった小山さんは、まだまだ修行が足りないなぁと思ったり思わなかったり(笑)
アニメファン、声優ファンの皆さんにとっては、なかなか楽しめる映画だとは思うのですが一般人には正直何がなんだかよくわからないとは思います。ただ、映画のあり方としてそういうコアファン狙いと割り切っての作品なので全然オッケーだと思います。とりあえず、お気に入りの羽多野君が出てるだけで喜ぶ女の子は多そうだし、喜ぶファンがいるということで成功といえると思います。
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