[CL10/11] GS-A#4:トットナム v インテル
スタジアム
ホワイト・ハート・レーン ロンドン
気温:11度 湿度:80% ピッチ:湿気含む 天候:曇り
グループA第3節順位
INT 7 TOT 4 BRE 2 TWE
インテル勝利で決勝T進出決定
試合結果
トットナム 3 - 1 インテル
主審
ビクトール・カサイ(HUN)
ラインナップ
トットナム
15 クラウチ
03 ベイル 11 Vファールト 07 レノン
14 モドリッチ 06 ハドルストン(C)
32 アスエコト 04 カブール 13 ギャラス 02 ハットン
23 クディチーニ
サブ
37 プレティコサ 08 ジェナス 09 パブリチェンコ
10 キーン 12 パラシオス 19 バソン 21 クラニチャル
監督
ハリー・レドナップ
インテル
09 エトゥ
27 パンデフ 10 スナイデル 88 ビアビアニ
11 ムンタリ 04 サネッティ(C)
26 キブ 25 サムエル 06 ルシオ 13 マイコン
12 カステラッツィ
サブ
21 オルランドーニ 02 コルドバ 22 ミリート 23 マテラッツィ
29 コウチーニョ 39 サントン 40 ヌワンクォ
監督
ラファエル・ベニテス
前半:試合展開
02 TOT :アスエコト左クロス DFクリア(CK)
04 INT S :スネイデル中ミドルS 枠左
05 TOT OFF:レノン右→Vファールト オフサイド
07 INT S :エトゥ中ミドルS 枠右
08 TOT :アスエコト左クロス→クラウチ中落 DFクリア
09 TOT SOG:モドリッチ左ミドルS GKキャッチ
12 TOT :ベイル左ドリブル、クロス GKキャッチ
14 TOT :ベイル左ドリブル DFクリア(CK)
16 TOT :ハットン右クロス→クラウチ左落 あわず
17 INT SOG:スネイデル左ミドルS GKキャッチ
18 TOT SOG:モドリッチ中→Vファールト中S GOAL★TOT 1-0 INT
22 TOT :ベイル左ドリブル、クロス→レノン右 S出来ず
25 INT :スネイデル中ドリブル DFクリア
25 TOT S :ベイル左ドリブル、クロス→クラウチ右BS ※枠左
28 INT S :サネッティ中ミドルS 枠上
29 INT :中フィード→ビアビアニ GKクリア
30 INT SB :ルシオ中S DFブロック(CK)
34 TOT SB :クラウチ左落→ベイル中S DFブロック
35 INT S :ムンタリ中ミドルS 枠上
36 INT ▲YC:サムエル、レノンを引っかける CARD▲サムエル
37 TOT SB :右FK:VCファールト ※枠上(CK)
37 INT SOG:スネイデル左ミドルS GKキャッチ
39 TOT ▲YC:ハットン CARD▲ハットン
40 INT :左FK:スネイデル→サムエル GKキャッチ
41 TOT S :Vファールト→ハドルストン中MS 枠上
43 INT SOG:中FK:スネイデルS ☆GKセーブ(CK)
44 TOT :Vファールト左→レノン あわず
+1 INT :マイコン右クロス DFクリア(CK)
前半:コメント
トットナム
前節の後半の勢いがそのまま続いている印象、特にベイルがマイコンに完全に競り勝って何度も
ドリブル突破を見せたのが印象的。前線のクラウチとVファールトが積極的にプレスをかけ、
中盤は若干引き気味にスペースを消して守る事で、エトゥやスナイデルに仕事をさせなかった。
また、クディチーニもスナイデルのFKをストップするなどまずまず以上の調子。
インテル
右サイドのマイコンがベイルのドリブル突破を何度も許し、彼のマークのために攻撃に加わる
機会を奪われた。スナイデルのミドルやセットプレイが目立ったぐらいでチームとして組織的な
攻撃が出来ているとは言い難い。ベイルの速さとクラウチの高さの対応に手を焼いているのが
心配なところ。
前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
トットナム 1 7 2 4 4 52 1 0 1
インテル 0 9 3 2 2 48 1 0 0
後半:試合展開
46 TOT 交代1:Vファールト(OUT)、ジェナス(IN) モドリッチ前へ
47 TOT :ベイル右クロス→クラウチ→ベイル S出来ず
47 INT :マイコン右クロス→エトゥ あわず
48 INT :ビアビアニ右ドリブル DFクリア(CK)
49 INT S :マイコン中ミドルS 枠上
51 INT ▲YC:キブー、レノンを押さえる CARD▲キブー
51 INT :ムンタリ、ふくらはぎを押さえている
53 TOT S :ベイル中OHS ※枠右
53 INT 交代1:ムンタリ(OUT)、オビオラ(IN)
55 TOT SOG:ハットン右クロス→クラウチ中HS ☆GKセーブ(CK)
56 TOT :右CK:ベイル→カブール あわず
57 TOT S :レノン右クロス→ギャラス右S 枠右
61 TOT SOG:ベイル左ドリブル、クロス→クラウチ中BS GOAL★TOT 2-0 INT
63 INT SOG:ビアビアニ左S GKキャッチ
64 TOT :ベイル左ドリブル ボールデッド
64 INT 交代2:ビアビアニ(OUT)、コウチーニョ(IN)
71 INT 交代3:パンデフ(OUT)、ミリート(IN)
72 INT S :ミリート左S 枠右
80 INT SOG:エトゥ左S GOAL★TOT 2-1 INT
85 TOT 交代3:レノン(OUT)、パラシオス(IN)
88 TOT SOG:ジェナス右ドリブルS GKキャッチ
89 TOT SOG:C→ベイル左ドリブル→パブリチェンコ中S GOAL★TOT 3-1 INT
90 INT S :ミリート中ミドルS 枠上
+2 TOT ▲YC:モドリッチ、遅延行為 CARD▲モドリッチ
+3 INT SOG:パブリチェンコ右S GKキャッチ
後半:コメント
トットナム
開始早々こそインテルに主導権を握られたシーンもあったが、それを打開したのはベイルのドリブル
だった。ドリブルでDFをぶっちぎってFWへプレゼントパス、クラウチとパブリチェンコに1点
ずつ進呈した。世界屈指のSBのマイコンを抜き去るスピードは脅威である。彼のスピードと
クラウチの高さがうまく合わさった結果と言っていいだろう。前節4失点を喫しながら直接対決で
インテルを上回れたというのは大きい。
インテル
前節での教訓を全く生かせず、ベイルに何度もドリブル突破を許した。そしてクラウチの高さも
押さえきれず、Vファールトの負傷退場がなければもっと破滅的な結果になっていた可能性もある。
彼らを押さえきれなかったという意味で監督の采配にも疑問が残る。ただ、まだトットナムと
同ポイントだけに、ここから立て直して決勝T進出を勝ち取って欲しい。
スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
トットナム 3 13 6 6 10 50 3 0 2
インテル 1 16 7 4 5 50 3 0 1
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