[WC2010] MN-54:B-8:パラグアイ v スペイン
スタジアム
エリス・パーク・スタジアム ヨハネスブルグ
気温:13度 湿度:54% ピッチ:ドライ 天候:一部曇り
直前オッズ
PAR v ESP 8.00 4.00 1.44
通過: 4.50 1.17
勝ち上がり
パラグアイ F組1位
06/14 20:30 PAR 1-1(1-0) ITA
06/20 13:30 PAR 2-0(1-0) SVK
06/24 16:00 PAR 0-0(0-0) NZL
06/29 16:00 PAR 0-0(PK 5-3) JPN
07/03 20:30 PAR v ESP
スペイン H組1位
06/16 16:00 ESP 0-1(0-0) SUI
06/21 20:30 ESP 2-0(1-0) HON
06/25 20:30 ESP 2-1(2-0) CHI
06/29 20:30 ESP 1-0(0-0) POR
07/03 20:30 PAR v ESP
試合結果
パラグアイ 0 - 1 スペイン スペイン、ベスト4でドイツと対決
主審
カルロス・バトレス(GUA)
ラインナップ
パラグアイ
18 バルデス 07 カルドソ
16 リベーロス*Y 08 Eバレート 11 サンタナ
15 カセレス
03 モレル 21 アルカラス 14 ダシルバ 02 ベロン
01 ビジャール(C)
サブ
04 カニサ 05 カセレス 06 ボネット 09 サンタクルス*Y
10 ベニテス 12 バレート 13 ベラ*Y 17 トーレス
19 バリオス 20 オルティゴサ 22 ボバディージャ 23 ガマラ
監督
ヘラルド・マルティーノ
スペイン
07 ビジャ 09 トーレス
06 イニエスタ 08 シャビ
14 アロンソ*Y 16 ブスケシュ
11 カプデビラ 03 ピケ 05 プジョル 15 Sラモス
01 カシージャス
サブ
02 アルビオル 04 マルチェナ 10 セスク 12 バルデス
13 マタ 17 アルベロア 18 ペドロ 19 ジョレンテ
20 マルティネス 21 シルバ 22 ナバス 23 レイナ
監督
ビセンテ・デルボスケ
前半:試合展開
01 PAR SOG:サンタナ中S GKキャッチ
07 ESP SB :アロンソ中ミドルS DFブロック(CK)
07 ESP :アロンソ右クロス→ あわず
09 PAR S :右クロス→リベロス中HS 枠上
21 PAR :右FK:→アルカラス あわず
26 ESP :ビジャ左ドリブル、クロス DFクリア(CK)
29 ESP S :カプデビラ左→シャビ中MS 枠上
33 ESP SB :右FK:カプデビラS 壁
34 ESP :ビジャ中→イニ右クロス→トーレス中 あわず
35 PAR :カウンター→モレル左クロス あわず
36 ESP S :ビジャ左ミドルS 枠左
39 ESP :ラモス右クロス DFクリア(CK)
40 ESP :トーレス右ドリブル、クロス 枠上
41 PAR OFF:右クロス→バルデス オフサイド
42 ESP :右フィード→トーレス ハンド
+1 PAR S :C→バレデス左ミドルS 枠上
前半:コメント
スペイン
パラグアイの引いたDFラインと前線からの激しいチェックの前に、ほとんど前線へのパスを
つなげず。ビジャのドリブルのキレは相変わらずいいが、トーレスの動きが今ひとつ。右サイド
のSラモスが何度かクロスをあげたものの、シュートには結びつかず。パラグアイが疲れる
後半勝負なのかもしれないが、その前に自分たちがスタミナ切れという事態にもなりかねない。
パラグアイ
スペインの攻撃をうまく押さえた状況だが、攻撃はバルデスのカウンター頼み。ただし彼は
前線で激しく守備もしているためすでに披露困憊に見えるのが心配な点。負けないサッカーと
言う点ではとりあえず機能しているが、このまま後半も同じサッカーが出来るとは疑問。少ない
セットプレイやカウンターからゴールを奪いたいところではあるが…。
後半:試合展開
46 PAR :カセレス中スルーP→ あわず
51 ESP :カット→ビジャ右ドリブル、クロス 枠上
56 ESP :ラモス右クロス あわず
56 ESP 交代1:トーレス(OUT)、ビジャ(IN)
57 PAR :左CK:→カルドーソ、ピケに倒される PK
57 ESP ▲YC:ピケ、カルドーソを倒す CARD▲ピケ
58 PAR SOG:PK:カルドーソS中下 ☆GKセーブ
59 ESP :中スルーP→ビジャ、エリア内で倒れる PK
59 PAR ▲YC:アルカラス、ビジャを倒す CARD▲アルカラス
60 ESP SOG:PK:アロンソS→GOAL やりなおし
61 ESP SOG:PK:アロンソS ☆GKセーブ(CK)
63 ESP SOG:セスク→イニ左S ☆GKセーブ
64 PAR ▲YC:カセレス CARD▲カセレス
64 ESP ▲YC:ブスケシュ CARD▲ブスケシュ
64 PAR 交代1:バレート(OUT)、ベラ(IN)
70 ESP S :カプデビラ左クロス→イニエスタ中MS 枠上
71 PAR ▲YC:モレル CARD▲モレル
72 ESP S :左FK:シャビS 枠上
72 PAR 交代2:バルデス(OUT)、サンタクルス(IN)
73 PAR SB :サンタクルス中S DFブロック
73 PAR SB :ベラS DFブロック
73 ESP OFF:ビジャ、エリア内で倒れる 笛無し
74 ESP :イニ左ドリブル、クロス DFブロック(CK)
75 ESP S :こぼれ→シャビ右MS 枠左
75 ESP 交代2:アロンソ(OUT)、ペドロ(IN)
79 ESP :カルドソ右クロス→ビジャ あわず
81 PAR :カセレス右→サンタクルス GKキャッチ
83 ESP SOG:イニ中→ペドロ右S ☆クロスバー
83 ESP SOG:こぼれ→ビジャ中S GOAL★PAR 0-1 ESP
84 ESP 交代3:プジョル(OUT)、マルチェナ(IN)
85 PAR 交代3:カセレス(OUT)、バリオス(IN)
85 ESP S :ビジャ左S 枠上
89 PAR SOG:バリオス右ドリブルS ※GKセーブ
89 PAR SOG:サンタクロス中S ☆GKセーブ
89 ESP SOG:C→ビジャ中S ※GKキャッチ
後半:コメント
スペイン
最後までスタミナの落ちない相手のプレスに手を焼いたが、84分にビジャのシュートで
どうにか勝利を掴んだ。ただし、中盤でボールを持ったときの前線の動きがいまいちで
パスを出す位置がなく苦労した。特に前半早々交代したトーレスの不振が深刻。前線でも
仕事が出来ず、サイドに出てもドリブル突破が出来ず。ドイツ戦もこの状態では、正直
勝機は望めない。ゴールはビジャ頼みというのも限界があるだろう。
パラグアイ
後半早々、CKのもみ合いでPKをゲットするも、これをカシージャスに止められる。
その後、アロンソのPKを止めてチャンスを繋いだものの、結局最後はイニとペドロと
ビジャのバルサコンビにしてやられた。終盤にも決定機をカシージャスに止められるなど、
結果として決定力の無さに泣かされる結果となった。ポストも味方に付けていただけに、
ゴールを奪われた事は悔やまれる結果ではあるが、スペイン相手の善戦は評価したい。
最終スタッツ
G S SOT CK FC POS YC RC OFF
パラグアイ 0 9 4 1 24 41 4 0 2
スペイン 1 16 6 7 11 59 2 0 1
ベスト4スペイン出場停止
無し
MOM
イニエスタ (my vote:カシージャス)
| 固定リンク
「football(ワールドカップ )」カテゴリの記事
- [WC2014] #28 Gr-F:BIH v NIG(2014.06.22)
- [WC2014] #29 Gr-G:GER v GHA(2014.06.22)
- [WC2014] #27 ARG v IRN(2014.06.22)
- [WC2014] #20 Gr-B:AUS v NED(2014.06.19)
- [WC2014] #14 Gr-G:GHA v USA(2014.06.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント