[WC2010] MN-54:B-8:アルゼンチン v ドイツ
スタジアム
グリーン・ポイント・スタジアム ケープタウン
気温:16度 湿度:60% ピッチ:ドライ 天候:晴れ
直前オッズ
ARG v GER 2.30 3.10 3.25
通過: 1.61 2.20
勝ち上がり
アルゼンチン B組1位
06/12 16:00 ARG 1-0(1-0) NGA
06/17 13:30 ARG 4-1(2-1) KOR
06/22 20;30 ARG 2-0(0-0) GRE
06/27 20:30 ARG 3-1(2-0) MEX
ドイツ D組1位
06/13 20:30 GER 4-0(2-0) AUS
06/18 13:30 GER 0-1(0-0) SRV
06/23 20:30 GER 1-0(0-0) GHA
06/27 16:00 GER 4-1(2-1) ENG
試合結果
アルゼンチン 0 - 4 ドイツ ドイツがベスト4でパラグアイもしくはスペインと対決
主審
ラブシャン・イルマトフ(UZB)
アルゼンチン
11 テベス 09 イグアイン
10 メッシ
20 マキシ 07 ディ・マリア
14 マスチェラーノ(C)*Y
06 エインシェ*Y 04 ブルディッソ 02 デミチェリス 15 オタメンディ
22 ロメロ
サブ:
01 ポゾ 03 ロドリゲス 05 ボラッティ*Y 08 ベロン
12 ガルセ 13 サムエル 16 アグエロ 17 グティエレス
18 パレルモ 19 ミリート 21 アンドゥハル 23 パストーレ
監督:
ディエゴ・マラドーナ
ドイツ
11 クローゼ
10 ポドルスキ 08 エジル*Y 13 ミュラー*Y
07 シュバインシュタイガー*Y 06 ケディラ*Y
20 ボアテング 03 フリードリッヒ 17 メルテザッカー 16ラーム(C)*Y
01 ノイアー
サブ:
02 ヤンセン 04 アオゴ 05 タスキ 09 キースリンク
12 ヴィーゼ 14 バドシュトゥバー 15 トロホウスキ 18 クロース
19 カカウ*Y 21 マリン 22 ブット 23 ゴメス
監督
ヨアヒム・レーブ
前半:試合展開
03 GER SOG:左FK:シュバ→ミュラー中HS GOAL★ARG 0-1 GER
05 GER :中→ケディラ GKキャッチ
06 GER SB :シュバ中S DFブロック
06 GER S :シュバ中ミドルS 枠上
08 GER :エジル左ドリブル→ケディラ DFクリア(CK)
11 ARG ▲YC:オタメンディ、相手を蹴る CARD▲オタメンディ
12 GER :ポドルスキ左クロス→クローゼ あわず
13 GER SB :ポドルスキ左S DFブロック(CK)
15 GER :ラーム右クロス→クローゼ DFクリア
22 ARG :メッシ中→テベス右 ☆GKセーブ
24 GER S :ミュラー右ドリブル→クローゼ中S 枠上
28 ARG :メッシ右ドリブル、クロス 枠上
31 ARG S :右FK:メッシS 枠上
33 ARG SOG:テベス→ディマリア右ドリブルS GKキャッチ
35 ARG SOG:イグアイン右ドリブルS ※GKキャッチ
35 GER ▲YC:ミュラー、ハンド CARD▲ミュラー 次停
37 ARG OFF:中スルーP→テベス→イグアインS→G オフサイド
39 GER S :ポドルスキ左ミドルS ※枠右
40 ARG S :こぼれ中ミドルS DFブロック(CK)
42 GER S :エジル中ミドルS 枠上
44 GER S :ミュラー中S DFブロック(CK)
45 GER S :シュバ中ミドルS 枠上
+1 ARG S :メッシ中ミドルS 枠上
前半:コメント
ドイツ
序盤から一方的に攻め立て、開始早々セットプレイをミュラーが押し込んで先制する。その後も
優位に試合を進めて決定機を作ったが、肝心のシュートが枠を捉えられず。特にクローゼがフリー
のシュートを外したのが悔やまれる。守備については、開始早々はアルゼンチンにまったく攻撃を
許していなかったが、時間が経つに連れ、テベスやイグアインにボールが渡る機会が増えているのが
気になるところ。
アルゼンチン
しばらくの間ドイツの守備の前に全く出来なかったが、徐々にメッシのドリブルや、イグアインへの
パスが通るようになってきた。ただし、決定機はテベスが飛び出してGKにキャッチされたシーンと
イグアインのシュートのみ。テベスがDFラインの裏に抜け出したシーンは完全なオフサイドだった。
オタメンディがカードを受けたり、エインシェがいらついたり、しているのが心配な点。特に、
オタメンディが退場しないかどうかが心配なところ。
前半:スタッツ
G S SOT CK FC POS YC RC OFF
アルゼンチン 0 8 2 3 9 56 1 0 1
ドイツ 1 10 1 3 9 44 1 0 0
後半:試合展開
48 ARG S :ディマリア右ミドルS ※枠左
53 ARG OFF:テベス オフサイド
54 ARG SB :マキシ左→テベス中S ☆DFブロック(CK)
56 GER SB :中FK:ポドルスキS 壁
56 ARG OFF:中スルーP→イグアイン オフサイド
58 GER :ボアテンク左クロス→ ※GKセーブ
60 GER :シュバ中→ラーム右ドリブル、クロス GKキャッチ
62 GER SB :中FK:シュバS 壁
63 ARG SOG:テベス中ミドルS GKキャッチ
63 ARG SOG:イグアイン左ドリブルS GKキャッチ
65 ARG SOG:ディマリア右ドリブルS GKキャッチ
68 GER SOG:ポドルスキ左クロス→クローゼ中TS GOAL★ARG 0-2 GER
70 ARG 交代1:オタメンディ(OUT)、パストゥーレ(IN)
72 GER 交代1:ボアテンク(OUT)、ヤンゼン(IN)
74 GER SOG:シュバ左ドリブルクロス→フリードリッヒ中S GOAL★ARG 0-3 GER
75 ARG 交代2:ディマリア(OUT)、アグエロ(IN)
77 ARG S :テベス左ミドルS 枠上
77 GER 交代2:ケディラ(OUT)、クロース(IN)
80 ARG ▲YC:マスチェラーノ、クローゼを倒す CARD▲マスチェラーノ 次停
80 GER S :ポドルスキ左S 枠右
81 GER SOG:クローズ中ミドルS ※GKセーブ
84 GER 交代3:ミュラー(OUT)、トラホウスキ(IN)
89 GER SOG:C→エジル左クロス→クローゼ中S GOAL★ARG 0-4 GER
+1 ARG SOG:メッシ中ドリブルS GKキャッチ
後半:コメント
ドイツ
後半開始早々、アルゼンチンに攻撃のリズムを作られ、その後も中盤にスペースが出来て
オープンな展開を強いられるが、68分にクローゼが2点目を決め、その後さらに2ゴールを
追加して勝負を決めた。守備でも攻撃でも組織力で相手を大きく上回っており、チームの
完成度の高さではアルゼンチンを大きく上回っていた。結果論ではあるが順当な勝利だった
と言えるだろう。これで満足することなく優勝を目指して欲しいし、それが出来るチーム
だと思う。
アルゼンチン
後半開始早々、攻撃の時間があったが、決定機はテベスのシュートのみ。その後もテベスや
メッシ、それにディマリアがドリブル突破をしかけるが決定機は作り出せず。終盤はカウンター
を狙うドイツを防ぐのに手一杯で結局4失点してしまった。メッシを筆頭に個の力ではドイツを
上回ってはいたが、個人技頼みでチームとして完成することはなかった。完成度の高いドイツに
敗戦したのは必然と言えるだろう。
後半:スタッツ
G S SOT CK FC POS YC RC OFF
アルゼンチン 0 20 7 5 20 54 2 0 5
ドイツ 4 18 6 0 14 46 1 0 0
ベスト4ドイツ出場停止
ミュラー
MOM
シュバインシュタイガー (my vote:クローゼ)
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