[CL09/10] Final:バイエルン v インテル
スタジアム
気温:25度 湿度:32% ピッチ:乾燥 天候:晴れ
試合結果
バイエルン 0 - 2 インテル 45周年ぶりの欧州一
主審
ハワード・ウェブ(ENG)
ラインナップ
バイエルン
11 オリッチ 25 ミラー
08 アルティントップ 31 シュバ 17 ファンボメル 10 ロッベン
28 バドシェトゥバー 06 デミチェリス 05 ファンブイテン 21 ラーム
22 ブット
サブ
01 レンジング 13 ゲルリッチ 18 クローゼ 23 プラニッチ
26 コンテント 33 ゴメス 44 ティモシェク
監督
ルイス・ファン・ファール
インテル
22 ミリート
27 パンデフ 10 スナイデル 09 エトゥ
19 カンビアッソ 04 サネッティ
26 キブ- 25 サムエル 06 ルシオ 13 マイコン
12 セーザル
サブ
01 トルド 02 コルドバ 05 スタンコビッチ 11 ムンタリ
17 マリガ 23 マテラッツィ 45 バロテッリ
監督
ジョゼ・モウリーニョ
前半:試合展開
02 INT :左FK:スネイデル→ GKセーブ
08 BAY :オリッチ左クロス DFクリア
10 BAY S :ロッベン右ドリブル、クロス→オリッチ中S 枠右
12 INT S :マイコン右MS 枠左
13 BAY S :アルティントップ中S DFブロック(CK)
16 BAY S :ロッベン右クロス→デミチェリス中HS DFブロック
18 INT SOG:左FK:スネイデルS ※GKセーブ
23 BAY S :ロッベン中ミドルS 枠上
26 BAY ▲YC:デミチェリス、ミリートに後方タックル CARD▲デミチェリス
26 INT SOG:中FK:スナイデルS GKキャッチ
30 INT ▲YC:キブー、ロッベンを倒す CARD▲キブー
31 BAY :アルティントップ左クロス GKキャッチ
32 BAY S :ミュラー中ミドルS 枠上
34 BAY :ラーム右クロス GKキャッチ
35 INT SOG:スネイデル中→ミリート右S GOAL★BAY 0-1 INT
37 INT :ミリート右→エトゥ中 DFクリア
40 BAY SOG:アルティントップ中S GKキャッチ
43 INT SOG:ミリート左→スナイデル中S ☆GKセーブ
45 BAY S :オリッチ中S 枠上
+1 BAY SOG:Vボメル中S 枠左
前半:コメント
バイエルン
開始早々、2本の微妙なプレイでハンドを取ってもらえなかったのは若干不運か。
中盤からボールを支配してペースを握ったものの、逆にインテルにカウンターを
食らうシーンが目立った。シュート数10本はインテルより多いが、枠内シュートの
数が1本と決定機を作れていない。後半もインテルのカウンターをケアしつつゴール
を狙うのは困難なミッションであるのは確か。
インテル
序盤、危険なプレイがあったものの、その後はうまく相手の攻撃を押さえきった。
スネイデルとミリートのコンビでゴールを決め、その後もカウンターでチャンスを
作った。左サイドのロッベンに手を焼いているが、それ以外はうまく押さえたと
言ってよいだろう。
前半スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
バイエルン 0 10 1 2 8 66 1 0 0
インテル 1 7 4 0 6 34 1 0 0
後半:試合展開
46 BAY SOG:中→ミュラー中S ☆GKセーブ
47 INT SOG:ミリート左クロス→パンデフ中S ☆GKセーブ
52 BAY SB :ロッベン中ドリブルS DFブロック
54 INT S :中FK:スネイデルS 枠上
54 BAY S :アルティントップ左S 枠左
57 BAY :ロッベン右ドリブル DFクリア(CK)
60 BAY :アルティントップ左クロス GKキャッチ
62 BAY 交代1:アルティントップ(OUT)、クローゼ(IN)
63 BAY SOG:ミラー中S ※GKセーブ
65 INT SOG:中FK:スネイデルS GKキャッチ
65 BAY SOG:ロッベン右ミドルS ☆GKセーブ(CK)
67 INT :キブー足を負傷
68 INT 交代1:キブー(OUT)、スタンコビッチ(IN) サネッティが左SBへ
70 INT SB :オリッチ中S ☆DFブロック
70 INT SOG:C→ミリート中ドリブルS GOAL★BAY 0-2 INT
73 BAY 交代2:オリッチ(OUT)、ゴメス(IN)
76 INT :ロッベン右ドリブル DFクリア(CK)
78 BAY ▲YC:Vボメル、ミリートにスライディング CARD▲ミリート
79 INT 交代2:パンデフ(OUT)、ムンタリ(IN)
86 BAY :ミュラー左クロス あわず
+2 INT 交代3:ミリート(OUT)、マテラッツィ(IN)
後半:コメント
バイエルン
後半開始早々一気にたたみかけるが、セーザルの好セーブでゴールならず。その後も
ポゼッションは高いがインテルDFの体を張ったブロックで、なかなか決定的なシュート
を放てず。前を向いて勝負が出来ていたアルティントップをクローゼにかえた時点で
勝機が遠ざかった印象。クローゼとゴメスはほとんどボールに触れず、残念ながら
ベンチにいる選手でしかなかったというところか。
インテル
後半開始早々こそ危ないシーンがあったが、その後は体を張った固い守備と鋭いカウンター
で最後まで攻めきった。前線に一人残るミリートが、しっかりボールをキープしてカウンター
を決め追加点で試合も決めた。エトー、パンデフも含めて守り、ミリートが決める。モウリー
ニョらしい試合運びで見事な勝利を決めた。しかし、移籍騒動に動ぜずしっかりと三冠を
達成するあたりはさすがとしか言いようがない。改めて監督力の高さを感じさせられた試合、
そしてシーズンだった。
スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
バイエルン 0 21 6 6 16 66 2 0 0
インテル 2 11 7 2 13 34 1 0 0
| 固定リンク
「football(チャンピオンズリーグ)」カテゴリの記事
- [CL11/12] B16-L1:レバークーゼン v バルセロナ(2012.02.14)
- [CL10/11] FINAL:バルセロナ v マンU(2011.05.28)
- [CL10/11] B4-L2:マンU v シャルケ(2011.05.04)
- [CL10/11] B4-L1:シャルケ v マンU(2011.04.26)
- [CL10/11] B4-L2:バルセロナ v Rマドリー(2011.05.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント