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2009/10/11

[REPORT] 能登麻美子 & 生天目仁美 & 後藤麻衣 トークショー in 蒼翔祭

日時
  2009/10/11(Sun)  17:00-18:00
場所
  会津大学 講堂
出演者(敬称略)
  能登 麻美子 (能:) 服装は関連リンク先の写真を参照
  生天目 仁美 (生:)
  後藤 麻衣  (後:)
  川瀬 公平  (偽:) 白Tシャツ&皮じゃん&ジーンズ、サングラスはなし。
関連リンク
  [なばためです。] おつかれさまでした  http://ameblo.jp/nabatamehitomi/entry-10362731714.html
  [ごまぶろ。] 会津大学イベント  http://ameblo.jp/mai-goto/entry-10362524184.html

0)RondoRobe meets アスキーメディアワークス プロモ一覧

 色々合って、遠征仲間と左サイド最前列をゲット。あ~、司会台がある、ってことは偽まる先生の正面だ~(笑)
 会場では、ジェネオンさんの提供して名作のプロモが流れ始める。

■new arrival 2009
  1)とある科学の超電磁砲
  2)乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
  3)灼眼のシャナS
  4)れでぃ×ばと!
■review of 2005 - 2007
  1)スターシップ・オペレーターズ
  2)撲殺天使ドクロちゃん2
  3)こはるびより
  4)ななついろ★ドロップス
■review of 2008-2009
  1)アリソンとリリア
  2)ケメコデラックス
  3)苺ましまろ encore
  4)とある魔術の禁書目録

懐かしい作品あり、楽しみな作品あり、この映像みれただけで、遠出した甲斐があったというものです。しかし、
この中でメディアを持ってないのが3つだけで、それもTVを録画したDVDーRを持ってるって…、まるで
アニメファンみたいだ(笑)

1)前説

ほぼ時間通りに、いつものあの人が登場。

 偽:すげぇ、一杯入っていてびっくり。どうも、なぜか来ているジェネオンの川瀬です。

偽まる先生がいたから、わざわざ遠出して来たんですってば(笑) しかし、どうしてなんですかねぇ…(笑)

 偽:イベント前にちょっと前説的なことをね。司会ででてくるのに前説とはどういうことだって話はあるんですが…。
  まあ、よくあるパターンですが、撮影、録音は禁止です。

さらっと注意事項。一言多いのも相変わらずです。(笑)

 偽:最初、郡山の駅で降りたとき、「会津って空気うめえなぁ…」って。首都圏から来るとホントにそう思います。
  それで、昨日は東山温泉に泊まって「ヒバ会津」って感じで。

温泉慰安旅行を兼ねてたようです。まあ、正確にはラジオのお仕事なんですが(笑)

 偽:今日は、野口英世記念館とか色々ある中で、会津民族館に行ったんだけど、「負けちゃったね」って…。
  喜多方ラーメンあきらめてそっちへいったのに、会津の民族資料を勉強しようと思って行ったのに、
  入った瞬間床がみしっと言って、どうみてもあばらやにしかみえないのに「ここで500円取るんですか?」
  ってかんじで…。

地元民の前でいきなりダメだししてどうする…(笑)

 偽:それでは娘さんたち3人が登場するまで、もう少しお待ちください。

そしていったん退場する偽まる先生。イベントの注意以上に、まるで芸人の前説のようになってしまってしまって
いるのがグッドです。というか、プロデューサーってこんな仕事までこなさなきゃいけないんですよね、大変です。

2)イベント開始

しばし後、左から偽まる先生、そして司会との麻衣ちゃんが右から登場。

 後:どうも~、本日司会を務めます後藤麻衣です。
 偽:アシスタントの偽まるです。今日はサングラスをやめました。
 後:柄悪いから……。
 偽:一応大学なので…。

でも「こんなイベント開く場所でそういうことを考える必要あるのかなぁ」とは思います。もちろんイベントは
大歓迎ですけど(笑)

 後:ところで、私たちはどうしてここにいるんでしょうか?

いきなり、根本的な質問をする麻衣ちゃん、さすがすぎる…(笑)

 偽:会津大学さんがイベントをやりたいってことで、生天目さんと能登さんにオファーを出したところ、
  なぜか両事務所から私にオファーが来まして…。能登さんのマネージャーさんが、「川瀬さん、このメンツ
  だと乃木坂の宣伝とか出来るよね?」って感じになって、気がついたら、大学サイドからも事務所サイド
  からもみんな私の方に連絡が来るようになって…。
 後:忙しいのに…。
 偽:乃木坂春香のラジオでも、ロケをやりたいという話があったので、ちょうどいいと。会津はすごくいい
  ところですが、「なんでこの忙しいのに台本書いてるんだろう」と、泣きながら書いてました。

もう、偽まる先生に任せておけば、すべてオッケーって感じですね、お疲れ様です(笑)

3)主賓の入場

そして本来二人で来るはずだった主役の登場。しかし、この二人だけ呼んで、どうやってイベントやろうと
したんだろう、大学関係者には詳細な説明を要求したい。まみまみがいなければ、なばさんは司会をうまく
こなすと思うけど…(笑)

 偽:まずは、ご挨拶なんぞをお願いします。
 能:みなさんこんにちは、能登麻美子です。今日はみなさんと楽しい時間を過ごしたいと思います。予想以上に
  沢山の皆さんがいらしていて、ドキドキしていますが今日はよろしくお願いします。

そりゃ「麻美子さまの為なら、横浜や長野からだって駆けつけますよ、楽勝です」、と先ほどとは全然違うコメント
をしてみたり(笑)

 生:皆さんこんにちは、生天目仁美です。地方にイベントに来るのは初めてなので、とても楽しみにしていました。
 偽:いきなりそこ?
 生:だってほんとに学園祭とかないんですもん。「はじめまして」の人もいるかとは思いますが、今日は
  よろしくお願いします。

確かに、なばさんの遠征って、せいぜい大阪での販促イベントぐらいだよな。まあ、なばさんに限った話じゃない
とは思うが…。

■クレイジー・タクシー

 偽:今日はお二人は大変な目にあったんですよね。
 生:新幹線で来たんですが、郡山でタクシーを捕まえたらすごいおじいちゃんで…。
 能:結構なお年でね。
 生:紅葉マークだろうって感じで。「会津若松行けますか?」って聞いたら「大丈夫」って言われて。で、
  無線でおじいちゃんが行き先を告げると、しばらく無言のあと、「気をつけて行ってらっしゃい」って
  返ってきて、「大丈夫かな~」と思ったんですが…。
 能:高速に乗っていきなり東京の方に行こうとしたのであわてて止めたり。

それはプロとしてないと思うな…。

 生:途中、道を変えるときに、(会津若松ではなく)磐城の方に行くから「待って待って」って…
 偽:「ICで降りたら電話ちょうだい」っていってたんだけど、「一つ前のICで降りた」って電話が
  かかってきて「はぁ?」って…。
 能:私たちが、違うと言っても「一つ前の方が近い」って言い切って。
 生:でも、降りてからの道がわからないの…。

それは、料金もらう資格ないだろう…。

 生:あと、ETCの存在を知らないみたいで、「認識できません」って言われて券をとるから「そんなこと
  もあるんだ~」って思ってたら、出るときも同じような感じで、私たちの後ろにちょっとした渋滞が
  できてました。
 能:ETCの通路に入ったんですが…
 生:おじいちゃん、ETC知らなかったみたいです。

色々言いたいことはあるのですが、時間までに二人が無事に到着出来てホントによかったです。

 生:ちなみに、「イベント初めてでーす」って方?

なばさんの問いかけに、かなりの人が手を挙げる。

 生:あ、けっこういらっしゃいますね。

そりゃ、秋葉のように毎週イベントやってる街の方がおかしいよね。さすがにここで手を挙げる度胸はありません
でした。気づかれなかったとは思うけど(笑)

 偽:こんなイベントもあると思って見てください。グッタグタです。

だから、やる前からグダグダとか言わないで、かなりの人が初イベントだから、言わなきゃわかりませんから(笑)

3)まみこ&なば&ごまちゃんに、ぶっちゃけ色々聞いてみよう

相変わらずタイトルの長さが偽まる印です(笑)

 偽:「麻美子にこんなことを聞きたい」ってことを、前もって書いてもらいました。
 能:なんでもお答えしますよ~。
 偽:ほんとですか?
 能:答えられる範囲内なら…。
 偽:なに、そんな政治家の答弁みたいな回答をしてるんですか!

ホントです。深く考えずに玉虫色な返事をしないで欲しいです(笑)

#1 アニメキャラを演じるときに一番気をつけること。

 偽:どうですか、能登さん?
 能:作品を意識して、その中での自分の役柄の役割を意識することです。

麻美子さんの場合、人を越えた深いキャラが多いですし(笑)

 偽:生天目さんは?
 生:自分のキャラと他の人のキャラとの距離間。この人とは「親しく」、別の人とは「仲良くない」とか…。
 偽:心の距離間ですかね。
 生:そうですね。

なばさんは劇団出身だから演じ手との関係を重要視するのかも、なんてまじめに思ったりしてました。

 偽:後藤さんは?
 後:キャラのイメージをそこなわないためのしゃべり方。それから輪を広げて周りの人との絡み方です。

ちんまいキャラの存在感を出すのは重要です(笑)

 偽:後藤さんと能登さんが自分の立場を考えるのに対して、生天目さんは他のキャラとの関係性をより重視
  しているということですかね。こんな感じでよろしいでしょうか、質問を書かれた方?
 生:いるんですか!?
 偽:いますよ、わざわざ私が書いたりしませんって。さっき説明したよね?
 能:そうなんだ…。
 偽:まあ、許そうか。今日はクレイジータクシーにやられたわけだし。

しかし、ホントに細かい説明とか聞かないダメな人たちだよなぁ…(笑) 声優さんなんてそんなものなのかも
しれないが…。

#2 一番最初にサインした人、そのときのこと。

 偽:まあ、一般人はサインなんかしないわけですが…。
 生:川瀬さんはしてるよね。
 偽:うっさいなぁ…。
 能:なばの(サイン)、可愛いキャラクターがいるよん。
 生:うさぎがいるよね。
 偽:似顔絵だと思った。丸いし。ちょっとふっくらした感じで…。
 生:ちがいます。最初犬をかいていたけど、「まるいほうがいい」ってうさぎにしたんです。

少しずつ「気になる女の子に悪態をつくガキ大将」モードに…。でも、どうして丸い方がいいんだろう(笑)

 偽:では能登さんは??
 能:最初、感じでフルネームで「能登麻美子」って書いてたんですが、あるとき色紙を大量に、30枚位書く
  ことがあって、そのときに「(能登麻美子のフルネームは)字画も多いし手間なく書けるように考えた方が
  いいよ」って事務所の人に言われて…。

ここで「ごつっっ」と言う大きな音が。どうやらまみまみがマイクを歯にぶつけた様子。

 生:まみこ、ローマ字で「MAMI」だったんだよね。
 能:「能登」がなくてローマ字で「MAMI」とかいて、それがつながって今の感じになりました。

なばさんのフォローで何事もなかったかのように話し終えたまみまみ。実は何も無かったのかなぁ(笑)

 偽:生天目さんは?
 生:今のサインを初めてしたのは、うちのお母さん。うちのお母さんは「まんまるまるひめ」とか言って
  娘のラジオに投稿したり、私の初めてのラジオにゲスト出演したりするヘビーユーザーなんです。
  そのお母さんが「うちに娘がサインをくれません」なんて投稿してきたので、それでサインを書きました。

理解のあるお母さんというか、めだちたがりやと言うか、すごいなぁ…。

 偽:後藤さんは?
 後:今のサインを作ってサインしたのはバイト先の先輩、いや、後輩かな。「あなたが有名になったときに、
  サインしてもらったんだって自慢したいから」って言われてサインしました。

ここで客席からくしゃみ。

 偽:あんまりいい話なんで、可愛いくしゃみしてますよ。
 後:はい?
 偽:すみません。最後に後藤さんのハートウォーミングな話でまとめてもらいました。

ここで終われば、すべてがうまく収まる気がするのですが…。

 偽:私は、ある時、会社の飯田ですけど「サイン50枚して!」って言われてサインしました。CDーRに。

そしてそれをCDと一緒にコミケで売ってました。なかなかうまく落ちが付いたなぁと。確かにサインしたり
CD売ったりするのは一般人の行動ではないと思います(笑) 

#3 声優以外になりたかった仕事

 偽:では、後藤さん?
 後:あたしですか?

さりげない順序変更の進行、そういう心配りが大好きです(笑)

 後:私は図書館の司書になりたかったです。声優になれなかったら本に関わる仕事をしたいな~って思ってて。
  でも、図書館の司書になるには結構資格がいって、四大卒でないといけないのであきらめました。
 偽:今から頑張ればいいのに。
 後:お金とおつむがなくて…。
 偽:無事声優になれてよかったね…。

なんという毒舌つっこみなんだろう…。でも、「司書さん」から「戦う司書」の宣伝に持っていったりはしないん
だなぁ、なんて事を考えていたというのは秘密です(笑)

 偽:生天目さんは…、キャッチャーですか?
 生:ちがう~。小学生の先生とか保母さんをやりたかった。
 偽:ぽいは…。小学生とかにガシガシ蹴られてそう。
 生:そうですよね。子供に妙な人気があって…。

そこは否定すべきところだと思うんだが…。でも子供に困らされながら楽しくやってそうなのは確か(笑)

 生:その後、野球選手の嫁になりたくて…。
 偽:原、だれでしたっけ?
 生:原俊介、誰も知らないと思いますけど…。

しらないなぁ…。 原 俊介 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E4%BF%8A%E4%BB%8B

 生:私、劇団員の試験を受けたときに、受からなかったら野球選手の嫁になるために料理学校に行こうと勝手に
  思ってたんだけど、受かってしまったので、野球選手の嫁からは遠ざかった。
 能:なば、花嫁修業するところだったんだ…。

意外そうに感心するまみまみ。内心ではほっとしてたりするんでしょうか(笑)

 生:こう、球場に短いスカート履いて野球場に行って「誰かいないかなぁ?」って…。
 偽:話が違ってますよ。
 生:私はTシャツにジーンズで行ってたけど、女の子の中にはそんな短いスカートで、芝生なのにピンヒール
  履いてる女の子とかいて「ああ、あんなにしなきゃいけないんだ~」って思ってた。

うーん、なばさんは声優さんや劇団さんの方がいいと思いますよ、ホントに(笑)

 偽:能登さんは?
 能:看護師か保母さんになりたかった。
 後:私、看病されたい!
 偽:俺も俺も。腕が折れて入院したら、もう片方も折っちゃうかもしれない。
 能:それ、おかしいでしょ!?

まったくもっておかしな話だけど、気持ちはよくわかる(笑)

#4 ヘッドフォンのLとRがわからないくらい機械音痴の能登さんが最近機械で驚いたこと。

 能:これ、初めて聞いた人は、「アホじゃない?」って思うでしょう…。

いや「やっぱりまみまみだよなぁ…」って微笑ましい気持ちで癒されると思います。

 能:私、機械がほんとに苦手で、TVのチャンネルあわせ、なばにやってもらったんです。
 生:やったやった。「うつらない~」って言うから、泊まりに行ったときに直してあげた。
 後:いまのTVって色々勝手にやってくれますよね?
 生:ブラウン管だったの…。
 後:あ~…。

そりゃ無理だわ…。でも、チャンネルを合わせるが自動でも、他に設定することはすごく多いんですよ(笑)

 能:最近、私、箱買ったんです。
 3:えっ!?
 能:なんでしたっけ、こう、DVDの…。
 後:DVDプレイヤー?
 能:録画のできる奴…。
 偽:レコーダーね…。

箱って…、XBOXでももらったのかと思った(笑)

 生:録れてるの? 大丈夫なの?
 能:とれてます…。
 後:箱言うてますが…。
 能:店に行って全部お任せして。「何したいんですか」って聞かれたから「録画がしたいです」って…。
 偽:壊さないようにがんばってください。
 能:はい…。

しかし、「壊すな」ってコメントもどうなんだろう。それにしても、まみまみに「お願いします」って言われ
たら店員さんも断れないよな…(笑)

 偽:そういえば、アスキーでブルーレイレコーダーの話をするんですか?
 能:最初はブルーレイの何かを買おうとしたんだけど、うまく行かなくて…。
 偽:麻美子さんがブルーレイの前でにこっと笑っている写真を送ってきて「なんだこれ~」って。アスキーで、
  色々やったんだよね。

もう、乃木坂春香の映像やプロデューサー名はしっかりくっきり写ってました(笑)

 能:パン焼き機とか「パニーニ焼くの」とかいろいろやりました。
 生:そうだそうだ、やってたね、みたいみたい…。
 能:あれは知ることが多いです…。

まみまみが家電をいじってても「無理だろう…」って思ってしまいます(笑)

#5 声優をやっててよかったなと思うこと

 偽:では、生天目さん。
 生:わたし? 真ん中から来るんだ…。

そこは予想できると思うんだけどな…。

 生:舞台だと反応がリアルにすぐくるけど、見に来た人にしかリアクションしてもらえない。声優の仕事だと、
  沢山のお仕事を聞いてもらうことができて、返事は遅いけれど、手紙とかをもらえて励まされることが多い。
  落ち込んだときとか。わたし落ち込みっ子なんで。今は元気だけど。「頑張ってください」って言われると
  うれしい。

結構、ブログとかでも悩んでいることありますしね。まあ、舞台には舞台の、声優には声優のいい点悪い点が
あるとは思います。

 偽:続いて後藤さん。
 後:声優は小さい頃からなりたかった職業なので、このお仕事をさせてもらって幸せ。ある仕事で、「この役は
  後藤さんしかいない」って言われてすごいうれしかった。
 偽:役者冥利に尽きるってことですね。

ごっさんもどんどん存在感が出てきて、ファンとしては嬉しい限りです。

 偽:最後に能登さん。
 能:アフレコは始まって終わるけど、その作業には終わりがない。声優の仕事は「もっとできる」とか、
  「ああできたはず」とか、突き詰めると終わりがない。大変と思うこともあるけど、すごく励みになる。
 生:ここまでやればOKっていう終わりがない。
 能:そういうことを考えたり感じたりするのが好き。

最後はまみまみの深イイ話で終わるかと思いきや…。

 生:なんで普段は川瀬さんなんなのに、偽まるって…。
 偽:うるさいなぁ…。
 能:なんで偽まるさんって言うんですか?

なばさんを冷たくあしらおうとした偽まるさんですが、笑顔のまみまみの質問には逆らえず説明する事に。

 偽:話せば長くなるんですが、昔「まじかるて」と言うラジオをやってまして、そこで、こむぎちゃんと
  げきまるの二人がラジオをやるという設定でやってたんです。でも、アニメで上田ゆうじが声をあてる
  ことになって、「じゃあお前は何だ」って言われて「偽まるです」って事になって。ラジオをそれから
  ずーとやっているうちに、変えることも出来ず、そのままになりました。

今あかされる衝撃の事実。へぇ、そんな事があったんだ…。聴き始めたときはもう「偽まる」だったからなぁ…。

 生:難しいよね。いつも仕事だと「川瀬さん」なのに、イベントの時だけ「偽まる」ってよぶのは。別に
  あっちが恥ずかしい思いをすればいいから、「川瀬さん」のままでいいかなって呼んでます。

さすがなばさん、マイペースです(笑)

4)生声でここの台詞を聴かせておくれ~

続いてのコーナーは、生アフレコというかえ絵はないけど台詞を言ってもらう、と言う感じのことを説明する
偽まる先生。スクリーンに役名と台詞が出てきます。

#1 閻魔あい@地獄少女

えっと、アニプレックスなんですけど…。

 能:「闇に惑いし哀れな影よ。人を傷つけ貶めて。罪に溺れし業の魂。いっぺん、死んでみる?」

トライするものの、途中で吹き出しそうにまるまみまみ。それでもどうにか言い遂げる。

 能:マイク吹いちゃった…。
 偽:何回でも死にたくなる。
 生:私は、麻美子のそばで生きたい。

まみまみを巡って争う二人…、そんな争いを巻き起こすとは、相変わらず罪な女性です(笑)

#2 フィーナ姫@よあけな

バンダイビジュアルなんですけど…。

 偽:最近、酔っぱらいの役が多い生天目さんが、王女の役をやります。
 生:うるさいなぁ…。

偽まる先生の妨害にもめげずトライするなばさんですが、途中で笑ってしまう。

 生:ダメ、立ってやる。

仕切り直し。

 生:「我が名はスフィア王国王女・フィーナ・ファム・アーシュライト!喩えこの身が蹂躙されようとも我が
  誇りと魂は汚せぬとしれ!」

2回目、どうにかクリアー。

 生:懐かしすぎて…。

確かに3、4年前にはなるもんなぁ…。いや、持ってるけどまだ見てないですよ。後、そこでごっさんも出てた
んだからコメントしないと、でもこの台詞すごく凛々しいんだけど、台詞の相手がね…(笑)

#3 乃木坂美夏@ぴゅあれっつぁ 

ようやくジェネオンさんです(笑)

 後:これ、つい最近録ったな…。
 偽:「みっかみか」にする感じでお願いします。

ナイスな司会コメントです。

 後:「へへ~、こんにちは~。おに~さん、またあったね」

無難にクリア。短いしね(笑)

 後:これ、美夏が初登場の時に、言った台詞なんですごく印象深い。
 能:懐かしいね…。

確かに前の話、でも、まだまだ最近の話なんですが…。BD発売になったばかりだし。

#4 アナ・コッポラ@苺ましまろ

これもジェネオンさんですが、台詞がイギリスのいとこを罵倒するシーン。

 偽:これを聞きたいっておかしくね?

「壊れたアナちゃん」を象徴するシーンの一つですね(笑) 原作の最近の話でも「サノバビッチ!」なんて
恐ろしい事言ってるし…。

 能:「あのブリテンの餓鬼ども、この次は巣鴨のとげ抜き地蔵通りにほったらかして、存分にうろたえて
  いただきますわ」

あれ~、ちょっとアナちゃんっぽくない!?

 能:ちょっと可愛い感じでやってみました

まあ、それくらいの方がいいかな、とも思います。作品中で可愛いアナちゃんにはもう会えそうもないですし。

#5 能登さんの物まね

それは…、もはや作品でもない。強いて言うなら「@大沢事務所」か…(笑)

 後:すみません、これ、ゲームで惨敗してるんですけど…。
 偽:ここで是非ともリベンジをお願いします。
 後:偽まる先生の得意技ですよね。
 偽:俺の麻美子は半端じゃないよ!

いや、いいんだけど、とりあえず怒ろうよ、まみまみ…(笑) まずは雪辱を期そうと試みる麻衣ちゃんから。

 後:「こんにちは、能登麻美子です」
 能:ちょっと若いよね…。

そこ、しみじみいわない(笑) 続いてなばさんですが、

 生:麻美子によく言われる台詞をやります。「なば、あいしてる」
 後:のろけでしたね。
 能:お休みとかおはようとかと一緒の感じで…。

麻美子さんはもっと呆れた感じでいいます(笑)

そして…。

 偽:「こんばんは、能登麻美子です」
 能:…。
 後:あと、得意の釘宮理恵もお願いします。
 偽:「こんにちは、釘宮理恵です」
 全:…。

リアクションに困る一同。

 偽:あるイベントで本人の前でこれやったらハンパなくおこられた。「私こんな声じゃな~い」って怒られました。

そりゃ怒られるでしょう、っていうかまみまみも怒りなさい(笑)

#6 赤べこにあふれこ!?

民芸品でおなじみの赤ぺこに声をあてろということですが…、なんで声優の芸を競うようなコーナーになって
るんだろう(笑)

 偽:例えば「こんにちは、なばためひとみです」みたいに。
 生:なに~、それ~。
 偽:なんだろう、このフォルムがね…。
 生:ホント腹立つね。はいはい、わかってます、それ以上言わない!

結局気になる人をいじめずにはいられないんですね、わかります(笑)

 後:はい、流れを変えます。

ここで麻衣ちゃんのターン。

 後:「お、おれだってたまには青くなりたいと思ったときだってあるんだよ!」
 4:お~。

感心する一同と客席。でも、あまりにもまともすぎるけど、二番目だしいいか(笑)

 生:はい。

続いて手をあげるなばさん。

 偽:「はらへった」以外ね。
 生:言わないよ~。

お約束の漫才をこなした後、声を当てるなばさん。

 生:「僕は頷いてばっかりだけど、イエスマンじゃないよ」
 偽:さすが東京乾電池です。
 生:うちの劇団は関係ないよね…。

いや、そもそも、もう「うち」じゃないだろう(笑)そして、最後にまみまみですが…。

 偽:では、能登さんお願いします。

しばし考えた後…。

 能:行きます!「はらへった…」
 偽:麻美子さんが…。

いつのまにそんなすごい技を身につけたんだ、すごいよ! まみまみ100点です!

#7 城崎絵美@ラインバレル

最後は当然、フライングドッグ…でいいのかな?

 後:これは、あっち向いてやった方がいいですよ。

ということで、正面ではなく司会者の方を向くまみまみ。

 能:「偽丸さん、最低です!」
 偽:ありがとうございました。

いや、まあ、この台詞は慣れてますし、言われた方も嬉しいとは思うのですが、コーナーの最後は自分とこの作品で
終わらくていいんですかね(笑)

6)誰が誰だか生アフレコ

台詞だけでおしまいかと思いきや、映像付きのアフレコもありました。

#1 苺ましまろアンコール

くじびきだけど、はこがないので偽丸さんの袋からくじをひいて役を決めるようです。。

 後:すみません、あたし、この作品、全くわからないんですけど…。
 生:だいじょ~ぶだよ。
 能:フィーリングで…。
 後:…。頑張ります。私がやるのがオリジナルくらいで。

オロオロする麻衣ちゃんを他人事モードで慰める二人。言葉は優しいけど、やってることはひどいかも(笑)
ここで映像を流すのですが…。

 後:すみません、誰が誰かもわかっていないんですが…。

それでも、ここで役柄を決定、まみまみ、なばさん、ごっさんの順でひいて以下のように決定。

苺ましまろ 動物園で大騒ぎするシーン
  信恵:まみこ
  千佳:なば
  美羽:まい

 後:やべ~、(Vを)超見たかった。せめて役を決めてからVをみたかった…。
 偽:それは次から考慮しますね…。

こういう点が「グダグダ」と言えば、まあ、そうなんでしょうが、イベントなんてそんなもんです。そして
そこがいいんです。

 後:びっくりするくらい心臓がドキドキです。私出てないのに。
 偽:なに伏線張ってるんですか…。

そして演技ですが…、まあどうにかこなせたと思います。

 後:なんていうか、全部オフ台詞で涙がでてきた。

まあ、練習なしですし…。

 後:ハードル高いなー。これで仕事こなくなったらやだな…。
 能:変な汗でてきた。
 生:私、こういう役好き。

いやいやお遊びですし、ここで起こったことを吹聴する人なんてほとんどいませんよ(笑)

#2 灼眼のシャナS

先ほどの反省をふまえ、V前にくじ引き。

なんちゃって悠二がマージョリーと会うシーン
  シャナ   :まい
  マージョリー:なば
  バカマルコ :まみ

あれ、なばさんはチェンジなし?

 後:今回はちゃんと役のチェックができた。
 偽:(アフレコ時)日野くんがおかまにしかみえなかった。

なんて会話の後、本番。まみまみの声がバカマルコっぽい(笑)

 生:麻美子すてきだった、いいよ、最高。
 偽:どうですか、能登さん。
 能:楽しい…。
 偽:生天目さんは、自分役でしたが?
 生:緊張したよ。でも麻美子はなぐりたくないよ~。
 能:「なば」っていいたかったけど、隙がなかった。
 偽:上田さんはそんなこと言いませんから。
 後:ドキドキしました。
 生:自分役でもドキドキしますよ~。

まみまみ、いい感じで壊れてました、エクセレントです(笑)

#3 乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ

再びくじ引きですが、カードを引いた面々が微妙な表情。

温泉へ向かう電車の中に美夏が乱入してくるシーン。二役とかあるんですけど…。
  まい:裕人
  まみ:春香&美夏
  なば:那波&葉月

Vの後本番ですが、予想に反して完璧(笑)

 偽:おみごと!
 能:どれも緊張した…。
 後:能登さんの美夏が新鮮だった。聞いててテンションがあがった。

それを美夏役が言うのは…、まあ、気持ちはわかるが(笑)

 生:私、可愛いのがとくに…、あ~あ~。
 能:どうしようかな~って思いながらやってました。

でも、ホントに完璧でした。「終わりよければすべてよし」ですね。

7)プレゼント

続いてイベントお約束のプレゼントのコーナー。

 後:私、つながれた子状態なので、そんなに遠くまで行けないです。

司会の二人は有線マイクですが、コードが微妙に短かったり。そんな状態の中、コーナーは進みます。

#1 乃木坂のグッズセット 三人
  ・クリアポスター
  ・うちわ
  ・マイクロファイバータオル
  ・袋(サイン入り)

 生:(クリアポスター)なに入れるんだろう?
 能:ホントにね?
 偽:それ、ファイルじゃないよ、ポスターだよ…。
 3:へぇ~。
 生:(うちわ)ジャニーズ張りのうちわだね。
 能:(タオル)ファイバータオルですか、これよく汚れが落ちるんですよね。
 能:(抽選箱)この箱かわいい~、猫のシールが張ってある。
 生:手作りっぽいよね。

やっぱり女の子が集まるとかしましいですね~(笑)

#2 後藤麻衣賞  ななついろドロップス#1 台本

 後:私が好きでない人だったらごめんなさい。

いや、そんなひどい人はいないし、例えいても、手渡してもらえば好きになってもらえますよ。

#3 生天目仁美賞 よくわかる現代魔法#8 台本

 生:知らなかったらこれを機に見てください

現代魔法もまだ見てないんだよな…、反省。

#4 能登麻美子賞 灼眼のシャナ2 #15 台本

 能:懐かしいね。
 生:あ、私も出てた。
 偽:好きな人にはたまらない商品ですね。
 生:あ、川瀬さんの名前もでてるよ…。

一生懸命川瀬さんが説明するのに、裏で好き勝手言ってます女の子2人。さすがに麻衣ちゃんは司会ですので
おとなしめ。

#5 3人賞 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ#1 台本

 後:さ~、誰のところに行くかな?

なんて感じでプレゼント抽選をしました。さすがに当たらなかったです、まあせっかくの地方イベントなので
地元の人がもらうべきでしょう(笑)

8)告知と挨拶

ここでスクリーンの告知用画像に合わせて、乃木坂春香の宣伝をする偽まるさん。本来ならばジェネオンU的には、
今日のメインのコーナーのはずですが…。

 偽:すみません、福島のみなさんは(CSで)みれなければブロードバンド配信でみてください。この3人が
  頑張ってます。

え~、その宣伝はどうなんだ(笑) ともかく、どうにか義務を果たしたという事で…。

 偽:は~、義務を果たした。これでやっと出張費がでるよ。
 能:生臭いなぁ…。

それは、どっちかというと麻衣ちゃんの台詞のような気がしました、いや、台詞じゃないんだろうけど…。
ということでおしまいの時間。

 偽:では、挨拶を後藤さんから。
 後:つたない司会でしたが、司会でもないか、アシスタントでしたがとっても楽しかったです。あと、アフレコ
  失敗してごめんなさい。これから頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。今日はありがとうごいました。

いや、そんな致命的な失敗じゃないし、生アフレコは失敗した方が面白いのでOKです。

 生:今日は初めましての人も多かったと思いますが、こういう経験は初めてでとても楽しかったです。大学生の
  気分になれました。この後、気をつけてかえってください。あと、スタッフの皆さんお疲れさまでした。

イベントに出て大学生の気分って…(笑) わざわざいじめられに福島まで来てお疲れさまでした。

 能:今日はわざわざ足を運んでくださってありがとうございました。こんなにたくさんの人に来てもらって、
  あらためてジーンとしました。あっと言う間の一時間でしたが、皆さんと触れ合えて楽しかったです。
  今日ここに呼んでくださった大学の皆さん、ありがとうございました。

やっぱり最後の挨拶はまみまみがしまりますね。今日の活躍に比べると真面目すぎますが。ここで「腹減った」とか
もう一回出せると神だけど…(笑)

 偽:ということで今日はこれにておしまいです。出演はジェネオンの川瀬と、
 後:後藤麻衣と、
 生:生天目仁美と、
 能:能登麻美子でした。

3人退場。最後に偽丸さんが残って挨拶。

 偽:という感じのイベントでした。本当にありがとうございました。気をつけてかえってください。この後
  6時半から花火があるらしいので、よかったたみていってください。気をつけて帰ってちょうだいね~。

と偽まる先生が退場しておしまい。

9)感想
  遠征してのイベント参加は頻繁にではないが何度か経験がある。でも首都圏在住の自分にとっての遠征とは
 七割が大阪で二割が名古屋、それ以外のところと言えば、札幌と仙台と福岡ぐらいしかない。そんな遠出を
 したのも全部パイオニアLDC絡みだったというのは内緒だが(笑)
  このイベントがなければ福島に出かけることもなかったろうし、喜多方ラーメンを食する機会もなかっただろう。
 友人とのドライブは行きも帰りもハプニング満載のドタバタした旅だったが、それはそれで楽しい経験だった。
  最後に、そんな楽しい旅の機会を与えてくれた会津大学の関係者の皆さん、そしていつものようにイベントで
 楽しませてくれた出演者の皆さんへの感謝の言葉でレポートを終えたいと思う。本当にありがとうございました。

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