[REPORT] 星に願いを Fantastic Cat 舞台挨拶(千秋楽もわっしょいわっしょいの部)
日時
2009年09月04日(Fri) 21:15 - 22:55
場所
池袋シネルーブル1
出演(敬称略)
里見哲朗 (里:)
市川量也 (市:)
偽まる (偽:)
アップリフト (U:)
タイムテーブル
21:16 第1話上映
21:38 舞台挨拶
22:02 第2話上映
22:55 上映終了
1)ご挨拶
U:では、皆さんどうぞ
録音録画禁止などの諸注意はなく、出演者紹介もなく、挨拶の後、いきなりメンバーを呼び出すアップリフトさん。
声優さんこないと気が楽なのかなぁ(笑) そしてメンバーがわらわらと登場。
偽:何事もなく普通に舞台にあがってますが、おれ完全に部外者ですから…。
U:では、挨拶をお願いします。
里:はい。一週間に渡って上映会をやってきて、千秋楽の今日は、なんとなくほぼ、ほぼ席も埋まり、終わり
よければすべてよしと言うことで…。
相変わらずコメントに微妙なネガティブ感が漂ってます(笑)
里:1週間やってわかったのは「声優がくれば席は埋まる」、「衆院選の時は避けた方がいい」、
「台風の時はもっと避けた方がいい」と。映画やっている間に政権も変わったし…。
偽:ホントにね…。
里:イベントをやっている最中に政権が変わったアニメはないのですごく記念になりました。
まあ、政権変わるってのがなかなかないけどね(笑)
里:エヴァは台風にも負けないと。
偽:信者は大切にね。
里:毎日俺が来る頃に流れているのを聴いたので、「翼をください」はもういいやと…。
U:今日楽日ですが?
里:なんとかなりました。
さすが公録無しと言う事で、危ない発言連発の雰囲気が漂ってます。
U:続いて監督、お願いします。
市:同じような感想ですが、前売り1枚とか売れない日があったときはどうなることかと思いました。
でも、意外に毎日見に来ていただいて…。台風のあのときも20人くらい来ていただいた。
U:ホントに一人だったら両側に座って一緒に見ますか、なんて言ってたりして。見ながら解説してもらえるの…。
偽:どんなサービスだよ、邪魔だよね。
市:あと、わかったのは皆さん指定席を守るんだなと。それで「あいているときは中央の見やすい席へどうぞ」
と言うことにしました。
偽:それ、作品の感想じゃないでしょ。何、その楽しかった運動会みたいな思い出トークは…。
まあ、監督的には、作品以上に舞台に立つのがすごい経験だったと…。2人に囲まれたライブコメンタリー
って、それはそれで嬉しい気がします、2回目以降なら(笑)
市:いい経験をしたと思う。皆さんに見ていただけて嬉しい。
偽:皆さん、言っても自分の席を堅守するのね。座席は映画館のものだから、守っても持って帰れる訳じゃないのにね。
里:どうせなら、これくらい言わないと!
市:…。
今日は気の弱い監督をみんなでいじめて楽しむ日のようです。
U:続いて偽まるさん。
偽:昨日以外全部来たけど、正直1週間どうするのと思った。土曜日に来て人が入ってて(俺しかこない)
日曜日にどれだけくるのって…。
U:数十人来ていただきました。
日曜もいきたかったんですが、別件で出張予定だったので(笑)
2)「ど」のつく内緒の話
偽:それで、半分興味本位で月曜日に来て見たの。わぁ、これ…(わっしょいわっしょい!)
里:でもありがたいことです。
3)「エ」のつく内緒の話 その1
里:(わっしょいわっしょい!)
そんな事喋ってていいのかなぁ、と思ったら後でオフレコ指令が出ました(笑)
4)監督いじめ
偽:監督、こんな感じでよく止まるんです。
里:質問の内容決めてあっても止まるの。
市:……。決めてましたっけ?
里:ほら止まった!
偽:そこでスラスラ返せるようにならないと…。
市:すみません…。
やっぱり監督をいじめて楽しむプロデューサー達。わかってはいたけどひどい人たちだ(笑)
偽:この作品見たときに思ったのは、独特の間が空いてて、会話が微妙に成り立っていない…。
里:あってない。監督としばらく話してわかった。
偽:アレが監督の間。この作品は市川さんの私小説で、市川さんがそのままキャラクターになっている。
だから作品として成り立っている。
なにげに作品を熱く語る偽まるさんですが…。
偽:これくらい言っとかないと、俺、何しに来たんだって話になるし…。
どうしてそうやって落とすかなぁ…それがまた面白くはあるんだけど(笑)
偽:俺、Tシャツ着てる。これコミケで買ったんです。「くれるのかな~」って思ったら
「3000円です」って…。
里:金のある人からはいくらでもいただくんです。
それはそれで正しい。そっか、偽まるさんお金持ちなんだ…。まあ敏腕人気Pだしな~(笑)
里:その意味では皆さんが僕の元気玉。日活さんにも劇場さんにも悪い印象なく終われた。
U:どうして最後にそういう事を言うかなぁ…。
ホントにね、里見さんらしいけど(笑)
5)岩浪さん大活躍、というか大暴走(笑)
ここでメールを読むアップリフトさん。イヤ、全然いいんですが、公録もしてない番組の感想メールを
読むのって…(笑)
U:(メール)加藤さんがとっても可愛かった。
里:加藤さん可愛いよね。
偽:可愛いよね~。
「加藤さんでない人たちはどうなんだろう」と思い悩んでいたというのは内緒です(笑)
U:(メール)音響の良さ、音の良さに感動した。
里:ネット配信は論外として、BDと劇場とでは聞こえ方が違う。
偽:岩波さんが初日の後にバランスが気に食わないって。
里:怒り狂ってましたね。
偽:それで土曜の夜からなおして、日曜日にも来て、それで心配だからって月曜日にも来たのかな。
ここまでは仕事熱心さを褒めているように聞こえるのですが…。
里:音響監督の仕事の範囲を確認してほしいよね。
偽:劇場にとっては迷惑だよな。やってこられて「音が悪い!」ってケチを付けられて。
里:ただの自由人だから…。
結局変人扱いしてます。本人来てないから好き勝手言ってるのだろうか、来てても言いそうだが。
U:皆さんにスイッチの入る瞬間がありましたよね。
里:伊藤真澄さんなんか、音を聞いて直すしたいと。一作目をまず直したいと…。
偽:金も出ないのにね…。
それだけみんなが必死になった作品なんです、とポジティブにとらえておこう(笑)
6)敏腕プロデューサーの憂鬱
偽:メーカーにはできない。少なくとも僕だったら絶対やらない。「これどれくらい儲かるの?」ってのが
まず気になる。
里:だから持っていかなかったんでしょ!
偽:メーカーってのは最大公約数が楽しめるものを作る必要がある。だから里見君の活動は見る度に羨ましい。
里:皆さんでも出来ますよ。おかねなりに誰でも出来る。常識的に考えればやらないけど。
偽:でも、お金払って素人が喋るのを見に来て、皆さんもすごいよね…。
わーい、ほめられた…のかな? (笑)
7)「グ」のつく内緒の話
里:実は(わっしょいわっしょい!)
偽:そこ、メモ取ってますけど、書いちゃダメですからね!
里:オフレコでお願いします。あと、(わっしょいわっしょい!)の件も多言無用で。
ということなので、いろいろ「わっしょい」が入ってます。僕のせいじゃないです(笑)
8)続編は…?
U:続編とか期待する声が高いようですが?
市:わかりにくいので5話にわかるようになるとプロデューサーは言ってますが、3話ぐらいで回収に
かかりたい。わからないところがあったら、直接メールをいただいたらお答えします。
里:それ、デビット・リンチがやったら大変なことになるよね。
偽:メールで教えますって斬新だなぁ…。
U:監督はああいってますが?
里:えっと、つじつま合わせには入りません。5話か6話で1部になるので、そのあたりでつじつまが合う…、
かもしれません。
あれ、いつのまにか6話まで増えてる(笑)
9)「エ」のつく内緒の話 その2
偽:まるでどっかの(わっしょいわっしょい)。
里:次もまたこんなところで出来たらいいなと思います。
なんて感じで時間がきたのでイベント終了。いやぁ、短い時間だけどすごかった…(笑)
10)感想
そうか、最前列でメモ取ってるとばれるんだ…ってそりゃばれるよなぁとは思ってましたが、あそこまで
ストレートに突っ込まれるとは、さすが偽まるさんです(笑) まあ、イベントに行くときはメモ取らないと
寂しいのでしょうがないかなと。とは言え、メモをとっても核心には触れられないのはどうなんだろうと
思ったり思わなかったり。ともかく、3作目でもこんなイベントあれば嬉しいんですが、はてさて…(笑)
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