ドキドキワクワクを探して

ハリー・ポッターと謎のプリンス　http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/mainsite/index.html
　　2時間30分のうち、最初の20分強が3Dでした。全部3Dにするのは予算や時間で大変ってことなんでしょうか。まあ、違和感を感じるシーンもないとは言えませんが、迫力のある映像を提供するってのが狙いならば当りなんだとは思います。ただ、もっと33Dで見たいシーンはあったかような気はします。メガネかけたり外したりさせるのが大変って事なんでしょうが（笑）

　　映画の結論としては、本物のハーマイオニーさんは可愛いなぁってことで…。それはさておき、女の子を出して、それといちゃいちゃさせるシーンは安っぽいアメリカのテレビドラマを見ているかのようでした。まあ、学生なんてそういうもんだと言われれば、そんなものなのかも知れませんが。ハリーやロンがいちゃいちゃするのも成長したんだってことで受け入れるしかないのでしょう。デレデレするロンを見て嫉妬するハーマイオニーちゃんがまた可愛いわけですが、どうしてロンなのかねぇ…、もったいないです。

　　そんなラブコメっぽいシーンはさておき、本編はますますドロドロと大変な事態になってます。あの人が泡を吹いて倒れたり、あの人があの人を攻撃したり、そしてあの人が…と言う感じで。まあ、そのあたりは本編なり原作を見てくださいってことで…。ともかく色々大変な事態です。そして、学園編はここまでで、次回からは流浪編が始まるようです。秘宝を求めてハリーとその仲間達が壮大な旅を続け、宝が全部そろったら…って、それはどこのＲＰＧですかって感じですが。ホントにそうなるのかはわかりませんが…。しかし、この期に及んで旅立ちとかって、終わる気あるのかなぁ…。