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2009/06/16

[REVIEW] STAR TREK

映画『スター・トレック』オフィシャルサイト http://www.startrekmovie.com/intl/jp/

 「宇宙船同士がドンパチやらかして、敵と味方がレーザー銃をバスバス撃ち合う、とっても楽しいお話でした、
まるっ!」と言う感じです。なんて一言で言うのは芸がないので…。最初はスペースオペラっぽく艦隊戦とか
やってますが、OPクレジットの後はいきなりアイダホの大平原。そんな大平原をガソリン車でかっとばす
主人公っぽい少年、それはどこのアメリカン・グラフィティですかって感じです。

 未来になっても今と同じような酒場で飲んだくれてるのねとか、地球人でない皆さんがめずらしくなくなっても、
男と女がやることは同じなんだねとか、物語のそこかしこにアメリカンな雰囲気が漂ってます。何百年かそこらで
アメリカ人の性格なんぞ代わりはしないってことなんでしょう(笑) メインが宇宙なのは当然としても、その間の
アイダホやヴァルカンについて描きたい気持ちは分からなくはないんだけど、限られた時間を考えると、ちょっと
蛇足的な感はいなめないかなと。そもそも、遙か彼方の未来でも、アイダホにあるのは野原や畑って設定も、
アメリカ人らしいと言えばらしいけど、つっこみどころ満載(笑)

  シャトルで宇宙空間に出て宇宙船に乗り込んだときは、「転送装置あきらめたか」と期待したんだけど、
そんなことがあるわけもなく、やっぱりスタートレックと言えば転送だよねという感じで大活躍。しかも
パワーアップしてワープ中の船に転送出来るなんて、もう何でもありだなぁ…。まあ、赤色物質ってなんなん
だよとか、土星の輪の磁力って…とか、「突っ込んだら負け」な箇所だらけですが、それも含めてスタートレック
なんでしょう。昔の映画をテレビで見たくらいで、TVシリーズはよく知らないから偉そうなことを言う資格
はないんだけど。

  ブラックホールを絡めてのタイムリープのネタが新鮮といえば新鮮なのかもしれないけど、非SF者に
とっては話を分かりづらくしてなければ、と心配になります。まあ、この映画を見に来るような皆さんなら、
タイムトラベル的な最低限の知識は備えているからってことなんでしょうか。レーザーガンで打ち合って
いても、結局最後は格闘になっちゃうのねってのも、どうかなぁとは思わないでもなく。最後の最後、
てっきりブラックホールからの脱出でエンジンが暴走して、どこか遠い世界に飛ばされて第2作へ繋がる
と思ってたんですが…(笑)

  いきなり発進を失敗する操縦士とか、島大介を思い出すなぁってのは、実は逆だったりするのか…、とか、
スーパーな能力を持ったロシア人とか、当然黒人もいるよねとか、ともかくバラエティにとんだ乗組員の皆さん
ですが、いきなり士官候補生にサブリーダーそしてキャプテンを負かせてしまうってありなんでしょうか。
艦長なんてそれくらいありふれた職業だってのなら、それでもいいんでしょうが、そうも見えないしなぁ…。
でも、一番残念だったのは、せっかく未来人がやってきてくれたのに、魅力的とは正反対のごっついおじさん
達ってのが。やっぱり、「ロリでどじっ娘がやってくる日本のアニメの方が僕は好きかな」とは思いました(笑)

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