[CL08/09] B4#L1:チェルシー v バルセロナ
前節結果
バルセロナ 0 - 0 チェルシー
スタジアム
スタンフォード・ブリッジ ロンドン
気温:17度 湿度:52% ピッチ:湿気含む 天候:晴れ時々曇り
試合結果
チェルシー 1 - 1 バルセロナ Agg 1-1でバルセロナが決勝進出
主審
トム・ヘニング・エブレベ(NOR)
ラインナップ
チェルシー
15 マルダ 11 ドログバ 39 アネルカ*Y
08 ランパード 13 バラック*Y
05 エッシェン
03 Aコール 26 テリー 33 アレックス*Y 17 ボジングワ
01 チェフ
サブ:
40 イラーリオ 02 イバノビッチ 09 ディ・サント 12 ミケル 21 カルー
35 ベレッティ 42 マンシエン
監督:
フース・ヒディング
バルセロナ
08 イニエスタ 09 エトゥ 10 メッシ
15 ケイタ 06 シャビ
28 ブスケシュ*Y
22 アビダル 03 ピケ 24 トゥーレ 20 Dアウベス*Y
01 バルデス
サブ:
13 ピント 02 カセレス 07 グジョンセン 11 ボージャン 16 シウビーニョ
21 フレブ 27 ロドリゲス
監督:
ジョゼップ・グアルディオラ
前半:試合展開
02 BAR S :エトゥ中ミドルS 枠左
05 BAR SB :シャビ右S DFブロック
08 BAR S :シャビ左→アウベス右BS 枠左
09 CHE SOG:ランパード左→エッシェン中BMS GOAL★CHE 1-0 BAR Agg 1-0
12 BAR :イニ左クロス あわず
17 CHE S :マルダ左→ランパード左S 枠上
21 BAR S :左FK:アウベスS ※枠右
23 CHE :中フィード→ドログバ ☆GKクリア
25 CHE SOG:左FK:ドログバS ☆GKセーブ(CK)
25 CHE S :右CK:ランパード→テリー中HS ※枠左
27 CHE :ランパード→ドログバ中ドリブル ☆GKセーブ
28 BAR :シャビ中→アウベス右HS ファール
29 BAR S :イニ左S 枠上
30 BAR ▲YC:アウベス CARD▲アウベス 次停
37 BAR SB :メッシ右S GKキャッチ
38 BAR :メッシ右クロス GKキャッチ
42 CHE :左FK:ランパード→ DFクリア(CK)
+3 BAR :アウベス右クロス DFクリア(CK)
+3 BAR S :シャビ左ミドルS 枠右
前半:コメント
9分にエッシェンがスーパーなボレーシュートを決めてからは完全なチェルシーのペース。ポゼッション
では大きくバルサに水を空けられているが、それで出来たスペースをうまく突くことでシュートやセットプレイ
のチャンスを作った。バルデスが何度か危ないセーブを強いられているだけに、むしろ1失点で済んでいる
のは幸運と言えるだろう。ともかく、まずは枠内シュートを打たないとゴールは奪えない。
前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
チェルシー 1 4 2 2 8 39 0 0 1
バルセロナ 0 4 0 3 7 61 1 0 0
後半:試合展開
47 BAR S :左FK:→アウベスS 枠上
49 BAR SB :ブスケシュ→ケイタ左S DFブロック(CK)
53 CHE SOG:アネルカ→ドログバ右S ☆GKセーブ
53 CHE S :マルダ左S DFブロック(CK)
53 CHE OFF:ランパード オフサイド
56 CHE :マルダ左クロス 枠上
61 BAR S :ケイタ右TS 枠上
65 BAR S :メッシ中S 枠左
66 BAR ▼RC:アビダル、アネルカを倒す 退場▼アビダル
69 CHE S :右FK:ランパードS 枠左
70 BAR SB :シャビ中ミドルS DFブロック
71 CHE SOG:ランパード左S ☆GKキャッチ
72 CHE 交代1:ドログバ(OUT)、ベレッティ(IN)
77 CHE ▲YC:アレックス、メッシを引っかける CARD▲アレックス 次停
78 BAR S :中FK:アウベスS 枠上
79 CHE :アネルカ中ドリブル、エリア内で倒れる 笛無し
80 BAR S :ピケ中S 枠左
85 BAR 交代1:ブスケシュ(OUT)、ボージャン(IN)
87 CHE SB :エッシェン左S ※DFブロック
+1 CHE S :ベレッティ中S 枠左
+3 BAR SOG:メッシ左→イニエスタ中S GOAL★CHE 1-1 BAR
+5 CHE :アレックス右 DFブロック(CK)
+5 BAR 交代1:イニエスタ(OUT)、グジョンセン(IN)
+7 BAR 交代2:エトゥ(OUT)、シウビーニョ(IN)
後半:コメント
180分の間、バルサを完全に押さえたチェルシーだったが、ロスタイムのイニエスタのシュート一発で、
敗退を強いられる事になった。シュートは12本と14本、ゴール1本は妥当な数字ではあるが、チェルシーが
カウンターやセットプレイから何度も決定機を作った上に、相手のDFが退場したことを考えると、もう
1、2点は追加できたはず。エリア内での微妙な判定を見逃されたのは確かだが、それを言うならアネルカ
へのファールもレッドカードに値するかは正直疑問。ゴールを獲るべき時に獲れなかった事が、最後の
逆転劇を生んだと言えるだろう。
一方のバルサはアンリが不在で左サイドの攻撃が機能せず、Dアウベスのクロスも全然見当外れ。
セットプレイにも冴えがなく、ゴールシーンまで枠内シュート無しと言う完全な負け試合の展開ながら、
最後の最後にイニエスタが見事なシュートを決めて勝ち抜けた。判定に救われた感があるのは否めないが
それでも相手の決定機を防いだ急造DFラインとGKの活躍のたまものだろう。ただし、右SBの
Dアウベスと左SBのアビダルが出場停止、CBを含めたDFラインの人選は頭が痛いところだろう。
スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
チェルシー 1 12 4 6 16 37 4 0 1
バルセロナ 1 14 1 6 17 63 3 1 0
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