[CL08/09] B8#L1:リバプール v チェルシー
スタジアム
アンフィールド リバプール
気温:10度 湿度:39% ピッチ:湿気含む 天候:晴れ時々曇り
試合結果
リバプール 1 - 3 チェルシー
主審
クラウス・ボー・ラーセン(DEN)
ラインナップ
リバプール
09 トーレス
11 リエラ 08 ジェラード(C) 18 カイト
14 アロンソ 21 ルーカス
12 アウレリオ 37 シュクルテル 23 キャラガー 17 アルベロア*Y
25 レイナ
サブ:
01 カバリエリ 02 ドッセーナ*Y 04 ヒーピア 05 アッガー 15 ベナユン
19 バベル 24 エヌゴグ
監督:
ラファエル・ベニテス
# 出場停止:マスチェラーノ
チェルシー
15 マルダ 11 ドログバ 21 カルー
08 ランパード 13 バラック
05 エッシェン
03 Aコール*Y 33 アレックス 26 テリー(C)*Y 02 イバノビッチ
01 チェフ
サブ:
40 イラーリオ 06 カルバリョ 12 ミケル 20 デコ 35 ベレッティ
39 アネルカ*Y 42 マンシェン
監督:
フース・ヒディング
# 負傷欠場:ボジングワ、フェレイラ、アネルカ(足首:ベンチ)
前半:試合展開
02 LIV :トーレス右クロス DFクリア(CK)
03 LIV :右CK:ジェラード→こぼれ→カイト中S ☆DFクリア
06 LIV SOG:アルベロア右クロス→トーレス中S GOAL★LIV 1-0 CHE
07 CHE SOG:カルー右→ドログバ中1対1S ☆GKセーブ
10 CHE SB :エッシェン中ミドルS DFブロック
11 CHE SB :マルダ左S DFブロック
15 LIV :ジェラード中→ルーカス あわず
15 CHE SB :ランパード中S DFブロック
15 CHE OFF:バラック中→ドログバ オフサイド
18 CHE :カル-、アウレリオにタックルを受けて倒れる→治療後復帰
21 LIV :左FK:アウレリオ GKキャッチ
22 CHE SB :中FK:アレックスS 壁
22 CHE :カルー右クロス ボールデッド
24 CHE S :ドログバ中→マルダ左S ※枠右
25 CHE :右CK:ランパード DFクリア
25 CHE :中→アレックス中 ※GKセーブ
26 LIV S :トーレス中S 枠上
29 CHE S :バラック左クロス→ドログバ中S ※枠上
31 CHE ▲YC:カルー遅延行為 CARD▲カルー
32 LIV S :リエラ左S 枠上
35 LIV S :アルベロア右S 枠左
38 CHE SB :ランパード左MS DFブロック(CK)
38 CHE :カルー右ドリブル DFブロック(CK)
39 CHE SOG:右CK:マルダ→イバノビッチ中HS GOAL★LIV 1-1 CHE
40 LIV SOG:カイト右ドリブルS ☆GKセーブ(CK)
43 CHE S :ドログバ左RS 枠上
前半:コメント
序盤にいきなりトーレスが決めて試合はヒートアップ。追うチェルシーが優勢に試合を進め、
そして39分、CKからイバノビッチが決めて同点に追い付いた。リバプールは序盤にDFラインの
対応に難があり、何度かオフサイドを取り損ねてピンチを招いた。また、サイドバックの裏を
ドログバに取られてチャンスを作られることも多かった。中盤との連携を含め、守備の対応で
バタバタした感はある。攻撃に関しては得点シーンは見事だが、それ以外に関してはチェルシーに
うまく押さえられ、決定機は3分と40分のカイトのシュートくらい。特に左サイドのリエラと
アルベロアが押さえられているのがチャンスをうまく作れない要因か。
前半に追い付いたのは朗報だが、序盤相手のDFラインがドタバタしていたときにドログバ
がシュートを決められなかったのが悔やまれるところ。マルダ、カルーの突破で何度かチャンスを
作った物のシュートまでは持ち込めず。相手のDFラインも落ち着きを取り戻しただけに、
セットプレイでチャンスを作るしかないか。DFに関しては、得点シーン以外はトーレスとジェラード
をうまく押さえているだけに、このままうまく守りたいところ。
前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
リバプール 1 7 2 2 5 59 0 0 1
チェルシー 1 10 2 3 7 41 1 0 1
後半:試合展開
50 LIV :リエラ左ドリブル DFクリア(CK)
50 LIV S :ジェラード中ドリブルMS 枠左
51 CHE SOG:ランパード中→ドログバ左S ☆DFクリア(CK)
53 CHE S :ランパード中ミドルS GKキャッチ
53 LIV S :ジェラード中→トーレス左S ※枠上
56 CHE SOG:右FK:ランパード→バラック中HS GKキャッチ
59 CHE SB :ドログバ右ミドルS DFクリア(CK)
61 CHE ▲YC:テリー、レイナと接触 CARD▲テリー 次停
62 CHE SOG:ランパード左CK:→イバノビッチ中HS GOAL★LIV 1-2 CHE
67 CHE SOG:マルダ左クロス→ドログバ中S GOAL★LIV 1-3 CHE
68 LIV 交代1:リエラ(OUT)、ベナユン(IN)
71 CHE SOG:マルダ左S GKキャッチ
74 LIV ▲YC:アウレリオ、カルーを倒す CARD▲アウレリオ
75 LIV 交代2:アウレリオ(OUT)、ドッセーナ(IN)
78 LIV SB :アロンソ中ミドルS DFブロック
79 LIV 交代3:ルーカス(OUT)、バベル(IN)
80 CHE 交代1:ドログバ(OUT)、アネルカ(IN)
81 CHE :カルー右ドリブル、クロス DFブロック
89 CHE SOG:ランパード右S ☆GKセーブ
+2 LIV SOG:トーレス左S GKキャッチ
+3 LIV SOG:アロンソ中ミドルS ☆GKセーブ(CK)
後半:コメント
後半開始早々は互角の展開だったが、62分にイバノビッチが今日2ゴール目となるヘディングを
またもやCKから決める。さらにカウンターからのカルーのクロスにドログバが合わせて3点目、
これで試合の流れは決まった。後半、リバプールの枠内シュートは0本、これでは追加点が奪えない
のもしょうがない。トーレスはシュートを放ったもののカイトやリエラ、ジェラードにシュートは
無し、攻撃に関しては完全に息切れした。守備に関しても単純なセットプレイから2失点したこと、
特にシュクルテルに細かなミスが目立ったことは大きな課題だろう。次節、敵地で少なくとも
3ゴールが必要だが…。
イバノビッチの活躍で思わぬリードをもらったチェルシーが大きなリードを奪ったことは間違い
ないが、テリーの出場停止を考えると、まだまだ楽な戦いは出来そうにない。それでも守備を
持ち味とするチームだけに、普通にやれば逃げ切ることは可能だろう。カルバーリョとアレックス
のコンビがどこまでうまく守るかに注目したい。もちろん、イバノビッチの攻守にわたる活躍が
次節も期待されるのだろう。
スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
リバプール 1 13 4 7 11 57 1 0 1
チェルシー 3 18 9 9 14 43 2 0 2
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