[CL08/09] B4#L1:バルセロナ v チェルシー
スタジアム
カンプ・ノウ バルセロナ
気温:18度 湿度:60% ピッチ:乾燥 天候:快晴
試合結果
バルセロナ 0 - 0 チェルシー
主審
ウォルフガング・シュタルク(GER)
ラインナップ
バルサ
14 アンリ 09 エトゥ 10 メッシ
08 イニエスタ 06 シャビ(C)
24 トゥーレ
22 アビダル 03 ピケ 04 マルケス 20 アウベス*Y
01 バルデス
サブ:
25 ジョルケラ 05 プジョル*Y 07 グジョンセン 11 ボヤン 15 ケイタ
16 シウビーニョ 21 フレブ
監督:
ジョゼップ・グアルディオラ
チェルシー
11 ドログバ
15 マルダ 08 ランパード 13 バラック 05 エッシェン
12 ミケル
17 ボジングワ 33 アレックス 26 テリー 02 イバノビッチ
01 チェフ
サブ:
40 イラーリオ 09 ディ・サント 21 カルー 35 ベレッチ 39 アネルカ
42 マンシエン 43 ストフ
監督:
フース・ヒディング
前半:試合展開
02 BAR OFF:左FK:シャビ→エトゥ オフサイド
04 CHE S :ランパード中ミドルS 枠右
05 BAR :アビダル右クロス ボールデッド
12 BAR :アビダル左クロス GKキャッチミス
14 BAR S :右FK:メッシ ボールデッド
17 BAR :アウベス右ドリブル、クロス DFクリア
18 BAR S :エトゥ中ミドルS 枠左
20 BAR S :メッシ中ミドルS 枠上
24 BAR S :イニ左ミドルS 枠右
24 BAR :アンリ左ドリブル DFクリア(CK)
25 CHE ▲YC:アレックス、メッシを倒す CARD▲アレックス
27 BAR S :中FK:シャビS 壁(CK)
27 BAR SB :メッシ中ミドルS DFブロック(CK)
28 BAR S :シャビ中ミドルS 枠左
29 BAR :アビダル左クロス GKキャッチ
29 CHE ▲YC:バラック、アンリにタックル CARD▲バラック
30 BAR :マルケス右クロス DFクリア(CK)
31 BAR SOG:アンリ左ドリブルS GKキャッチ
32 BAR OFF:ピケ中→アンリ左 オフサイド
34 BAR SOG:アンリ左S ※GKセーブ(CK)
37 BAR ▲YC:トゥーレ、抗議 CARD▲トゥーレ
39 CHE SOG:DF→ドログバ左S ☆GKセーブ
39 CHE SOG:ドログバS ※GKセーブ(CK)
42 CHE :DF→ドログバ中ドリブル DFクリア
43 BAR :イニ中→エトゥ左 オフサイド
45 BAR SOG:イニ中ミドルS GKキャッチ
前半:コメント
序盤こそ引いたチェルシーに戸惑ったバルサだが、時間が経つに連れ支配率を高めてペースを握った。
それでもドログバ以外のメンバーが引いて守るチェルシーの守備を崩す事は出来ず、チャンスは34分の
アンリのシュートぐらいか。一方のチェルシーは狙いのカウンターこそ決まらなかったが、バルサの
DFラインのミスから決定機を作った。このシュートをドログバが決めていれば完璧な展開では
あったが、それでもスコアレスドローは上々の出来だろう。
前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
バルセロナ 0 10 3 5 3 70 1 0 3
チェルシー 0 2 1 1 10 30 2 0 1
後半:試合展開
48 CHE S :左FK:ドログバ→バラック中HS 枠上
48 BAR :アンリ、アレックスと接触→治療後復帰
51 BAR :マルケス、膝を痛める
52 BAR 交代1:マルケス(OUT)、プジョル(IN)
58 BAR :ピケ中フィード→アウベス GKキャッチ
60 BAR S :右CK:シャビ→メッシ左BS 枠上
62 BAR SB :メッシ右S ☆GKセーブ
68 BAR S :中FK:アウベスS 枠上
70 BAR SB :エトゥ中ドリブルS ☆GKセーブ(CK)
70 BAR S :右CK:シャビ→ピケ中HS 枠上
71 CHE 交代1:ランパード(OUT)、ベレッティ(IN)
74 BAR :エトゥ→アンリ中 S出来ず
75 BAR ▲YC:プジョル CARD▲プジョル 次停
81 BAR SOG:イニ左ドリブルS GKセーブ(CK)
82 BAR 交代2:エトゥ(OUT)、ボヤン(IN)
88 BAR 交代3:アンリ(OUT)、フレブ(IN)
+1 BAR S :アウベス右クロス→ボヤン中HS 枠上
+3 BAR SOG:フレブ左S ☆GKセーブ
+3 BAR S :こぼれ→フレブ左S 枠左
+5 CHE 交代2:バラック(OUT)、アネルカ(IN)
後半:コメント
20本のシュートを放ちつつもゴールを奪えなかったホームのバルサと、3本のシュートに終わったが相手の
ゴールも許さなかったアウェイのチェルシー、後者の思惑通りの展開だったことは言うまでもないだろう。
後半に入ってもバルサ優位の展開は変わらず。この日絶好調のチェフが、メッシーやエトゥ、それにフレブの
シュートをことごとくセーブしたのは大きかった。アンリに何度か破られた右サイドも、次節はボジングワを
使えるだけに問題は無い。チェルシーにとっての課題は、ホームでいかに攻めるかと言う事に尽きる。バルサ
の攻撃力を押さえつつ守りきるのはチェルシーと言えども、簡単な事ではない。
引いた相手にシュート20本を放ち、何度か決定機を作ったバルサだが、チェフの好セーブもありゴールを
奪えなかった。ただしアウェイゴールも許さなかっただけに、悪くない結果と言えるだろう。それよりも
プジョルの出場停止、マルケスの負傷で手薄になったCBをどうするかが懸念材料。アビダルを中で使うに
しろ、若手を抜擢するにせよ正直不安。何より、今週末のダービーでの疲労も気になるところ。その意味でも
ゴールを奪って敵地へ乗り込みたかったところではあるが、相手の超守備的な策にしてやられたという印象。
スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
バルセロナ 0 20 6 10 7 65 2 0 4
チェルシー 0 3 1 2 20 35 2 0 3
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