[REPORT] 時事放談オールナイト■第2部:復活「峠のラジオ」実は初公禄って、いまさら(笑)
日時
2009年03月27日(Fri) 25:00ごろ - 26:30 くらい
場所
渋谷TSUTAYA劇場
出演(敬称略)
りにゃん 佐藤 利奈 (利:)
UPLIFT 伊平 崇耶 (U:) うぷたん
偽まる 川瀬 浩平 (偽:)
HIDEKI 大和田 秀樹 (大:)
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[*☆.Rina Diary.☆*] ワン!
[BARNUM STUDIO] イベントおつかれさまでした。
1)イベント…の前に復習
まずは大魔法峠の1話と7話の上映、懐かしすぎだ~。何回見ても面白いんだけど、まみまみ演じる
穴掘りエリィが出てこなかった回なのが残念(笑)
2)イベント開始
ということでうぷたんと偽まる先生が登場し、ゲストのりにゃんとヒデキを呼び出す。マイクを持って登場する
りにゃんに対し、ヒデキはカップ酒をもって登場。紙コップだったような気もするが、カップ酒の方がおもしろい
ので…(笑)
偽:大魔法峠、どうですか。
利:いろいろ思い出す、良かったり悪かったりする思い出を…。
ここで会場に質問するりにゃん。
利:ラジオ聴いてた人?
その問いかけに会場の半数近くが手をあげる。
利:なんで聞いてるの~!?
そりゃ、あなたが出てるからでしょう(笑)
偽:自己紹介をしないとね。
利:田中ぷにえを演じる佐藤利奈です。
U:おとっつぁんです。
偽:おれおれ!
りにゃん以外グダグダです。あれ、大和田先生名乗ってない気がする…。
U:もう疲れちゃった…。
利:もうエンジンかかってる?
しきりに客席を心配するりにゃん、実は自分がつらいから…のような気がしないでもなく(笑)
偽:酒持ってきてマイク忘れてる…。
客:チャックチャック!
マイクを取りに行きながらチャックをあげるヒデキ。初っぱなから危ない雰囲気です。
大:ちょうど仕上がったとこ。6時からゴールデン街で飲んでた。
利:意外とみんなまじめ。(音響監督の)岩波さんが「飲むのありなんだ」って…。
いや、ないです。百歩譲って客席はいいとしても舞台上はダメでしょう(笑)
ハイテンションな会場にあきれるりにゃん。
利:5時間ですよ、知ってる!?
そんなりにゃんに拍手と歓声。まあ、座って話を聞いてメモをとっているだけなので楽勝です(笑)
偽:終わってから2年ですか。
U:佐藤さん、終わるときに「3年は開けないと」って言ってた。
利:言ったっけ、言ってたかも…。「3年立てば勝てる気がする」って…。先生は倒さないですよ。
偽:(先生は)いつもどおり赤い。
ということで、りにゃん対のら犬の、ほぼ60分1本以上勝負の開幕。それはさておき、大和田先生は
ゴールデン街で男のおかまに追いかけられたそうですが、「女のおかまはいない」って事を、周りに
つっこまれてました(笑)
3)女優 佐藤利奈の黒歴史を語る。ぷにえニュースの変換
本日唯一のギャラありゲスト、と言うことで一応タイトルとかが出てくるようです(笑)
偽:今日は映像を見て楽しく会話していきたいと思います。
利:やだよ~。なんで~、すでに劣勢…。
もう「ぷにえニュース」と聞いただけで、知っているみなさんは大爆笑です(笑)
利:黒くないし。せいぜいグレーぐらい…。
本人的には、OKなんだ…。それもすごいな(笑)
客:弱い!
利:誰だ、今弱いって言ったのは!?
よっぽど「弱い」って言われるのが嫌いなようです。
■ぷにえニュース1
作業中で四苦八苦な監督から無理矢理作品の出来映えを聞こうの巻
客:若い!
利:若いって言うな!
若いっていうのもあるけど、今に比べて洗練されてないよね。出てきたばかりの純朴な田舎娘なイメージ。
当時は素直でまっすぐな娘だったんですよ。
る:あ~、もうおうち帰りたい…。
そんなこと言わないで。きっとまだまだ続きあるし…。とおもったらやっぱりありました(笑)
■ぷにえニュース2
制作のスタジオバルセロナへ押し掛けて見た…の巻
利:まじめに見るのやめましょうよ…。
偽:ラジオの後、佐藤利奈の肩がへこんでいた。成長の跡は見えないなと。
利:そろそろいいじゃない…。
偽:いえいえ、楽しく12分過ごしましょう。
もう、このやりとりで十分に弱いです(笑)
利:一応ゲストなんですよね?
偽:だから華麗な前歴を…。
偽まる先生、「黒歴史」って言ってたじゃん。りにゃんは「黒くない、グレーぐらい」いってたじゃん。
大:(映像を見て)なんかあぶない感じ…
りにゃんの狼狽はさておき、ビデオに出てくるスタッフの人が、かなりいっちゃってました(笑)
■ぷにえニュース3
ぷにえにやられるとどうなるか、PRIDE道場で体験してみようの巻
実際に色々やられたのはうぷたんですが(笑)
U:(絞められると)これはね、ホントにふわって落ちる。
いろいろ技をかけられてます。ついでにりにゃんも絞められる。
客:弱いぞ!
利:よわくないよー!
タップが出来ずにアヒルのように手をパタパタするのは弱いと言われてもしょうがないと思う…。
大:なんか不細工になってる…。
利:不細工になっちゃった…。
絞められる姿もかわいいです…ってフォローになってないかな。でも、「滅多に出来ない経験だから挑戦
した」って心意気は偉けど、技かける方も困っただろうな(笑)
■ぷにえニュース4
うぷたんのおごりのおいしい中華のグルメレポートに挑戦するも失敗したりにゃんの巻
偽:これ、使える映像がほとんどなかった…。
U:値段、当日までだれも教えてくれなかった。
とりあえずりにゃんのレポーターぶりにダメだしが出まくりでした。
先生のコップにお酒をつぐりにゃん。優しいとは思うけど、まだ飲ませるのは鬼だなぁ(笑)
そんな感じで、特典映像の上映終了。さすがオールナイト、全4巻分をフルで流していたような気がします。
利:やな汗をいっぱいかきました。若いですね…。
ここで突然話題を変えるりにゃん。
利:マラソン、すごかった。
U:次、トライアスロンを目指してます。
しかし、脱線を許さない偽まる先生。と言うかマラソンネタにへきへきしているようです(笑)
偽:ぷにえニュース、どうですか?
利:黒くはなかったけど…。
ここで黒くないって言えるのがいい娘だよなぁ。
偽:あまりあれなので、忘れたことにしちゃったんじゃないの?
利:覚えてますよ!
まあ、忘れたかったらこの場にはこないよな、わざわざ(笑)
3)いまさら「峠のラジオ」を振り返ってみる
そんなわけで、なんとなくコーナーへ。すでに振り返っている気がするのだが…(笑)
■(1)佐藤さんとUPLIFTさんのしっくりこない感じ
会場爆笑。
U:これは、初対面の一回り年齢の違う女性と、ブースに入って1時間ラジオできますか、やってみて
ください!
確かに一回り違う女性と共通の話題なんてないもんなぁ…。相手がサッカー好きとかならともかく(笑)
利:久しぶりに聞いてみたけど、しっくりきてないと思ったら意外とそうでもなかった。
そんなトークはさておき、マイクを持っているのでなかなかおつまみのマグロを開けられないヒデキ。
偽:マイクおいて食っていいから…。
見かねた偽まる先生がアドバイス。そんな二人は無視してトークをするりにゃん。
利:つかみ所のない男って言うんですかね。
U:そうですか?
利:今日は勝つ気できている。弱い動物は返上!
いや、その発言が微妙にヨワヨワなんですが(笑)
利:私とUPLIFTさん、どっちが進行で主導権手動を握るのか、最後までわからなかった。
U:さっきも言ったけど。しっくりくるわけがない。でも、迷走感がおもしろかった、コーナーの迷走感が…。
大:この二人、原作者のメール没にした!
突然怒り出すヒデキ。
偽:違う違う。この男、毎回送ってくるから。
大:俺はラジオの事を思って…。
偽:どんだけ暇なんだよ!
相変わらず仲良しさんな二人です(笑)
■(2)どうでもいいけどHIDEKI☆泥酔事件を振り返ってみよう
U:しっくりきてないラジオに漫画家を呼んでね…。
大:もう、飲むしかないでしょう!
偽:俺が別のアフレコで遅れて、UPLIFTが寝坊で遅れて。
利:わたしが「先生、飲みましょう、こないから」って言って「まあいいっか」って感じで…。それが事件の
始まりでした…。
そもそもそこでお酒を勧めるのが問題だよな(笑)
偽:俺は悪くない、遅れるって言ってたし…。
U:人間だから遅れることはある!
どうして遅刻をそこまで胸を張って言える…。さすがうぷたん(笑)
利:私は飲んでなかったけど空気に酔った感じで。
偽:スタジオ密封されてて狭いですしね。
U:佐藤さん、普段以上に元気だった。
偽:一本目はすごく陽気だったけど、2本目はほんとにひどかった。途中で「やばい」って気づいたんだろうね。
そっか、空気によっぱらったりにゃんか。探してみよう(笑)
偽:単なる酔っぱらいが絡んでいるだけ。「川瀬君、おチンチンおおきい」とか、ラジオで見えてないのに、
サングラスずらしたり、単なるたちの悪いおっさん…。
それをしっかり放送するのもどうなんだろう(笑)
■(3)偽まる対HIDEKI対立の構図
続いての流れでヒデキと偽まる先生の確執の原因が明らかに(笑)
大:こいつらひどいんだ。ラジオで「サイン会きます」って言ってたのに誰も来なかった…。
利:私は仕事が入ってしまって…。
偽:行こうと思ってたけど、雨が降ったから「やめだ」って。
偽:それで大和田先生おこっちゃって困ったメールを。おもしろかったからプロレスみたいな対立構図に
してみた。
大:おれは本気で怒ってたんだ!
やっぱりそこは、喧嘩するほど仲がいいってことなんでしょう(笑)
4)とりあえずコーナーが終わるまでいろいろ振り返る
いきなり小芝居を始める一同。内容は失念しましたが、ラジオでもそんなのあったなぁと懐かしがったり(笑)
U:小芝居、なんでやってたんだっけ?
大:あんたがやったんだろ!
利:せんせい、これ食べ過ぎじゃない?
大:これうまいっすよ…。
いっぽうで会話、一方で酔っぱらいの介抱って、りにゃんもお疲れさまです(笑)
偽:どうでしたか、佐藤さん、このラジオは。他と比べて?
利:こういうラジオは後にも先にもこれだけ…。
U:役だったことは、具体的に?
そんなもんあるわけないでしょうに(笑)
利:具体的にですか? こう、峠のラジオが理解できるようになった。
U:3年かかって?
利:大人になった気がする。当時は小娘だった。
やっぱり若かったんじゃん…(笑)
偽:大人だって、先生。
大:おちんちん!
利:それ、小学生ですよ…。
そのつっこみが出来るようになったのが成長の証です(笑)
5)「チーム峠のラジオ」のみんなにいろいろ聞いてみよう
■(1)[To:ヒデキ]奥様へのプロポーズの言葉は?
大:すごい無茶ぶり…。
利:え~、聞きたい聞きたい。
大:リアルに言うと「結婚する?」って…。
利:場所は?
大:それはいえない。
U:疑問形ってずるいな…。
なんかうぷたん先生が熱く語ってます。まさに「アップリフトかく語りき」です(笑)
大:違うの、相手がOKする可能性があったから聞いてみたの。いきなり知らない人に「結婚する?」
なんて言うの変じゃん!
偽:こういうプロポーズどうですか、佐藤さん?
利:いいんじゃないですか。さらって感じが格好いい。でも、10年とか20年とか30年とかしたとき
忘れてそう。「プロポーズの言葉覚えてる?」って言われて、「ごめん、忘れた」って…。
そういうのを気にするのは女性だけって訳じゃないのかなぁ(笑)
■(2)[To:りにゃん]強くなりましたか?
利:最近よく言われる。強くなったかな、だいぶついていけてるとおもうんだけど…。
客:弱い!
利:みんな、ここにきてみろよ、大変なのよ、ホントに…。
いや、十分がんばってると思いますよ、ホントに…。
■(3)ヒデキTVデビュー?
偽:そういえば、先生、ニュースジャパンに出てた。
大:やくみつるなんか目じゃない。
偽:緊張しているのがわかって大笑いしてた。
大:だって飲んじゃだめっていうんだもん。
それ、ネタですよねぇ…(笑)
偽:大和田先生ってどうおもいますか?
利:確実に天才だと思います。これだけしゃべれる漫画家はいません。
大:やくみつるのマンガは…(以下「編集者判断」で割愛(笑) )
このイベント、あんまりレポートとか書いちゃダメっぽいし…、と言う事で微妙な発言を削除(笑)
■(4)うぷたん対りにゃん
利:さっきはちょっと眠かった。
U:当時より髪が伸びたよね。
利:この3月で伸びてびっくりした。
りにゃん、ナイス返し。
偽:髪の毛が成長したってことで。
U:前よりは…。
しかしここで予想外の攻撃。
大:前に比べるとハリがある。
利:ひどいよ…。
偽:佐藤さんは大魔法峠を踏み台に飛躍したしね。
U:俺たちを踏み台にしてね。
利:そんなことない…。
大:おれなんか、大魔法峠がピークなのに。
結局やりこめられるりにゃんでした(笑)
■(5)おいちゃんの人気にジェラシー?
偽:[To りにゃん]今日は勝てましたか?
利:それは私の方が聞きたい。いつになったら追いつけるんだろう?
偽:こない方がいいよ。くるとファンがいなくなっちゃうよ。
利:でも、さっき後ろで見てて、このおいちゃんたちにこれだけの人が集まるのに、正直ジェラシーを
感じた。先生と一緒にめちゃくちゃにしてやるって。
その黒さがあれば十分やっていけます。でも、りにゃんはともかく先生はおもいっきり壊してました(笑)
6)エンディング
そして終わりの時間のようですが…。
大:いびらさんからおもしろいコメントがあります。
U:佐藤さんからおもしろいコメントがあります。
利:大和田先生からおもしろいコメントが…。
大:おちんちん!
おいおい、40を超えた所帯持ちのいい大人が…(笑)
利:いいなぁ…。
大:40をすぎた男がおちんちんって…。
利:でも大爆笑。
大爆笑っていうか、困ったよっぱらいさんです(笑)
利:今日は楽しかった。勝てはしなかったけど、階段を上れた気がする。
ここでヒデキと偽まる先生のツンデレ小芝居とかあったり。それはいいとして…。
利:おとこのツンデレ、以外といいね。
そうかなぁ、ともかく、そんな感じで最後のまとめ。
利:またやりたいですね、大魔法峠。
偽:そうですかぁ…。
U:もう、いいかなぁ…。
利:やりましょうよ!
りにゃんが一番やる気だった気が、それならそれでしっかりやって欲しいところです。そんなわけで退場。
まぐろを客席になげる先生、ステージから降りるときにすってんころりん、あわてたりにゃんに助けられて
どうにか退場。
偽:声優に助けられる漫画家って…(笑)
最後までムチャクチャでした、そこがまた大魔法峠っぽいかなと(笑)
7)休憩時間の独り言
きっとグダグダな内容になるとは思っていたのですが、ここまで無茶苦茶になるとは…。オールナイトと
言うのを割り引いても、ちょっと飲み過ぎじゃありませんか、大和田先生(笑)
でも、当時と比べるとりにゃんもかなり強くなったとは思うのですが、偽まる先生やうぷたんと張り合おうって
のはまだまだ、というか「ちばさえ」みたいに強くないと無理ですって。そういうことするりにゃんは、
ちょっと引いてしまうだろうな、今ぐらい微妙に弱い方がいいと思います。
後残念だったのは監督がいなかった事かなぁ。まあ、原作者とくっつけるとさらにカオスが増すんだろうけど、
せっかくだから話を聞きたかったかなと。まあ、そうすると、ますますりにゃんが途方に暮れてしまうのか。
あと、せっかくギャラを出してるんだから、「大魔法峠」を歌ってほしかったかも、ああ、そうすると
JASRAC相手に色々面倒なのか(笑)
イベントがあったりレポートを書くために「大魔法峠」について色々復習していたのですが、双子の片割れが
花澤さんだったのには驚きました。不慣れな女の子ががんばってるな、とは思ったのですが(笑) そして、
その双子のお姉さんって事は、よく考えたら長女だったりするわけですね。「佐藤利奈 長女伝説」の起源が
この作品にあったとは新たな発見でした(笑) それはさておき、夜遅くのイベントにわざわざ来てくれた
りにゃんには感謝の気持ちで一杯です。本人的に黒歴史では無いようですし、是非ともジェネオンさんには続編
をお願いしたいところです、もちろんブルーレイ品質で。前作同様、出してくれればちゃんと買いますから。
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