[REPORT] メディファク三神合体イベント■第3部:クイーンズブレイド
日時
2009年03月29日(Sun) 16:50 - 17:30
場所
国際ファッションセンター KFC Hall
出演(敬称略)
川澄 綾子 レイナ役 (川:)
能登 麻美子 トモエ役 (能:)
田中信作 プロデューサー (司:)
1)第1話先行上映 & ゲスト登場
タユタマのイベントが終わって、呼び出す総合司会さんだが、司会者さんがなかなか入ってこない。
焦っているところに、様子をうかがうように登場。
あ:早く出てくださいよ。
司:きっかけ忘れちゃった。第1話完成しました。放映バージョンです。
ということで、まずは第1話の放映。レイナさんがやたらと光にまとわりつかれてたのは、
そういうことなんでしょう。後は、くぎみゅのキレた演技が結構怖いです…。
上映後、ゲストの二人を呼び出す司会者さん。
司:本日はよろしくお願いします。
2:よろしくお願いします。
自己紹介はなし。司会者さんの指示に従い、椅子に座る二人ですが…。
川:あれ、あれれ…。
司:大丈夫ですか?
川:ちょっとまってください、大丈夫、なんかまわっちゃうんですよ…。
なぜか左回りに回っちゃうあやち~。ホント、椅子に敏感な人だから(笑)
川:麻美子のほう向いちゃうみたい。足ついてれば平気か…。
どうして「麻美子の方」とか言う、狙っているのかなぁ(笑)
2)第1話の印象
司:初めて1話をごらんになっていかがですか?
川:なんか、すごく、心霊みたいなのが付いてた。主に胸のあたり…。
今回の上映は「放送版」でしたので地上波用の映像なんでしょう。AT-Xでは「もや」はありません
でしたから(笑)
川:ピンポイントなもやとか…。
司:能登さんは1話は出ておられませんでしたが、一視聴者としてどうですか?
能:この光は何なんだ…。ぼんやりした感じで…。
川:ぼんやりね…。
ぼんやりね…。まあ、QB見るようなのは基本的に小さくないお子さまなので、「世の中のお約束」は
わかってくれると思います(笑)
川:もやがキラキラ…。
あそこまで不自然にキラキラされると、神々しささえ感じました。お風呂じゃないから煙は存在しないしね…。
川:すごかった、あんなもや。アフレコ現場でどうするんだろうって話してた。すさまじい土煙とかあげるって
結論だったけど、違った。
戦闘シーンとかになる度に土煙じゃあ、レイナさんの魅力は半減ですからね(笑)
3)自分のキャラを演じて
司:ご自身のキャラ、そして周りのキャラについてはどうですか?
川:19人出てる。一人一人にそれぞれバックボーンがあって、レイナも成長物語が描かれている。
でも王女様なのに予想を上回る弱さで、いつになったら勝てるんだろうって…。
弱いからって腰を抜かして(以下自粛)なのは、あまりにもあんまりかなぁと…(笑) くぎみゅの外の人に
バカにされるのも当然です。
能:(トモエは)2話でヒノモトをでるまでの事が描かれる。なんか、彼女は確立され絵いるキャラで
戦いも強くて、個人的なことよりは国のためミカドを守るために戦っている。個人よりは全体のために
動いているので、今後どうなるか楽しみ。
トモエさんは2話から登場です。なのでまだどんな痴態を演じるかはわかりません…、いや、トモエさんは
きっと華麗に優雅に戦ってくれる…かなぁ。
4)アフレコ現場
司:アフレコ現場は和気藹々と?
川:はい、和気藹々と。でも、あたりまえだけど本番ではみんなびしっとしていて。みんな相当集中していて、
収録も早い。他の現場にはない集中力がある。
それだと、他の現場の集中力が無いように聞こえます(笑)
能:そうですね、メンバーもベテランが多くて、綾ちゃんは若いけど落ち着いてどっしり…。あ、平野綾ちゃんね。
(まみまみより)若いってところと、TAFでも同じようなネタがあったのですぐ気がつきました(笑)
司:絵は過激ですが、ストーリーは硬派なファンタジーに仕上がってます。
川:でも笑えるところもある。メローナはどうなってるんだ、とか…。
能:エキドナさんとか…。
川:みんなのコスチュームに笑い騒然。
メローナが第1話でレイナを弄んでいた人で、エキドナは蛇と仲良しの人なので、結論としては、
「あやち~さんは爆乳、まみまみは蛇さんが気になるようです」って事なのかなぁ(笑)
5)この美闘士キャラが気になる。
司:気になるキャラとかいますか?
川:エキドナ。
能:インパクトがすごい。絵がすごい。
川:セクシーなよろいで、ビキニかと思ったらパンツが蛇…。
能:ホントの蛇。
生理的に蛇ってのはどうかなぁと思うのですが…、まあ、基本的に変な皆さんしかいない世界だしなぁ(笑)
川:メイドのアイリちゃん。「戦えば戦うほど服が透ける」って意味がわからん。
能:どうなってるんでしょう…。
川:キャラを見たときには「メイドで萌キャラだ~」って思ったのに…。
能:衝撃的な設定でした。
この作品の過激度的に、メイドぐらいじゃ全然ダメだったんですよ(笑)
川:あとカトレアさんも。子供がいるってどういうことよ。いや、いるんだろうけど…。
能:いろいろとね。
よく思い返してみると、ひたすらあやち~が突っ込みを入れるのに対し、まみまみは「そうだね」しか言ってない。
育ちの違いなのか、恥ずかしがり屋さんなのか…(笑)
6)戦うとしたら
司:この19人の中で戦わなければならないとしたら、誰と戦いますか?
2:…。
そりゃ、普通は戦いたくないよな(笑)
能:戦うんですよね…。
川:ガチンコでやっても誰にもかなう気がしない。
それ以前に、あやち~さんは基礎体力なさ過ぎですから。握力7とか背筋力15とか…(笑)
能:クローデッドさんとは当たりたくない。
川:メナスさんはうまいことやると勝てるかも…。
いや、ああいうボケキャラは怒らせると怖いんですよ…。そして結論としては…。
川:敦子さん格好いい。
能:格好いいよね。
TAF同様、クローデットさんとそれを演じる田中敦子さんが格好いいという結論になりました。
相変わらずのグダグダまったりぶりです(笑)
7)エンディング
ラジオやTAFで発表がありましたが、エンディングはうちの綾ちゃんとまみまみと、平野の綾ちゃんが歌います。
川:(録音は)麻美子が一番最初だったんだよね。
能:そうですね、一番最初に。全員が全部歌って、でも組み合わせで色々と…。
司:メインがそれぞれ歌うので3パターン楽しめます。
話によって流すEDのバージョンが異なるようです。そういう事をしたい気持ちは分かります(笑)
あと、EDのある部分を1ヶ月くらいで変えていくかも、なんて話をしてました。
8)第1話&第2話のみどころ
司:川澄さんには、先ほど見ていただいた第1話の見所を、能登さんには、第2話の見所をバラさない
程度にお願いします。
川:戦いのシーン、メローナの攻撃シーンとかすごかった。個人的には髪を切る前のレイナさんの状態が
すごく好き。白いドレスと長い金髪、でも髪を切っちゃったのが残念。これからは長髪は出てこない
ので皆の目に焼き付けてほしい。
女性が髪を切るってのはかなりな決意の現れですからね。しばしば見かけるシーンですが、よかったと思います。
能:2話は話的に重たい。展開が激しいので1話とは違う印象です。違う作品のように楽しんでもらえると思う。
予告を見る限りまみまみが大活躍するのは間違いなさそうです、そしてなばっちも(笑)
川:姉のクローゼットと複雑な関係がどうなるのかが気になる。姉とこれからわかりあえたらいいな…。
家庭関係も複雑だけど、3人が微妙な三角関係状態になっているのが…(笑)
川:レイナは世間知らず。リスティは義賊で、世の中の事をいろいろしっているので、甘いレイナに教えて
くれる。レイナもすごく頼りにしている。
1話ではレイナさんにとんでもないことをしてましたが(笑)
能:2話では結構戦っている。ホントに自分の仲間たちと戦うので、涙涙なかんじ。あと、作品として
戦っているシーンは後ろで見ていてもすごく激しい。バトルは見てほしい。
司:1話と2話を見ると作品のテイストがわかると思います。
1話にはまみまみ出てなかったけど、2話にはほとんどあやち~が出てなかったりするのかなぁ…。
それならそれでもいいんだけど、そういう描き方だと1クールじゃ短いよね(笑)
9)告知関係
スクリーンにはTAFでも映っていた告知の絵が表示されてますが、なぜかぼけてます。
詳しい情報は配ったティッシュを見てくれとのこと(笑)
■(1)ビジュアルブック(全19巻)
全部買うと2万円超えたりするんですけど(笑)
■(2)OP/ED
EDは3人で歌います。両方とも2話から公開。OPはTAFで聴かせてもらいましたが、いい曲です。
■(3)ラジオ
司:どうですか?
川:楽しい。
能:すごく。
川:まったりと。クイーンズブレイドは激しいけど、ラジオはまったりと…。
この二人がやる時点で「まったり」は必然です(笑)
■(4)公式HPまんが
川:おもしろかったです、この絵のような声を出す、そういうのがおもしろかった。
能:楽しめると思います。
4月ぐらいから音入りバージョンを公開するとのことで、すでに公開されてます。でもレイナとエリナの
ギャグバージョンの抜け声はすごかった(笑)
■(5)放送
AT-Xがもっとも早く、地上波、ネット配信と続きます。当然AT-X版と通常版があります。
「かのこん」のように販売版はさらにパワーアップしたりするのかなぁ(笑)
■(6)BD&DVD
司:放送前なのに発売情報を告知しちゃってます。
川:ほんとだ…。
司:BDもってないっ人も、秋葉はすぐそこですので。
川:あはは。
テレビも必要なんじゃないか、とか思ったり(笑)
川:ブルーレイいいですよね。
ブルーレイってわかってるのかなぁ、あやち~だから大丈夫かな、どうかな…。まみまみだとアウトだろうけど(笑)
■(7)OVA
司:タイトルを見てわかるように、いきなり学園ものとかやります。
川:はい、ドッカンバッコンします。
能:はい。
司:アフレコは?
川:まだ、してないです。
司:6月なのに間に合いませんよ。来週…、します。
川:ホントですか?
いろいろ周りに確認する田中さん。再来週ではなく来週のようです。
能:来週ね…。
川:今度台本もらうんだ…。
もう、さすがメデファクな仕事っぷりです。ますます買うしかないじゃないですか。でも台本もらってないって
ことは、ホントに「ドッカンバッコン」するかはわからないってことなんじゃ…、間違いなくすると思うけど(笑)
その後、会場予約特典とか紹介。複製サイン入りポスターだそうで。ポスターって大きいのかなぁ、A4位の方が
管理しやすいのだが(笑)
10)締めの挨拶…は無し
そんなこんなで時間らしく締め。
司:本日はありがとうございました。
2:ありがとうございました。
挨拶コメントも無しに退場する二人。
11)感想
アニメ本編に関しては、いろいろな意味で予想以上の出来だった。ストーリーに関しても、伯爵家に
生まれたレイナの苦闘が結構掘り下げて描かれていたし、クローデットとエレナの3人の間の王位継承に
関する状況の複雑さと、そしてゆがんでいるような気がする姉妹愛もまたきちんと描かれていた。そして
見所の一つであるはずのお色気シーン。レイナさんが「光の蛇」に包まれてしまっていたとはいえ、
それでも十分に描かれていたと思う。というか、こんなのU局とは言え地上波で流して大丈夫なのか(笑)
そもそもレイナさんとトモエさんのキャストを見たときにメディアを買うことは決まってしまって
いたのだが、ブルーレイで出してくれること、そしてその映像品質に恥じない見応えのある作品に仕上がり
そうな雰囲気があるのは何よりである。現時点では頑張りやさんではあるがヨワヨワなレイナさんが
どこまで成長するのか、とりあえず髪を短くして覚悟は決めたけど、アフレコの裏話では、なかなか
苦戦している様子。まあ、そんな悪戦苦闘ぶりをみるのもまた楽しみではある。
そして2話ではトモエさんの母国のお話。まみまみとなばっちの活躍は期待できるとして、レイナさん
他のキャラの出番があるのか…。普通に考えると、ないのかなぁとは思うが、各キャラに重点を当てると
いう意味では、レイナが出てこないストーリーもありなのかもしれない。そしてそんな二人がどのように
して出会うのか。中の人達とは違うインパクトのある出会いを期待したいところ(笑)
とりあえずヒロインっぽい人が19人いるって時点でどうしたものやらと言う感じ。まあ、続編の制作を
前提にプロジェクトは進めているとは思うが、それにしてもキャラが多すぎる。あれもこれもと欲張り
すぎてストーリーや世界観が破綻するような事態にだけは陥らないで欲しい。そういう事態にならないこと
を祈りつつ、毎週しっかりと見て行きたいと思う。出来ればAT-Xと地上波を同時に見たかったけど…、
横浜は地上波ないんだよな、残念。「ガールズブラボー」のように地上波版をネタとして収録したりしない
かなぁ(笑)
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