[CL08/09] B16#L2:マンU v インテル
前節結果
インテル 0 - 0 マンU
スタジアム
オールド・トラフォード
気温:11度 湿度:79% ピッチ:湿気含む 天候:晴れ時々曇り
試合結果
マンU 2 - 0 インテル Ag 2-0 でマンUがベスト8進出
主審
ウォルフガング・シュタルク
ラインナップ
マンU
09 ベルバトフ 10 ルーニー
11 ギグス(C) 18 スコールズ 16 キャリック 07 ロナウド
03 エブラ 15 ビディッチ 05 リオ 22 オシェイ
01 Vサール
サブ:
12 フォスター 08 アンデルソン 13 パク 23 エバンス 24 フレッチャー
28 ギブソン 32 テベス
監督:
アレックス・ファーガソン
インテル
45 バロテッリ 08 イブラ
05 スタンコビッチ
14 ビエラ 19 カンビアッソ 04 サネッティ(C)
39 サントン 25 サムエル 02 コルドバ 13 マイコン*Y
12 セザール
サブ:
01 トルド 06 マクスウェル 07 フィーゴ 09 クルス 10 アドリアーノ
20 ムンタリ 24 リバス
監督:
ジョゼ・モウリーニョ
前半:試合展開
02 MAU :左スルーP→ルーニー DFクリア(CK)
03 MAU :左CK:ギグス→
03 MAU :ロナウド右クロス DFクリア(CK)
04 MAU SOG:右CK:ギグス→ビディッチ中HS GOAL★MAU 1-0 INT Ag 1-0
07 INT :ヴィエラ右クロス→イブラ DFクリア
10 MAU OFF:中→ベルバトフ右 オフサイド
12 MAU OFF:中フィード→ロナウド右 オフサイド
14 INT SOG:左FK:バロテッリ→ビエラ中HS GKキャッチ
16 MAU SOG:ロナウド右クロス→ルーニー→ベルバ中S GKキャッチ
16 MAU S :ギグス左クロス→ロナウド右BS あわず
18 INT :イブラ中ドリブル、エリア前で倒れる 笛無し
19 MAU :左スルーP→ギグス左クロス→ベルバ DFクリア
21 INT :スタンコビッチ、看板と接触 ほどなく復帰
21 MAU S :エブラ左クロス→ルーニー左S 枠左
23 INT :マイコン右クロス→ DFクリア(CK)
24 INT :右CK:バロテッリ→ ファール
27 INT :サムエル左クロス ボールデッド
29 INT SOG:右FK:マイコン→イブラ左HS ☆クロスバー
37 INT S :スタンコ左ミドルS ※枠右
38 MAU SOG:ルーニー中→オシェイ右S ☆GKセーブ
39 INT S :イブラ左クロス→スタンコ右S 枠上
40 INT S :バロテッリ中スルーP→イブラ右S ※枠左
45 INT SOG:マイコン右ミドルS GKキャッチ
45 MAU S :ルーニー中ドリブルMS 枠右
前半:コメント
開始早々、CKにビディッチが合わせて先制、その後も優勢に試合を進めるが2度のハンドをスルー
されたりオシェイのシュートが阻まれるなど運にも恵まれず。インテルも先制されてからようやく
エンジンがかかり始め、ズラが2度の決定的なシュートを放つ。1点リードしたマンUが優勢では
あるが、インテルが1点取れば逆転なだけに、まだまだ試合がどちらに転ぶかは分からない。
前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
マンU 1 7 3 2 7 59 0 0 2
インテル 0 6 3 1 8 41 0 0 0
後半:試合展開
46 INT 交代1:ヴィエラ(OUT)、ムンタリ(IN)
46 INT S :スタンコ→バロテッリ右ミドルS 枠右
49 MAU SOG:ルーニー左クロス→ロナウド中HS GOAL★MAU 2-0 INT Ag 2-0
50 INT S :イブラ右S 枠左
51 MAU SOG:カンビアッソ中ミドルS ※GKセーブ
53 INT ▲YC:サムエル、ロナウドを倒す CARD▲サムエル
57 INT :イブラ左クロス GKキャッチ
58 INT 交代2:スタンコビッチ(OUT)、バロテッリ(IN)
58 INT SOG:カンビアッソ右クロス→アドリアーノ左BS ☆左ポスト
58 MAU SOG:ベルバトフS ※GKキャッチ
64 MAU SOG:ルーニー中ミドルS ☆GKセーブ
66 INT S :イブラ左ミドルS 枠上
68 INT S :アドリアーノ中ミドルS 枠左
69 INT :右FK:バロテッリ GKキャッチ
70 INT 交代3:バロテッリ(OUT)、フィーゴ(IN)
70 MAU 交代1:スコールズ(OUT)、アンデルソン(IN)
71 MAU ▲YC:ルーニー、マイコンを倒す CARD▲ルーニー
74 INT S :ムンタリ左クロス→イブラ右HS ※枠右
75 MAU S :アンデルソン中ミドルS 枠右
77 INT ▲YC:ムンタリ、ロナウドを倒す CARD▲ムンタリ
78 MAU SB :ギグス右ミドルS DFブロック(CK)
78 MAU S :左CK:ギグス→ルーニー中ミドルS 枠左
81 INT S :右クロス→イブラ中S GKキャッチ
82 INT OFF:ムンタリ オフサイド
84 MAU 交代2:ルーニー(OUT)、パク(IN)
85 MAU SOG:右FK:ロナウドS ☆GKセーブ
+2 MAU OFF:キャリック中→パク左 オフサイド
後半:コメント
後半早々ペースを掴んだのはインテル、しかし49分にルーニーのクロスに飛び込んだロナウドが
ヘッドを決めてマンUがリードを2点に広げる。その後、インテルはアドリアーノ、フィーゴを
投入して局面の打開を計るが決定機を作れず、2対0でマンUが圧勝した。
前節出場停止のビディッチが先制、そしてルーニーのクロスにそれまで消えていたロナウドが
決めるなど、キーとなる選手の活躍で勝利を掴んだ。ゴールシーンにこそ絡まなかった物の、
ギグスがボールをうまくさばくシーンが目立ち、ビディッチとリオは、相手FWにほとんど仕事を
させなかった。Vサールも少ない守備機会ながらしっかりとボールを押さえた。リードしたら
失点しないという安定感ではおそらく世界一だろう。インテル相手にこの完勝が出来るということは
連覇の可能性も十分といえる。
インテルはアウェイ相手に善戦したものの、正直なところチーム力でマンUに遅れを取っていたのは
否めない。攻撃は個の力のみ、CBに怪我人続出でメンバーを固定できず。マイコンのサイド攻撃は
相手に押さえられては無失点になるのもしょうがない。それでもイブラやスタンコビッチが何度か
作った決定機が決まっていればあるいは違った結果になったかもしれない。とはいえ、2度ほどハンド
を見逃してもらっている時点で運はあったわけで、それでも勝てなかったということは妥当な結果と
言う事なのだろう。以下にモウリーニョと言えども一年で欧州タイトルを獲得するというのが困難な
ミッションだったと言う事なのだろう。サッカーの質としてはかなり向上しているのだが。
スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
マンU 2 17 8 3 13 58 1 0 3
インテル 0 15 6 3 16 42 2 0 1
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