[CL08/09] B16#L1:リヨン v バルセロナ
バルサファン的には不満だらけの試合でした。
スタジアム
スタッド・ジェルラン リヨン
気温: 4度 湿度:66% ピッチ:乾燥 天候:快晴
試合結果
リヨン 1 - 1 バルセロナ
主審
ウォルガング・シュタルク
ラインナップ
リヨン
10 ベンゼマ
07 エデルソン 08 ジュニーニョ(C) 17 マクーン 23 ケイタ
28 トゥララン
11 グロッソ 04 ブームソング 03 クリス 15 メンサー
01 ヨリス
サブ:
30 ベルクトル 06 シェルストローム 18 ビャニッチ 19 デルガド 27 ムニエ
32 ガサマ 39 ビキョーヌ
監督:
クロード・ビュテル
バルセロナ
14 アンリ 09 エトゥ 10 メッシ
28 ブシュケス 06 シャビ
24 トゥーレ
05 プジョル(C) 04 マルケス 03 ピケ 20 Dアウベス
01 バルデス
サブ:
13 ジョルケラ 02 カセレス 07 グジョンセン 11 ボージャン 15 ケイタ
16 シウビーニョ 21 フレブ
監督:
ジョゼップ・グアルディオラ
前半:試合展開
07 LYO SOG:左FK:ジュニーニョS GOAL★LYO 1-0 BAR
08 LYO S :中→DFクリアミス→ベンゼマ左S ※枠右(CK)
10 LYO :左FK:ジュニーニョ 壁
11 LYO S :エデルソン左ミドルS 枠上
13 LYO S :エデルソン→マクーン左S 枠左
14 BAR :右FK:メッシ GKキャッチ
14 LYO :→ベンゼマ オフサイド
14 BAR SOG:シャビ中スルーP→エトゥ右S ☆左ポスト
15 LYO :→ベンゼマ オフサイド
16 LYO S :ベンゼマ左クロス→ケイタ右BS 枠左
19 BAR :アンリ左クロス DFクリア
22 BAR :Dアウベス右クロス DFクリア(CK)
22 BAR S :メッシ右クロス→シャビ中BS DFクリア
23 LYO ▲YC:トゥララン、ブスケシュを倒す CARD▲トゥララン
24 BAR S :中FK:シャビS 枠上
25 LYO :マクーン左→ベンゼマ オフサイド
26 BAR :右FK:アウベス 壁
27 LYO SOG:ベンゼマ右ミドルS ※右ポスト
28 BAR SB :メッシ右ドリブルS DFブロック(CK)
29 LYO :グロッソ左クロス DFクリア(CK)
29 LYO :グロッソ左クロス DFクリア(CK)
30 LYO S :マクーン右S 枠左
32 LYO ▲YC:グロッソ、メッシを倒す CARD▲グロッソ
33 LYO :C→ケイタ右クロス GKキャッチ
34 BAR ▲YC:アウベス、ペデルソンを倒す
36 LYO SB :ベンゼマ中ドリブルS DFブロック
36 BAR :中フィード→メッシ オフサイド
37 LYO S :ケイタ右クロス→ベンゼマ中HS GKキャッチ
40 BAR S :アウベス右クロス→DFR→ブスケシュ中HS 枠上
43 BAR :シャビ→エトゥ→アンリ DFクリア
+1 BAR :右FK:メッシ DFクリア
+2 BAR :プジョル左クロス GKキャッチ
前半:コメント
ポゼッションのバルサとカウンター狙いのリヨン、この試合展開は想定の範囲内だったが、リヨンの
カウンターの切れ味はバルサの予想を大きく超えていた様子。そもそもの躓きは14分のジュニーニョの
FK。キックは最高だったがそれよりバルデスの判断ミスで1点を献上した形になってしまった。その後も
メッシに徹底マークをつけられほとんど攻撃に絡めないバルサに対し、カウンターのボールをベンゼマに
集めてリヨンが次々と決定機を作り出した。ポゼッションではバルサの半分ながらシュート数では
上回る10本、リードしているリヨンのペースだと言えるだろう。ただバルサに対する激しいプレスが
最後まで続くかどうかにかかっているか。
前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
リヨン 1 11 3 3 12 37 2 0 3
バルセロナ 0 7 2 3 7 63 1 0 1
後半:試合展開
52 LYO :左FK:→ベンゼマ オフサイド
54 LYO S :中FK:ジュニーニョS ※GKセーブ
56 BAR :中FK:DアウベスS→DFR ☆GKセーブ(CK)
61 BAR ▲YC:プジョル、ケイタを妨害 CARD▲プジョル
61 LYO :右FK:ジュニーニョ→ DFクリア
63 BAR ▲YC:ブスケシュ CARD▲ブスケシュ
64 BAR S :右FK:シャビ→マルケス中HS 枠右
64 LYO 交代1:エデルソン(OUT)、デルガド(IN)
66 BAR :メッシ中ドリブル DFクリア(CK)
67 BAR S :左CK:→ピケ中HS ☆GKセーブ
67 BAR SOG:右CK:→マルケス右H→アンリ左HS GOAL★LYO 1-1 BAR
70 BAR :エトゥ右クロス DFブロック(CK)
73 BAR :右CK:→ ボールデッド
77 BAR 交代1:ブスケシュ(OUT)、ケイタ(IN)
77 LYO :中フィード→ベンゼマ オフサイド
78 BAR :シャビ→メッシ右 オフサイド
78 LYO 交代2:ジュニーニョ(OUT)、シェルストローム(IN)
80 LYO :シェルストローム左クロス ボールデッド
82 BAR S :アンリ左S 枠右
85 LYO :ベンゼマ左クロス あわず
86 LYO :シェルストローム左クロス あわず
88 LYO ▲YC:クリス、メッシを叩く CARD▲クリス
88 LYO 交代3:ケイタ(OUT)、ピャニッチ(IN)
+2 LYO :左CK:ピャニッチ→ブームソング GKキャッチ
後半:コメント
後半に入ってもポゼッションのバルサとカウンターのリヨンと言う展開は変わらず。ただ、リヨンの
カウンタ-が前半ほどには決まらなくなる。バルサもなかなか流れから効果的な攻撃が出来ない中、
67分にCKからアンリが決めて同点に追い付く。その後は両チームとも決定機を作れず1対1で終了する。
アウェイとはいえ、ここまでボール回しがうまくいかなかったバルサは久々とも言える。高いDF
ラインの裏をベンゼマに狙われる展開で前半は何度もピンチを招いた。攻撃でも、FWを激しくマーク
されて苦戦。それでもアウェイゴールを奪って同点に追い付くのが今年のバルサの強さだろう。アウェイ
ゴールを奪ったとはいえ第2レグでも攻めの姿勢は変わらないだけに、ベンゼマに裏を取られる事は
注意したい。
一方のリヨンは1点を取られるまでは想定通りの展開だったはずだが、結果としてドローにされて
しまった。特にベンゼマが裏に抜け出すシーンがあっただけに、出来ればリードして終わりたかった
ところではある。アウェイゴールを奪われただけにゴールが必須となったが、おそらく第2レグでも
カウンター狙いの展開は変わらないだろう。今日の前半のような試合を見せれば勝ち抜けの可能性も
充分にある。
スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
リヨン 1 13 4 4 19 40 3 0 6
バルセロナ 1 12 5 8 6 60 3 0 2
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