ドキドキワクワクを探して

地力と勢いの差だと思います。

スタジアム
　　オールド・トラフォード　　マンチェスター

試合結果
　　マンＵ　2 - 1　トットナム

主審
　　ピーター・ウォルトン

ラインナップ

　マンＵ
　　　　　　　　　32 テベス　　　 09 ベルバトフ

　　07 ロナウド　 18 スコールズ　 16 キャリック　 19 ウェルベック

　　20 ファビオ　 15 ビディッチ　 02 ネビル　　　 22 オシェイ

　　　　　　　　　　　　12 フォスター
　　サブ：
　　　　29 クスチャク　 11 ギグス　 14 トシッチ　 24 フレッチャー　 32 ポセボン
　　　　39 チェスター　 42 エカースリー
　　監督：
　　　　アレックス・ファーガソン

　スパーズ
　　　　　　　　　　　14 モドリッチ 09 パブリチェンコ

　　03 ベール　　　　 04 ゾコラ　　 06 ハドルストン　 05 ベントリ－

　　32 アスエコット　 20 ドーソン　 22 コルルカ　　　 16 ガンター

　　　　　　　　　27 アンウィック
　　サブ：
　　　　01 ゴメス　 11 ギベルト　 17 ドスサントス　 19 ターラブト　 25 デフォー
　　　　33 ロシャ　 36 デルバイト
　　監督：
　　　　ハリー・レドナップ

前半：試合展開
　03　TOT 　　　：ベール右ＣＫ：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あわず
　05　TOT ＳＯＧ：ハドルストン左クロス→パブリチェンコ中ＨＳ　　　　GOAL★MAU 0-1 TOT
　06　MAU Ｓ　　：ファビオ左ドリブル、クロス→テベス中ＨＳ　　　　　　　　枠左
　11　MAU Ｓ　　：ベルバトフ右Ｓ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枠左
　13　MAU ＳＢ　：スコールズ中ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＤＦブロック
　18　MAU ＳＯＧ：テベス右ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆クロスバー
　20　MAU ＳＢ　：ウェルベック右ドリブルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　ＤＦブロック(CK)
　20　MAU Ｓ　　：右ＣＫ：→スコールズ中ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　枠上
　22　MAU ＳＯＧ：ファビオ左クロス→ベルバ→テベス中ＢＳ　　　　　　　　☆ＧＫセーブ(CK)
　34　MAU　　　 ：テベス右ドリブル、クロス　　　　　　　　　　　　　　　　枠上
　35　MAU ＳＯＧ；右ＣＫ：キャリック→スコールズ中ミドルＳ　　　　　GOAL★MAU 1-1 TOT
　36　MAU ＳＯＧ：中フィード→ベルバトフ右Ｓ　　　　　　　　　　　　GOAL★MAU 2-1 TOT

前半：コメント
　　序盤、パブリチェンコがうまくビディッチの前に飛び込んで頭で合わせトットナムが先制、
　しかしその後はマンＵの一方的なペース。２度のテベスの決定的なシュートの後、スコールズ、
　ベルバトフが立て続けにゴール、ユナイテッドが逆転して前半を終了。
　　　９本のシュートを放ったユナイテッドに対し、トットナムのシュートはわずか２本、枠内Ｓは
　得点シーンの１本のみ。支配率でも43％と大きく下回り劣勢は明らか。リーグが低調だけにカップ戦
　タイトルを目指したいところではあるが、正直攻撃の形が全く出来ず、ゴールの予感が感じられない。
　デフォーやドスサントスを投入して積極的に攻めたいところだが、今週は中日にリーグ戦もあるし、
　選手起用に悩むところではある。

前半：スタッツ
　　　　　　　　　　　G　　 S　 SOT　　CK　　 F　 POS　　YC　　RC　 OFF
　　　　　　マンＵ　　2　　 9　　 5　　 4　　 5　　57　　 0　　 0　　　
　　　　トットナム　　1 　　2　　 1 　　1　　 5　　43　　 0　　 0　　　

後半：試合展開
　46　TOT 交代１：モドリッチ(OUT)、ドスサントス(IN)
　47　TOT Ｓ　　：ベントリ－右クロス→ベール左ＢＳ　　　　　　　　　　　※枠左
　53　MAU　　　 ：ファビオ、腰から落ちる。
　53　MAU 交代１：ファビオ(OUT)、エカーズリー(IN)
　57　TOT Ｓ　　：ベントリー右Ｓ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※枠右
　60　MAU ▲ＹＣ：ビディッチ、ドスサントスを引っかける　　　　　　　CARD▲ビディッチ
　67　MAU ＳＯＧ：ロナウド左ドリブルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ＧＫセーブ
　68　TOT 交代２：ベール(OUT)、ターラブト(IN)
　72　MAU 交代３：ベントリー(OUT)、デフォー(IN)
　72　MAU 交代２：ロナウド(OUT)、トシッチ(IN)
　78　MAU Ｓ　　：左ＣＫ：トシッチ→キャリック中ＭＳ　　　　　　　　　　　枠上
　85　TOT Ｓ　　：アスエコット左ドリブル、クロス→ドスサントス中Ｓ　　　※枠上
　87　MAU 交代３：ウェルベック(OUT)、フレッチャー(IN)　 負傷交代
　+3　MAU ▲ＹＣ：テベス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　CARD▲テベス

後半：試合展開
　　後半開始早々、モドリッチに替えてドスサントスを投入してスパーズが逆襲に出る。決定機こそ
　作れなかったものの、後半に限ればユナイテッドと互角以上に渡り合った。ただし試合の進め方
　ではユナイテッドが上手、ファビオ、ウェルベックの負傷で下げざるを得ない状況ながら、うまく
　リードを守ってベスト１６へ進んだ。
　　ファビオ、トシッチ、ウェルベック、エカーズリーという新戦力を、このビッグゲームで使う
　あたり、さすがファーガソンと言ったところか。結果を出せた選手は残念ながらいなかったが、
　ここでプレイできたというだけで大きな経験といってよい。若手にそんな貴重な経験を積ませた
　上に、しっかりと勝利も手にしたのだから言う事ないだろう。ただし、ファビオ、ウェルベックの
　負傷交代というのは頭が痛い。特にファビオは状況によっては左ＳＢで使わざるをえない状況
　だっただけに、軽傷であることを願っているはずだ。

スタッツ：
　　　　　　　　　　　G　　 S　 SOT　　CK　　 F　 POS　　YC　　RC　 OFF
　　　　　　マンＵ　　2　　13　　 5　　 5　　 9　　56　　 2　　 0　　　
　　　　トットナム　　1 　　7　　 4 　　2　　 6　　44　　 0　　 0