[Carling Cup 08/09] SF-2:バーンリー v トットナム
スタジアム
ターフ・ムーア バーンリー
試合結果
バーンリー 3 - 2 トットナム 通算 4-6でスパーズが決勝進出
主審
マーク・ハルジー
ラインアップ
バーンリー
20 ブレーク 10 パターソン 33 イーグルス
16 マッキャン 11 エリオット 08 グジョンソン
23 ジョーダン 04 ダフ 05 カーライル 02 アレクサンダー
12 イエンセン
サブ:
01 Penny 03 Kalvenes 07 McDonald 09 Akinbiyi 18 Mahon
19 Rodriguez 27 MacDonald
監督:
オーウェン・コイル
トットナム
25 デフォー 14 モドリッチ
24 オハラ 06 ハドルストン 04 ゾコラ 05 ベントリ-
32 アスエコット 20 ドーソン 39 ウッドゲート 16 ギュンター
27 アルウィック
サブ:
21 セサル 03 ベール 09 パブリチェンコ 17 ドスサントス 18 キャンベル
19 ターラブト 33 ロシャ
監督:
ハリー・レドナップ
前半:試合展開
04 BUR :こぼれ→パターソン GKキャッチ
06 TOT :アスエコットバックパス ☆GKセーブ(CK)
07 TOT SOG:モドリッチ左→デフォー中MS ☆GKセーブ(CK)
08 TOT S :左CK:ベントリ-→ウッドゲート中HS 枠上
21 TOT ▲YC:ベントリ-、イーグルスを蹴る CARD▲ベントリ-
22 BUR S :マッキャン中ミドルS 枠右
24 BUR S :右CK:→エリオット中MS 枠上
30 BUR SB :イーグルス中ドリブルS DFブロック
31 BUR S :右CK:ブレーク→ダフ中HS 枠上
34 BUR SOG:右FK:ブレークS GOAL★BUR 1-0 TOT Agg.2-4
39 BUR ▲YC:マッキャン CARD▲マッキャン
39 BUR 交代1:ジョーダン(OUT)、カルベロス(IN) 負傷交代
前半:コメント
試合のペースを握ったのはバーンリー。中盤の争いで優位に立ち、何度かゴール前でチャンスを作った。
イーグルスのドリブルと、ブレークのクロスやFKで何度もスパーズを脅かし、34分にはフリーキックから
先制した。ただ決定機はこのFKと相手DFのバックパスぐらい。チーム力を考えれば大健闘の前半だが、
3点差を追い付くという意味では物足りない結果。前節では後半からスパーズの逆襲が始まっただけに、
少なくともあと1ゴールは欲しかったところ。
前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC
バーンリー 1 5 2 3 9 52 1 0
トットナム 0 4 2 1 4 48 1 0
後半:試合展開
46 BUR :右クロス→ DFクリア(CK)
46 TOT S :モドリッチ中S 枠上
56 BUR :右FK:→ DFクリア
63 TOT 交代1:オハーラ(OUT)、ベール(IN) 負傷交代
64 TOT S :ベイル左ドリブルS ※枠右
65 TOT 交代2:モドリッチ(OUT)、パブリチェンコ(IN)
68 BUR S :パターソン中S 枠上
69 BUR ▲YC:ダフ CARD▲ダフ
73 BUR SOG:ブレーク左ドリブル、クロス→マッキャン中S GOAL★BUR 2-0 TOT Agg. 3-4
74 TOT S :パブリチェンコ中S 枠右
76 BUR S :グジョンソン右S 枠上
78 TOT S :ベール左クロス→パブ中S ※枠上
81 BUR 交代2:グジョンソン(OUT)、ロドリゲス(IN)
81 BUR :右FK: S出来ず
83 BUR :イーグルス右クロス ※DFクリア(CK)
84 BUR S :左CK:ブレークS
84 TOT SOG:ベール中ミドルS ※GKセーブ
84 TOT SOG:こぼれ→デフォー中S ☆GKセーブ
88 BUR SOG:左FK:→GKキャッチミス→ロドリゲス中S GOAL★BUR 3-0 TOT Agg. 4-4
+1 TOT SB :パブリチェンコ中ミドルS DFブロック(CK)
後半:コメント
後半に入って、ポゼッションを握るバーンリーに対し、パブリチェンコ、ベールを入れてカウンター狙い
を見せるトットナムと言う展開で試合が推移。73分にブレークが見事なドリブル突破でスパーズのDFライン
を切り裂き、マッキャンへのクロスをあげて2点目、さらに88分にFKから相手GKのこぼしたボールを
途中交代で入ったロドリゲスが押し込んで通算で追い付いた。
勢いで3点差を追い付いたバーンリーだが、延長に入ってモチベーションはともかく、体力面で続くか
は気になるところ。このまま終わればバーンリーの決勝進出となるだけに、慎重な展開になってしまうことが
心配。スパーズは何度かパブリチェンコが裏に抜け出すシーンがあっただけに、悔やまれる結果ではある。
後半、完全に消えてしまったデフォーの活躍にも期待したい。
スタッツ:
G S SOT CK F POS YC RC
バーンリー 3 10 4 8 14 56 2 0
トットナム 0 14 7 4 5 44 1 0
延長戦:試合展開
91 :Agg. 4-4(AG 0-1)、このまま終わればバーンリー
94 TOT SOG:ハドルストン中S ☆GKセーブ
95 TOT 交代3:ガンター(OUT)、ターラブト(IN)
97 TOT S :パブリチェンコ左S GKキャッチ
100 BUR :パブリチェンコ左ドリブル、クロス GKキャッチ
101 BUR 交代3:パターソン(OUT)、アキンバイ(IN)
106 TOT :ベントリ-右ミドルS GKキャッチ
118 TOT SOG:アスエコと左クロス→パブリチェンコ中S GOAL★BUR 3-1 TOT Agg. 4-5
120 TOT SOG:デフォー中S GOAL★BUR 3-2 TOT Agg. 4-6
コメント:
延長に入るとトットナムの一方的なペース、途中交代で入ったベールとパブリチェンコを中心に何度か
ゴールを脅かす。それでもバーンリーが守りきるかと思われた118分、ベールからアスエコトにボールが
渡り、そのクロスをパブリチェンコが押し込んでスパーズがついに通算で逆転した。結果だけ見れば
スパーズの大逆転ではあるが、そもそも90分で3失点して延長に入った事が問題。良かったのは結果だけ、
課題ばかり残る試合となってしまった。スパーズの復活にはまだまだかかりそうである。
スタッツ:
G S SOT CK F POS YC RC
バーンリー 3 10 4 8 19 54 2 0
トットナム 2 22 15 4 7 46 1 0
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