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2008/10/26

[REPORT] DVD「乃木坂春香の秘密」第1巻発売記念イベント トーク&握手会

日時
 08/10/26 16:00 - 18:30頃

場所
 秋葉原:アソビットゲームシティ6F

出演者(敬称略)
 能登 麻美子(乃木坂春香 役)        (能:)
 川瀬 浩平(ジェネオンエンタテインメント) (川:)
 中山 信宏(ジェネオンエンタテインメント) (中:)

0)開演前 & 事前注意

 高いところは好きではないので階段ではなく1階の道路で列待ち。座席番号は71番。まあ、真ん中
より若干後ろかなぁって感じなんですが、握手会なのでいいんですが、それより横のスペースが狭くて
すごく動きづらいんですけど…。前の人が前屈み気味だったので、ギリギリ後ろまで反って、どうにか
邪魔にならないようにメモを書くスペースを確保。っていうか、前途多難?

開演時間ちょい遅れぐらいで偽まる先生登場。

 司:はいどうも。皆さんこんにちは
 客:こんにちは~!
 司:いいわ~、元気があって。最後だから元気よく行くよ~!

全部に行った人には感慨深い物があるでしょう。

 司:あれ、タイトルが変わってる。「語らいの集い」だったのに…。

会場前方の看板は「トーク&握手会」、とらのあなとは確かに異なります。
でも、それは事前にチェックしましょうよ。関係者の入りはそんなにギリギリなんですか(笑)

 司:ジェネオン・エンターテインメントの川瀬と申します。

一応最初は真面目に名乗ります。横に突っ込みがいないので「偽まる」の声はありません(笑)

 司:さくさくと注意なんぞを。撮影録音録画は禁止です。握手会ではがっつり喋ってもらっていいのですが、
  後ろの人に「あいつまだ喋ってるよ~」なんて言われないように、後ろの方に迷惑にならないように
  常識レベルでお願いします。

ラストと言うことで、「次もあるので」とかは無し。

 司:私たちも、皆さんのお尻持ったりはしたくないのでよろしくお願いします。

1)まみまみ登場

 司:では、5回目ぐらいからこの挨拶になったんですが、私が「のとのと」と言ったら「まみまみ」で
  お願いいたします。それでは、のとのと!
 客:まみまみ~!

右側からまみまみ登場。さすがに3回目位と言うことで、顔は覆っていない様子。

 能:はぁ~。どうも…。いやいやいや…。
 客:まみまみ!
 能:どうもありがとうございます、ありがとうございます。
 司:どうですか?
 能:さすがに慣れてきたなぁと思ったらとんでもない…。

そこで両手上げながら入ってきたらまみまみじゃないよね(笑)

 能:ここ、楽屋が近いんですが、すごい声が「どわ~」って来て。最後だからなんでしょうか…。
 司:もうちょい、もう一歩。

いきなり左端に立ってだめ出しをくらうまみまみ。最初から不安たらたらって感じ(笑)

 能:乃木坂春香役の能登麻美子です。よろしくお願いします。
 司:はい、眺める時間です!
 能:やめて…。

いきなり後ろを向いてしまうまみまみ…、それってメインゲストとしてどうなんだ…(笑)

 能:すごいさらし者です。どきどきしちゃう。
 司:はい、鑑賞タイムで~す。
 能:最低だ~、最低だ~、最低だ~~!

まみまみのお怒りぶりからすると、もっととんでもない発言だったのかもしれません。聞き逃しました(笑)


2)なぜペネロペ…

いきなりペネロペの話題から入る偽まる先生。それって他会社じゃないのか(笑)

 司:こう、なんて言うかペネロペ気分でね…。
 能:うっかり屋さんがお気に入りなんですよね。ペネロペってのはフランスの絵本をアニメ化して、
  NHK教育で放映してたんで。私、ナレーションやらせていただいたんですが…。
 司:プロデューサーやって辛いことがあるんですけど、家に帰ってDVD見て、「うっかりやさん」って
  言われてああ、そうだなって…。
 能:おかしい、おかしい、おかしいよ~!

DVD見ながら「うっかりやさん」って言われて「てへっ」とかよくやってますけど、ダメですか(笑)
当然5枚持ってます。

 能:そういえば、今回もユウトさんが何人かいらっしゃってて。
 司:うらやましい。俺の名前、なんでユウトじゃじゃないんだろうって。
 能:なんだ、それ…。
 司:おれ、なんでペネロペじゃないんだろうって…。
 能:それは、フランス人じゃないから…。

ユウトは多少考えましたけど…。ペネロペはないです。そんなに呼んでもらえないし。
プロデューサーさんだから「こうへい」が主人公のラブコメをアニメ化すれば…とか思ったり。


3)春香さんについて

 司:春香さんにはホントに癒される。
 能:この人に自分がなごませてもらった気がする。この子自身になごんだところがたくさんあるような気がして。
 司:ほんわかした造形だしね。
 能:あと、ラジオもやってますしね。
 司:こ~んなちっちゃいのとやってます。

指先をちょっと広げてみせる偽まる先生。もう少し大きかったと思うけどな(笑)

 能:そんなにちっちゃくないでしょ!
 司:これくらい?
 能:ちっちゃくなってますよ~。

確かに麻衣ちゃんはちんまくて、偽まる先生はでっかいですけど、いくらなんでも失礼でしょう(笑)

 能:絶妙なトークでゲストで2回行ったんですが、二人のトークが絶妙で…。
 司:気のせいですよ…。
 能:気のせいじゃない。私、ゲストで行ったとき自分の出番が終わったんですけど、面白くて、外から
  帰るの忘れて聞いてるぐらい面白かった。

それは、思いっきり夏コミCDに収録されてます(笑)

 司:またゲストに来てください。私、後ろでファンと話す事があるんですけど、「次はいつ、能登さんが
  でるんですか?」って聞かれて「僕も知りたいです」って応えちゃいました。
 能:あ、是非行きたいです。

ホントに来てくださいよ(笑)

4)第2巻発売

 司:24日に第2巻が発売になりました。握手会の券はついてないけど、よければ買ってください。

いやいや、プロデューサーとしてその言い方どうよ(笑) 買いますけど…。

 能:始めておうちに裕人が来てくれる回ですね。
 司:美夏登場の回ですね。

美夏ちゃんのどアップなジャケットにはにゃ~んとなった人です。

 司:「超美人美人声優の植田佳奈さん」とか、「能登さんの釘宮さんのマネ」とか。
 能:ホント、ごめんなさい…。
 司:脚本家に「能登さんはヘカテーなのにいいんですか」って聞かれたので、「いえいえ、是非とも
  シャナでお願いします」って言いました。
 能:家で台本読んでたんですけど、「ここ、ヘカテーにならないかな」って考えてました…。

あれは見ててぶっ飛びました。面白いけどこういうコトして問題ないのかって…。
ヘカテーは台詞少ないですから。ヘカテーたんというのはどうでしょう(笑)

5)ドジッ娘アキちゃん

 司:3巻以降に映像特典として、どじっこアキちゃんのOP入れます。監督が作っちゃいました。
 能:それ、ご存じなかったんですか?
 司:曲作って1話が流れているときに「OP作ったら面白いよね~」とか言ってたら、ある日「ハイ、
  テスト行きます~」って言われて「この映像なに?」って聞いたら「OP作ってって言ったじゃない
  ですか~!」って言われて…。
 能:すごいですね…。
 司:忙しい中そんなことしてりゃ、そりゃ、忙しいだろう…って感じで。
 能:DVDでしか見れないんですか?
 司:4巻以降で特典をつける予定なので、情報を拾ってください。

それはそれですごく見たいなぁと思うわけです。もちろん特典に関わらず全巻購入ですが(笑)

6)第2期…?

 能:春香はホントに柔らかな人で、ラブコメのテイストもふんだんにありつつ、それでいて2等身キャラ
  とかになって、お茶目な表情を見せたり。いろんな顔を見せてくれてやっててすごく楽しかった。

演じる皆さんが楽しいってのはいいことだと思います。その方が見る側も楽しいし。

 能:2期どうですか、って聞く人が結構いらっしゃるんですが。
 司:「2期楽しみにしてます」って言われて、いやいや決まってない決まってないって…。

早く決めて下さい、そのためならきちんと全巻買いますから(笑)

 司:こう、ペネロペ以上にね。
 能:いや、ペネロペは関係ないし…
 司:春香分を補給してもらいたいです。私も補給したいな…。
 能:私もやれたら嬉しいです。

ファンとしても続きが見れたら嬉しいです。ホントですよ。

7)握手会について

 能:これだけたくさんの会場で一作品で行くのは始めて。毎回沢山の人に来てもらって…。
 客:全部行ったよ~。
 能:ありがとうございます。普段のイベントと違って、1対1でお話をさせていただいて、そういう機会は
  なかなかないので、ホントにありがとうございます。
 司:僕も嬉しかった。企画して良かったと思います。
 能:皆さんの明日からの生活で、毎日のうるおいになってもらったら嬉しく思います。

2回しか行けませんでしたが、すごく幸せな気分になれました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 司:センターからずれてますよ。
 能:センター、苦手なんですよ。こう、端にいるのが好きなんで…。

8)「N」はのとまみこずのN、それとも…。

 司:N’Sでもセンターでしょ。なばちゃんいるから6人だけど。

普段は一歩引く人ですからね。よく見る二人のイベントでも一歩引いてるし(笑)

 能:ナバタメーズで6人だよね。
 司:麻美子ちゃんがそういうこと言うから、あいつが調子に乗るんです。
 能:ナバタメーズ。
 司:のとまみこずです!

まみまみがリーダーって、何か違う気がします。でもこの作品でなばさんってのも…(笑)

 司:最初、「能登麻美子と愉快な仲間達」って…。
 能:それだけは間違ってる!
 司:3秒で却下された…
 能:3秒もかからず、瞬時ですよ~。
 司:じゃあ、「能登麻美子とちびっ子大集合」って…
 能:こらこら…。

「愉快な仲間達」はありかな、色々な意味で愉快なのばっかりだし。ちっさいのは…ノーコメント(笑)

 司:りなちゃんは157,8あるんだけど、後は150のせめぎ合い。後藤麻衣と清水香里の醜い争いを
  皆さんにも見せてあげたい。
 能:私一人だけちょっと高めなんです。
 司:(あの二人は)醜いせめぎ合いをしてます。

そんな小ささをネタにしてくれる麻衣ちゃんが好きです。

 司:今冬、来年になるかもしれませんがアルバムも出ます。そんなのとまみこずをよろしくお願いします。
 能:ナバタメーズですからね。

「のとまみこず」は平仮名としても、「ナバタメーズ」は平仮名か片仮名か、どっちがいいかな、なんて
事をいまだに悩んでいたりします(笑)

9)最後のまとめ

 司:では最後に締めの挨拶をお願いします。
 能:先ほども言いましたが、乃木坂春香と言う作品が生活の中で一時の潤いになって、楽しんでいただけ
  ればと思います。ちっちゃいカケラでも、生活にちょっとづつ影響して、(普段の生活は)いい方ばかり
  じゃないとはおもいますが、潤いのかけらでもなってもらえたら嬉しいです。

まみまみの発言の半分も伝えられない自分の記憶力がもどかしいです。

 能:会場に足を運んでいただいて、お話しさせていただいて本当にありがとうございました。

お礼を言うのはこちらなんですけどね…。そんな感じでトークはおしまい。最後と言うことで挨拶もあったりで
ボリュームは多めだったかな。

10)握手会ダイジェスト

 握手会は前回同様、中山Pとマネさんをガーディアンとして左右に配置され、まみまみが中央でお出迎え。
偽まる先生は出口でご挨拶。以下、まみまみとファンの間で行われた(ように思える)やりとりを抜粋。
さすがにマイクを通さないので全部は聞こえませんので、聞こえたところから想像してます(笑)

■その1
  中:女性限定でお願いします。タイミングを失ってしまった…。

 ある女性参加者からハグをお願いされるまみまみ。当然快く応じます。その後の中山Pのお約束の発言
ですが、若干タイミングが遅れました(笑)

■その2
 川瀬さん、楽屋の方面に引っ込んでなにやらゴソゴソ。いや、それはいいんですけど、音が全部聞こえて
るからうるさいですよ(笑) 公式ブログ用かどこかの写真を撮るためのデジカメを引っ張り出していた様子。

■その3
  能:金沢ですか、何町ですか?

金沢出身と思しきファンの方と地元話で盛り上がるまみまみさんでした。微笑ましいです。

■その4
 ごそごそと楽屋から戻ってきた偽まる先生、いきなり前方の空いた席にどかっと腰を下ろす。

  中:(椅子に座った川瀬Pに対して)しっ!
  能:川瀬さん、邪魔しないで下さい!

まみまみを怒らせる時点でダメだと思います。でも、その後お客さんに「変なコトしてすみません」と
謝っていたようです。

■その5
  客:春香さんのように能登さんも気品があって…
  能:そんな、大庶民でございます…

うん、まあ、そういうキャラだから、まみまみは。「庶民」ってなんだ~って話もあるけど(笑)

■その6
  客:偽まるさん、能登さん主演のアニメ作ってね!
  偽:わかりました。

そんなん握手会で言われてもなぁ。「わかりました」って回答もどうなんだ(笑)

■その7
  客:是非とも能登さんにEDのように踊って欲しいです
  能:あんな激しい奴は無理です。ちっちっちぐらいだったら…。
  客:お願いします。
  能:体がついて行きましたら…。

激しく踊るまみまみは想像出来ないなぁ…(笑)

■その8
 客:なんでも6週連続イベントということで、お疲れ様でした。
 能:いえいえ、全然そんなことないですよ。
 客:全回につづいてイベントレポートをお持ちしました。ホントは一つにまとめたかったのですが、
  別れてしまって申し訳ないです。
 能:そんな、とんでもないです。

ええ、私です(笑)

10)おまけ

 マネさんが中山Pに、中山Pが偽まる先生に耳打ちと、ワサワサした時には「何事?」と心配になって
しまいました。結果としては途中休憩なだけだったんですが、そういうのを自分の直前でやられると、
さすがに心配になります。はい、中断後一番手になってしまった僕でした(笑)

 中:能登さん少し休憩ということで、川瀬さん、お願いします。
 川:はいはい。

マイクを持って前に立つ二人。

 川:まあ、最後と言うことで多少トークでもしてみようかなと。どうですか、最近、顔出し多いですけど?
 中:それを僕に言いますか。5日のイベントは川瀬さん出来ましたよね。確かにラジオありましたけど。
 川:まあ、そうなんだけどね。
 中:だいたい、僕はこっち側にいたタイプなんです。
 川:俺は…、10年ぐらいこういう事ばっかやってたからなぁ…

なんてところで能登さん復帰。思ったより中断が短くて残念そうな二人…かなぁ(笑)

11)感想

 「握手会だからレポート不要かな」と考えた過去の自分は、今にして思うとなんてノー天気だったのかと
 呆れてしまいます。トーク自体は15分から20分ですが、偽まる先生の絶妙のトークもあって時間の割に
 充実した内容となったとお思います。おかげで、普通のレポートと同じくらいの分量になってしまいました。
 まあ、それだけ楽しかったということだからいいんでしょう。まみまみを初めとする関係者の皆さん、
 お疲れ様でした、そして楽しいイベントをありがとうございました。

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