ドキドキワクワクを探して

まあ、格が違ったかな。ビセンテ・カルデロンだしね。

スタジアム
　　ビセンテ・カルデロン　　マドリード
　　気温：21度　　湿度：62％　　ピッチ：乾燥　　天候：快晴

試合結果
　　Ａマドリー　2 - 1　マルセイユ

主審
　　トム・ヘニング・エプレバ

ラインアップ
　アトレティコ
　　　　　　　　　10 アグエロ　　　 14 Ｓポンゴユ

　　19 ミゲル　　 12 アスンソン　　 08 Ｒガルシア 11 ロドリゲス

　　04 ペルニア　 05 ハイティンハ　 17 ウイファルシ　 21 ペレア

　　　　　　　　　　　　　　25 フランコ
　　サブ：
　　　01 クーペ　　　 03 ロペス　 09 Ｌガルシア　 16 バネガ　 18　マニシェ
　　　24 カマーチョ　 28 ドミンゲス
　　監督：
　　　　ハビエル・アギーレ

　マルセイユ
　　　　　　　　　28 ヴァルブエナ 11 ニアン

　　20 ベンアルファ 19 カナ　　　 07 シェイル　 06 ジアニ

　　03 タイウォ　　 22 エルバテ　 05 イウトン　 24 ボナール

　　　　　　　　　　　　　30 マンダンダ
　　サブ：
　　　　01 リウ　 10 ゼンデン　 12 カボレ　 14 コネ　 15 ズバル
　　　　17 サマッサ　 23 ムバミ
　　監督：
　　　　エリック・ゲイツ

前半：試合展開
　01　MAR Ｓ　　：ヴァルブエナ右ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　※枠右
　04　AMA ＳＯＧ：アスンソン中→アグエロ中ＴＳ　　　　　　　　　　　GOAL★AMA 1-0 MAR
　07　AMA ＳＯＧ：アグエロ、１，２Ｓ　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ＧＫセーブ(CK)
　07　AMA Ｓ　　：右ＣＫ：→ウィファルシ中ＨＳ　　　　　　　　　　　　　　枠上
　09　AMA Ｓ　　：ロドリゲス右→Ｒガルシア右ＢＳ　　　　　　　　　　　　　枠上
　09　MAR Ｓ　　：ベンアルファ中ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　枠上
　10　AMA ＳＯＧ：ロドリゲス中ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＧＫセーブ
　11　MAR Ｓ　　：右ＣＫ：→タイウォ中ＨＳ　　　　　　　　　　　　　　　　枠左
　12　MAR ▲ＹＣ：ベンアルファ、相手を蹴る　　　　　　　　　　　　　CARD▲ベンアルファ
　13　AMA Ｓ　　：ペレア右クロス→Ｒガルシア中ＨＳ　　　　　　　　　　　※枠右
　16　MAR ＳＯＧ：ボナール右クロス→ニアング中ＨＳ　　　　　　　　　GOAL★AMA 1-1 MAR
　19　AMA Ｓ　　：右ＦＫ：→アグエロ中ＨＳ　　　　　　　　　　　　　　　　枠上
　20　MAR　　　 ：中→ニヤング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＧＫクリア
　21　AMA　　　 ：アグエロ右クロス→　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あわず
　21　MAR ▲ＹＣ：タイウォ、アグエロを倒す　　　　　　　　　　　　　CARD▲タイウォ
　22　AMA ＳＯＧ：右ＦＫ：ペルニア→ＲガルシアＳ　　　　　　　　　　GOAL★AMA 2-1 MAR
　30　AMA　　　 ：ポンゴユ中、エリア付近で倒される　　　　　　　　　　　　笛無し
　33　AMA　　　 ：アグエロ右クロス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＤＦクリア(CK)
　33　AMA Ｓ　　：Ｒガルシア中ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　枠上
　40　MAR Ｓ　　：ニヤング左ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ＧＫセーブ(CK)
　44　AMA ▲ＹＣ：ペルニア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　CARD▲ペルニア
　45　MAR ＳＢ　：タイウォ中ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　壁
　+1　AMA　　　 ：ペルニア左クロス→　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＤＦクリア(CK)
　+2　AMA　　　 ：右ＣＫ：→　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ＧＫセーブ

前半：コメント
　　試合を通してはアトレティコのペース。アグエロ＆ポンゴユを起点とした中央突破と、ロドリゲスの
　サイド突破がバランスよく使われてマルセイユＤＦを翻弄、一時は同点にされたものの、Ｒガルシアが
　セットプレイにうまく合わせて再びリードを奪った。アトレティコの中で一番存在感があったのはやはり
　アグエロ。中央でのドリブルはもちろん、豊富な運動量でサイドに流れたり、あるいはカウンターで
　裏のスペースに飛び出したりする動きはさすが。逆にパートナーのポンゴユが攻撃に絡むシーンがあまり
　見えなかったのが気になるところ。彼を含めて左サイドからの攻撃があまりうまく機能してなかったのが
　課題か。あと、チームが前がかりになるシーンが多かったせいか、ＤＦラインがサイドを取られたり、
　中途半端なプレスでピンチを作るシーンが何度かあったのが気になるところ。

前半：スタッツ
　　　　　　　　　　　G　　 S　 SOT　　CK　　 F　 POS　　YC　　RC　 OFF
　　　Ａマドリー　　　2　　 9 　　4 　　5　　 8　　52　　 1　　 0　　 2
　　　マルセイユ　　　1　　 6　　 2　　 2　　11　　48　　 2　　 0　　 0

後半：試合展開
　46　MAR 交代１：エルバテ(OUT)、ズバル(IN)
　49　AMA　　　 ：ポンゴユ左クロス→アグエロ中　　　　　　　　　　　　　　Ｓ出来ず
　50　AMA ＳＯＧ：Ｒガルシア中ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＧＫキャッチ
　51　MAR 交代１：ベンアルファ(OUT)、ゼンデン(IN)
　54　MAR　　　 ：ゼンデン左クロス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＧＫキャッチ
　55　AMA Ｓ　　：アグエロ右→マキシ中ヒールＳ　　　　　　　　　　　　　※枠左
　60　MAR ▲ＹＣ：シェイル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　CARD▲シェイル
　62　AMA ＳＯＧ：ポンゴユ中ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ＧＫセーブ(CK)
　67　AMA 交代２：ポンゴユ(OUT)、マニシェ(IN)
　68　MAR Ｓ　　：ゼンデン左クロス→ヴァルブエナ中ＴＳ　　　　　　　　　※枠右
　72　AMA　　　 ：Ｃ→アグエロ右クロス　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＤＦクリア
　73　MAR Ｓ　　：ニヤング左ドリブルＭＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　枠左
　76　AMA Ｓ　　：Ｒガルシア中ミドルＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　枠左
　76　MAR 交代２：ヴァルブエナ(OUT)、コネ(IN)
　79　AMA ＳＯＧ：右ＦＫ：ペルニアＳ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＧＫキャッチ
　82　AMA 交代２：ミゲル(OUT)、Ｌガルシア(IN)
　82　AMA 交代３：ロドリゲス(OUT)、バネガ(IN)
　88　MAR　　　 ：ニヤング右クロス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枠右
　89　MAR Ｓ　　：左クロス→ニヤング中Ｓ　　　　　　　　　　　　　　　　※枠右
　+2　MAR　　　 ：右ＣＫ：ゼンデン→タイウォ中ＨＳ　　　　　　　　　　　　枠右

後半：コメント
　　後半に入ってもアトレティコ優勢は変わらず。攻めの姿勢こそ若干ペースダウンしたものの、アグエロ
　中心にうまく攻めて、Ｒガルシアのミドルなどでチャンスを作った。結果として追加点を奪えなかった
　ものの、逆にうまく守ったという言い方も出来るだろう。ただし、コネやニアングのフィジカルにＤＦ
　ラインの対応がドタバタしたあたりの対応は今後の課題だろう。守備力に関してはワールドクラスとは
　言えないだけに、決定力を上げるか人数をかけるか、相手によって何らかの対応が必要になる試合は
　出てくるのだろう。とりあえず格下相手に連勝して悪くないスタートを切ったと言えるだろう。

後半：スタッツ
　　　　　　　　　　　G　　 S　 SOT　　CK　　 F　 POS　　YC　　RC　 OFF
　　　Ａマドリー　　　2　　15 　　7 　　6　　15　　48　　 1　　 0　　 4
　　　マルセイユ　　　1　　12　　 2　　 5　　22　　52　　 3　　 0　　 3