[CL08/09] GS-C#02:シャフタール v バルセロナ
最後の10分だけ見れば良かったかな…(笑)
スタジアム:
RSCオリンピスキー・スタジアム ドネツク
気温:14度 湿度:67% ピッチ:乾燥 天候:快晴
試合結果
シャフタール 1 - 2 バルセロナ
主審:
ハワード・ウェッブ
ラインアップ
シャフタール
17 アドリアーノ
25 ブランドン 07 フェルナンジーニョ 04 ドゥリャイ 11 イウシーニョ
03 ヒュブシュマン
13 シェフチュク 27 チグリンスキ 32 イシュチェンコ 33 スルナ(C)
30 ピアトフ
サブ:
12 フザモフ 08 ジャジソン 10 セレゼニョフ 18 レバンドフスキ 22 ウィリアン
26 ラト 55 イェゼルスキ
監督:
ミルチェア・ルチェスク
バルセロナ
14 アンリ 09 エトゥ 08 イニエスタ
15 ケイタ 06 シャビ
24 トゥレ
05 プジョル 04 マルケス 03 ピケ 20 アルベス
01 バルデス
サブ:
13 ピント 02 カセレス 07 グジョンセン 10 メッシ 11 ボージャン
22 アビダル 28 ブシュケス
監督:
ジョセップ・グアルディオラ
前半:試合展開
05 SHA フェルナンジーニョ中→ あわず
07 BAR SOG:エトゥ中→アンリ中S ☆GKセーブ
07 SHA SB :右クロス→アドリアーノ中S DFブロック(CK)
14 SHA :左クロス あわず
20 BAR :アウベス右クロス DFクリア(CK)
24 SHA S :フェルナンジーニョ中S 枠上
28 BAR :アンリ左ドリブル DFクリア
30 BAR :左FK:シャビ DFクリア
31 BAR SOG:アウベス中ミドルS GKキャッチ
38 SHA S :C→アドリアーノ→イウィーニョ右S ☆GKセーブ(CK)
41 BAR ▲YC:シャビ、シェフチュクを倒す CARD▲シャビ
45 SHA SOG:中フィード→中落→イウィーニョ中1対1S GOAL★SHA 1-0 BAR
前半:コメント
ボールを回して攻撃機会を伺うバルサとカウンターで裏を狙うシャフタールと、予想通りの展開と
なった試合、シャフタールがロングフィード一発で先制ゴールを上げた。
バルサは中盤でのポゼッションこそ高いものの、なかなかエリア内にボールを運べず。逆にくさびの
ボールや横パスを奪われて、相手にカウンターを許すシーンが何度もあった。ポゼッションこそ58%
だが、シュートが2本では無得点でリードを許すのもやむなし。メッシやボージャンなどのフレッシュな
選手を投入してまずは同点に追い付くことが必要だろう。
前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
シャフタール 1 7 2 4 13 42 0 0 1
バルセロナ 0 2 2 1 5 58 1 0 2
後半:試合展開
47 SHA ▲YC:スルナ CARD▲スルナ
53 BAR SOG:中FK:S ☆GKセーブ(CK)
60 BAR 交代1:アンリ(OUT)、メッシ(IN)
62 SHA S :イウィーニョ右ミドルS 枠上
68 BAR S :メッシ中→エトゥ中ドリブル1対1S ※枠左
70 SHA ▲YC:チブリンスキー CARD▲チブリンスキー
72 SHA 交代1:アドリアーノ(OUT)、セレゼニェフ(IN)
74 BAR 交代2:エトゥ(OUT)、ボージャン(IN)
77 SHA SOG:左FK:フェルナンジーニョ→スルナ右BS ☆GKセーブ
78 BAR ▲YC:ケイタ CARD▲ケイタ
82 BAR S :ボージャン左ドリブルS ※枠左
86 SHA 交代2:イウシーニョ(OUT)、ウィリアン(IN)
87 BAR SOG:右クロス→GKキャッチミス→メッシ中S GOAL★SHA 1-1 BAR
88 SHA ▲YC:ブランドン、抗議 CARD▲ブランドン
90 BAR SB :グジョ中ミドルS DFブロック
+4 BAR SOG:シャビ中→メッシ左S GOAL★SHA 1-2 BAR
後半:コメント
86分まではシャフタールの勝ち試合だった。しかし87分にGKのキャッチミスをメッシが押し込んで
同点。さらにロスタイム、シャビのスルーパスにこれまたメッシが合わせて逆転ゴールを奪い、バルサが
アウェイで勝ち点3をゲットした。
勝ち点3こそ得たものの、メッシの存在の大きさを改めて思い知らされた試合だった。それまで全く
前線で仕事が出来なかったのに、メッシが入ることでパスが回り出して決定機も決まった。メンタル的な
面もあるのだろうが、GKと1対1になっても決められないアンリやエトゥの出来は不満といわざるを
得ない。ただ、戦術はメッシという今の状況を打開しないと、タイトル奪還はおぼつかないだろう。
シャフタールは同点弾を奪われた時点で完全に集中力を失った。バルサのFW勢にゴールの予感が
感じられなかっただけに残念だが、やっているサッカーはやたらとファールが多く、攻めはカウンター
しかないと、正直楽しくないし勝者に値する物でもなかった。メッシのおかげでバルサファンには
満足の行く結果となったが、内容に関しては凡戦だったといわざるを得ない。
G S SOT CK F POS YC RC OFF
シャフタール 1 10 3 5 30 45 4 0 1
バルセロナ 2 13 5 4 11 55 4 0 2
| 固定リンク
「football(チャンピオンズリーグ)」カテゴリの記事
- [CL11/12] B16-L1:レバークーゼン v バルセロナ(2012.02.14)
- [CL10/11] FINAL:バルセロナ v マンU(2011.05.28)
- [CL10/11] B4-L2:マンU v シャルケ(2011.05.04)
- [CL10/11] B4-L1:シャルケ v マンU(2011.04.26)
- [CL10/11] B4-L2:バルセロナ v Rマドリー(2011.05.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント