[CL08/09] Q3-L1:シャルケ v Aマドリー
コンディションの差だけど、あのFKの守備はないよな…。
●スタジアム
アレナ・アウフシャルケ - ゲルゼンキルヘン
●試合結果
シャルケ 1 - 0 アトレティコ
●主審
ペーター・フレイトフェルト (SWE)
●ラインアップ
シャルケ
10 ラキティッチ 22 クラニイ 17 ファルファン
37 エンヘラール 13 ジョーンズ
08 エルンスト
24 パンダー 05 ボルドン 23 ヘベデス 02 ベスターマン
33 ショーバー
サブ:
32 ファールマン 03 コビアシビリ 14 アサモア 19 ハリル・アルトゥントップ
21 グロスミューラー 25 Zambrano 27 ビセンテ・サンチェス
監督:
フレッド・ルッテン
アトレティコ
14 ポンゴユ 07 フォルラン
20 シモン 08 Rガルシア 12 Pアッスンソン 11 ロドリゲス(C)
03 Aロペス 15 ハイティンガ 18 ウィファルシ 21 ペレア
25 レオ・フランコ
サブ:
01 クペ 04 ペルニア 06 クレベル 09 ルイス・ガルシア 19 ミゲル
22 パブロ・イバニェス 24 カマーチョ
監督:
ハビエル・アギレ・オナインディア
●前半:試合展開
01 SCH SOG:右クロス→クラニー→ラキティッチ中S ☆GKセーブ(CK)
07 SCH S :ラキティッチ中スルーP→ファルファン左S ※枠右
11 SCH ▲YC:エルンスト、相手を倒す CARD▲エルンスト
14 SCH :パンダー左クロス→ファルファン中S DFブロック
20 SCH :ファルファン右クロス→ラキティッチ中HS ※枠左
25 SCH :ファルファン右クロス→ ※DFクリア(CK)
25 SCH :左CK:ラキティッチ→ ※DFクリア(CK)
28 AMA S :ハイティンガ中ミドルS 枠左
29 AMA ▲YC:Aロペス、相手をタックル CARD▲Aロペス
30 SCH SOG:右FK:パンダーS GOAL★SCH 1-0 AMA
32 AMA :右クロス GKキャッチ
34 SCH :ベスターマン右クロス→クラニー あわず
35 AMA ▲YC:ハイティンガ、相手にスライディング CARD▲ハイティンガ
36 SCH S :左FK:パンダー→クラニー中H 枠右
41 AMA SOG:中FK:マキシS ※GKセーブ
41 AMA S :左クロス→ポンゴユ中S GKキャッチ
42 SCH ▲YC:ファルファン
42 AMA S :中スルーP→ポンゴユ中S ※枠右
44 SCH :パンダー左クロス あわず
●前半:コメント
開幕直前のシャルケと月末に開幕のアトレティコのコンディションの差が出た試合。序盤、積極的に
仕掛けたシャルケが優勢に試合を進める。特にファルファンがサイドから仕掛け、そのクロスに
クラニーやラキティッチが合わせる形が目立った。中盤でエルンストとDFラインが相手の攻撃を
封じ、決定機を与えなかった。攻撃機会の多さを考えるともう1点取りたかったところではある。
アトレティコはパス回しや運動量でコンディションの悪さが目立った。ポンゴユが何度かシュートを
放ったものの、決定機は42分のスルーパスを受けてのシュートのみ。フォルランやマキシ、シモンと
言った攻撃の起点となる選手がほとんど目立たず、DF勢は早くも3枚のカードを受けてしまった。
アウェイゴールが欲しいのは山々だが、これ以上差を広げずにホームでの勝負に臨みたいところ。
●後半:試合展開
47 AMA S :左CK:→中S 枠上
49 AMA SOG:フォルラン中→ポンゴユ左S ※GKセーブ(CK)
50 AMA SOG:左CK:シモン→こぼれ→アッスンソン中MS GKキャッチ
52 SCH S :C→クラニー中→ジョーンズ左S DFブロック(CK)
61 SCH SOG:ラキティッチ中ミドルS GKキャッチ
63 SCH :左クロス→ラキティッチ中S DFクリア
66 SCH S :左FK:ラキティッチS ※枠右
68 AMA 交代1:ポンゴユ(OUT)、Lガルシア(IN)
70 SCH 交代1:ファルファン(OUT)、アルティントップ(IN)
71 AMA S :Lガルシア中S 枠右
75 AMA ▲RC:Aロペス、相手を後ろから倒す 退場▼Aロペス
78 SCH 交代2:ラキティッチ(OUT)、アサモア(IN)
81 AMA ▲YC:マキシ CARD▲マキシ
84 SCH SB :アサモア右ドリブルS DFブロック(CK)
85 AMA 交代2:シモン(OUT)、ペルニア(IN)
89 SCH ▲YC:ジョーンズ、フォルランを倒す CARD▲ジョーンズ
89 AMA S :左FK:ペルニアS 枠上
+1 AMA ▲YC:Lガルシア、相手を倒す CARD▲Lガルシア
●後半:コメント
後半に入ってもシャルケ優勢は変わらず。早い時間にラキティッチが何度かシュートを放ったものの、
決定機を作り出すことは出来ず。相手が退場で一人減ったものの、その優位を生かせず結局1点のリードで
終わった。ポゼッションや決定機、さらに第1戦がホームだったことを考えると、1点しか取れなかった
という印象が強い。相手がコンディションを上げてくることを考えると、悪くはないものの、満足の行く
結果とは言い難いだろう。得意のスコアレスドローに持ち込むしかないか。
FKの失点は最悪だったが、それ以外はうまく90分をこなして、1失点でうまく乗り切った感が強い。
ポンゴユが何度かシュートを放ったものの、フォルラン、シモン、そして途中から入ったLガルシアは
ほとんど仕事を出来なかった。ただ、第2節にはアグエロも帰ってくるし、チームとしての熟成度や
コンディションが上がってくる。そしてビセンテ・カルデロンでのゲームとなれば、まだまだ勝負は
これからと言えるだろう。ただし、Aロペスの出場停止は気がかりな点ではある。
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