[CL07/08] B8#L1:ローマ v マンU
最初は睡眠不足でねむねむでしたが、後半は目が覚めました。
●スタジアム
スタディオ・オリンピコ ローマ
気温:18度 湿度:44% ピッチ:乾燥 天候:快晴
●試合結果
ローマ 0 - 2 マンU
●主審
フランク・デ・ブリーカー(BEL)
●ラインアップ
ローマ
09 ブチニッチ*Y
30 マンシーニ 08 アクイラーニ 11 タデイ
07 ピサーロ 16 デロッシ*Y
22 トネット*Y 02 パヌッチ(C) 05 メクセス 77 カセッティ*Y
32 ドニ
サブ:
01 クルチ 03 シシーニョ 14 ジュリ 15 アントゥネス 18 エスポジト
21 フェラーリ 33 ブリーギ
監督:
ルチアーノ・スパレッティ
# トッティ:負傷欠場
# ペロッタ:出場停止
マンチェスターU
10 ルーニー
13 朴 07 ロナウド
08 アンデルソン 18 スコールズ 16 キャリック
03 エブラ*Y 15 ビディッチ 05 リオ(C) 06 ブラウン
01 ファン・デル・サール
サブ:
29 クシュチャク 04 ハーグリーブス 11 ギグス 19 ピケ
22 オシェイ 27 シルベストル 32 テベス
監督:
アレックス・ファーガソン
●前半:試合展開
01 ROM S :ブチニッチ左S 枠上
06 ROM :中フィード→ GKキャッチ
07 MAU :ロナウド左ドリブル、 ボールデッド
08 ROM :アクイラーニ中スルーP DFクリア
03 MAU :エブラ左クロス→朴右トラップ DFクリア
15 ROM SB :マンシーニ中ミドルS DFブロック(CK)
16 ROM S :右CK:ピサロ→パヌッチ中HS 枠上
18 MAU S :アンデルソン中ミドルS 枠上
21 MAU S :中FK:ロナウドS 枠左
23 ROM :ピサーロ中→カセッティ右クロス あわず
24 MAU SB :スコールズ中ミドルS DFブロック
24 ROM :マンシーニ左クロス DFクリア(CK)
28 ROM S :ブチニッチ左ミドルS ※枠上
29 MAU :ビディッチ、着地時に足を痛める
33 MAU 交代1:ビディッチ(OUT)、オシェイ(IN) →ブラウン中へ
35 ROM :トネット左クロス→ DFクリア
36 ROM :トネット左クロス→ DFクリア
39 MAU SOG:スコールズ右クロス→ロナウド中HS GOAL★ROM 0-1 ROM
40 ROM :中フィード GKキャッチ
42 ROM :トネット左クロス→ブチニッチ左S ※枠右
43 ROM :ピサーロ中スルーP→タッディ あわず
+2 MAU ▲YC:アンデルソン、カセッティを倒す CARD▲アンデルソン
+3 MAU ▲YC:ピサーロ、ロナウドを引っかける CARD▲ピサーロ
●前半:コメント
攻撃機会では遅れを取ったマンUだが、唯一のチャンスをロナウドがヘディングを決めてマンUが
先制した。ゴールシーンまでは、ロナウドをうまく押さえられ、その結果ルーニーにボールが渡る
事もほとんど無かったが、ゴールシーンではルーニーがボールをキープして外にはたき、スコールズが
絶妙のクロスをあげ、それにロナウドがうまく飛び込んでヘディングした。敵地でアウェイゴールを
あげてリードしている時点で計算以上の出来と言えるだろう。このまま、相手の得点を許さず
うまく試合をコントロールしたい。
マンUよりも攻撃機会は多かったローマだが、決定的な形は作り出せず。ブチニッチは前線で
うまくボールをはたいたが、それに飛び込む選手がいない。ペロッタの出場停止の影響が大きかった
と言うことだろう。左サイドをマンシーニが突破するシーンも何度かあったが、エリア内に飛び込む
選手がいないのが課題。
●前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
ローマ 0 4 0 3 11 49 1 0 0
マンU 1 4 1 0 9 51 1 0 1
●後半:試合展開
48 ROM :ピサーロ右クロス DFクリア
50 ROM S :ブチニッチ左→トネット左S ※枠左
51 ROM SOG:トネット左クロス ※GKセーブ(CK)
52 ROM S :ブチニッチ右スロー→マンシーニ中H→パヌッチ中BS ※枠上
53 ROM ▲YC:メクセス、抗議 CARD▲メクセス
54 MAU S :左FK:ロナウド→キャリック中HS 枠上
55 MAU 交代2:アンデルソン(OUT)、ハーグリーブス(IN)
56 ROM SB :アクイラーニ中ミドルS DFブロック
59 ROM 交代1:タッディ(OUT)、ジュリ(IN)
60 ROM :ブチニッチ→ジュリ右クロス ※GKキャッチ
60 ROM :トネット左クロス DFクリア
62 ROM SOG:左CK:ピサーロ→ブチニッチ中HS ☆GKセーブ
66 MAU SOG:中→朴左クロス→こぼれ→ルーニー中S GOAL★ROM 0-2 MAU
68 MAU SOG:ロナウド中ドリブルS ☆左ポスト
69 ROM 交代2:トネット(OUT)、シシーニョ(IN)
72 MAU S :ルーニー左クロス→キャリック中S ※枠右
73 ROM S :アクイラーニ中ミドルS 枠上
76 ROM 交代3:アクイラーニ(OUT)、エスポージト(IN)
78 ROM :ジュリ中ドリブル、クロス あわず
80 ROM SB :マンシーニ左ミドルS DFブロック
81 ROM S :ピサーロ中ミドルS 枠左
82 MAU SB :ルーニー中ミドルS DFブロック
83 MAU S :C→ロナウド左ドリブル→ルーニー中S ※枠右
84 MAU 交代3:ルーニー(OUT)、テベス(IN)
87 MAU SOG:テベス右ドリブルS GKキャッチ
89 ROM :中FK:ピサーロ→ DFクリア(CK)
90 MAU S :C→テベス左クロス→ロナウド中BS ※枠上
+2 ROM :カッセッティ左クロス あわず
●後半:コメント
去年の大敗ほどではないがチーム力の差が現れた形と言える。ローマは攻撃の大黒柱であるトッティ
が負傷欠場、さらにペロッタを出場停止で欠くとあってはチーム力が落ちるのもしょうがない。トップ
に入ったブチニッチは、前線で起点となる働きを見せたが、トップ下に配したアクイラーニが、ローマ
に期待される前線への飛び出しを見せることが出来なかった。90分間で決定的なシュートはなく、
チャンスといえばセットプレイからのパヌッチのヘッドとトネットのシュートぐらいか。失点を喫して
からの交代も、攻撃にシフトする物ではなく同ポジションの消極的交代なのも、結果として裏目に出た
形だ。
マンUは攻撃の核であるロナウドとルーニーが揃ってゴールを決めるなど、依然として好調を
キープしている。相手に欠場が重なったこともあるが、それでも決定機を作らせずかつアウェイ
ゴール2ゴールをあげたのは、ベスト4へ大きく前進したと言っていいだろう。1点差ならば
まだまだローマにも目はあるが、ホームの試合をを2点リードで迎えるマンUが負けるとは、正直
考えにくい。
●スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
ローマ 0 12 2 10 14 51 2 0 1
マンU 2 12 4 1 19 49 1 0 2
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