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2008/03/30

[REPORT] TAF2008:かのこんイベント

場所
  東京ビッグサイト東1-3ホール

時間
  13:00 - 13:25

 出演者(敬称略)
  川澄綾子   (源ちずる役)   [川:]
  能登麻美子  (小山田耕太役)  [能:]

0)開演前

コスプレイヤーのお姉さんが二人登場して撮影タイム。

20080330006  こんな感じ。



メディア・ファクトリーの司会のお姉さんが登場、諸注意を。
  ・撮影禁止(含むメディア)
  ・押したりしない
  ・Web、雑誌に載るかも

メディア含めて撮影禁止って聞かないけど、それどころでない混乱だったからかな…。

1)トークコーナー前半

司会者の紹介に応じて左側から登場する2人。

あやち~
  白の7分袖のワンピース、丈は膝程度。
  黒のタイツ、黒のヒール。

まみまみ
  茶色のワンピース
  黒のストッキング、黒のヒール

挨拶の後、着席。まみまみが客席から向かって左、あやち~が右。

■キャラクターについて

 司:それぞれのキャラクターについてコメントをお願いします。
 能:耕太はすごく純朴な少年で、素朴です。まるで女の子みたいに可愛いです。

一生懸命コメントをするまみまみへの、あやち~さんの視線に深い愛を感じました…。

 川:ちずるは耕太よりも1学年上で、すごく積極的な娘。あと、ナイスバディ。すごいキャラだけど
  実は狐の妖怪で、400年以上生きています。普段は普通の女の子だけど、変身するとあんな感じに
  なります。

スクリーン上のちずるの設定画を示すあやち~。「あんな感じ」が金色の方のコスプレイヤーさん(笑)

 川:さっき、PVが流れてたんだけど、はずかしいねって。
 能:(苦笑)
 司:恥ずかしいですか?
 川:はい。こっぱずかしいです。収録中は、あんまし思わなかったけど…。

だから、「こっぱずかしい」とか言わないで(笑)
ここで、ふと思い立ったようにまみまみに尋ねるあやち~。

 川:思う?
 能:思わないけど…、改めてみると恥ずかしい。
 川:収録とかで、みんながクスクス笑うのが恥ずかしい。
 能:笑えるポイントがあるんですよね。

笑いたくなる関係者の気持ちはよくわかります(笑)

■見所

 司:現場の雰囲気はどうでしょう?
 川:女の子が多いので「ちずるの言動はありかなしか」というのが話題になる。

結局ありなんだろうか、無しなんだろうか…(笑)

 司:作品の見所は?
 川:見所は山のようにありますが、次回予告がホントに面白い、予告になっていないんですが…。
  ちずるさんが耕太にやりたいエッチなプレイを考えるんですが…「よく考えるな~」って。
 能:なんか、60本ぐらい候補があるんだそうで…。
 川:その中からよりすぐった12本なんで、相当馬鹿馬鹿しい。

「嫌らしい」とか「不潔」ではなく「馬鹿馬鹿しい」ということはまだ救いがあるのでしょうか、
あるいは逆に救いようがないんでしょうか…。それにしても、最近、予告に妙な力を入れる作品
多いかも(笑)

■ラジオ

 司:お二人でラジオをやっているそうですが?
 川:もう、配信した? した…。聞いてくれた人?

結構な人間が手をあげる。

 川:結構いるね。
 能:結構嬉しいね。

ごめんなさい、まだ全然追い付いていません。あなたたちのせいで3月は忙しすぎです…(笑)

 川:ラジオではかのこんの世界を絡めたりしつつ、だいたいずっと喋ってます。
 能:かのこんと関係ないことをね。でも、2回目以降は色々と…。
 川:コーナーとかをね。毎回ミニドラマがOPに入ってますので聞いてください。

このあたりの情報は前回のイベントで聞いたのと同じかな。

2)身も心も2人はひとつ!? 愛の憑依クエスチョン

 司:せっかくなので、ラジオのコーナーをやってもらいます。

タイトルを読み上げる2人。いやいや、タイトルもどうなんだって感じですが(笑)

 司:普段は2人で合わせるんですが、今回は会場の皆さんと合わせて頂きます。
 川:すごいです。
 能:これはすごいことです。
 川:私たちは100発100中なんだよね。
 能:すごい正解率だよね。
 川:でも、みんながね…。

あなた達の世界に割り込むのは大変ですから…(笑)

■第1問:花と言えば

 川:えっと、あれだよね。
 能:ちょっとまって…。

まみまみにわからないものが、ファンにわかる訳がないです。

 川:今の季節だよ!
 能:そうだね。
 川:私、この花が一番好きなんです。
 能:綾ちゃん言ってるもんね。

まあ、「今の季節」でわかります。

 2:せーの。
 全:さくら!

当然、全員一致です。

 川:ありがとうございます。
 能:ありがとうございます。
 川:他のこと言った人がいるか気になる。チューリップとか…、言った人手あげて?

当然手をあげる人はいない。

 川:お~。
 司:優秀ですね。

このヒントで桜以外を思い浮かべる人は日本人じゃないと思う(笑)

■第2問:おにぎりの具といえば

 能:これは、別れますからね。
 川:まみこは…、変だよね。

いきなりなんつー事を言うんでしょう(笑)

 能:あやちゃんはポピュラーだよね。
 川:麻美子に合わせるよ。

まてまて、変なのに合わせられても困るぞ…。

 能:いやいや、あやちゃんので。好きなの3つあるよね。
 川:うーんとね、いつも飲むとき私が頼む奴。
 能:えっ…?
 川:ってわかんないか…。

残念ながら一緒に飲んだことありませんから…(笑)

 能:鮮やかな奴。
 川:いっぱいあるよ!

あなたがそこで突っ込みますか。このままだとダメかな~と思ったんですが…。

 川:すっぱいので行く!
 能:すっぱいのね。

それは、1つしかないですからね。ナイスヒントでしょう。

 2:せーの。
 全:うめ!

梅干しじゃないのか…(笑)

 司:お見事です。
 川:ちなみに、麻美子が好きなのはいくらでした。
 能:綾ちゃんはこんぶかおかかだよね。
 川:ちがうよ~、昆布やおかかは飲み屋で頼まないでしょ!
 能:あれ~。
 川:めんたいこだよ!

あやち~さんの片思いの様相を呈してます。ちなみに「いくら」は変じゃないです、大好きです(笑)

■第3問:3月30日といえば?

 能:あ~、これはね。
 川:…。
 司:これは、能登さんと会場の皆さんで相談してもらいましょう。
 能:あやちゃん、置いてけぼりですね。みんな、わかりますよね。
 川:ぽかんとしてない?
 能:綾ちゃん…。そんな、重要なイベントですから。
 川:ありがとう…、イベント、イベント!?
 司:ちなみに、アニメフェアじゃありませんからね。

そんな空気読めない人間はいません(笑)

 2:せーの。
 全:綾ちゃん、お誕生日おめでと~!

お約束な展開。ここでプレゼントということで、ちずるのコスプレさんから黄色い花束を渡される。

 司:せっかくですから、皆さんでハッピーバースディを歌いましょう。最後の部分は
  「ハッピーバースディ ディア、綾ちゃん」で。

♪ ハッピー・バースディ

 川:ありがとうございます。

ここで、会場の2カ所から「お誕生日おめでとう」の字幕が出された様子。

 川:ありがとう、本当に嬉しいです。
 司:ここで、能登さんの方からもプレゼントがあります。
 能:はい、ちずるさんの好きないなり寿司~。
 川:ありがと~、一緒に食べようね~。
 能:私もいなり寿司好き~。

まみまみ、ナイス返しだ(笑)

 能:でも、30日ってホントに当日に、こうやって皆さんで祝ってもらって、すごいよね。
 川:ありがとうございます。すみません…。
 能:あやまることないよ~
 川:ああいうの、わざわざ隠しててくれたんだよね。うれしい。ありがと~。

再び掲げられた字幕の方にお礼をいうあやち~さん。

3)トークコーナー後半

■各種告知
  ここで告知のコーナー。プレゼントを引き取ろうとするスタッフに、いなり寿司は渡すが、花束は
 持ったままでいいと言った様子のあやち~。そういうところ好きだな。
  AT-X、動画、携帯での送信にくわえ、PS2のゲームも出るそうです。

■メッセージ

 司:では、最後になりましたが、沢山お越しいただいた会場の皆さんにメッセージをお願いします。
  能登さんから。
 能:はい。こうして沢山の方々とお会いできて嬉しいです。放映がもうすぐ始まりますが、恥ずかしい
  シーンも多いののですが、それらも含めて楽しんで頂けたらと思います。絵柄も恥ずか…、可愛い
  ので、ドキドキすることが出来ると思います。是非見てください、お願いします。

「恥ずかしい絵柄」というのは本心だったりするのかな。やっぱ恥ずかしいんだろうな…。

 司:続いて川澄さん。
 川:どうもありがとうございました。今日は誕生日だったんですが、とっても思い出深い誕生日に
  なりました。AT-Xの方で放送開始ということで、えっちでこっぱずかしい作品なので、隠れて
  みるのもいいかもしれません。大きな画面で見たい人、小さな画面で隠れてみたい人、それぞれの
  ニーズに応える形になってますので、嬉し恥ずかしな気持ちを味わってください。きょうはどうも
  ありがとうございました。

「嬉し恥ずかし」に続いて「こっぱずかしい」もお気に入りとして登録されたようです。
これでイベントはおしまい。客席に手を振りながらする2人退場。

4)感想

 25分は短いけど、会場の状況を考えると30分が限度だろうな…。こんなに沢山の人が来ると思って
無かったのは、きっとメディア・ファクトリーの関係者なんだろう。個人的には、もう少しほっちゃんの
方に流れてくれるのを期待したのだが…(笑)

 イベント内容に関しては、可もなく不可もなく、いつものようにあやち~さん主導で、まみまみは
それについて行き、時折ぼけたところへあやち~さんが厳しく突っ込む、というお馴染みのリズムで推移
した感じです。まあ、ラジオでずっとそんな感じでやってた訳ですし、手慣れた物でしょう。

 しかし、「こっぱずかしい」とかをあっけらかんと言ってしまうというのは、どうなのかな~と
思わないでもなく。「ちょっぴりいやらしい」とか「男の子が好きそうな」とか、もう少しマイルド
だけど実は過激な言い方というのはあるとは思うんですが、まあ、あやち~さんですからOKです。

 最初に書いたように短いイベントではありましたが、楽しい時間を過ごさせてもらって、本当に
2人と関係者の皆さんには感謝です。でも、次は是非とも座ってもう少し長い時間見せて頂きたいと
思います。その方がレポートも書きやすいので(笑)

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