« 03月09日のココロ日記(BlogPet) | トップページ | [BEN] カマーチョ監督、辞任 »

2008/03/09

[REPORT] MF文庫J アニメフェスティバル/「かのこん VS ゼロの使い魔」

MF文庫J アニメフェスティバル/「かのこん VS ゼロの使い魔」

 場所
  秋葉原UDX 2Fイベントスペース「AKIBA_SQUARE」

 時間
  15:30 - 17:40

 出演者(敬称略)
    川澄綾子      (かのこん■源ちずる役)      [川:]
    能登麻美子    (かのこん■小山田耕太役)    [能:]
    釘宮理恵      (ゼロの使い魔■ルイズ役)    [釘:]
    日野聡        (ゼロの使い魔■平賀才人役)  [日:]
    ヤマグチノボル(ゼロの使い魔■原作)        [ヤ:]
    西野かつみ    (かのこん■原作)、          [西:]
    鷲崎健        (司会進行)                  [司:]

1)かのこん先行上映会

 司会はアニぱらやアニスパ!で一部にお馴染みの鷲崎健さん。また、アクの強いの持ってきたなぁ(笑)
うまくはまれば楽しめるけど…(以下  司:)

 先行上映は1話を全部見せてくれた…という訳ではなく、7分ぐらいに編集したダイジェスト版の様子。
それは大人の事情があるからしょうがないとして、ちずるちゃんがあんまし可愛いかったり、アレだった
りで、第1声であやち~とわかりませんでした。まだまだ修行が足りないな~(笑)

 見る見ないという感想は、指摘にはすでにDVD購入&購入イベント参加(あれば)まで決まって
いるので、あまり意味はないかと…。いや、キャスト的にも内容的にも、これを見ずして何を見ろと
言うのでしょう(笑)

2)ゼロの使い魔 × かのこん 原作者対談

 続いて、原作者同士の対談ですが…、物書きを二人並べてもなぁ…、だから司会を鷲崎氏に依頼したのか?
文庫は読んでも小説誌までは手が回らないので、二人とも顔を見たのは初めて。
 司会者の呼び出しに答えてステージ右側より登場する二人。自己紹介の後、椅子に座るが、かのこんの
原作者の西野先生の方が妙にオドオドしている。

 司:西野先生、死ぬんじゃないでしょうね?
 西:だ、だいじょうぶです…。

遠目に見ても大丈夫には見えないけど。いきなり500人の前でのさらし者だからなぁ…

■アニメ化について

 司:アニメ化ですが、どうですか、西野せんせい?
 西:素晴らしいものを作ってもらえた。面白くなるとは思っていたが期待以上の出来で感動した。
 司:ヤマグチ先生は「かのこん」見てどうですか?
 ヤ:ちずるが可愛い。あと、耕太君が可愛い。でも、あれ男なんですよね?
 西:あります、あります。

なにがあるんだ~(笑)

 司:いや、XYがどうこうとかじゃなくて…。

やっぱりオドオドしている西野先生に追い討ちをかける司会者。

 司:かなり緊張してます? みんな読んでみましょうか、せーの
 客:にしの~
 司:いい客ですね~、こんなんしてくれるのオタクだけですよ~。

いや、緊張している人間を追い詰めちゃダメだろう…。ちなみに、この二人、出版社の忘年会で一度
あっただけとのこと。そりゃそうだよね。

■作品が生まれたきっかけ

 ヤ:ファンタジーがやりたかった。昔は学園物とか書いていたので。
 司:はじめての挑戦だったわけですね。
 ヤ:そうかもしれない。

やっぱヤング向けには学園物がいいのかなぁ…。ちなみに会場内で読んだことある人はいなかった様子。

 司:西野先生は?
 西:…、えっ?
 司:ぼ~っとしない!
 西:すみません…。

いやいや、何度も言うけど、その弱い者いじめなダメだしはどうよ…。

 西:僕の場合、新人賞の受賞作品がそのまま、という感じなので。こういうお姉さんが
 いたらいいな~って。

処女作ってことになりますから、思いの向くまま書いたということだそうです。
こんなこと思ってる人なんだ…(笑)

 司:ヤマグチ先生は一番最初の作品はどんなのだったんですか?
 ヤ:バンドものを…。
 司:バンドをやられてたんですか?
 ヤ:全然やったことがなかったんで、作品でもほとんど弾いてません。
 司:そうなんですか!?

まあ、いかにうまく読者をだますかが作家の仕事ですから、いいと思います。

■アニメ化について

 司:アニメ化と聞いてどんな感じでしたか、西野先生?
 西:全く考えてなかった。出来る訳がないだろうと。原作の方だと3巻で…、無理だろうってかんじで。
  編集さんからアニメ化の話を聞いたとき、なんで、そんなつまらない嘘をつくんだろうと…。今でも
  信じられない…。

そういうこといって三巻を買わせようだなんて。大人買いして帰りましたけどね(笑)

 司:ヤマグチ先生は?
 ヤ:うれしかった。びっくりしました。
 司:淡泊ですねぇ…。

まあ、すでに3作目ですし。初めてのアニメ化って、2年前かぁ…。

■「かのこん」に対する感想(by ヤマグチ)

 ヤ:擬音を、よくこれだけ考えつくな、と感心しています。
 西:すみません…。
 ヤ:すばらしいです…。

謝るところじゃないよねぇ…。
しかし、どんな擬音なのかは…

 司:擬音はどう考えるんですか?
 西:その場その場で思いつく感じ。考えてひねり出すと面白くない。

配布されたアニカンで、擬音の一端を見せてもらったんですが、確かにすごかったです(笑)

■「ゼロの使い魔」の感想(by 西野)

 西:MF文庫のエースですから。僕が応募したとき、ライトノベルはほとんど知らなかったが、
  「ゼロの使い魔」の存在は知っていた。読んでみてもすごかった。

ここまでは後輩の素直なほめ言葉なんですが…。

 西:あと、「バスト・レボルーション」って言葉を見たときにすごいと思った。
 司:なんですか、その「バスト・レボルーション」ってのは?
 ヤ:胸の…、革命です。
 司:そのまんまやん。中学生英語やん!
 西:これは私が思いつかなければならなかった。悔しかったです。書かなきゃいけなかったのに…。

いや、そこ悔しがるとこですか…。原作全部読んだけど、そんなのあったかなぁ…。

■ツンデレ

 司:「かのこん」には、ツンデレキャラって出てきますか?
 西:あんまりいない…。
 司:さっきの映像で出てきた委員長とか?
 西:委員長は…、ツンしかないかな。
 司:斎藤千和は厳しい人ですんで…。

プロセス技をかけながら「地獄へ落ちろ~」とか言うのかな~(笑)
って、中の人は関係ないと思うのだが。

 司:ルイスはツンデレですが、書いてて腹が立ちませんか「なに言ってんだ、こいつ」とか…。
 ヤ:そういうときは頭の中でいじめたりします。
 司:そんなことするんですか?
 ヤ:書いてない部分を汲み取ってほしいかなと…。

でも、その厳しいところが、ルイズのキャラだからなぁ…。
ドSな人間は実はドMだったりする場合もあるらしいので、そういうのもありかな、とか…。
しかし、トークテーマが「ツンデレ」って…、どうよ(笑)

■今後のストーリー

 ヤ:まあ、だいたい予想がつくと思いますが。13巻がああいう風に終わったので、あれに
  つづく、というぐらいしか言えません。
 司:今日この場にきた5000人の皆さんに特別にお願いしますよ!
 ヤ:ルイズが可愛いとか…。
 司:客が言うわ、作者が言うな!

個人的にはルイスはともかく、アンリエッタ様がどうなっていくのかが気になります…。
原作は結構まじめなのに、アニメではどんどん壊れてる気がして(笑)

 西:9巻が引く感じになったので、それに決着がつく。その後は考えていない。
 司:皆の意見が活かされるかも?
 西:ホントに白紙なのでぜひお願いしたいです。

正直ものだなぁ。嘘でも思わせぶりなことを言っておけばいいのに(笑)

■作家になったきっかけ

 ヤ:中学生の時、筒井康隆さんを読んで、マネして書いてました。
 司:同じような話を?
 ヤ:全く同じ話を。
 司:それ写本やん!
 ヤ:まんま同じに書いて、「なれたらいいな~」とか。
 司:SFとか行かなかったんですね?
 ヤ:筒井さんは、あんましSF多くないですよね。色々書いてますし。

司会者さん曰く「小学生で星新一、中学生で筒井康隆」らしいのだが、そうかな~。
欧米かぶれだったので、クラーク、アシモフ、ハミルトン、ウェルズとか読んでたな(笑)

 西:社会人で入院して自分を見つめ直したときに、やりたいことをやらなきゃダメだって。
  応募して2作目で引っかかった。作家になるとも思ってなくて、そんなきっかけがなければ
  ここにいない。小説を書き始めたのはデビューする2年前くらい。

それはそれですごい才能だとは思いますが…。

■作家になりたい人への秘訣、アドバイス

 西:人に喜んでもらえる作品を書くようにしている。お説教は嫌い。人生で辛いことが多いので、
  小説の中では夢や理想を届けたい。みんなに読んでもらえる事をかんがえてかけばいい。
  そんなたいしたもんじゃない。

人に夢を売る商売なので、ある程度の夢や希望を与えることは必要だと思います。

 ヤ:好きなものを書く。はやりじゃなくて、好きなものを真面目に書く。

これもね。やっぱり好きなもの、好きなキャラでないと、きちんと書けませんって。

この後、好きな食べ物とか趣味とか台本にあったようですが、司会者、投げやりモード。
そんなの聞いたってねぇ、という気持ちはよくわかる(笑)

■好きな食べ物

 ヤマグチ:カニ玉
   西野:カレーライス

■趣味

 ヤマグチ:水槽。熱帯魚とか水草
   西野:健康も兼ねて散歩。座りっぱなしでお腹が出てきた。体力が無くなると、徹夜も出来ない。

■10番勝負とか

  巨乳対決で盛り上がってました。いやいや、その擬音を書くほうも書くほうだが、読みきった
 司会者もえらいぞ(笑)

■挨拶

 ヤ:これからもがんばりますのでよろしくお願いします。
 西:頑張ります、よろしくお願いします。

■感想

 作家さんトークってのは専用のコーナーでやった方がいいと思うな。ライブのみ目当ての客って
マナーがいまいちな人たち多いし…。

3)ゼロの使い魔ステージ

ここで西野先生は退場。ヤマグチ先生は残って、くぎみ~とひのっちを呼び出す司会者。

 くぎみ~:ピンクのワンピース、ピンクの花飾り。桜のイメージか?
 ひのちん:下はジーンズ、上は…、アロハでもないけど、シャツ…

# 「男なんて要らないんだよ! (C)なばさん」、そこまで注意いかんっすよ…(笑)

 司:それでは自己紹介を。
 釘:こんにちわ、ルイズ・フランソワーズ役の釘宮理恵です。今日はよろしくお願いします。
 日:ぜろにちわ、平井才人役の日野聡です。よろそくおま~!

ひのっちもシャナ始めたころに比べると、イベント慣れしてきたなぁ(笑)

 釘:すっごく沢山人がいるんですが、後ろの皆さんもですか?
 司:まあ、通りすがりな皆さんですが…。
 釘:通りすがり的な人ですか、一杯いますね!

いや、通りすがりじゃないと思うぞ。あいかわらずいい加減だなぁ、司会者(笑)

■映像セレクション

 ここからは、皆さんが事前に選んだシーンの映像を見ながらのトークショウ。
 まずはヤマグチ先生のチョイスしたシーンから。

[ヤマグチ]ゼロ2#12、才人が一人残って7万人の敵めがけて突っ込むシーン

 ヤ:やっぱ、男だったらこんな風に戦いたいじゃないですか。で、死にたい…。
 司:ほんまに?

死なれたら小説続きが読めないから困るなぁ(笑)

 ヤ:ゼロを象徴するシーン。守って突っ込むあたりが…。
 司:男のロマン、あこがれの生き様ですか?
 ヤ:そうですよ…(笑)
 司:なんで半笑いなんですか?

あれはいいシーンでした。会場で映像見てても涙出そうになりました。
それだけに、その後のまみまみの登場シーンが唐突でずっこけましたが(笑)

 日:自分で選んだんですよね?
 ヤ:ええ、まあ…。
 釘:あのシーンはスタッフさんの気迫もすごかったですよね。
 日:弓矢とかがすごいです!

ここで会場の一部から苦笑が。

 司:何故笑う!
 釘:毎回毎回弓矢って言い過ぎだよ…。

そうなんだ…。

 司:サイト役的にはあのシーンはどうですか?
 日:戦闘シーンがすごいですよね。
 司:そういう大枠じゃなくてサイトの気持ちとか…、ないの?
 日:ああ、どうなんですか、先生?
 司:そこで振るか?

ひのっち、何にも考えてなかったようです。それでも慌てず騒がず作者にスルーするあたりが進歩かな。

 日:集力の時も気合いが入ってました。
 釘:この回は全体的にね。
 日:かなり違いました。普段はコミカルだけど、2期は戦争メインでよりシリアスな話になったので。

くぎみ~、マイク癖が悪い。両手でもってわさわさしてる。

[釘宮]ゼロ#09 ルイズが掘れ薬にやられてサイトにデレデレなシーン

 司:可愛いですね。
 釘:まさか戦闘の後のシーンとは…、ホントに恥ずかしいです。なんでここ選んじゃったの…。
  スタッフに選んでくださいって言われて、「デレデレになった回があったな~」て

やりどころが無くて、マイクを思いっきり絞るくぎみ~。

 司:そんなに絞って、マイク汁でも出したいんですか?
 釘:あ~~~~!
 日:あついのか?
 釘:あついんだよ! もう、次、行ってください!

くぎみーに言われちゃ逆らえないよね。ということなのか、次へ。

[日野]ゼロ2#04 ルイズとサイトがボートの中でラブラブ~なシーン

あまりのラブラブさに身もだえる司会者

 日:きもいですよ…。
 司:あ~、静かに、このあといいシーンなのに、あ~。

音がフェードアウトしたので、しかたなくトークに戻る。

 司:どうしてこのシーンを?
 日:皆さんが喜ぶし、先生も喜ぶし、俺も喜ぶ!

客席からの拍手と歓声にこたえるひのっち。

 日:この後、耳たぶ甘がみですよ!
 司:そうなんですか!?
 日:実際に噛む訳ではないんですけどね。

家で見返したら、才人がルイズの耳を確かに噛んでました(笑)

 釘:あ~、あ~。
 日:うちの姫が「にゃにゃにゃにゃ」してて…。
 釘:も~、のぼる、恥ずかしいんじゃ!!

素で恥ずかしがるくぎみ~。それはそれで可愛かったり(笑)

 釘:あれはあたしじゃないよ…。ルイズだから…。

知ってますけど…。別にくぎみ~が照れるところじゃないとは思うんだが、面白いからよし。

 釘:あ~もう、ルイズに腹が立つ!
 司:でも、ヤマグチさん、ルイズをいじめることがあるそうですよ。
 ヤ:ちょっとやりすぎたときとかね。
 釘:すみません…。

やっぱ、そこで謝ってしまうよな~、中の人的には。一心同体ってことか(笑)

■第3シリーズについて

 司:言える範囲でいいので、情報なんぞを教えてください。
 ヤ:第3期は、ティファニアが学園にやってきます。
 日:乳レボルーションですか?
 ヤ:乳レボです!
 司:さっき、乳とは言ってなかったですよね(笑)

さっきは「バスト・レボルーション」でしたよね、ひのっちエロイぞ(笑)
ちなみに、ティファニアは、まみまみで巨乳なエルフさんです(笑)

 ヤ:ですので、ラブコメ的な展開が多くなる、そこまでは言っていいって言われました。
 司:そうですか…。
 ヤ:一応、冒険も色々やるみたいです。
 司:なんか他人事ですけど、原作者ですよね?

司会者の疑問ももっともですが、原作とアニメとは別物ってことで。まあ、夏の話ですしね。
結局これ以上の情報は引き出せず。

■ヤマグチ先生予想期待度NO1セリフ

ここで、ヤマグチ先生が、次作で出てきたら言いなというセリフをそれぞれに読んでもらうことに。

[ルイズ]私、無敵なだから、色気をプラスで使い魔なんていちころなんだから!

ちなみに、紹介時には司会者さんが読んでます。偉いぞ(笑)

 ヤ:これは、初めてルイズが色気を武器に使ったセリフです。
 釘:才人に言ったんですか?
 ヤ:確か、独り言だったと…。

12巻前後だった記憶があります。

 釘:恥ずかしい…。

またもや、くぎみ~がもだえてます。

 釘:はっはっはっ…。
 司:準備はいいですか?
 釘:は、はい?

そして壊れつつあります(笑)

 日:緊張してます。
 釘:うっさい、頑張ります!

かなりアレな状態ながら、しっかりセリフを決めるくぎみ~。あたりまえだけどルイズだ~(笑)

 司:お~、椅子があるのに立ち上がってしまいました!
 釘:もう、ちょう、ちょうね、わ~、はずかしい。のぼのぼ…。

くぎみ~、完全に壊れております(笑)

 釘:先生は恥ずかしいセリフを考える天才です。すごい才能だと思う。V見ても未だに恥ずかしいし…。
 司:恥ずかしいですか?
 釘:恥ずかしいです!

続いて才人のセリフ。

[才人]情けねえとこ見せられないだろ、一応俺は男なんだよ、だから無理しなきゃ格好つかないだろ!

これはエルフにさらわれたタバサを助けに行くシーン、10巻前後かな(自信なし)

 ヤ:これはサイトの本音が現れているセリフで、サイトが何を大事にしているかわかるセリフです。
 司:サイトは恥ずかしいセリフは?
 日:ないですね。感じたことはないです。

格好いいセリフやおバカなセリフは多いですけどね。

 日:一番恥ずかしいのは噛んだとき。噛んでも大丈夫ですか?
 ヤ:大丈夫です
 日:先生、やさしいです。

ここでセリフを言うひのっちだが、司会者の口調をまねるのでストップが入る。

 司:違うだろう、真似すんなや!
 日:真似じゃなくて才人で…。
 司:あたりまえだろ、す~っといってや、テイク2行きます。

次は、真面目に噛まずにしっかり決めるひのっち。

 司:かっこいいですね~。
 客:かっこい~!
 釘:今、はずかしいんじゃない?
 日:そうね…。
 釘:もっと言え~!
 客:かっこいい~!
 日:な、なんなんだ…。
 釘:おもしろ~い。

くぎみ~、可愛いのに、ひのっちに対して性格悪すぎだよ~、(笑)

■主役登場!?

ここで、ゼロにも出ているまみまみとあやち~を呼ぶことに。どうして最初から呼ばないんだろう(笑)

 あやち~:黒に白(灰)の水玉のワンピース、黒のタイツ、黒のヒール。
 まみまみ:白のワンピース、黒のブーツ。

 川:みなさん、こんにちわ、アンリエッタ役の川澄綾子です
 能:みなさん、こんにちわ、ティファニア役の能登麻美子です。

何回聞いても覚えられないエルフさんの名前。まみまみのエルフで認識されてるからな~(笑)

 川:日野君、噛んじゃったの?
 日:ちがいます、噛んだらごめんなさいってことで、噛んでません!
 司:普段からよく噛むんですか?
 川:…。噛まないね…。
 日:……、うん。
 司:なんなんでしょう、今の間は?

ホントになんなんでしょう(笑)

 司:ところで、能登さん?
 能:は、はいっ?
 川:ぼっとしてた?
 司:どうですか?
 能:ぼっとしてないよ~。廊下の奥にまで人がたくさんいますね~。

廊下って、ここは学校かなんかですか(笑)

 川:すごいですね~、頑張ってください!

いや、まあ、立ち見の人は頑張ってるんでしょうけど、それもなんか違う気が…(笑)

■最後にメッセージ

 司:では、時間になりましたので挨拶を。
 ヤ:「かのこん」ともどもよろしくお願いします。
 司:続いて釘宮さん。
 釘:はい。あっというまですけど、すごく恥ずかしかったです。
 客:かわい~!
 釘:はいはい。
 客:かわい~!
 釘:はい。みんなすごい統制が取れてて最高だよ。今後も番組とかラジオとか様々に展開して行きます
  ので、今年も頑張ります。
 司:最後に日野さん。
 日:スタッフ共々頑張って、番組を作っていきます。これからもよろしくお願いします。

手を振りながら退場する二人とヤマグチ先生。

■感想

  さっきも書きましたが、恥ずかしさのあまり壊れるくぎみーがよかったです、よかったのかなぁ。
 ひのっちはなんか落ち着きが出てて、成長したなぁ~と。それじゃあつまらんと言う話もあるが、
 もだえるくぎみ~が見れたからよし、なんて言っている時点で釘宮病に感染しているんでしょうか(笑)

4)かのこんステージ

ゼロからの流れでステージ上に残る二人。それまで、くぎみ~達が座っていた椅子を勧められる。

 司:それではお座り下さい
 川:ここ、いいんですか?
 能:ここ?
 司:ええ。他にどこに?

ごもっともな突っ込み。言われたら床に座ってくれるんでしょうか(笑)

 司:能登さんが真ん中で川澄さんが隣と言うことで。

いつもの流れであやち~が先に登場していたので入れ替わる。

 司:それでは、「かのこん」の役柄で自己紹介をお願いします。
 能:小山田 耕太役の能登麻美子です。今日はよろしくお願いします。
 川:源 ちずる役の川澄綾子です。今日はよろしくお願いします。

能登さんの方が主役だったんだ…、と言うのに、このとき気づいたのは内緒(笑)

■アニメになって

 川:私たちも見させてもらったんですが、こんなに可愛いんだなと、改めてビックリしました。
 司:絵もきれいで。
 川:ホントに。
 司:雨のシーンとか、切り立つような感じで…。
 川:「切り立つ」って…、そういう風に言うんですか?
 司:わかればいいんですよ!
 川:すみません…。

いきなり出演者に駄目出しな司会者。うちのあやち~になんて事を(笑)

 川:さっきも言いましたけど、絵が可愛いのでビックリしました。CDドラマではもう少しお姉さん
  と男の子っぽく描かれていたので、ちょっと可愛くなっていたなと。

ダイジェストでは結構迫ってましたが…。そうするとCDドラマってどんな感じなんだろう…。

■それぞれの役柄について

 司:能登さんの役は?
 能:耕太は田舎から転校してきて、ものすごく純朴で素朴です。それで押しに弱いです。音響監督さん
  とかに「もっと女の子っぽくして下さい」ってよく言われてます。襲われるシーンとかも可愛くって。
 司:やられるシーンで「ギャ~」とか言わないんですか?
 能:とりあえずやってみるんですが、「女の子らしく」って言われます。

まあ、まみまみに依頼する時点で、「ギャ~」は求めないよね(笑)

 司:川澄さんの役は?
 川:ダイジェストで見て頂いたように、ちずるは人間っぽい外見なんですが、狐の妖怪です。400歳以上
  生きているらしいです。積極的で自由奔放な性格です。まあ、400年も生きているので怖いものなんか
  無いって感じでしょう。
 司:人間だと100歳ぐらいでも、結構すごいですからね。
 川:それがかける4ですからすごいですよ。人目をはばからず耕太に飛びかかって押し倒してます。
 能:それで「ひゃ~」と言って倒されてます。
 司:「ギャ~」じゃないんですね。

冷静に読み返してみると、「この人達、大観衆の前で何を喋ってるんだ」って感じです(笑)

 能:もうちょっと大人っぽいという先入観を持っていたんですが、結構絵が可愛くて。アニメはこんなに
  可愛いんだって…。
 川:そうですね。私もCDドラマではお姉さんっぽく迫る感じで。一学年上だし、実際には390学年
  以上、上な訳ですが、学校では1つ上の学年に属しているので、お姉さんっぽくて、でもムキになったり
  するところが可愛い。浮き沈みが激しいというか、喜怒哀楽が激しくて、どれも吹っ切れている。怒った
  時の顔がギャグ顔になる。あと、怒った時に、がに股で走ったりするのが可愛らしい。
 司:キュートさも兼ね備えれている感じですかね。
 川:そうですね。

がに股…、可愛いですか(笑)

■パンツ履いてない!?

 川:(アフレコ現場でも)みんなでちずるさんの言動に大笑いしてます。

ここで、後ろに「耕太&ちずる & 望」のエッチバージョンの絵が映し出される。
かのこんの公式HPで30秒ぐらい待つと出てきます。

 司:これはすごいですね。、もう一人は誰ですか?
 能:これは、望ちゃんです。
 川:望ちゃんです。彼女は狼なんですけど…。

ここで、川澄さんが驚きの声を上げる。

 川:耕太、パンツ履いてる!?
 能:履いてる、履いてる!

慌てて弁解するまみまみ。別にまみまみが焦るところではないと思うが(笑)

 川:でも、足のところに…。
 司:ホントだ、あれ、パンツですよね?
 能:履いていることにしといて……。

「エッチな話は全然OK」って、「Aika」のインタビューで言ってたのに、まだまだかな(笑)

 司:どれだけ沢山パンツ履いてるんですか、ラサール石井じゃあるまいし…。
 川:ごめんなさい、そのネタわかんないです。
 司:いいんです、言ってみたかっただけです。

強引に話を締める司会者に、釈然としないあやち~。しかし、そこで「ネタ不明」とか言ってしまう
あやち~さんが好きです。後、「豊永利行君が2番目にいじめれた弟キャラだ」なんて司会者に
「わかる~」とか言ってました。

■ムードメーカー

 司:現場の雰囲気とかどうですか?
 能:スタジオ自体が狭い…、こじんまりしているんです。
 川:そうですね、こじんまりしてて、きゅっとしてる。そこにみんながきゅっと集まっているので、
 能:みんなで話が出来るんです。
 川:休憩中にみんなで「今日のちずるちゃんのセリフはどうよ」なんて話をしてます。
  毎回度肝を抜かれてばかりなので。

狭いスタジオに沢山の女の子ですか…(笑)

■早すぎる展開

 司:キャラについて気をつけている点はありますか?
 川:どうかな…。
 能:気をつけてる点ね…。
 川:まあ、吹っ切るように演じてます。1カット1カット感情が違ったりするので。泣いてたと思うと
  次のシーンで怒ってたり。
 司:それってVチェック大変ですね?
 川:Vチェック大変です。セリフのスピードが速いし。
 能:時間がかかる。いちいち止めたりして…。
 川:「やだ、みないで~、うそうそ見てみて」とか言ったりするし。展開の速さについて行って
  テンションをあげるのが大変。

テンション高い役って、なくは無いんだけどあんましないかな…。

 能:耕太はいろんな人に、ちずるさんや望さんに責められるシーンが多い。「やめてよ~」が多いです。
 川:多いよね~。
 能:かと思うと殴られたり。ギャグシーンでは縮むんです。
 川:2等身ぐらいになるよね。

縮むのがお気に入りだったりするんでしょうか。

 川:ちずる姉さんの役ってのは今までやったことがない役で、初めてぐらいの役。ここまで振り切れて
  いるのは今まで無かった。
 司:スピーディーですか?
 能:早いです。
 川:毎週毎週、大変なことになってます。

それはそれで非常に楽しみです。

■好きなサブキャラ

 司:好きなサブキャラとかいますか?
 川:くまださん。謎っぽいです。パソコンで株を買っている人。あの人が気になります。
 司:ダイジェストでも出番が多かったようですが、いまだに謎なんですか?
 川:今のところ謎です。まあどうなるかは見て頂きたいです、くまださん。
 司:謎が解決されるかもしれないし、しないかもしれないと…。

おじさん好きだからな~(笑)

 能:先生が二人いるんですけど、八束先生と、下屋ちゃんの砂原先生。お二人が気になります。
  個人的に八束先生とちずるのやりとりが面白いです。
 司:一緒に暴走するんですか?
 川:どっちかというと、ちずるの暴走を押さえる人。「落ち着け、落ち着け」って感じで。

「地獄へ落ちろ~」なんて事は言わないんだろうな…、あれは千和ちゃんだし(笑)

■ツンデレ

 司:恋人って?
 川:ちずると、望と、アカネは…どうかな。気にはなってるんじゃないかな?
 司:眼鏡かけた委員長さんですよね。ツンデレですかね。
 川:デレはあるかな…。
 司:ツンツンですか~?
 川:ツンツンですね。

ツンツンって、それは、どこの姫ですか(笑)

 川:耕太、もてもてだよ~。
 能:もててますね。
 司:現場では能登さん、どうなんですか?
 能:迫られたらキューンってなると思うけど、皆さんアタックが強くて結構ボロボロになります。
  やってる方としては体力を使います。

これって、「耕太が」ってことですよね。てっきりみんながまみまみにアタックをかけているのかと…(笑)

■アワアワ

 司:耕太のアタックはどうでしょう?
 川:どうですかね、今のところアワアワしてます。
 能:アワアワしてる。アワアワしっぱなしです。
 川:マミコの役、アドリブが多くて、ちずるの後ろとかでアワアワしてるんです。耕太のアワアワは
  別録りなんです。
 能:普通の撮りが終わった後、一人で寂しいです。寄る辺ないです。
 川:ゴメンね、一人にさせて。

あやまるあやち~に愛の深さを感じます。しかし…、

 川:だから、まみこのアワアワはすごいです。普段もそうですから。
 司:そうですよね。
 能:そんなことない!
 川:アワアワしてるよ、まみこ!
 能:してないもん…。
 司:今だってしてるじゃん…。

この二人は、そこまでまみまみをいじめて楽しいか~、楽しいだろうな~(笑)

■仲良し二人組

 司:この二人(あやち~とまみまみ)ホント仲がいいんです。さっき、2時間ぐらい前も楽屋で
  ずっと話してて、入りたかったんだけど、入れなくて。何の話してます?
 川:なんでもだよね?
 能:そう。
 司:じゃあ、「親日の話しましょう!」とかいってもしてもらえるんですか?
 川:私はできるけど、まみこは出来ないと思う。
 司:出来るんだ…。

「出来るけど、私はプライド派ですから」とか返して欲しかったな(笑)

 能:私は、知らないときは、あやちゃんに教えてもらう感じなので。「へ~そうなんだ」って。
 川:今日は「婦人公論」の話をしてました。私は毎号読んでいるので…。
 能:私は、特集が面白いときだけ読むので、教えてもらってました。
 司:定期購読させて頂きます。きっと、アニメイトとかでも揃えるんですよ。

いや、ないですから(笑)

 司:せ~の!
 客:婦人公論!
 能:なんていいお客様だ…。

いや、婦人公論って叫んでどうしろと…。客も無責任な発言に乗らないの(笑)

■放映日

 司:土曜の朝にAT-Xで放映されます。
 川:あってるけど、いいのかな。土曜の朝なんですよ…。
 能:目が覚めるんじゃないの?
 川:でも、それでいいと思う。朝から大興奮だと思う。1話も(ダイジェストの)あの後がすごい。

朝から「ドタバタエロティック学園ラブコメ」ですか…。まあ休日だからいいかな、あるいは見てから
寝るってのもありか(笑)

 能:そうですよ、あの後がすごいんです。
 司:どんな感じなんですか?
 川:言わない方がいいと思う。嬉し恥ずかしな展開です。
 司:嬉し恥ずかしって言い方が古い。昭和みたい。
 川:昭和だから…。

生まれたのは昭和でしょうけど…って、最近だと平成の人もいるんだよなぁ……。
続いて、ネット放映もあるという事が告知される。

 司:「インターネットの見れるパソコン」って、見れないパソコンってどういう事ですか、繋いでないとか?
 川:あ、わたしずっとそうだった。
 司:何してたんですか?
 川:多分、iPodを充電してました。
 司:不便な充電器ですね~。
 川:でも、今は繋いでるよ~!

昔は、記事をアップするときだけ繋いだりしてたんですよ。電話回線だから、繋ぐと電話かからないし。
そういえば、まみまみはiPodとか使えるようになったんだろうか(笑)

■ラジオ

3/21からラジオがスタートするそうです。「まるなび!?」以来の迷コンビだな~(笑)

 司:どういう内容なんですか?
 川:いつも二人が喋っていることを。
 能:そう。
 川:でも、かのこんを紹介するコーナーもあります。

その言い方だと、かのこんがサブみたいに聞こえます(笑)

 能:でも、そこから脱線したり…。
 川:一杯喋ってます。まみこがいつもみたいに喋っちゃって…。
 司:楽屋な感じですか?
 川:嬉し恥ずかしな感じなんで。でも、OPにそういうミニドラマやってたりします。

今日のあやち~キーワードは「嬉し恥ずかし」のようです。
あと、3/30にイベントするそうで…、どうして、3月はこんなに忙しいかな~(笑)

■最後のコメント

 能:かの今、もうすぐ始まります。可愛くてにぎやかで、男性はもちろんですが、女の子にも楽しんで
  もらえる作品だと思います。今日は本当に、遠くの皆様も、ありがとうございました。

 川:みなさん、どうもありがとうございました。ちょっとエッチな作品ですが、爽快感がある、
  コメディタッチのエッチです。親に隠れてこそこそと、いや、どうどうと、土曜の朝からですが
  うちの子は何見てるんだって言われながら見てください。今日はどうもありがとうございました。

AT-Xと契約してくれる理解のある親なら大丈夫じゃないかな~。しかし、自分の子供とか出来たら、
どうするんだろうね、どうどうと見せたりするんでしょうか(笑)

■感想

  まほろさんの遺言に囚われた人なので、「エッチなのはいけないと思います!」なんですが、実は
 二人とも嫌いじゃないんだろうな…、とか思ったり思わなかったり…。まみまみに迫るあやち~って、
 それはどこの「GIRLSブラボー」ですかって感じで、千和ちゃんも出てるし。まみまみの男の子は
 久しぶりだけど、どうやっても女の子に聞こえるんだよな~、狙ってるんだろうけど(笑)

5)スペシャルライブステージ

ICHICO
 1のOPは出会いをテーマに、2ではもっと密着した二人の関係を歌った。

♪ I Say Yes(ゼロの使い魔2 OP)

宮崎羽衣
 自分と同じで「エッチなのから一歩引く女の子」の発言に客席から突っ込み多数。
 今回が初披露の曲。

♪ PHOSPHOR(かのこん OP)

榊原ゆい
  白いヒラヒラの衣装は「私らしくない」、普段はもっと露出度が高い。
  「榊ちゃんのPVはエロイ」(by 司会者)
  榊ちゃんって呼ぶな~!

♪ 恋の炎(かのこん ED)

6)フィナーレ

 司:時間もないので、主役の釘宮さんと能登さんに挨拶をお願いします。
 釘:今日はホントに楽しかったです。みんなあったかくて嬉しかったです。
  30日にラジオの公録をやるので、よければ遊びに来てください。今日はどうもありがとうございました

行くとしたら「かのこん」のイベントだからな…って、同じ会場の同じブースじゃん(笑)

ま:今日はホントにどうもありがとうございました。沢山の人に着て頂いて嬉しいです。30日に
 イベントありますので、足をお運び頂ければと思います。ホントにどうもありがとうございました。

人が多いところはな~、行けないかも(笑)

(7)感想

  朝から並ばされたりしてやたらと疲れるイベントだったけど、久しぶりのまみまみで良かったなと。
 いや、今年に入って2回目のあやち~も、デレデレに壊れたくぎみ~も良かったです。出演者、2時間強の
 間拘束なんだね、たったら「ゼロ」の時間を伸ばして4人のトークにした方が良かったと思うけどな。
 大人しいまみまみはともかく、あやち~さんはいくらでも喋ってくれるはずだから(笑)

|

« 03月09日のココロ日記(BlogPet) | トップページ | [BEN] カマーチョ監督、辞任 »

イベント/舞台」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [REPORT] MF文庫J アニメフェスティバル/「かのこん VS ゼロの使い魔」:

« 03月09日のココロ日記(BlogPet) | トップページ | [BEN] カマーチョ監督、辞任 »