[REPORT] もっけ祭り 購入者限定イベント
もっけ祭り 購入者限定イベント
場所
赤羽会館
時間
14:00 - 15:30
出演者(敬称略)
川澄綾子(檜原静流 役 ■川:)
水樹奈々(檜原瑞生 役 ■水:)
橋本まい(久佐子 役 ■橋:)
西田正義(監督 ■西:)
長津晴子(シリーズ構成 ■長:)
0)開演前
直前になっても座席決定方法が告知されないので、少し早めに行動。イヤな予感が当たって、結局
並んだ順ということで36番として入場。無料入場も含めて150くらい、200はいない…、かな。500強
というキャパを考えると、無料入場の実施はしょうがないとしても、前3列スタッフ/取材席って…。
1)開演
本日の司会はアニメ会のサンキュータツオさん。
司:私のこと、知ってる人手あげて。あれ、何人かいますね。ここで誰もいない予定だったんですが。
僕を含めて10人くらいあげたかな。横に数人、後ろは見てない。手をあげた皆さんの一部は、
「のだめと桜のトークショウ&上映会 in 石丸電気ソフト1」に来た皆さんです(笑)
いつものように諸注意。
・貴重品にご注意。トイレに行くときは荷物を持って
・動画、写真撮影、録音、飲食、携帯電話禁止
・鼻をかむときは小さく
真ん中はともかく、それ以外はあまり聞かないなぁ。ちなみにサンキューさん、花粉症でお悩みなんだ
そうで、だから鼻をかむ注意なんてあったのかなと。
ここで「遠くから来た人」というイベント恒例の質問。
札幌というのはよくある話としても、台湾ってのは…、これためだけに来た訳じゃないよね(笑)
2)トークコーナー
そんな諸注意の後、まずは声優のお三方登場。
■服装
川澄さん:
黒のヒラヒラワンピース、なのか…。スカートは膝上、茶色のブーツ。
水樹さん:
薄ピンクのヒラヒラスカート、だった気がする。
橋本さん:
あやち~さんより一回り背が高い。白かった(笑)
視線に偏りがあるのバレバレじゃん…。まあ、長い人生、そういうこともあります。どっかのアニメ
情報サイトとかで見てください(笑)
■ご挨拶
司:ご挨拶をお願いします
川:はい。皆さんこんにちは。檜原静流役の川澄綾子です。今日はイベントを楽しんでいってください。
水:檜原瑞生役の水樹奈々です。皆さん、最後までよろしくお願いします。
橋:久佐子役の橋本まいです。今日はよろしくお願いします。
あやち~さんはともかく、残り二人は実は初見だったりします…。
司:最終回のアフレコも終わってると思いますが、久しぶりだったりします?
川:そうですね、久しぶりね。(奈々ちゃんとは)なんか、こう…。
水:姉妹みたいな感じで。
川:楽屋で喋りすぎ。奈々ちゃん興奮すると、こうバタバタするんです。
手をバタバタさせるあやち~さん。
司:なんか瑞生みたいですね。
水:そう。こんなことあったんできいてください~、ってバタバタと…。
川:で、私は、そうなんだ、そうなんだって…。
静流ちゃんは大人しい娘なので、あやち~さんは役にひきずられて落ち着いていたようです。
野乃先輩の時にそんなことを言ってました。
左側に3つ並んだ椅子に、真ん中があやち~さん、奥(右)に水樹さん、手前(左)に橋本さんが
着席する。ここで、さらにゲスト登場。監督の西田さんと、シリーズ構成の長津さん。
西:(ぴ~~)今日は、お越しいただいてありがとうございます。
監督のマイクのハウリングに爆笑する3人。
長:今日は、こんなに沢山の皆さんに来て頂いて。私のためじゃないと思いますが、ありがとうございます。
落ち着いて、こういう気の利いたことを言える人は好きです。
監督が真ん中、構成さんが奥(左)、司会が手前(右)に着席する。
川:今日、監督スーツ姿なんですよ。最初見たときわからなかった。アフレコではラフな格好
だったので、今日お会いしてビックリした。なんか、授業参観のお父さんみたい。
実家方面の父親参観は休日だったので、お父さんはスーツなんか着てこなかったけどな~(笑)
監督の写真が舞台上部のスクリーンに映し出される。ラフな格好で口を開けている。場内大爆笑。
司:どうして、写真撮るってわかってるのに口を開けているんですか?
西:…。
■監督とシリーズ構成
西:GMからどうって言う話があったので、是非やらせてくださいと言った。推薦+立候補みたいな感じ。
ここで、可愛い動作をする監督に、またもや3人爆笑。
長:監督は現場ではすごくテンションが高くて、「ど~も~」ってTシャツとサンダルで来たときは
誰かと思った。スタッフさんかなと思っていたら真ん中の椅子に座ったので「監督なんだ」って…。
上に立つ人には威厳や格好も必要なんですかねぇ…。
司:なんでも、長津さんは見えるそうですが?
長:そうですね。静流ちゃんみたいに見えるんです。見えるって気づいたのは小学6年生頃の頃です。
3:え~~!
長:でも、みんな、見えませんか?
川:見えませんよ~!
衝撃の告白に驚く一同。普通は見えませんから…。
長:「もっけ」は妖怪がリアルで、善悪じゃなく存在する物として描かれていて、全体の流れを
損なわないようにシリーズ構成をしました。
西:補足すると、全体の流れを損なわないようにすると同時に、原作と年齢が違うので、そのあたりの
整合性を取るような仕事をしてもらいました。
あやち~さんがツボに入って笑ってたが、何故だろう…。
■原作の感想
川:物の怪を扱うということで、最初は怖い話なのかなと思っていた。怖いのものは苦手なんで、
なんで笑う!
西:そうだろうな~と思って…。
いきなり監督にダメ出し…。監督も「すごく意外です!」ぐらい返して欲しかったな(笑)
川:でも読んでみると、どちらかというとほのぼのとしてて、幽霊より民話という感じで、読んでて
ほっとした。初めて読んだとき、1巻を読んで、その後一気に読んだ。がっと買って…。
水:私もそう。「もっけ」ってこれ見ただけじゃわからないけど、なんか可愛いキャラが出てきて
『もっけだよ~』とか言うのかと思ってた。
水樹さんに「もっけだよ~」とか可愛く言われると、それはそれでありかな~とか思えてきたり(笑)
水:怖いのは苦手だけど、すっと入れた。日本むかしばなしみたいな感じ。原作は私も一気買い、
大人買いをしました。
橋:私も原作を読みました。1話1話は長くないんですが、こんな「もっけ」もいたんだ~って、
どんどん読み進めました。
大人買いは大人の基本ですから正しい姿です(笑)
■見える…?
司:監督はどうですか?
西:結論を出すのではなく、問題提起をする側の作品で、それがうまく出来たと思う。
司:長津さんは、作品のように見えたりするんですか?
長:ええ。あんな感じで、「す~」っとはっきり見えます。
司:ちなみに、今日も見えたりします?
長:ええ、あのへんに…。
3:ええっ~~!
まったくわからない人ですが、冗談だと信じたいです。まあ、いてもわからないでしょうけど…。
司:軍服着た男の人とか、いたりしませんよね?
長:それはさすがに…。
なぜ、軍服を着た男の人…。マンガ版のハルヒを思い出したというのは内緒。
長:「もっけ」は妖怪なんで、自然に即した形で現れているのが違うかなと。私も似たような経験は
したことがあるんですけど、こう、いつも帰っている帰り道がすごく長く感じて…。
川:そういうのはあると思いますけど。こう、葉っぱとか取って遊んでて…。
司:それは道草ですよね!
子供のやることとはいえ、葉っぱ取ってどうするんだろう…(笑)
長:普段1分で帰るところが2時間くらいかかって、いつまで歩いても帰れなくて、泣きそうに
なったことがあります。
川:え~、それはないです…。
長:後で水木しげるさんの妖怪辞典を見たら、そういう妖怪が載っていて、「あ~、これかも~」って。
川:妖怪辞典の出所が…、それ信用していいんですよね?
司:こらこら、水木先生だぞ!
西:それは信用しないと…。
相変わらずの爆弾発言だな~(笑)
■印象に残る話
川:静流の話はいろいろあったんですが、怖いのが多くて…。
司:困った眉毛の話とかですかね。
川:困ったマイケル!?
司:困った眉毛!
川:そう聞こえたんです…。
橋:私もそう聞こえました。
僕もそう聞こえました(笑)
司:なんか、こっちとこっちで組が分かれてませんか、こっちが「妖怪組」みたいな…。
ステージ左が声優さん、右に監督と構成さんなのでかなりの距離があります。
川:瑞生ちゃんのエピソードが可愛いのが多かったので印象に残ってます。
司:瑞生ちゃんのも怖い話だったら救いようがないですからね。
川:静流は怖いのが多かった…。
まだ前半数話しか見てないけど、瑞生が騒いでるシーンばっかり印象に残ってます。
数話しか見ていないので、「困った眉毛」と言うのがよくわかりません(笑)
司:水樹さんは?
水:瑞生は体を張ってるので…。
川:気合いで何とかしてるよね。
水:見えないから勢いで行っちゃって、が~って。それでとりつかれたり。でも、小憎たらしいけど
憎めない妖怪ばっかりで。イズナとか可愛いけど、隆聖さんがすごくいい演技で。いろいろあるけど
可愛いシリーズがよかったです。
イズナは、結構面白かったです。猫に弱いってあたりが。
橋:私はヤマウバの回の瑞生のモノローグが印象に残っています。瑞生が友達に自分の体質を告白する
シーンで「憑かれやすいの」という瑞生に「じゃあ、早く帰った方がいいよ」というシーンで
ほのぼのとしました。
「憑かれる」と「疲れる」をかけてる訳ですが、原作で読んだ記憶はあるけど本編はまだ見てないな…。
西:ナガレイズナとかは、原作の尺が短くてエピソードをくわえたので感慨深かったです。
長:全部好きなんですけど、1つって言われたら「ツエザクラ」、自信を持とうって言う話なん
ですが…。
司:杖を持って学校へ行くシーンはすごかったです。
杖を持つ瑞生は結構笑えました。
(3)予告一気上映
司:予告がすごかったんですが…。
川:面白かった。
水:静流が壊れ始めてました。
川:あいうえお作文が大好きなんです。
司:犯人誰ですか?
西:多分私…。
川:途中から予告がすごく面白くなっていって…。
西:最初から全力を尽くしていたので、途中から面白くなったと言われるのは心外です。
川:すみません。でも、途中からダジャレが出始めて。
橋:途中からどんどんスピードが速くなっていって「大変だな~」と思ってみてました。
ここで、話題の予告編を全部まとめて見てみることに。
川:まとめて見るってないですから…。
確かにそんなもの見せてくれたイベントは、今までないですねぇ…。
そんな訳で上映開始。一応コメントはメモしましたが、もしかしたら予告とコメントがずれてたりする…かも。
■02 ナガレイズナの予告
■03 オクリモノの予告
川:ふつう。
長:ふつう。
川:予告っぽい。
■04 ワライヤミの予告
川:なんか怖かった。
橋:まだゆっくりですよね。
■05 ヒヨリモウシの予告
川:ねえ、ちゃんと…。
水:ちゃんと…。
■06 ケサランパサランの予告
川:懐かしいね~。
■07 ジャタイの予告
川:次回予告、二人で合わせて言うとあまりにね…。
コメントの後ろの方、よく聞こえなかった。
■08 ヤマウバの予告(瑞生の修学旅行)
川:わたし、この回出てないの~!
水:あ~。
■09 エンエンラの予告 (三味線の音と共に、「はっ、はっ、はっ~ by 水樹」)
川:これだ~!
■10 カマイタチの予告
川:何があったんだろう…。
■11 ダイマナコの予告
司:持ち直しましたね。
■12 マジモノの予告(「ちゃんちゃん by 川澄」)
川:ダジャレ来たね…。
■13 マメオトコの予告
■14 ツエザクラの予告(「ニャ~ by 川澄」)
水:かわい~
司:漫才になってきましたね。
■15 ミノムシの予告(「ちゃんちゃん by 川澄」)
川:この突っ込み、新鮮。
■16 ソラバヤシの予告(あいうえお作文復活)
川:私、頑張ってるね…。
頑張ってると思います。
■17 スダマガエシの予告
水:ガングロって…。
■18 バタバタの予告
川:タイトル言わなくなったね…。
■19 メクラベの予告
川:頑張ってたよね。
水:頑張ってた…。
■20 カミナリガリの予告
司:戻った。速くなってきましたね。
■21 テオイモノの予告
橋:音と絵が合ってない…。
■22 イナバヤマの予告
■23 ロクサンの予告
■24 オモカゲの予告(最後は真面目)
24話一気見ってのも楽しくはあるけど、もう少しコメントを入れられるような編集を考えた方が
いいんじゃないの、8話くらいで切るとか…、とは思いました。
西:皆さん、いい感じで。
川:予告はすごい楽しみだった。「ななちゃん、今週はこれだよ、とか…」
最初の方はまともだったのに9話あたりから少しずつ方向が…、という感じでしょうか。
長:あいうえお作文は、こんないい話なのに…、とか思いました。
川:「ななちゃん、今日もあいうえおだよ~」って。なんかすごく面白かった。静流が悩んでいる役
だったので、この予告で発散できた。
西:それが狙い通りなのです。(予告がうまくいったのは)天才アクターのお二人のおかげです。
なかなか、お話しする機会はなかったんですけど…。
川:この距離が、だんだん離れていく気がします…。
今日のあやち~さんは監督さんに厳しかったです。
司:橋本さんはどう思いました?
橋:「たいへんだ~」と思いました。後ろの文章とか言いにくくて。
西:天才アクターだから、無茶降りしてもやってくれました。
長:すごいですよね、二人とも天才なんですね…。
個人的には天才アクトレスだと思うのだが。そんな天才の連呼に苦笑せざるを得ない二人でした。
本人の言葉じゃないけど、あやち~さんも水樹さんも頑張ったと思います。
(4)ミツアシガエル上映
続いて、未放映話である「ミツアシガエル」の上映。
司:これは、どんな話なんですか、西田監督?
西:え~、長津さん、どうですか?
いや、そこで振りますか…、監督ともあろうお方が(笑)
長:これは瑞生のカエルに対する苦手意識を描いた作品で、見方を変えると心に余裕を持とうよ、
というような作品です。ベンツのマークってあるじゃないですか、あれはハトの足を表して
いるんです。3っていうのは縁起がいい数字なんですよ。
台本通りなのかもしれませんが、そこで、しっかり答えられる長津さんは偉いと思いました。
ここで出演者の皆さんは一旦退場。
川:みなさん、お楽しみ下さい。
「ミツアシガエル」上映
きっこさんがカエルでした。あと、高津なくぎみ~も出てます。何回聞いても釈然としませんが(笑)
西:感慨深い作品です。原作の中でも好きな話の1つです。
なぜか、ここでも笑いを抑えきれない川澄さん。今日はいつも以上によく笑ってます(笑)
(5)橋本まいの「もっけ」探して一人旅
司:そういえば、橋本さん、旅に行ってきたそうで?
橋:行かせて頂きました。あいにくの雨で遠くの方が見えなかったんですが、雰囲気とかは
アニメと一緒でした。
一人旅なのに、遠距離カメラがあるのはなんでだろ~(笑)
■駅前
川:これが一番限界なの?
橋:ええ。
川:すごい、揺れてる、手ぶれしてる!
長:目が回る~!
司:コーヒーカップみたいですね。
ハンディカメラ手持ちなので、自分を撮るのは大変です。
■図書館
川:頑張ったね。
橋:道、だれも歩いていないんです。まっすぐで長い道なのに、前にも後ろにも人がいない。
■資料館
川:「もっけ」って発見するものなの?
橋:寒さで口が回らなくて…
川:寒かったんだ…。
■神社
川:ここなんか、覚えがありますね
後で見せてもらったイメージ画にそっくりでした。
■橋
もっけのなかでは、おじいちゃんに「渡るな」と言われてる橋です。
橋:すんなりわたりました。
(映像の橋本さんの「山登り」のコメントに対し)
川:やま…、やま!?
確かに川というか土手なので、突っ込みたい気持ちはわかりますが(笑)
■もっけ発見、実は…にわとり
一同:え~~!
橋:生物に会うのが久しぶりで…。
川:可哀想な娘じゃない?
ちょっととぼけたと言う意味の可哀想なんでしょうが、こういう無茶ロケをさせられてるのが可哀想です。
■山上り
川:すごいね。スニーカーとか履いていけば良かったね。
橋:普通のブーツだったんで…。
こんな感じで、橋本さんが帰りの電車に乗り込むところでおしまい。
誰も何も言いませんでしたが、きっと6巻か7巻あたりの特典映像だと思います(笑)
■映像後トーク
川:おつかれさま~。
水:お疲れ様です。
司:どうでしたか?
橋:駅から遠ざかるほど誰もいなくて…。霧がかかっていて「もっけ」がいそうな雰囲気でした。
水:まいちゃんの笑顔に癒された。
川:こういうコーナー持ったらいいんじゃない? まいさんぽとか?
橋:ちいさんぽですか…。
その割にはぶれてるとかダメ出しまくりだった気がするけど。
若いって、色々やらされて大変だね~(笑)
(6)ミニライブ
続いて、橋本まいさんが、EDを生披露するコーナー。
橋:詩を読んだときに感動して涙が出た。小学校で、家に帰るときのうれしさ、家路に急ぐ気持ちを
表現したつもり。夕暮れ時の歌詞なので、夕焼けの色を思い出しながら歌いました。
ここで一旦退場する一同。
橋:今日はフルコーラスで歌わせて頂きますのでよろしくお願いします。
♪ パノラマ 橋本まい
歌が終わって入場してくる一同。
司:すごいですよ~。大きな拍手を。
司会者の言葉にもう一度拍手する客席。
橋:こんな沢山の人の前で歌うのは初めてなので緊張しました。
「沢山の」の表現になんとなく引っかかりましたが…。まあ、人前が初めてという意味でしょう。
水:堂々としてて。
川:うん。
司:この歌、歌ってみたいんですがと言う人に、注意点とかありますか?
橋:最後のハミングの部分は実は重ね録りしてるので、皆さんお友達と一緒に歌ってください。
司:どうですか、参考になりましたか?
いや、それも無茶ぶりだなぁ…(笑) 次のカラオケでトライしてみよう。
(7)プレゼントコーナー
サイン入りポスター5枚、第1話から第24話までのアフレコ台本、そして監督&長津さんの
サイン入り特製色紙が各1。アフレコ台本って聞こえたが、24冊って全部サインしてあるのかな…(笑)
全話台本プレゼントの告知があった時、
水:おうちでアフレコしてください。
川:おうちでアフレコしてください。
司:まず静流、それから瑞生とかやるんですかね?
川:お友達とやってください!
なんてやりとりが。一人でアフレコしてたら、それこそ可哀想な人だ。「しおんの王ごっこ」とどっちが
痛いかな…(笑)
そして抽選。まずはポスターを出演者5人が順に引いていく。橋本さんから聞いたような番号が…。
ポスターはこんな感じです。開けてないですけど(笑)
続いて台本の抽選。代表して川澄さん。
司:入らない人は手あげないでいいですよ。
川:これ、持って帰るんですかね…、9番!
会場から手が上がった様子。
川:アフレコごっこしてください!
帰りにみたんですが、おもったより大きくなかったです。小さめの手提げ袋におさまってました。
軽くはなかったでしょうが。
続いて色紙の抽選。瑞生と静流の絵がカラーで書かれたもの。
川:つまらないもので、すみません…。
司:そんなこと無いですよ、皆さんすごく欲しいですよ。
当たれば嬉しいですよ。「もっけ」って好きな作品だし。ポスター当たったので当たりませんが(笑)
川:赤羽の駅で捨てたりしないでください。
司:東十条の駅で捨ててください。
いやいや、その返しは…、面白いけど(笑)
(8)最後の挨拶
川:どうも皆さんありがとうございました。「もっけ」は収録もほのぼのとした感じで…、何で笑う!
だから、最後まで監督にダメだししない(笑)
川:おじいちゃん役の堀さんや、お婆ちゃん役の京田さんとか、優しい方々に囲まれてすごく楽し
かったです。今日のイベントの雰囲気そのままでした。監督が面白い人だとわかったので、もっと
一緒にご飯に行けば良かったかなと思いました。
西:残念です。
川:そんな感じでいい雰囲気でしたので、その感じをフィルムから受け取ってもらいたいです。
DVDで見てほんのりした気分になってください。遠いところから来てくださった皆さん、あ、
別に近くから来てくれた皆さんをないがしろにする訳じゃないですよ、近所でも嬉しいです。
ともかく、今日はありがとうございました。
「特に遠くの皆さん」とか言えば、そこまでフォローしなくても…とは思うんですが、重箱の隅をつつく
のが、あやち~さんのいいところなので、OKだと思います。
続いて水樹さん。
水:もっけの現場はホントに楽しくて、お仕事なのに癒される感じでした。1話完結の話は最近では
珍しくて、このままずっと最終回がこなくてずっと続くのかと思うこともありました。
確かに1話完結のアニメはないかな。あるんだろうけど見てない(笑)
水:あと、監督がシャイボーイというのは初回のアフレコ時に気づいてました。キャラ紹介をする時に
ずっと汗をかいてバタバタしていたので、面白い人だからお話しするチャンスをうかがってたけど、
ブースのこっちと向こうでなかなか機会が無くて。でも今日は楽しくお話をすることが出来てよかった
です。改めてもっけの世界に触れて、仕事に疲れたときに見ると癒されると思うので、側に置いて
欲しいです。今日はありがとうございました。
シャイボーイって…。あやち~さんに遠慮したせいかは不明ですが思ったより大人しかったです(笑)
さらに、橋本さん。
橋:今日は先輩や監督さん達から色々話を聞けて良かったです。
あやち~さんや水樹さんに頭をさげるまいちゃん。いい娘だ…。
橋:レギュラーではなかったけど、現場に行くたびにほんわかした雰囲気で、色々エネルギーを
もらえたと思います。そんな楽しい作品のイベントに呼んでもらって良かったです。「もっけ」
は1話完結なので、どれを見ても楽しめる作品で、その日の自分の気分に合わせて話を選んで
楽しめる作品だとお思います。今日はどうもありがとうございました。
いい娘だ…。周りの個性的な先輩(達)に押されてたけど、それは当然だしな。
司:「もっけ」はゲストも豪華ですからね。
西:オールカラーだとベテランさん、野沢那智さんとかも呼びやすいので…
監督の発言に苦笑する3人。若手だと色や絵が無くてもいいって言ってるんだろうか(笑)
続いて長津さん。
長:今日は楽しかったです。3人には初めて会ったんですが、大ファンになってしまいました。
これからもよろしくお願いします。
最後に監督さん。
司:監督は、この後の仕事は?
西:NHKの教育テレビの方の作品をやらせて頂きます。
司:「アリソンとリリア」ですね。一緒にやられる声優さんもいらっしゃるようですが。
西:水樹さんにお願いしています。よろしくお願いします。
頭を下げる監督に、立ち上がって礼をする水樹さん。
Avex的には、メディアワークスの事には触れてもらいたくなかったりするかな(笑)
声優さんや製作サイドは、そういうのに気を使うのだが、アナウンサーや司会者さんはあまり気に
しないからなぁ。特にアニメ会なんて、そういうネタが売りな訳だし(笑)
西:もっけは1回見てわからなくてもかまわなくて、何回見ても楽しめる作品に出来たつもりです。
声優さんの声を聞いたときにぴったりはまって、しかも縁起をしてもらって最高でした。でも、
二人にその気持ちが伝わってなかったみたいで…。
川:そんなこと無いです!
西:とまあ、こんな感じで楽しく、ハートウォーミングな感じでやらせて頂きました。
司:ハートウォーミングって昭和みたいですね。
西:昭和の話ですから。
この前のイベントに参加してると、昭和と言う言葉に苦笑せざるを得なかったり
なんてトークでイベント終了。退場する一同。最後にさらりとサンキューさんが締めの挨拶をしておしまい。
「心のメモリーに記憶するように」という趣旨の事を言われましたが、容量が小さいのでこうして外部記憶に
移しておきました(笑)
(9)感想
イベントの中に関しては良かったと思います。時間の割にトークが少なくて、レポート書きとしては
物足りない部分もあったりはしましたが、それでも面白い話や予告編一挙上映みたいな面白い企画が
見れたりしたのも斬新だったし。しいて気になる点といえば、あやち~さんが妙にツボに入って
わらってたな~と言う点でしょうか。どうせなら、マイクの前で理由を教えてくれれば、ネタに
出来たのに。ただ笑われても、心配して話しかけていた水樹さんにしか理由わかりませんって(笑)
あやち~さんはいつものように、積極的に喋りにいってたのがグーでしたが、水樹さんは思った
よりも大人しかったし、橋本さんに関しては緊張してたしイベント慣れしてないってのもあったん
だろうなと。でも、きっといい人です。僕にポスター当ててくれた人だし(笑) それと、司会の
サンキューさんが結構良かったです。「もっけ」もしっかり予習してるし、突っ込みとかに毒はなく、
それでいて的確だし。つまるようなところもなく。うまい進行だったと思います。なんて言うのは
プロには失礼か。いや、別に鷲崎さんがきついって訳ではないですよ、多分(笑)
ちょっと残念だったのは、「もっけ」って、横浜方面だとオンタイムで放映なかったんですよね。
AT-Xで半分を過ぎたくらい。そんな状態で全話の話をされてもピンとこないな、と言う事は
あったり。まあ、全話やってても見切れないというのもしょっちゅうあったりして…、いつぞやの
「しおんの王」の時とかですが(笑)
でもイベントのしきりはねぇ…。整理券も配布せずに時間ギリギリまで待たせたり、前3列を
スタッフ席にしたり、あんましお客さんの方向いているとは思えなかったかな…。後、せっかく
会場で予約を募るんだから、会場特典とかを付けてもっと勝負に出たりしないと。何かつけていた
のかもしれないけど、積極的に宣伝してなかったので、会場では予約しませんでしたよ…。有識者
によると「エイベックス仕様」とのことですが…、次はもっと参加者に優しいイベントにしてくれる
事を期待します。
(10)まとめ
まいちゃん:
今は素直でいい娘だけど、これから業界の荒波にもまれるとどうなるんだろう…、というのが
ちょっぴり心配だったり…。いや、まあ、なるようになりますよ、多分。
奈々ちゃん:
監督のコミュニケーションは取れたかな微妙だな。ライブとかの勢いを見るに、ファンがもう少し
寄ってくるかと思ってたけど、ライブとトークイベントは別って事かな。
あやち~さん:
自分は散々笑ってたのに、人に笑われると「何で笑う!」と突っ込むあやち~さんの事が、ますます
好きになりました(笑) いつものこととはいえトークイベントで率先して喋ってくれるプロ根性には
頭が下がります。
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