[CL07/08] B16#L1:リヨン v マンU
マンUの方が1枚上手な訳ですよ、やっぱり。ルーニーがダメでもテベスいるしね。
●スタジアム
スタッド・ジェルラン リヨン
気温:11度 湿度:50% ピッチ:乾燥 天候:曇り
●試合結果
リヨン 1 - 1 マンU
●主審
ルイス・メディーナ・カンタレホ (ESP)
●ラインアップ
リヨン
14 ゴブ*Y 10 ベンゼマ 02 クレルク
06 シェルストローム 08 ジュニーニョ(C)*Y
28 トゥララン
11 グロッソ 32 ブームソング 29 スキラッチ 20 ルベイエール*Y
01 クペ
サブ:
30 ベルクートル 03 クリス 05 ボドメル 09 フレジ 18 ベン・アルファ
19 デルガド 23 ケイタ
監督:
アラン・ぺラン
マンチェスターU
10 ルーニー
11 ギグス(C) 07 ロナウド
08 アンデルソン 04 ハーグリーブス 18 スコールズ
03 エブラ 15 ビディッチ 05 リオ 06 ブラウン
01 Vサール
サブ:
29 クシュチャク 09 サア 16 キャリック 17 ナニ 22 オシェイ
24 フレッチャー 32 テベス
監督:
アレックス・ファーガソン
●前半:試合展開
03 LYO :グロッソ左クロス DFクリア
03 MAU SB :ロナウド右ドリブルS DFブロック(CK)
05 MAU :ブラウン右クロス GKキャッチ
06 LYO S :クレルク右ミドルS 枠右
07 LYO SB :グロッソ左クロス→ゴブ中S ※DFブロック
07 LYO SOG:左CK:ジュニーニョ→ベンゼマ右S GKキャッチ
09 MAU S :ルーニー中ミドルS 枠左
12 LYO :右クロス DFクリア
12 LYO S :シェルストローム中ミドルS 枠左
16 LYO :左FK:ジュニーニョ→ DFクリア(CK)
20 LYO SOG:中FK:ジュニーニョS GKキャッチ
22 LYO :シェルストローム左クロス DFクリア
23 LYO :クレルク右クロス→DFクリアミス ※枠左(CK)
24 LYO :左CK:ジュニーニョ DFクリア(CK)
25 MAU SOG:ギグス中→ルーニー中RS ☆GKセーブ
26 LYO S :右クロス→ベンゼマ中S ※枠上
27 MAU SB :ギグス左S→スコールズ左S ※DFブロック(CK)
28 MAU :左CK:ギグス DFクリア(CK)
28 MAU :左CK:ギグス DFクリア(CK)
34 LYO ▲YC:レベイエール CARD▲レベイエール 次停
34 MAU S :ロナウド中ミドルS 枠上
36 LYO ▲YC:シェルストローム、ロナウドを倒す CARD▲シェルストローム
37 MAU :ギグス中スルーP→スコールズ あわず
39 MAU ▲YC:ハーグリーブス、ゴブを倒す CARD▲ハーグリーブス
39 LYO ▲YC:ブームソング、抗議 CARD▲ブームソング
40 LYO S :左FK:ジュニーニョS 枠上
42 MAU SB :ロナウド左ミドルS DFブロック
43 MAU :ロナウド左ドリブル、エリア内で倒れる 笛無し(CK)
44 MAU SOG:左FK:ロナウドS ☆GKセーブ(CK)
45 MAU :右CK:ギグス→ロナウド中HS 枠上
●前半:コメント
序盤こそ優勢に立ったリヨンだが、時間が経つに連れユナイテッドが少しずつ攻めの形を作り始める。
マンUはサイドや中盤でボールを持ったギグスから前線への決定的なパスを出すシーンが多く見られたが、
スコールズやルーニーに合わず。ロナウドは流れの中では相手にうまくマークされて仕事を出来ず。
比較的フリーでボールを持てているアンデルソンや、エブラ&ブラウンのサイドを使った攻撃がゴール
への道となるか。ただし、アウェイということでこのまま無失点でも悪くはない結果だろう。
一方のリヨンは序盤こそベンゼマやシェルストロームのドリブルで攻撃の形を作ったが、徐々に相手に
押し込まれるようになった。ただし、ジュニーニョという飛び道具があるだけに、なんとか敵陣でファール
をもらい、FKをゲットしたいところ。ただし、流れの中での攻撃はマンUにうまく押さえられている
だけに、ベンアルファの投入などで流れを変えることが必要か。
●前半:スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
リヨン 0 8 2 4 6 50 3 0 0
マンU 0 10 2 6 7 50 1 0 0
●後半:試合展開
52 MAU :ロナウド左スルーP→エブラ あわず
52 MAU SB :スコールズ右ミドルS DFブロック
54 LYO SOG:ベンゼマ中ミドルS GOAL★LYO 1-0 MAU
62 MAU :ロナウド右クロス GKセーブ(CK)
65 MAU 交代1:スコールズ(OUT)、テベス(IN)
65 MAU 交代2:ギグス(OUT)、ナニ(IN)
66 LYO SOG:クレルク右S GKキャッチ
67 MAU SB :テベス→ルーニー中S DFブロック
68 LYO SOG:左FK:ジュニーニョS ※枠右
70 MAU :ナニ右クロス→テベス中H→ルーニーS→G オフサイド
74 LYO 交代1:ジュニーニョ(OUT)、ボドメル(IN)
78 MAU 交代3:キャリック(OUT)、ハーグリーブス(IN)
78 LYO 交代2:クレルク(OUT)、ベンアルファ(IN)
82 LYO S :ベンアルファ中ミドルS 枠上
82 MAU :ルーニー中→テベスS オフサイド
83 LYO 交代3:ベンゼマ(OUT)、フレッジ(IN)
86 MAU SOG:左FK:ロナウドS ☆GKセーブ(CK)
87 MAU SB :右CK:ナニ→キャリック中S ※DFブロック
87 MAU SOG:ナニ右クロス→ロナウド→テベスS GOAL★LYO 1-1 MAU
●後半:コメント
結果としてマンUの方が一枚上手だったと言うことか。序盤はドローでもよしとする慎重な試合展開
に終始し、ベンゼマのスーパーなゴールで先制を許したところで、ナニ&テベスという攻撃力のある選手
を投入、彼らがしっかりと同点弾をたたき出した。
ルーニーの1トップは守りはともかく攻めについてはあまり機能はしていなかった。相手の3トップ
に引っ張られる形でSBの攻め上がりが押さえられ、ロナウドのドリブルはしっかりとマークされた。
ただ、スコアレスドローもしくは僅差の状況を作るための策ならば理解は出来る。狙い通りにドローに
持ち込み、しかもアウェイゴールまであげたのだから、マンUとしては満足の出来る結果だったと
言える。特にリードされてから追い付いたという意味でモチベーションもポジティブになるはずだ。
ホームでの第2戦に向けて準備万端と言えるだろう。
リヨンについては序盤こそ優勢に進めたものの、時間が経つに連れマンU優勢の展開になっていった
事は否めない。ベンゼマの個人技で先制したものの、ジュニーニョのFKも不発で、途中投入のベン・
アルファもほとんど仕事が出来なかった。負けなかっただけよいという話はあるが、第2戦で少なくとも
1ゴールが必要という展開は正直言って厳しい。ただし、劣勢であるだけに思い切って攻めの姿勢を
貫ければ、あるいは勝機が見えるかもしれない。正直、勝ち抜けにはかなりの幸運が必要だと思うが。
●スタッツ
G S SOT CK F POS YC RC OFF
リヨン 1 14 4 4 17 46 3 0 1
マンU 1 16 5 9 14 54 1 0 2
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