[Serie A 07/08] #17 インテル v ミラン
●スタジアム
ジュゼッペ・メアッツァ ミラノ
●試合結果
インテル 2 - 1 ミラン
●ラインアップ
インテル
08 ズラ 09 クルス
11 ヒメネス
26 キブ 19 カンビアッソ 04 サネッティ(C)
06 マックスウェル 25 サムエル 02 コルドバ 13 マイコン
12 セザール
サブ:
22 オルランドーニ 23 マテラッツィ 16 ブルディッソ 31 セサール
30 ペレ 18 クレスポ 29 スアソ
監督:
ロベルト・マンチーニ
ミラン
09 ピッポ
10 セードルフ 22 カカ
23 アンブロジーニ 21 ピルロ 08 ガットゥーゾ
03 マルディーニ(C) 04 カラーゼ 13 ネスタ 44 オッド
01 ジーダ
サブ:
16 カラッチ 25 ボネーラ 02 カフー 27 セルジーニョ
32 ブロッキ 05 エメルソン 11 ジラ
監督:
カルロ・アンチェロッティ
●前半:試合展開
04 INT S :マイコン右クロス→ズラ左BS 枠上
06 INT :マックスウェル左クロス ボールデッド
06 MIL :セードルフ中フィード→ピッポ中 ※あわず
09 MIL :カカ右ドリブル、クロス DFクリア(CK)
09 MIL S :ガットゥーゾ中ミドルS 枠右
11 MIL ▲YC:ピルロ、サネッティを掴む CARD▲ピルロ
16 INT ▲YC:コルドバ、ピッポを引っ張る CARD▲コルドバ
18 MIL SOG:中FK:ピルロS GOAL★INT 0-1 MIL
20 INT :クルス右クロス→ヒメネス左S ☆クロスバー
23 MIL ▲YC:ガットゥーゾ、マックスウェルにタックル CARD▲ガットゥーゾ 次停
24 MIL :C→カカ左ドリブル DFクリア(CK)
25 MIL :左CK:ピルロ GKキャッチ
28 MIL :ピルロ中スルーP あわず
29 INT SOG:右FK:キブS GKキャッチ
32 MIL :カカ右ドリブル、エリア内で倒れる 笛無し
33 INT :サムエル、足を痛める→担架で退場
34 MIL :オッド右クロス DFクリア
34 MIL :オッド右クロス GKキャッチ
36 INT SOG:カンビアッソ左クロス→クルス中S GOAL★INT 1-1 MIL
37 INT 交代1:サムエル(OUT)、マテラッツィ(IN)
38 INT ▲YC:ヒメネス、ピルロを倒す CARD▲ヒメネス
39 MIL :カラーゼ、ハンド 笛無し
40 INT ▲YC:マテラッツィ、カカを倒す CARD▲マテラッツィ
40 MIL S :アンブロジーニ中ミドルS 枠上
42 MIL :カカ右クロス DFクリア
43 MIL :ガットゥーゾ右クロス ボールデッド
44 INT SOG:サネッティ中ミドルS ※枠左
45 MIL ▲YC:アンブロジーニ、ヒメネスを蹴る CARD▲アンブロジーニ
+2 INT SB :中FK:ズラS DFブロック
●前半:コメント
いかにもイタリアらしい守備重視の展開、ピルロのFKとクルスのシュートと、双方の持ち味を
出す展開でまさに互角の展開。ミランはリードした時間が続いたことも有り、守備でボールを奪って
からカカのカウンターという狙いで試合を進める。コルドバ、マテラッツィのCB勢がファールで
どうにか防いだというところ。ただし、前線へのピッポへの効果的なパスがまだでていない。大舞台
に強いピッポだけに後半のゴールに期待したい。
一方のインテルは、ズラはうまく押さえられて仕事が出来ず、その分ヒメネスとクルスがうまく
攻撃の形を作っている。サイドバックも含めてうまく攻撃の形を作れているが、ミランの固いDF
ラインを破れず。ただしミランのDFラインもドタバタするシーンが見えただけに、攻撃を続けれ
ば、ゴールも生まれるか。
●前半:スタッツ
G S SOG CK F OFF POS YC RC
インテル 1 4 2 2 8 2 52 3 0
ミラン 1 4 1 2 12 0 48 3 0
●後半:試合展開
46 MIL 交代1:ピッポ(OUT)、ジラ(IN)
46 MIL 交代2:ガットゥーゾ(OUT)、エメルソン(IN)
47 INT :クルス中スルーP→ズラ DFクリア(CK)
48 INT :ズラ中→クルス オフサイド
50 MIL S :マルディーニ左クロス→ジラ中HS ※枠左
52 MIL :カカ右クロス→ピルロ中スルー あわず
52 INT ▲YC:クルス、カカを倒す CARD▲クルス
53 MIL :オッド右クロス DFクリア(CK)
56 INT S :キブ中ミドルS 枠左
57 MIL S :カンビアッソ中ミドルS 枠左
58 MIL 交代3:セードルフ(OUT)、セルジーニョ(IN)
59 MIL :セルジーニョ左クロス DFクリア(CK)
59 MIL S :オッド中ミドルS 枠上
63 INT SOG:カンビアッソ中ミドルS GOAL★INT 2-1 MIL
65 INT :ズラ中浮き玉→クルス中OHS オフサイド
72 MIL :マルディーニ左クロス DFクリア
72 MIL S :セルジーニョ左クロス→アンブロジーニ中 GKキャッチ
75 INT S :ズラ中ミドルS ※枠左
80 INT 交代2:ヒメネス(OUT)、ペレ(IN)
80 MIL :オッド右クロス→ジラ DFクリア(CK)
82 INT S :ペレ中ミドルS 枠上
82 MIL SOG:ピルロ中→カカ左BS ※GKセーブ(CK)
83 MIL :マルディーニ左S GKキャッチ
84 MIL SB :右CK:ピルロ→ネスタ中S DFブロック
86 INT 交代3:クルス(OUT)、スアソ(IN)
86 INT S :ペレ中ミドルS 枠左
88 MIL S :セルジーニョ左クロス→アンブロジーニ あわず
89 MIL :オッド右クロス→マルディーニ中BS 枠上
90 INT S :C→スアソ中ドリブル→ズラ右S 枠上
●後半:コメント
ミランは日本帰りのコンディション調整に苦しんだ。後半開始直後にピッポとガットゥーゾを
交代でさげ、さらに58分にはセードルフも下げざるを得なかった。63分にカンビアッソのゴールを
許してからは決定機を作り出すことが出来ず。カカやオッド、ピルロやアンブロジーニも終盤には
ほとんど動けていなかった。ネスタがズラを押さえたのはさすがだが、クルスやヒメネスをチームと
して押さえることは出来なかった。ただ、2ゴールのうち1ゴールは世界レベルのGKならば、前に
弾かなければならないシュートのように見えた。
ダービーでの勝利で、インテルは2位ローマとのポイント差を7ptsとして年を越えることとなった。
スタンコビッチ、フィーゴ、ヴィエラを負傷で欠き、ズラがネスタに押さえられてもクルスやヒメネス が攻撃の形を作り出す。どうやら今シーズンも国内チャンピオンの最右翼である事は間違いない
ようだ。ただし国内で好調であることが、欧州王座に結びつくものでもない、というのはミランを
見ていればわかることだろう。
●スタッツ
G S SOG CK F OFF POS YC RC
インテル 2 11 3 3 19 4 46 4 0
ミラン 1 9 3 8 24 3 54 3 0
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