[PREMERA Div. 07/08] #16 バレンシア v バルセロナ
●スタジアム
メスタージャ バレンシア
気温:10度 湿度:76% 天候:小雨
●試合結果
バレンシア 0 - 3 バルセロナ
●審判
イトゥラルデ・ゴンサレス
●ラインアップ
バレンシア
19 アリスメンディ 09 モリエンテス 17 ホアキン
21 シルバ 34 モントーロ
06 アルベルダ(C)
24 モレッティ 05 マルチェナ 15 エルゲラ 23 ミゲル
01 カニサレス
サブ:
25 モラ 26 ロンバン 02 サニー 03 フェルナンデス 14 ビセンテ
16 マタ 18 ジギッチ
監督:
ロナルド・クーマン
バルセロナ
08 イニエスタ 09 エトゥ 19 メッシ
07 グジョンセン 06 シャビ
24 トゥーレ
22 アビダル 03 ミリート 04 マルケス 05 プジョル(C)
01 バルデス
サブ:
25 ジョルケラ 11 ザンブロッタ 16 シウビーニョ 20 デコ
10 ロニー 17 ドスサントス 27 ボヤン
監督:
フランク・ライカールト
●前半:試合展開
01 BAR :マルケス中フィード→グジョ中落 あわず
01 BAR SOG:メッシ右クロス→エトゥ中BS GKキャッチ
04 BAR :メッシ右クロス→エトゥ中T ※S出来ず
06 VAL :ブロック→シルバ GKキャッチ
08 BAR SB :メッシ右ドリブルS DFブロック
09 BAR SOG:右CK:シャビ→トゥーレ中HS ☆GKセーブ(CK)
10 BAR :メッシ左クロス DFクリア(CK)
11 BAR :グジョ中スルーP→エトゥ中 ※GKクリア
13 BAR SOG:エトゥ中ドリブルS GOAL★VAL 0-1 BAR
15 VAL :シルバ左クロス DFクリア
16 VAL S :シルバ左ドリブルS DFクリア(CK)
16 VAL S :左CK:→アルベルダ右返→中BS 枠上
21 BAR SOG:プジョル右→エトゥ中HS ※GKキャッチ
27 BAR SOG:メッシ右→エトゥ中S GOAL★VAL 0-2 BAR
29 BAR SOG:中FK:マルケスS GKキャッチ
30 BAR :イニ左クロス→メッシ中 あわず
31 BAR S :プジョル右クロス→エトゥ中S 枠上
33 BAR :プジョル右クロス GKキャッチ
35 VAL S :アリスメンディ左ミドルS 枠上
36 BAR :シャビ中→エトゥ中T ※DFクリア(CK)
38 VAL :モリエンテス、筋肉を痛める
42 BAR :エトゥ中ドリブル DFクリア(CK)
42 VAL 交代1:モリエンテス(OUT)、ビセンテ(IN)
43 BAR :メッシ、足を引きずって退場
45 VAL S :ビセンテ左クロス→アリスメンディ中HS 枠右
45 BAR 交代1:メッシ(OUT)、ドスサントス(IN)
●前半:コメント
ホームのバレンシアに全くいいところ無し。守備も攻撃もチグハグでバルサの攻撃をいいように
受けていた。特にエトゥを初めとする前線への飛び出しと、そこにパスを出す選手のケアが全く
出来ず。ホアキン、シルバがボールを持つシーンがほとんど無く、モリエンテスは負傷交代を
強いられる。最近導入した4-3-3も全く機能せず、正直2点差を追い付く方策があるようには
見えない。
一方のバルサはバレンシアの不甲斐ないDFをついてエトゥが2ゴールを決めた。コンディション
や試合感はまだまだの面もあるが、それでもさすがの決定力を見せた。ただ、メッシの負傷交代が、
今後のリーグを戦う上で気になるところ。
●後半:試合展開
48 BAR SOG:エトゥ中ミドルS GKキャッチ
49 VAL S :モントーロ中ミドルS 枠上
52 VAL SOG:シルバ右ミドルS ※GKセーブ
53 BAR SOG:ドスサントス右ドリブルS ☆GKセーブ(CK)
55 BAR :中フィード→グジョ GKキャッチ
57 VAL ▲YC:モントーロ、エトゥを倒す CARD▲モントーロ
62 BAR SOG:ドスサントス右クロス→グジョ中S GOAL★VAL 0-3 BAR
64 VAL SOG:中FK:ビセンテ→ ※GKセーブ(CK)
66 BAR 交代1:トゥーレ(OUT)、デコ(IN)
66 VAL 交代1:ホアキン(OUT)、マタ(IN)
67 BAR 交代2:エトゥ(OUT)、ボージャン(IN)
77 BAR SOG:シャビ左クロス→ドスサントス中BS ☆GKセーブ
72 VAL 交代3:モレッティ(OUT)、ロンバン(IN)
82 VAL SOG:ビセンテ左ドリブルS ※GKセーブ(CK)
+1 VAL SOG:中FK:ビセンテS ☆GKセーブ
●後半:コメント
後半、バレンシアも若干攻めの形が出来はじめたものの、バルサの攻めを崩すことは出来ず。
逆にグジョンセンに試合を決定づける追加点を許す。シュート数は12-15とほぼ互角ながら、枠内
シュートは1-10とバルサが大きくリード、この点差が付くのも当然。キケ・フローレスとクーマンの
サッカーはあまりにも違いすぎ、選手が付いていけていないように見える。
一方のバルサは、復帰直後のエトゥが2ゴールの大活躍、それ以外のメンバーも概ね好調をキープ
しており、デコのテストも出来たが、チームの柱であるメッシーが全治1ヶ月の負傷をしてしまった
事だけが悔やまれる。これまでずっと絶好調だったが、疲労もあった事も否めないだろう。この
危機にこそ、ロニーの復活が望まれるところだ。
●スタッツ
G S SOG F P YC RC
バレンシア 0 12 1 19 37 3 0
バルセロナ 3 15 10 17 63 1 0
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