[REPORT] 劇場版「CLANNAD」舞台挨拶 2回目
●出演者(敬称略)
野島健児(野)、中原麻衣(中)、井上喜久子(井)、出﨑統監督(出)
●2回目:池袋シネサンシャイン(11:55上映前)
1)あいさつ
きっこさんはダンゴのぬいぐるみを手に持って登場
野「岡崎朋也役の野島健児です。今日は頑張りますのでよろしくお願いします」
中「古河渚役の中原麻衣です。じゃあ、今日は頑張ります」
井「古河…早苗役の…井上喜久子17歳です」
全員「オイオイ!」
出「AIRに続いて監督をやらせて頂いた出崎です。今日は楽しんでいってください」
2)それぞれの役柄について
野「(朋也は)結構明るくない役で陰がある。クールな感じを出せるかという抑えた芝居をやるのに
苦労した」
中「(渚は)最初見たとき大丈夫かな、この子って思った。私は両親と敬語で話すというのは考え
られなくて、彼女はいったい何を考えているんだろうと思った。でも役をやるうちに、芯がしっかり
してて頑固で、意外と普通の女の子だなってのがわかった」
井「ゲームをやったときは明るいお母さんで、おかしな言動が目立った。結構ボケが多くて、ボケる
のが大変だった」
全員「え~~~!」
井「すみません。こういう家族がこの世にいっぱいあったら嬉しいと思います。家族愛で胸が
いっぱいに、あったかくなりました」
3)みどころ
野「大切な人を、もっともっと大切に思う気持ち。誰かを抱きしめたくなるところ。終わった後、是非
隣同士で抱き合って欲しい」
中「ゲームからファンの人も見て楽しめるし、映画が始めての人も楽しめる。心に残る物があるので、
それを感じて帰って頂きたい。大好きな作品です。春原も見てください」
井「たくさんあり過ぎてどこを選んでいいか迷う。母親としては、渚ちゃんが帰ってきた瞬間を是非
見て欲しい。渚ちゃんのひたむきな生き方に、アフレコをしていても胸がいっぱいになった。苦難を
笑顔で乗り越えるところを見て欲しい。素晴らしい娘の姿を…」
出「最初見たときは、こんな地味な作品をどうすればいいか悩んだが、やっていくうちに深いところで
面白い物になるという確信が出てきた。寂しい奴らのために作った作品。そんな感じ」
4)最後のあいさつ
野「余すところ無く楽しんで、ダンゴの歌でも楽しんでください」
中「沢山の方に来て頂いて嬉しいです。楽しんで帰ってください」
井「個人的には監督さんと一緒の舞台に立てて光栄。あと、可愛い制服を見て私も着たいなって
いったら、麻衣ちゃんに『お姉ちゃん、制服着ている役じゃないじゃん…』って言われた。
いい作品なので、お友達、親戚、ご近所に勧めて欲しい。楽しんでいってください」
出「沢山着て頂いて嬉しい。この場には来ていないけど、スタッフ一同に成り代わりましてお礼を
申し上げます」
5)感想
2回目ということで、まあ感じが掴めてきたかなってのはありました。中原さん、野島さんは
ダンゴのストラップですが、きっこさんだけはぬいぐるみ。片手がふさがってしまうので多少
監督とのマイクの受け渡しで苦慮してましたが、そういうのをあまり考えずに、持ってきたかった
んだろうなぁと。17歳に加えてボケが大変も出たし、いいんじゃないでしょうか。でも、
前の二人はきちんと頑張れたのでしょうか(笑)
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