[Serie A 06/07] #20 インテル v フィオレンティーナ
インテルも強いんだろうけど、他がだらしないのもあるよな~
●スタジアム
ジュゼッペ・メアッツァ ミラン
気温: 湿度: ピッチ:乾燥 天候:晴れ
●試合結果
インテル 3 - 1 フィオレンティーナ
●審判
Morganti
●スタメン
インテル [INT]
10 アドリアーノ 08 ズラタン
05 スタンコビッチ
04 サネッティ 19 カンビアッソ 14 ビエラ
06 マックスウェル 23 マテラッツィ 03 ブルディッソ 13 マイコン
01 トルド
サブ:
70 カリーニ 02 コルドバ 11 グロッソ 15 ダクール 07 フィーゴ
21 ソラーリ 18 クレスポ
監督:
ロベルト・マンチーニ
# 負傷欠場:セーザル
フィオレンティーナ [FIO]
30 トニ
20 ヨルゲンセン 17 ブラージ
19 ゴッビ 11 リベラーニ 04 ドナデル
23 パスカル 03 ダイネッリ 05 ガンベリーニ 06 ポテンザ
01 フレイ
サブ:
28 ルパテッリ 02 クロドルップ 32 ブリビオ 08 パティエンツァ
18 モントリーボ 83 レジナルド 29 パッツィーニ
監督:
チェザーレ・プランデッリ
# 出場停止:ムトゥ
●試合展開(前半)
03 INT S :マイコン右ミドルS 枠上
05 FIO SOG:左FK:リベラーニ→トニ中HS GOAL★INT 0-1 FIO
12 INT :ビエラ、GKと接触、治療後復帰
14 INT SB :左FK:ズラS 壁
15 FIO :ドナデル中フィード→トニ GKキャッチ
17 FIO SOG:リベラーニ左S ※GKセーブ
19 INT SOG:アドリアーノ左→スタンコ中S GOAL★INT 1-1 FIO
22 INT SB :マックスウェル左クロス→ズラ→スタンコ中S DFブロック
22 INT S :スタンコ中ミドルS 枠右
24 INT SOG:中FK:アドリアーノ中S GOAL★INT 2-1 FIO
25 FIO S :ヨルゲンセン中ミドルS 枠上
29 FIO SOG:パスカル左クロス→トニ中HS GKキャッチ
30 FIO 交代1:リベラーニ(OUT)、パッツィーニ(IN)
35 INT :左クロス→マテ右エリア内で倒れる 笛無し
38 INT :マイコン右クロス→アドリアーノ左 滑る
40 FIO :パッツィーニ→トニ中 S出来ず
42 FIO :ポテンザ右 DFクリア(CK)
42 FIO S :ゴッピ中ミドルS 枠上
+2 FIO :パスカーレ左クロス→ガンベリーニ ファール
+3 INT S :ズラ右ミドルS DFブロック(CK)
●前半コメント
久々出場のトルドの穴を見事に突いた形で先制したヴィオラだが、その後いとも簡単に2ゴール
をあげて逆転してしまうのはさすがインテル。好調のスタンコピッチと復活のアドリアーノが
ゴールを決めるあたりも流れはいい。その後もインテルは攻め続けたものの、ボールをカット
されてカウンターを食らうシーンが何度もあり、まだまだヴィオラにもチャンスはある。
ゴール シュート 枠内 CK ファール オフサイド 支配率
インテル 2 4 2 4 13 1 56
フィオレンティーナ 1 4 2 2 10 2 44
●試合展開(後半)
47 INT S :ズラ→アドリアーノ中ミドルS 枠上
50 INT :サネッティ、シュートを受けて倒れる →ほどなく復帰
53 FIO :中→パッツィーニ中落→トニ GKキャッチ
55 FIO :ポテンザ右クロス→トニ Tミス
57 FIO S :パスカル左クロス→パッツィーニ中HS 枠上
58 INT :アドリアーノ左ドリブル、クロス DFブロック(CK)
61 FIO SOG:パッツィーニ中ミドルS ※GKキャッチ
62 FIO 交代2:ブラージ(OUT)、レジナルド(IN)
64 INT SOG:マイコン右ドリブルS GKキャッチ
65 INT ▲YC:ブルディッソ、トニを倒す CARD▲ブルディッソ
67 INT :右クロス→トニ あわず
69 INT 交代1:マックスウェル(OUT)、コルドバ(IN)
71 INT SOG:右FK:スタンコ→ズラ中HS ☆GKセーブ
71 INT SOG:こぼれ→ズラS GOAL★INT 3-1 FIO
74 FIO :ヨルゲンセン右ドリブル、エリア内で倒れる 笛無し
75 FIO 交代3:ゴッビ(OUT)、モントリーボ(IN)
76 FIO ▲YC:モントリーボ、スタンコを倒す CARD▲モントリーボ 次停
77 INT :中スルーP→スタンコ DFクリア
78 INT :スタンコにペットボトル(コーラ)が直撃
78 INT ▲YC:スタンコビッチ観客を挑発 CARD▲スタンコビッチ
81 INT 交代2:スタンコビッチ(OUT)、ダクール(IN)
84 FIO :レジナウド右クロス DFブロック(CK)
84 FIO S :パスカル右ドリブルS 枠上
87 FIO :右クロス GKキャッチ
89 INT SOG:ダクール中ドリブルMS ☆GKセーブ(CK)
●後半コメント
好調ビオラを持ってしてもインテルの勢いは止められなかった。インテル好調の要因は、やはり
トップ下で攻撃の起点となるスタンコビッチに寄るところが大きいだろう。ミドルシュートで
ゴールを決めたり、前線に飛び出してシュートを決めたり、今までもボランチとして攻撃センスを
見せていたが、トップ下に入ることでそのセンスがより生きている。また、FWについても、
アドリアーノが復調したことで、クレスポをベンチにおける豪華ぶりである。この勝利で国内
リーグ13連勝、去年のローマの11連勝の時も驚いたが、正直どのようにして止まるかが想像
出来ない。少なくとも国内リーグの優勝は確定させたといってもいいだろう。
ゴール シュート 枠内 CK ファール オフサイド 支配率
インテル 3 12 5 7 19 3 54
フィオレンティーナ 1 7 4 3 19 1 46
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