[CWC2006] #4 Cアメリカ v バルセロナ
●スタジアム
横浜国際スタジアム 横浜
気温:11度 湿度:80% 天候:雨 ピッチ:水含む
●試合結果
クラブ・アメリカ 0 - 4 バルセロナ ATT 62,316 公式レポート
●審判
ルイス・オスカル(COL)
●スタメン
クラブ・アメリカ
07 Cロペス 09 カバニェス
23 クエバス
18 ビジャ 11 ペレイラ
20 アルゲージョ
04 Oロハス 05 ダビーノ 16 Rロハス 03 カストロ
01 オチョア
# 前節、ブランコに替えてクエバス
監督:
ルイス・フェルナンデス・デナ
バルセロナ
10 ロニー 07 グジョンセン 08 ジュリ
20 デコ 24 イニエスタ
03 モッタ
12 ジオ 05 プジョル(C) 04 マルケス 11 ザンブロッタ
01 バルデス
# エジミウソンは腹痛でベンチにも入らず、ちょっと心配
監督:
フランク・ライカールト
●試合前
1828 バルサGK、バルデスとジョルケラが登場
1835 CアメリカGK、3人がコーチと共に登場
1842 Cアメリカスタメン選手&審判登場
1845 バルセロナスタメン登場。
・ロニーはランニングでもドリブルで走る。さすがにダッシュは別だが。
・バルサは3人ずつに別れてパス回し。ただしザンブロッタだけコーチとダッシュ
・途中からテュラムも登場
・選手入場時、バックスタンド中央にフラッグ、左にカタルーニャ、右にブラウグラナの色帯
・ロニー、入場時もボールを抱えて登場、それいいんですか(笑)
・ジオは前の子供が寒がっているのを必死でさすっていた。優しいね~
●試合展開(前半)
00 BAR :
06 CAM :ペレイラ中スルーP→ロペス中GKに倒される 笛無し
07 BAR :イニエスタ右ドリブル DFクリア
08 BAR S :ザンブロッタ右クロス→デコ→ロニー左S ※DFブロック(CK)
08 BAR S :ジュリ中ミドルS DFブロック
08 BAR S :マルケス中S 枠右
09 BAR S :デコ中ミドルS 枠上
11 BAR SOG:デコ→ロニーイニ→グジョ左S GOAL★CAM 0-1 BAR
14 BAR S :左FK:ロニーS 枠上
16 CAM :カバニャス→ロペス オフサイド
19 支配率:バルサ65%
21 CAM S :アルゲージョ中ミドルS DFブロック
23 CAM SOG:中FK:カバニャスS ☆GKセーブ
25 BAR S :ジュリ右→ザンブロッタ右ミドルS 枠左
27 CAM :ロペス中ドリブル S出来ず
29 BAR S :デコ右S DFブロック
29 CAM :カバニャス右クロス→クエバス あわず
30 BAR SOG:左CK:デコ→マルケス中HS GOAL★CAM 0-2 BAR
36 CAM S :ロペス右クロス→カバニャス中HS 枠左
42 支配率:バルサ58%
45 CAM S :クエバス左→ペレイラ中S 枠上
●前半コメント
序盤、Cロペスの飛びだしがノーホイッスルの判定になったことが大きかった。その後、
中盤の見事なパスワークから最後はグジョンセンがしっかりきめて先制、その後、CKから
マルケスがヘッドで決めバルサが2点リードという理想的な展開で試合を終了した。
ロニーは厳しいマークに合い決定的な仕事は出来なかったものの、デコ、イニエスタが
中盤で主導権を取ってバルサペースで試合を進めている。ジュリも右サイドからの突破で
何度かチャンスを作り、攻撃的には言うことない。守備も決定機はCロペスの飛びだしと
カバニャスのFKのみ、何よりモッタがほとんどファールをしないですんでいるのが、
余裕の展開を表していると言えるだろう。
●試合展開(後半)
46 CAM 交代1:カバニャス(OUT)、ブランコ(IN)
48 CAM S :ブランコ左→ペレイラ中MS 枠左
49 BAR :シャビ、エスケーロ、ベレッチがアップ
49 BAR S :ジュリ右ドリブル、クロス→デコ→イニ中S 枠上
50 CAM :ペレイラ→ロペス オフサイド
52 BAR SOG:左CK:デコ→イニ→ロニー中S ☆GKセーブ
53 BAR S :マルケス中HS 枠右
54 CAM :カストロ右→ペレイラ→GKセーブ オフサイド
57 CAM ▲YC:ペレイラ、プジョルを蹴る CARD▲ペレイラ
59 CAM :右クロス DFクリア
60 CAM :右クロス→ロペス GKキャッチ
61 BAR 交代1:モッタ(OUT)、シャビ(IN) イニがDMFへ
61 BAR S :デコ中→ジュリ右S 枠右
64 CAM SOG:ブランコ左ミドルS GKキャッチ
65 BAR SOG:シャビ→ジュリ右S ☆GKセーブ
65 BAR SOG:こぼれ→ロニー中TS GOAL★CAM 0-3 BAR
66 BAR 交代2:グジョンセン(OUT)、エスケーロ(IN)
68 BAR SOG:シャビ中ミドルS GKキャッチ
69 BAR SOG:ロニー中スルーP→エスケーロ左S ☆GKセーブ
69 CAM :ブランコ右→ロペス中 オフサイド(怪しい)
69 CAM ▲YC:ロペス、抗議 CARD▲ロペス
73 CAM S :ロペス中ミドルS DFブロック
74 CAM 交代2:ペレイラ(OUT)、メンドーサ(IN)
74 CAM 交代3:ロペス(OUT)、ブオソ(IN)
74 BAR 交代3:ジュリ(OUT)、ベレッチ(IN) ザンブロッタ左、ジオ左前、イニ右FW
79 CAM :中スルーP→右 DFクリア(CK)
79 CAM S :メンドーサ中S→DFR GKキャッチ
80 BAR :ロニー中→デコ左→エスケーロ あわず
82 BAR S :ロニー中ドリブル→デコ中S DFクリア(CK)
83 CAM SOG:クエバス左クロス→メンドーサ中S ☆GKセーブ(CK)
85 BAR SOG:ロニー中→デコ右ミドルS GOAL★CAM 0-4 BAR
87 BAR :ロニー中ドリブル、エリア内で倒れる 笛無し
88 BAR S :ジオ中ミドルS 枠上
90 BAR :エスケーロ左ドリブル、GKかわす→ロニー DFクリア
+2 BAR SOG:ロニー中LS ☆クロスバー
●後半コメント
後半早々ブランコを投入するもバルサ有利の流れは変わらず。ジュリのシュートのこぼれを
ロニーが押し込んだところで勝負あり。その後もデコのミドルや、ロニーのクロスバーを叩く
ループなど最後まで攻め続けたバルサが、トヨタカップ記録となる4点差の圧勝で決勝へ駒を
進めた。
ロニーのアクロバティックなプレイが一番スタジアムの歓声を呼んだが、やはり中盤を運動量で
支えるデコとイニエスタの活躍が光った。特に、デコはセカンドボールを常に拾い、前線にパスを
供給する役割を見事にこなしていた。得点差が開いていたことで、ジオとザンブロッタのあがりは
やや抑えめだったものの、チャンスとなれば積極的な攻撃参加をこなしていた。来日直後で相手が
1試合こなしていると言うことでコンディション不良が心配されたものの、さすがに公式戦と言う
事で、余裕を持ちつつもしっかりと勝利した。ただし、大事なのは日曜日の試合で勝つこと、
ここでどれだけ素晴らしいゴールを決めても、決勝で負けてしまえば意味はない。
S SOG CK F OFF POS
Cアメリカ 11 4 2 12 7 47
バルセロナ 22 9 6 9 0 53
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