[CL06/07] GS#05:インテル v スポルティング
●スタジアム
ジュゼッペ・メアッツァ ミラン
気温: 8度 湿度:65% ピッチ:天候:快晴
●Notes
BAY 11(F) INT 6 SPO 5 SMO 2(F)
[INT]勝てば決勝T進出決定
●結果
インテル 1 - 0 スポルティング インテル決勝T進出
●主審
フランク・デ・ブリーカー (BEL)
●スタメン
インテル
18 クレスポ 08 イブラヒモビッチ
05 スタンコビッチ
04 サネッティ(C) 15 ダクール 14 ビエラ
11 グロッソ 23 マテラッツィ 02 コルドバ 13 マイコン
12 ジュリオ・セザール
サブ:
01 トルド 07 フィーゴ 10 アドリアーノ 16 ブルディッソ 19 カンビアッソ
25 サムエル 91 ゴンサレス
監督:
ロベルト・マンチーニ
スポルティング
18 ナニ 28 ジョアン・モウティーニョ 19 アレクサンドロ
21 ファルネルド 76 パレデス
27 クストディオ(C)
11 テジョ 04 ポウガ 13 トネル 12 カネイラ
01 リカルド
サブ:
22 ルイ・パトリシオ 08 ロニー 10 カルロス・マルティンス 24 ベロゾ
34 ジョアン・アルベス 78 アベル 80 カルロス・ブエノ
監督:
カルロス・ペレイラ
●試合展開(前半)
01 INT :ズラ右クロス→クレスポ中TS→GOAL オフサイド
04 INT S :スタンコ中ミドルS DFブロック
07 INT :マイコン右クロス DFカット
08 SPO :右クロス GKキャッチ
08 INT :スタンコ右クロス→クレスポ S出来ず
11 SPO :カネイラ、足を痛めて動けない→治療のため退場
13 INT S :中FK:グロッソ中S 枠左
15 SPO 交代1:カネイラ(OUT)、アベル(IN)
17 INT S :右FK:グロッソS 枠上
19 INT ▲YC:マイコン、ナニにスライディング CARD▲マイコン
19 SPO S :左FK: GKキャッチ
20 INT S :ズラ中ミドルS 枠左
20 --- 支配率:インテル 49%
21 INT :ビエラ→クレスポ→ あわず
24 SPO ▲YC:パレデス遅延行為 CARD▲パレデス
25 SPO :アベル、足を痛めて退場
27 SPO 交代2:アベル(OUT)、ベロゾ(IN)
28 INT :ヴィエラ→ズラ中反転 DFクリア
30 INT :サネッティ左ドリブル→クレスポ1,2 あわず
30 SPO S :中ミドルS 枠左
30 --- 支配率:インテル 51%
35 SPO S :右クロス→トネル中HS 枠右
36 INT SOG:スタンコ中スルーP→クレスポ中1対1S GOAL★INT 1-0 SPO
39 SPO :右クロス→中 Sできず
42 SPO SOG:ナニ左ミドルS ※DFブロック(CK)
43 INT SOG:スタンコ中ミドルS GKキャッチ
+1 INT S :右CK:スタンコ→クレスポ中S 枠上
●前半コメント
序盤から双方ともボールを奪ってから素早く前線へ繋ぐ展開で激しく攻め合った。キックオフ
直後のクレスポのシュートこそオフサイドとなったものの、スタンコビッチのスルーパスに
あわせて1対1をしっかりと決めるのはさすが。ズラもゴールにこそ絡まなかったものの、
何度もいいパスやシュートをしており、好調さを維持している様子。スポルティングは
カネイラとアベルが相次いで負傷退場してしまったのが致命的。交代枠1つでは戦略的交代で
流れを変えるのは難しい。
ゴール シュート 枠内 セーブ CK オフサイド 支配率 ファール
インテル 1 8 3 2 2 1 50 3
スポルディング 0 6 2 2 3 5 50 13
●試合展開(後半)
48 INT :クレスポ→スタンコ S出来ず
49 INT :スタンコ→ズラ左クロス あわず
50 INT S :右ミドルS DFブロック(CK)
52 SPO S :中FK:ナニS 枠上
55 SPO SOG:フィード→アレクサンドロ中ミドルS GKキャッチ
56 SPO ▲YC:ナニ、グロッソにレイトチャージ CARD▲ナニ
57 SPO 交代3:ファルネルド(OUT)、マルティンス(IN)
57 INT S :マイコン右ミドルS 枠左
58 INT S :ナニ中S 枠左
61 --- 支配率:インテル48%
66 SPO S :ナニ中ドリブルS 枠上
67 SPO :左クロス GKキャッチ
68 INT :ビエラ中→マイコン、エリア内で倒される 笛無し
69 INT ▲YC:スタンコビッチ、相手足にタックル CARD▲スタンコビッチ
71 INT S :スタンコ中ミドルS 枠上
71 --- 支配率:インテル49%
74 INT :サネッティ→グロッソ左クロス→クレスポ ※あわず
75 INT SOG:中FK:スタンコS GKキャッチ
77 INT SOG:マイコン右ミドルS GKキャッチ
78 SPO :ナニ右クロス あわず
80 INT SOG:左FK:ズラS GKキャッチ
80 SPO S :マルティンス中ミドルS 枠上
81 SPO ▲YC:クストディオ、マイコンを引っかける CARD▲クストディオ
82 INT SOG:中FK:マテラッツィS ※GKセーブ
82 INT 交代1:グロッソ(OUT)、カンビアッソ(IN) →サネッティを下げる
85 SPO S :マルティンス右ミドルS→DFR 枠右(CK)
85 SPO S :右CK:→アレクサンドロ中HS ※枠右
87 INT SOG:クレスポ左S ☆GKセーブ
89 INT :ダクール、足を痛めて立ち止まる→退場
90 INT 交代2:ダクール(OUT)、ブルディッソ(IN)
+1 INT SOG:ズラ中ミドルS ☆GKセーブ(CK)
+2 INT :カンビアッソ左クロス→クレスポ GKキャッチ
+2 INT SOG:ズラ中ミドルS GKキャッチ
+3 INT :スタンコ、ズラ1,2 あわず
●後半コメント
スポルティングはナニを右サイドに配置し、そこを起点に攻撃を組み立てるが、インテルの
CBの壁を破ることは出来ず。インテルはシュートこそ決まらなかったものの、ズラのパスや
クレスポの飛び込み、サネッティやマイコンの攻撃参加など攻撃勢の充実ぶりが目立った。
ただし、中盤の核となっていたダクールが負傷退場してしまったのが、カンビアッソが復帰したとは
言え、今後の大きな不安材料。比較的余裕のある展開にもかかわらず、選手交代を終盤まで
行わなかったマンチーニの采配が生んでしまった結果とも言えるだけに非難されてもしょうがない。
今後を踏まえてアドリアーノやゴンサレスを起用しておいた方が良かったのでは。DF面に関しては
相手が単調なクロスとミドルシュートの攻撃に終始したため、課題は見えず。
ゴール シュート 枠内 セーブ CK オフサイド 支配率 ファール
インテル 1 17 10 4 4 2 51 10
スポルディング 0 13 4 9 5 7 49 30
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