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2006/08/21

[impression] 歌謡ショウ06:21日を観ての感想(自身3回目)

●リンク
  初日公演の感想
  18日公演の感想
  千秋楽の感想(作成中)

●ショート・インプレッション
  「舞台は生き物」、演劇の世界では当たり前のように語られる言葉だが、
  歌謡ショウに来るたびにそのことを強く思い知らされる。本来来ないはずの
  ゲストである斧彦が当然のごとく舞台に現れて、強烈な存在感を醸し出し、
  楽しみのひとつであった国定忠治は、別の作品になっていた(それはそれで
  面白かったが)。今日から解禁のサイリウムが、フィナーレ以降一糸乱れぬ
  動きで左右に振られるのを2階から見たとき、そして「夢の続き」のBGMが
  流れているときに客席から巻き起こった合唱には感動さえ覚えた。
  客席からの拍手や声援もいい感じのところで入るようになっており、舞台も
  客席も千秋楽という大団円に向けて一体となって進んでいるのがいかにも
  歌謡ショウらしい(ただ千秋楽では色々な「ハプニングを起こす」のがお約束
  となっているのが微妙なところだが)。ただ、ひとつだけ残念だったことは
  サイリウムの色がサクラ1色とならなかった事だろう。ファイナルとしての
  映像効果を考えるならば、横暴、金儲けと言われようともピンクのみ使用可
  とすべきだったのではないだろうか。

21日公演トピックス(18日以前と比べて気づいたこと)

●1幕
  ・本日よりバンドの皆さんは「田中公平とトイレットペーパーズ」
  ・親方は昨日が千秋楽だったとのこと。よってゲキテイ講座はダンディ団
  ・薔薇組の踊りのシーンになぜかいないはずの斧彦が。
  ・浜風ジョニーでカンナが紙を捨てるとトイレットペーパーが数個投げ返される。
    懐からビニール袋を出してそれを拾うカンナ
      「捨てる神あれば拾う神あり、とんでもないお魚さん達だ」
  ・楽屋裏のシーンではしごを持って登場する琴音と菊之丞。
    その後ろ、スイカを食べながら登場する斧彦。
  ・親方不在ということで、裏方二人のみ。「親方は床屋」「エブリディ・バーバー」
  ・さくらの「ガーン」のシーンで裏表を間違えるアイリス
  ・「国定忠治」が「瞼の母」になっていた(実は4つの話を回しているらしい)
  ・乙女の夢、斧彦が紅茶役で登場。レニにちょっかいを出した後、マリアの隣に座る。
    我慢できずに下を向いて笑ってしまうマリア。

●2幕
  ・開幕前、ジャンポールがサイリウムを持って登場。見事に折って光らせる
  ・雲国斎がハーモニカを持って登場。ちなみに今日助けたのはバルタン星人
  ・「太正浪漫」の時に斧彦が「カフェー・パウリスタパウリタス」から
    ヤキイモを食べながら登場。ステージ中央に立ちつくし、ダンサーの邪魔に
  ・菊之丞の悲鳴に驚いた観客に対し「あにみてるんだ~」と歩み寄る斧彦、
    逃げまどう観客。
●3幕
  ・「身分違いだってさ」で斧彦が左から登場。アイリスの後ろについて右へ移動。
    その後、トカゲを琴音に放り投げて右袖に、しばし後退場。
 ・サイリウム公演。桜色は7から8割ぐらい?

# なんでこんなにメモしなきゃいけないんだ(笑)

注意

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