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2005/11/13

[REPORT] 「おくさまは女子高生」第1巻発売記念トーク&ライブ&抽選会 at 石丸ソフト1

○イベント情報

タイトル
  「おくさまは女子高生」第1巻発売記念トーク&ライブ&抽選会
日時
  2005/11/13  16:00 - 17:00

場所
  石丸ソフト1 3F イベントスペース

○出演者
 川澄綾子  ■川:
 遠藤綾   ■遠:
 河原木志穂 ■河:

0)開演前

  とりあえず3Fのイベントスペースへあがって入場券を座席と引き替え。入場7番という
 数字は悪くない。というか非常によい。今にして思うとこの番号がいろいろと問題を
 引き起こすことになるのだが(笑) それはさておき、集合時間まで30分ほど時間を
 つぶす。「神無月の巫女」の初回版がそろってるな~とか、そういえばセラフィム・
 コール買ってないとか考えながらイベント開始を待つ。

1)登場

 今度の会場は広さも十分でちゃんと椅子もある。1列当たり7つの椅子、ということで
左端におとなしく座る。端とはいっても7列しかないのだから十分真ん中。会場に流れる
OPやEDを聞きながら開演を待つ。ほぼ時間通りに司会の遠藤さんが登場。

 司「見た顔が何人かいるようですが。今回で司会2回目となりますがよろしくお願いします」

まあ、3回1セットで申し込むのは基本でしょうし。
そして出演者の皆さんを呼び出す。

 司「どうも、行けてない合コンの司会者です」
 川「こう、エイベックスぽいよね。盛り上げる方法とかが(笑)」

そうなのかなぁ。そんなこんなで自己紹介。

 河「さとみ役の河原木志穂です。よろしくお願いします」
 川「小野原麻美役の川澄綾子です」
 遠「堀口かすみ役の遠藤愛です」
 司「いやぁ、会場すごい盛り上がりで、私思わず親指たてちゃいましたよ」
 川「どういう意味があるんでしょうか?」
 司「いや、こう盛り上がりにぐっと来たんですけど…」

早くも川澄さんの突っ込みにしどろもどろの司会者

2)フリートーク

 司「今日は2回目のイベントになるわけですが、どうですか。まずは川澄さんから」
 川「あれぇ」
 司「油断しちゃ駄目ですよ」
 川「えーと、2回目という事で、別に中だるみとかじゃないですけど、もう、
  平等に。どんどんテンションをあげてってのは違うと思うので」
 司「3回来る皆さんもいらっしゃることですし」
 川「いや、3回目はきっと違うイベントに行くんですよ(笑)」

会場爆笑。確かに夕方から大きなコンサートがありますし(笑)

 司「さすが、アキバ通の川澄さんですね~」
 川「そんな、仕事でしか来ませんって。すごく大きいビルが建っててびっくりしちゃいました」

確かに、ここ1,2年での変遷は色々な意味で驚かされます

 司「続いて河原木さん」
 河「今日はイベントが3つで、今が3軒目?」
 司「3軒目って飲み屋じゃないんだから」
 川「今2軒目だよ、結構来てるよ。多分河原木さん、3軒目になると記憶ないよ」

なんの話をしてるんでしょう、この人達は(笑)

 河「私たちも力を平等にやっていきたいと思います」
 司「続いて遠藤さん」
 遠「今日は体力の続く限りがんばりたいと思います」
 司「体力の続く限りですか」
 遠「ええ、4軒でも5軒でも…」
 司「残念ながらそこまでは用意していませんので」

3)感想

 司「まずは番組に対する感想を遠藤さんから」
 遠「私は原作を全然知らなくて、ちょっとかすみのキャラが違うと聞いて買おうか
  悩んだんですがでも買わなくて、現場で見せていただいてびっくりしました。
  さとみと性格が逆で…」
 司「さとみはオリジナルキャラといってもいいくらいですからね」
 遠「だからキャラを現場で作っていったという感じですね」
 司「それはすなわちやっつけ仕事と」
 遠「そんなことないいですけど」
 川「もう、なんでそんなに可愛いかな~。はにかんじゃったりして、だまされないぞ!」

いや、そうなんですけど、どうしてあなたがそういう事いうかなぁ(笑)

 司「続いて川澄さんは?」
 川「私はテープオーディションだったんですけど、原稿が漫画で来まして。
  タイトルの『おくさまは女子高生』を聞いて、なんですと!、おくさまが
  女子高生?、そのタイトルを聞いて『淫靡』とか思っちゃう心がいけないなと。
  何が淫靡か、むしろすがすがしいと……、何の感想にもなってませんね」

いや、まあ、感想より面白いんで全然OKですけど(笑)

 川「正直、受かったと聞いたときはびっくりした。まだ行けるんだと」

場内爆笑

 川「音響監督にも『まだ行けるんだ!』と言われて、ええ、まだ12歳とかも
  やってますんで、とか言ったりして」
 司「どれくらいの年齢まで出来ますかね、とりあえず12歳はOKみたいですけど」
 川「やれといわれれば何歳でも0歳でもOKです」
 河「すごいですね~」
 司「プロですね。ところで河原さんは?」
 河「覚えてません」

またまた場内爆笑。

 司「覚えてないって…」
 河「こう、あんまり昔の話なので…」
 司「じゃあ、初めてのアフレコの印象とかは?」
 河「アフレコの前に歌があって、楽譜を渡されてこれ歌ってくださいって言われて」
 司「それって後手後手って事ですか?」
 司「まあ、そんな気分で」
 川「手探り状態っていうか」
 河「まあ、後手といわれれば若干そうですが、初日のアフレコで、私がイメージしていた
  のとはちょっと違ったみたいで、『もっと高い声で』って言われて」
 川「一番キャピキャピしてるもんね」

4)お気に入りのキャラ

 司「ちまたでは『なぜ4クールじゃないんだ!』と話題なんですが」
 川「え~~!」

何が『え~~』なんだろう(笑)

 司「お気に入りのキャラは何ですか?」
 川「私はさんちゃん!」

川澄さんの発言にいまいちリアクションが薄い二人

 河「私たち関わってなかったから」
 川「そっか、いなかったもんね」
 司「河原木さん的にはお気に入りは?」
 河「わたしはサクラ姉さんかな。あのとんでもないところが」
 川「最初敵かなと思ってたんだけど、実は物わかりのいい人で」
 河「人が良さそうな姉さんで。隣にいて欲しいかな」
 川「なんか、最初と話が違うなぁ(笑)」
 司「さんちゃんについてはどうですか?」
 川「こう、無駄に熱いところがいいですよね。人間としてはごめん被りたいけど、
  見てる分にはいいから。ああ、こうがんばってるな~って感じで」
 司「もしかして私の事言ってます? 私結構さんちゃんキャラなんですけど」
 川「そんなことないですけど…」
 司「遠藤さん的には?」
 遠「サスケ君。確信犯的なところが。知らない振りしてたりするところが可愛い」

5)歌の感想

 司「歌を初めて聞いたときに違和感とかありませんでした?」
 川「ありました! まず、ちょっとタイトルがすごいよって…」
 司「ラブラブchuchuで…」
 川「『愛の子猫』ですからね。でも実際に歌うと曲的に乗りやすくて歌いやすかったです。
  麻美らしい曲かなと。実は前にも違う仕事で麻美をやってるんですが、それとはキャラが
  異なっていたんですが、事前に歌があったので、明るめに演じられました」
 司「遠藤さんは?」
 遠「私は、事務所にすごいのが届いてるよっていわれて。でも乗りがよくて懐かしい感じで
  すごく面白かったです」
 司「河原木さんは?」
 河「私は何の抵抗もなく歌えました。むしろ待ってた待ってたという感じで。こう、
  ププッピドゥ~って感じで」
 司「おくさまは女子高生の曲はカラオケに入ってますが、ご存じですか?」
 川「さっき初めて知った。でもうちのデスクが歌っているそうで。いろんなところで
  『すごいの歌ってるよ~』って言われて」
 遠「私も、次にカラオケに行ったときには是非歌いたいと思います」

6)印象に残ったシーン

 司「番組の中で印象に残ったシーンはどこですか、川澄さんから?」
 川「まあ、旦那様はおいといて、スポコンみたいな回がよかったです。体育祭の回で、
  画像的に面白かった。こう『レシーブ!』」

と言いながら上げた手を振り下ろす川澄さん。

 川「あ、これ、アタックですか? すいませんよくわからなくて」

野球と違ってバレーは苦手のようです。

 川「こう、『アタック』ってやるとこが昔のアニメの演出みたいで。『アタックNo1』、
  みたいに。見たこと無いけどそんな感じ」
 司「遠藤さんは?」
 遠「岩崎先生が出てくるシーン」
 司「どんなシーンですか?」

詰め寄る司会者さんに困った顔を見せる遠藤さん。どうやらエッチなシーンのようで。

 遠「……」
 川「やめてください、セクハラです! うちの綾ちゃんに何するんですか!」

と綾ちゃんをかばう綾子さん。なんか微妙な表現(笑)

 川「でも、ああいう人いるよね~」

ここで河原木さんの方を見る一同。

 河「なんで、私の方を見ていうかな~!」
 司「だってねぇ…」
 河「音響監督さんが、私のことを『愛人キャラだねぇ~』なんて言うんですよ!」
 川「まあ、どことなく色気があるって、まどのさんが言ってました」
 河「言葉をうまく選んでる。それは」
 川「でも、まだ愛人じゃないよね」
 河「そんなことありません! そこ、変なことメモしないでくださいね!」

いきなり客席左の方を指さして叫ぶ河原木さん。一瞬手が止まってしまいました(笑)

 司「まあ、冗談ですので軽く流してくださいね」
 川「自分でいっちゃうだもん…」

7)結婚するときの注目点(アンケートその1)

 司「結婚するときの注目点、気にすることはなんですか、河原木さん?」
 河「結婚式場とか…」
 川「そうなのぉ? この式場はいまいちだから、とか?」
 河「いや、一生に一度のことだし」
 川「そうじゃなくて、相手の状態とか、条件とか…」
 河「笑いのツボがあうことかな」

って、そうなんですかぁ?

 川「確かに。あわないとむかつくよね~」
 司「私はむかつかれたいです」
 川「もしかしてMですかぁ?」
 河「一生ものですので、笑いのツボは大事だと思います」
 川「逆に、ここが面白いなんて新鮮、とかいうのがあるかも」
 河「最初はね、いいかもしれないけど…」
 川「でも、映画とかの悲しいシーンで他の人が泣いてて自分が泣けないときとか、
 『私って心が汚れてるのかも』とか思うことはあります」
 司「川澄さんでも泣くんですか?」
 川「私結構泣きますよ~!」

ホントに何の話してるんだろう(笑)

 司「川澄さんはどうですか?」
 川「私は、現実な事として、働いている人。勤労意欲のない人は駄目ですね」
 司「向上心がない人は駄目って事ですか?」
 川「自分の将来ぐらいはしっかり見据えてくれないと困ります。まあ、今は働いてない
  っていうのは悪くないんですが、ずっとそのままっていうのだと…」
 遠「バイトでもいいの?」
 川「あ、バイト……、う~ん」
 司「線引きをしますか。バイト、契約社員、そして正社員…」
 川「なまなましい話はやめてください!」

 司「遠藤さんは?」
 遠「私より体力ある人」

会場爆笑

 遠「私より体力がなかったら困る。後、お腹の弱い人は駄目」
 川「私も~、お腹の弱い人は好きじゃない。実は言っていいのかな~とか
  ずっと思ってたんだけど。折角の時にお腹痛いとかいわれたら『なんだよ~』
  って。
 遠「映画とかに言って、真ん中の席で動けないときとか…」
 川「後、ディズニーランドとかで『ごめん』とか言ってトイレにいってばっかりだと
  困る。まあ、世の中には過敏性大腸炎とかあるみたいで、大変だとは思うのですが、
  自分が緊張でお腹を下すことはありえないので」
 司「(川澄さんは)緊張しないですからね」
 川「緊張はするけどお腹は痛くならない」

8)あこがれの制服

 司「あこがれの制服とかってありました、河原木さん?」
 河「うちはブレザーだったので、セーラー服にあこがれてました。あと、ちょうちん
  ブルマとかもあって」
 川「なんで、時代おかしくない?」
 河「……」
 川「どうして?」
 河「わかんない。でも、そうなの。時代がおかしかった。個人的にちょうちん
  ブルマは気に入ってました」
 司「川澄さんは?」
 川「中学校がセーラー服だったので、高校決めるときにぶれざーがいいな~って決めました」
 司「よく女の子とか、制服で高校決めるっていうけど、ホントですか?」
 川「そうですよ~。学校のレベルとかが同じならば制服の可愛い方を選びますよ。なにせ
  3年間も着るものなので」
 司「遠藤さんはどうですか?」
 遠「高校はブレザーだったんですけど、すごく可愛かったんです。あんまり可愛かった
  ので、よく制服が盗まれて」
 川「だれに?」
 遠「先輩とかに」
 川「それ、ホントに先輩なのぉ?」

先輩でなければ誰なんですか、川澄さん(笑)

 遠「なんか、新しいのが人気があるみたいで、更衣室で取られないようにしましょうって
  (入学時の)オリエンテーションとかで言われた」川「なんか、周り全部敵みたいだよね」
 司「(皆さんの)制服は麻美ちゃんみたいな感じですか?」

ここで後ろに張ってあるポスターを見る3人

 川「こういう可愛い感じじゃなかったな」
 遠「結構近い」
 河「私の高校、リボンがなかったので、こういうリボンにはあこがれました」
 川「リボンってうまく結ぶのが難しくて、うまい人に結んでもらって、それを
  とっといたりしたよね。こう頭からかぶる感じで」

9)抽選会

 そして抽選会に。まずはサイン入りポスター10枚。河原木さんの後、川澄さんが
引いたのですが、94番、92番、91番と欠番を引き当てる、さらに90番を引いて一言

 川「お腹が弱くて欠席みたいですね」

 さらに100番、101番、108番と企画者泣かせの番号を引く川澄さん。その後
もう一度かき回して番号を引き当てる事が出来ました。その後、サイン入り
台本の抽選。これは5人。

 司「さっき、皆さんにささっと書いてもらったんですね」
 川「そんなこと言わないでください。すごく時間をかけて書きましたからね」

説得力無し(笑)

ここでも川澄さんは103番の「お腹の痛い人」を引き当ててました。

10)お歌のコーナー「愛の子猫」

 ここで、「愛の子猫」を披露する3人。パートごとに歌うのではなく、3人で一緒に歌う
バージョン。いきなり「私は子猫」で猫のポーズを取って飛ばしまくり。
 

 川澄さん :サビ直前の「ドキドキしちゃう」あたりで苦笑することしかり
 遠藤さん :2番の当たりで振りが二人と逆に
 河原木さん:間違いはないけど一人だけ振りが大きめ

遠藤さんの奮闘もあって、人数の割に実に盛り上がる会場。歌い終わって拍手の中

 川「なに~?」
 河「こわ~い」
 司「皆さん、今日のためにずっと前から振り付けを練習してね…」
 川「(小声で)さっきね…。(あわてて)そう、そうなんですよね~」

まあ、バレバレなんですが、それにしても言わなくてもいいことを(笑)

 司「サムさんとかが振り付けしてくれてね」
 川「サムさん、幅広いなぁ…」
 河「緊張しちゃった」
 川「しかも振りがね、まさか『ネコ』がつくとは。人生で最後かな」

ここで、ネコのポーズを取る川澄さん

 川「これこれ、これ何て言うんだっけ?」
 河「招き猫」
 川「そうだっけ、そうかも?」
 司「どうでしたか、遠藤さん?」
 遠「私は、人前で歌うのが初めてなので…」
 川「そうなんだ、ありがとう!」

何がどうありがたいんだろう…(笑)

 遠「初体験! 緊張した。最初が『これ』で」
 川「もうこわくないね。これ以上ないよ!」

初体験とか怖くないとかすごい言われようだな。でもホントにこれ以上ないかは正直疑問。

11)最後の挨拶

まあ、そんなこんなでライブも無事? 終わって挨拶

 司「では、挨拶なんぞを川澄さんから」
 川「今日は初歌披露ということで、楽しんでいただけましたでしょうか。アニメは
  終わってしまったんですが、DVDが発売されますし、末永く、二人の、行く末を、
  見守って、くれれば、と、思います。なんでこんなにぶつ切れなんだろう(笑)」
 司「続いて遠藤さん」
 遠「今日はありがとうございました。またもう一度だけ歌う機会がありそうですので、
  遠くの方ですがもう一度来てください」
 司「最後に、河原木さん」
 河「今日は初めて3人で歌って、緊張したけど楽しかったです。この後も続いて
  いくんじゃないかな、いきたいなと思うので是非是非応援してください」

12)幕間

 再びエクセルシオールへ向かい、エスプレッソは体調等を考慮して我慢、バジルサンドと
ホットコーヒーを注文。再び難解なメモの解読作業。次の集合時間まで30分強ということで、
解読作業のみでタイムアップ。ヤマギワへと向かう。

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